甲 本ヒロト
1963年3月 17日、岡山県にうまれる。
『一生、親に養ってもらって、テ レビとお菓子の生活をする』のが
小さい頃の人生設計。あだ名はボ ケ作。
中学生の頃、ラジオから偶然に流 れてきた
マンフレッド・マンの『ドゥ・ ワ・ディディ』に衝撃を受ける。
なんかしらないけれど涙出た!
後に、パンクロックに出会い、い てもたってもいられなくなる。
聴くだけじゃなく、『自分でやら なきゃダメなんだ!』ケツに火がついた。
大学進学を口実に上京。モッズバ ンド『コーツ』で活動。1年程で解散。
1984年のクリスマスイヴ、当 時メジャーデビュー目前と囁かれていた『ブレイカーズ』で
ギターをやっていた真島昌利 (マーシー)に言われた。『やろうよ、いっしょに』
1985年から1995年まで 『THE BLUE HEARTS』でボーカルを担当。
曲づくりはギターのマーシーとほ ぼ半々。
1995年に『THE HIGH LOWS 』を結成してライヴをやりまくる。

結成から約10年経った2005年11月に活動休止宣言。
2006年7月に、両A面シングル「真夏のストレート/天国うまれ」で初のソロデビュー


11年前の同日同イベントでハイロウズが初ライブを行った
「FM802 MEET THE WORLD BEAT 」
ザ・クロマニヨンズ出現!
2006年7月23日の出来事。

その隣にはやっぱりマーシーが居た!!


私が中学2年生の時にヒロ トを知ってからずーっと影響を受け続けています。
いままでも、これからも、ずっ と、世界一、いや宇宙一好きな人です。

ヒロトが雑誌のインタビューや MCで聞かせてくれた『言葉』を
切り取って、貼りつけてみまし た。



日曜日よりの使者の詩

税込価格 : \1,260 (本体 : \1,200)
出版 : G.B.
2007.2発売

THE BLUE  HEARTSからTHE HIGH−LOWS
現在活動中のザ・クロマニヨンズまで、他アーティストへの提供曲も含む
甲本ヒロト作詞作品全139曲を収録。

 


満足
俺は一生かけて自己満足を追求す る。
だって、自己満足以外に満足なん てないじゃない。人が満足していて、自分は不満なのに満足にはならないでしょ?
自己満足こそが満足だと思う。



反省しないよ、俺。後悔はするけど。後悔はいっぱいする。で も反省はしない。



これは、ほんとに昔っから思うん だけど、これがこうなったら幸せなのに、
あれがあったら幸せなのに、と 思ってたら一生幸せになれないね。
自分の問題だと思うんだ。
もっともっと内面の問題だと思う んだ。
今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。
これが、でも、なかなか持てな い。
俺も持てないし。
ただ、そっちにがんばるべきなん じゃないかな。
がんばるっていったら変だけど、
生きてて、その内、「幸せだ なぁ」と思える人になりたいね。
それが幸福という状態じゃない か。

学校がイヤだと言って登校拒否できる奴はええよ。
俺はいじめの対象にもならない本物の劣等生だったんよ。




世界 は最高に幸せになるためのフィールド


結局ね、夢はみんな持ってると思 うんですよ。

だけど、その夢の見方としてね、 ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで

『あぁ、こんな事いいなぁ』みた いな見方と、それから実際にやってみようとして

夢の実現に一歩近づくために何か 行動を起こす、例えばマッチを一回擦るだけでもいいんですよね。

何かをやろう!ってする瞬間があ るじゃないですか、やり始める、それだと思うんですよ、その線を越えるっていうのは。

 
 

馬鹿なら馬鹿なほどカッコええ、駄目なら駄目なほどカッコええとか、
そういう世界ってあるんよ。


僕はいろいろなとこでいろいろな 人に聞かれるんだよ。
『楽しきゃいいのか?』って。
いいんだよ。
そのかわり、楽じゃないんだよっ て。
漢字で書いたら同じじゃんって。
でもね、楽しいと楽は違うよ。楽 しいと楽は対極だよ。
楽しいことがしたいんだったら、 楽はしちゃダメだと思うよ。
世の中に言いきれることってねえが。
でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
価値観
僕がどうして自分がダメだった かっていうのは、
世の中には価値観っていうものが ちゃんとあって、いろんな物差しがあって、
あるいろんなジャンルで、その ハードルを越えた者だけが生き残れるって勘違いしていた。
僕はマンフレッドマンのイントロ 聴いた途端に、価値観っていうのは、なくなっちゃった。
ハードルもなくなっちゃったし、 例えば音符の読めない奴が音楽で金儲けするとか、
字の読めない書けない奴が小説家 になって世界一になってるとか
ありえるんだっていう事が、すご くリアルに感じられた。

 

夏になったら北海道で暮らしゃええが。
冬になったら九州で暮らしゃええが。できるが、わしらには。
あんまり、ひと所に落ち着こうとすると苦労するで。

 
僕は目上の人を尊敬しないとか、 自分より先輩の人を認めてないとかいうのは、
何故かっていうと、初めてギター を手にした瞬間が、ロックンローラーとしては頂点なんだよ。
そこから下るかキープするか、2 つの道を選ぶんだよ。
僕達は、いつでもそうだよ。
初めてギター、楽器を握って、う わぁ、カッコいいこのギター、って思った、あの感じだよ。
 
 

落ち込むのと失望は違うんよ。
だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

普遍
普遍性って2種類あるじゃないで すか。
例えば石のようにずっとその場に あり続ける普遍性と、走り続けるっていうような動き続けてる普遍性と。
ロックのかっこいい普遍性って、 そこだと思うんですよ。
走り続ける、転がり続けるってい う。
THE WHOのピートタウンゼントの言葉だけれど
『俺たちは本物じゃない。だけ ど、本物であり続けるためには、走り続けるしかないんだ』って。
そこだと思うんですよ。

 

ダイヤモンドの行商人がらってきて、
このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど
せいぜい百年しか生きられん人間に、
永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。
俺らが欲しいのは今だけです。






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