Diary 2002/11-3 |
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11/21 とりあえず前作並は確定か |
minoriキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!!(挨拶) あはははははは、もう最っ高! 久方ぶりに腹を抱えて笑わせていただきました。ありがとうnbkz! まあ意味がわからない人やら、いちいち飛ぶのが面倒な人のために解説すると"We always keep minority spirit."ことminoriは「グッズをヤフオクに出さないでね」キャンペーンとやらをやっているのですわ。 そんな中、湯のみをヤフオクに出した人が現れまして。勇気ありますね。 放っておけばいいのにOHPでわざわざその人を晒し挙げたというそんなお話。 そんなにヤフオクに出されるのが嫌ならいちいち契約書を書かせるなり、グッズの中にでも「オークションなどによる転売を禁ずる」って文と「購入者は以上の規約に同意したものとする」って文を入れておけばいいだけの話だと思います。 そうすりゃ出された時点で法的措置を取ることだってできるのにね。変なの。 つか、まあアレだ。そんなにヤフオクに出されたくないなら1番確実かつ簡単な方法もありますが。 そもそもグッズなんか作らなきゃいいじゃん(禁句) minoriさんがあまりにもやらかしてくれたので今日はいい気分なMU-6です。 はっぴ〜 ウッキー のーてんき! ってな具合ですよ。 と今日もどっきゅん☆快電波にピ・ピ・ピとアクセスしているわけですが、何人がこの元ネタが「エンジェルわっしょい!」の歌詞だとわかってくれるのか不安です。 わかってくれないとマジでただの電波さん。あいたた…。 で、まあそ〜れは置いといて♪ キャラフェスで貰ってきたXuse【純米】の新作「ときどきシュガー」(1/31予定)の体験版を遊んでみました。 というわけで前作「Floralia」との比較なんぞも交えつつ感想をば。 体験版でプレイ可能なのは最初の4日間。 今回の体験版では音声が付いていないのもあってプレイ時間にして約1時間程度でしょうか。音声がつけば恐らくは2〜3時間相当だと思われます。 また義妹の千尋に関してはHシーンの存在も確認。 それに加えて各キャラ2枚前後のCGと体験版のボリュームとしては妥当なラインかと。 【システム】 バックログの量に関してはチェックしていませんが、それ以外の点に関しては「Floralia」で感じた不満点はほぼ洗い出されている感じ。 セーブ数は30個→50個へと増加。ついでに言うなら選択肢表示中のセーブも可能になりました(まあできて当たり前って気もしますが) 設定を弄ることでスキップ時のエフェクト省略も可能に。 加えて最大で3個前まで戻れる「○個前の選択肢に戻る」機能。これは便利。 これで製品版になった時にバックログ時に音声のリプレイもできるようになっていればほぼ文句なしなんですが……そこまでは手が回らないか(^^; 【絵周り】 イベントCGについては1枚だけ若干崩れてるのがあるけど問題なし。 で、立ち絵関係は前作の「少ない立ち絵とフェイスウィンドウ」という表現方法に対して今回は「ある程度の数の立ち絵と表現サポート用の吹き出し」という手法を取っています。 立ち絵に時々「!」「?」「♪」といった吹き出しがついて感情表現をフォローしているのですね。 絵麻は吹き出しのパターンが豊富…みたいな個性も出ているのでこれはこれでありだと思います。 個人的な趣味で言えば立ち絵の方にもっと動きを持たせたりすることで、感情表現や個性化は果たして欲しいところではありますが……(^^; あと背景と絵麻の立ち絵の塗りが何だか甘く感じたのでそこは残念。 絵麻の方は単なる背景色との兼ね合いで野暮ったく見えただけかもですが、背景の方はもうちょっと質感を出して欲しいところでござるよ、ニンニン。 