■2000.08.03

8耐に
行った
鈴鹿8時間耐久ロードレースは、午前11時半にスタートし、午後7時半にゴールする。
つまり8時間走るから、8時間耐久レースと呼ばれているらしい。
(分かり切ったことをクドクド読まされるのって、ホント苦痛よね……)
しかし実際には、ライダー2人で分担して走るから、
1人当たりの走行時間は約4時間である。
8時間耐久なのに、実際は4時間……。
これは過大表現と言わざるを得ないのではないか。
北太平洋条約機構はこの件をどう認識しているのか。
中近東にキナ臭い動きが見え隠れし始めた矢先、

某関係者のウエストバッグ内から、極秘資料が発見された。
資料によると、ある人物は(累積)9時間55分にわたって、
単独で走りきったらしいのである。
これにより、鈴鹿8耐は実際には9時間55分ものレースであり、
過大どころか、実に謙虚に過小表現していたことが判明。
このことが、ボスニアの緊張を一挙に解き放った。
ある男の記録が、地球の平和を守ったのである。
エライぞ、ある男。
頑張れ、ある男。
何言ってるのか自分でもよく分かんないけど。
7月28日   区間時間 区間距離 平均時速 出発からの累積時間 備考
03:26〜03:30 自宅→圏央道・入間I.C. 4分     4分 睡眠2時間半
03:30〜03:51 圏央道・入間I.C.→関越道・練馬I.C. 21分 42.8km 122.28km/h 25分 喝を入れる
03:52〜04:16 外環道・和光I.C.→首都高速・高樹町 24分     50分 美しい夜明けの東京
  西麻布にて荷物積み込み         警察に怪しまれる
04:43〜06:29 東名・東京I.C.→浜名湖S.A. 106分 247.9km 140.32km/h 3時間3分 給油で13分停車
06:42〜07:24 浜名湖S.A.→東名・名古屋I.C. 42分 77.6km 110.85km/h 3時間58分 流れ悪し
07:24〜08:11 東名・名古屋I.C.→東名阪・鈴鹿I.C. 47分 69.5km 88.72km/h 4時間45分 全線流れ悪し
08:11〜08:36 東名阪・鈴鹿I.C.→鈴鹿サーキット 25分     5時間10分 市街地渋滞
7月30日〜31日 区間時間 区間距離 平均時速 出発からの累積時間 備考
23:43〜23:55 鈴鹿・ホテルマルブン→東名阪・鈴鹿I.C. 12分     12分 ガラ空き
23:55〜00:23 東名阪・鈴鹿I.C.→東名・名古屋I.C. 28分 69.5km 148.92km/h 40分 一部土砂降り
00:23〜01:00 東名・名古屋I.C.→東名・浜名湖S.A. 37分 77.6km 125.87km/h 1時間17分 給油10分
01:10〜03:04 東名・浜名湖S.A.→東名・東京I.C. 114分 247.9km 130.47km/h 3時間21分 邪魔すんなトラック
  西麻布にて荷物下ろし         会社の床で寝たい
03:43〜04:07 西麻布→関越・練馬I.C. 24分     4時間24分 目白通り使用
04:07〜04:24 関越・練馬I.C.→圏央道・入間I.C. 17分 42.8km 151.05km/h 4時間41分 眠気覚ましに
04:24〜04:28 圏央道・入間I.C.→自宅到着 4分     4時間45分  
04:28〜05:30 カミさんと会話 62分       いろいろと……
05:30〜05:50 入浴 20分       久々の風呂桶
05:50〜10:30 睡眠 280分       子供に起こされた
なお、上記記録はあくまでもフィクションですので、警察関係者の方は目くじらを立てないように。
フィクションって言ったら、フィクションなんだから!!
フィ、フィ、フィフィークショーン!!
みたいな。

おわりっ!!
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