【お話・キャラクター】 1日目にくくりに会わないルートを通った場合の彼女との再会はどうにも唐突な感じがするので(許容範囲内ではありますが)できたら1クッションは欲しかった、とか誰と過ごすかを選ぶ際に千尋を選んだ場合と、それ以外のほぼ全てのシーンとで芳生に対する態度が違いすぎてイヤ〜ンとかやや気になる点はあったりしますが、まあうるさく言うほどのことではないです。 単に茶道や勉強のことを話題に出されると急に不機嫌になる主人公がちょっと痛い人だというだけのことなんで(ぉぃ ただキャラクターはかなり魅力的。 まだその真価は見せていませんし、最初からこちらにベタ惚れだった「Floralia」純愛組のヒロインと比べると序盤での萌え度は低めですが十分期待できるかと。 個人的には千尋のキャラが思ってたのと違うのが痛いところですが、その負け分は芳生で取り戻せそうなので良しとします。 以下、キャラ雑感 *くくり 幼なじみなので期待(マテ 現状では特に可もなく不可もなく普通の天然系ヒロインっつー感じか。巫女好きのあなたに。製品版で化けてくださいお願いしますm(_ _)m *亜緒 正直萌えられるわけねえと思っていたのですが、これはこれでありのような気が。 見た目ボーイッシュで一人称が「ボク」は苦手なのですが、彼女はあまり男の子らしくないので。不思議キャラだったりツッコミキャラだったりするところが個人的にグー。 ……でも、絶対サブキャラ的役割の時の方が生きるキャラだと思う(暴言) *芳生 今回1番意外だったキャラ。OHPの紹介で「冷たい雰囲気を持つ」と書いてあるので、てっきりもっと篠塚弥生@ホワルバなクールビューティと書いて「アンドロイド」と読むタイプの方かと思っていたのですが……全然普通じゃないですか。 強いて言うなら生真面目過ぎる感はありますが、まあそれはそれ。 着物フェチとしては絶対に押えておきたいヒロインです(ぉぃ しかも着物以外に着替えるとスタイル抜群というお買い得さ。こんな婚約者がいる主人公は何が不満なのかと問い詰めたいデス。 *千尋 芳生とは逆に1番評価を落としてしまったキャラ。 「義兄に近づく全ての女が嫌い」というのは非常に好みなんですが……自分が想像していたのはもっと子供っぽいヤキモチだったんですよね。 少女がわずかに見せる女の部分ってのが萌えだと思うのですが(変態的セリフ) 身体使って主人公を落とそうとする義妹なんて義妹じゃないよ!(;´д⊂) 「これからもずっと、ちぃがセックスさせてあげます……だからお兄さまもちぃだけ見て?」ってセリフを見た時は軽く眩暈が(´Д`; 妹キャラってのはなぁ、妹キャラってのはなぁそうじゃないんだよ!(血涙) 勢いこんでいざ本番になってもどこかおずおずってのが妹キャラのHシーンじゃないんですか? 少なくともMU-6お兄ちゃんはそういうのが好きです。 まあ、ヤキモチ自体は好きなんで製品版ではかわいくなってくれ。 このままだと単なる誘惑組(エロ担当・シナリオ的には不要の意)になりかねないんで。 *絵麻 本田透@フルバ、以上(マテ やたら丁寧な言葉遣い、すぐに恐縮する様、放っておくと危なっかしくて仕方ないところ……全部がフルバの透くんを彷彿とさせます(^^; 体験版のプレイ中はずっと脳内音源でほっちゃんの声鳴らしてましたもん。 透萌えの自分的にはかなりのツボキャラ。 肝心のボイスも北都南さんとのことで製品版でもこの娘はまず安全牌か。 ま、こんなところ。とりあえず体験版段階では「Floralia」純愛組が好きなら買って外すことはまずないかと思われます。 少なくとも同日発売の「SNOW」を買うよりは数段安心でしょ(笑) 一応自分も購入するつもり。 友人が既に購入確定らしいので、もしかすると彼から借りるかもですが。 ああ、体験版やった時に不安材料が少ないのなんていつ以来だろう……(爆) |
11/22 ご愛顧ありがとうございます |
まずは業務連絡から。 おかげさまでEdgeworth Boxは50万ヒットを超えました! 世間様にはもっと短期間で達成してるサイトが山ほどあるわけで、さほど凄くないのかもしれないけど嬉しいです。久しぶりに自分で自分を誉めたくなりました(ぉ まあ世間様に「こんなサイトやってます」と胸を張って公開することはできませんが(^^; これもいつも見に来てくださっている皆々様のおかげです。 本当に感謝していますm(_ _)m というわけで夜〜明日にでも50万ヒット達成記念企画を公開したいと思ってますのでどうぞお楽しみに。 あ、そうそう。せっかく日記を見てくださっている方のために一つだけフライングで情報を流しておきますか。 応募の際に注意事項だけは必ず読んでください。 毎回読まない人が多くて困るので…。今回は読んでないと判断できた場合は抽選にかける前に落とすシステムになっているので、そこだけはくれぐれも気をつけてくださいね〜。 (どういう意味なのかは実際にその「注意事項」を見ればすぐわかるかと思います) さて2日前の日記でもチラッと書きましたがピアキャロ卒業式に行ってきました。 思えば上映が始まったのがおよそ1ヵ月前。 誰がここまでのロングランになると予想できたでしょうか? 一般に1ヶ月はロングランとは言いませんがそれはそれです。気にするな。 劇場に着いたのがもうかなりギリギリだったので焦りながら入場。 もちろん入り口で挿入歌「渚のウェイトレス」の歌詞を受け取ることも忘れません。 前日昼の時点で前から2列目(端の方ですが)という好位置が取れた事実からてっきり割と空席があるかと思っていたのですが、あらまあびっくり。 空席は数えるほどしか存在しておらず、恐らく優に200人を超えるお客さんが。 Piaキャロ人気、まさに恐るべし。 ……この時はまだ色々期待できる要素があったんだけどなぁ。 で、まずは当然ながら映画の上映。 冒頭のシーンが流れてタイトル・スタッフロールと共にOPが流れます。 このOP曲「I wish」は初日に聞いた時から結構気に入ってたりします。割といい曲です。 しばらくスタッフロールに合わせて流れるその歌を聞いていると、何やら別の音が耳に。 早速自分の左舷を確認。 隣の方がフンフンハミング、はんはん鼻歌ですよ(´Д`; その計り知れない人間力に早くも圧倒され気味。 これでイベント本番になったら一体どうなってしまうんだ……。神降臨? と隣の神候補にどこか怯えながらスクリーンを眺めていたわけですが。 うん、2回目ともなるとまた色々と粗が見えてきますね。 最初から粗だらけだったような気もしますが(ぉぃ まあ今回は2列目ということもあって、スクリーンの端々に現れる黒い汚れ?まで詳しく見ることができました。 相変わらず「Piaキャロットへようこそ!」って言うシーンの目が死んだ魚みたいでしたが、まあそれはいいです。前回もツッコミ入れたことですし。 今回新たに思ったことはというと ・別に新キャラ(名前忘れた)って居てもいなくてもあまり変わらないよな ・もっちー演じるナナはなんで服を着ている状態で部屋のドアを開けられただけで大声をあげるんだろう……。最近の若い人の考えはよくわからないな ・あずさがすぐ傍にいる状況で耕治に告白できるともみの度胸は凄いと思った ・もう1回数えたけどやっぱりほっちゃんの出番は一瞬だった わずかにこれくらいです。 それ以外だと近くで見ていたら神無月明彦(主人公)の携帯番号を覚えてしまったりはしましたが、別にそれで何か面白いネタが書けるわけでもないですしね(^^; ちなみに明彦くんの番号は090-4911-2222なんで度胸がある人は電話をかけてみると面白いかもしれません(マテ そんな無謀な勇気はないので自分はやりませんし、他人様にもオススメはしませんが。 普通に実在しそうな番号なだけに迂闊にかけられませぬ……(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル そんなこんなで上映終了。前座は終わっていよいよイベント本番! ……のはずだったのですが(最近こんなのばっかりだな^^;) 最初に書いてしまいますがイベントは死ぬほど寒かったです。 段取り悪くて黒い意味ですら面白くないという末期的症状。 映画の上映中もそうでしたが、あまりの寒さに途中何度も胸に――居心地の悪さとでも申しましょうか――妙な圧迫感を感じる始末。 この胸に感じる圧迫感……もしかして、LOVE?(違 隣の神候補も結局単なる神候補で神ではなかったですしね。正直辛かったです。 と前置きした上で適当かつかいつまんで紹介。 まずは司会の女性が登場。前列中央辺りから巻き起こる拍手&コール。 その時のMU-6さんの心境。 っていうか、誰?(´Д`; ――なんでも製作会社のピアキャロ担当の方で、公開中に何度か行われたイベントでも司会を担当なさっていたのだそうで。そんなのわからないってば。 前列中央の辺りはさすがに万夫不当の猛者ぞろい。このくらいは常識の模様。 で、その後監督・かかずさん・倖月さん・Reicaさんが登場。トーク開始。 ……う〜ん、このトークも正直微妙というかなんというか。 倖月さんから思わず漏れた本音らしきものしか印象に残ってないです(^^; その倖月さんの映画に対するコメント。 倖月「まさか1ヶ月も続くとは思ってなくて…」 まさに至言。本人は2週間で終了だと思っていたそうです。オレもそう思ってました。 というか一部の人間以外はみんな同じことを思っていたんじゃないかと。 製作サイドによれば「本来3週間の予定が好評につき5週間まで延長した」のだそうです。 上映期間中に何度もイベントやったのは決して無駄ではなかったということですかね? これ以外は何も印象に残ってません。 監督のトークが無駄にテンション高かったことくらいかな。 あと近くで見るかかずゆみさんは普通に美人だと思いました。春歌ハァハァ(ぉぃ ひたすら痛々しいトークの後はさらに痛い卒業証書授与式。 各列ごとに1名選ばれたラッキーボーイ(晒し者の意)が前に出て監督から直々に賞状を賜ります。ちなみに賞状の内容は劇中でともみが受け取るミス美咲海岸コンテストの賞状を再現したもの。 ( ̄□ ̄;) それ、卒業証書ですらないじゃん! ちなみに手に入れた人のを見る限り、賞状には同時に監督とかかずゆみさんからの一言も添えられていた模様。う〜ん、まあ嬉しいことは嬉しいのかな? ちなみにこの卒業証書授与式の時にいちいち列ごとに起立→着席をやっていたせいで時間が押してしまい、ワーナーマイカルからのチケットプレゼントはかなり適当な扱いを受けてさっさと次――つまりラストの「渚のウェイトレス」合唱会へ。 え〜とですね、この合唱会ですが無い方が良かったです。 会場内で一番まともに歌えるのが監督っていうのはどうよ? 最前列なんかの超越種は歌えるのかもしれませんがCDにすらなっていないものを歌うのはなかなか骨が折れます。 少なくとも2回しか聞いていないMU-6は監督に付いていくのが精一杯。 会場全体もそんな感じでかなり盛り下がりムードでした(´Д`; つか、かかず・倖月ペアも歌えない曲をぶっつけ本番で歌えと言われても(^^; ああ、そうそう。 ちなみにこの歌、監督の脳内では2番もあるそうです。 1番の「制服着てる時も〜」という歌詞(歌詞が見たい方は御薙さんのレポをどぞ)に対して2番は「制服脱いだ後も〜」という歌詞だそうで。イカしたオヤジギャグに会場大受け。女性陣やや引き。そりゃ引くわな。 ついでに言うなら監督的にはCD化したいらしいですよ。 どうしても聞きたい人は一生懸命要望を送ってみるといいかもしれません。 で、ラストは今後の展開に関する告知。 2月にはこれのDVDが出るそうです。私は興味ないですが未見の方はどぞ。 ちなみに会場では「渚のウェイトレスのCD付けて〜」の声がチラホラ聞こえました。 製作サイドも「検討させていただきます(笑)」とのこと。 何となくですけど初回特典かメモリアルボックスみたいな形で現実化しそうな予感(^^; 以上、本人のテンションが上がらなかったのでアレでナニですが卒業式でした。 そういや帰りに池袋駅の構内で表彰状を当てた人相手に一生懸命トレードを持ちかけてた人がいましたけど、結局彼はゲットできたのですかね? 私ならあの表彰状よりは交換条件で提示していたキャラフェスで売っていた様々なブースのテレカや配布ポスターに魅力を感じますが、交渉はかなり難航していたようなのでちょっと気がかり。 |
11/23 いよいよ公開 |
ども、こんにちは。 予定より少し遅くなって50万を2000以上超えてしまいましたが、とりあえず50万ヒット記念プレゼント企画を正式に公開しました。 今回のテーマは昔なつかしのボキャ天風に言うなら「バカパク」(ぉ 「この管理人、頭おかしいんじゃねえの?」と思われるのを目標に頑張りました。 ……「そんな大げさなもんでもないだろ」と言われてしまうかもですが(^^; まあとりあえず今の自分のツテ・資金力ではこれが手一杯なんで勘弁してください。 今回はクイズなどという面倒な代物も用意されてますので頑張ってください。 まあ根気か記憶力か「あそこに統計サイトがあったよな」という発想力のいずれかがあれば解ける問題です。意地悪は何もありません。 あと、昨日も書きましたが注意事項は絶対に読んでね♪ともう一度書いておきます。 で、肝心のプレゼント企画に関してはこちらへどぞ。 今日は友人・涼くんと一緒に有楽町の日劇で「マイノリティ・リポート」先行レイトショーを見てきました。 昨日に引き続き映画三昧です。文化の秋・芸術の秋が似合う男、それがMU-6(ぉぃ てっきりもっと凄い人手で初回では見られないくらいだと思っていたのですが、今日から公開開始の「ハーマイオニー物語第2章」こと「ハリーポッターと秘密の部屋」に客を食われたか割と遅めに行ったのに初回上映で見ることができました。 さすがにちょっと見づらい席ではあったし、最終的には満席になったようですがこの結果は少々意外。 「整理券を何時から配るか事前に言ってくれればもっと早く来たのに!」とゴネる痛い映画ファンを見て「どこの世界でも痛いマニアの反応って変わらないなぁ」と感慨に耽ることしばし入場開始。 バカ高いのにもかかわらず、なぜか食べずにはいられない魔法の食べ物ポップコーンを頬張りつつ映画が始まるのを待ちます。 で、以降2時間25分にわたってスティーブン・スピルバーグ&トム・クルーズコンビの期待作を見てきたわけですが、感想。 大人しくホグワーツ魔法魔術学校に通っていればよかったです(マテ 別につまらないということはないんですが、う〜ん微妙。 少なくとも二人のビッグネームや前評判の高さと比較すると面白くないとしか言いようが。 一応正式公開はまだ2週間も先なんで、あまりネタバレを書くつもりはありませんが自分の場合アクションだと思ってたのが微妙な評価の原因かも。 前半はともかく後半は思いっきりサスペンスやミステリの世界なんで、アクションを予想していた自分的には拍子抜けでした(^^; あと予想したよりも随分こじんまりとまとまったお話だったし。 そういうわけで最初からそういう話だと知ってて見に行けばもう少し楽しめるかも。 アガサ(予知能力者ですな)の見たビジョンに隠された秘密を解き明かす辺りはなかなかおおっと思わせてくれましたよ(主人公をハメた犯人自体は誰でも見当がつくけど^^;) また警察官が装備しているアフターバーナーでハンバーグを焼いたり、夫婦喧嘩の真っ最中にスパイダー(索敵ロボット)が割り込んだりという頭の悪いシーンも用意されていたりして重いだけの話にしないようにする努力そのものは良かったと思います。 別に単なるバカ映画度がアップしてるだけなんで、むしろ無い方が映画の雰囲気としては良くなった気もしますが、その辺は多分つっこんじゃいけないところなんでしょうし(ぉ まあ少なくともYahoo!ムービーで平均4.4点のハイスコアを取っている映画よりは格段に面白かったので、見に行っても「金返せ」というようなことにはならないと思います、ハイ。 ……うわあ、恐ろしく投げやりな紹介だな、これ(´Д`; もうちょっと真面目に書くと、個人的には同じスピルバーグの「A.I.」よりは面白かったかと。投げっ放しじゃない時点で「マイノリティ」の方が自分好み。 最後に一言。 涼くん、パンフに書かれた「MINORITY REPORT」という文字のうち「TY REPORT」の部分だけ隠してこっちに見せるのはやめてください(笑) 以下、ネタバレ含む感想 ・結局マイノリティリポートそのものがないというオチは上手かったと思う ・どうでもいいけど指名手配後でも元隊長の網膜パターンでどこにでも入れるのはいかがなものかと思われ。誰か内通者でもいたですか? あの黒人の人とか。「システムに欠陥があるとすればそれは扱う人間だ」とはよく言ったものです |
11/24 ネタとかはないのdeath |
50万記念企画は結構順調にメールいただいてます。過去最高のペースかも。 メールボックスに「ボクにお兄ちゃんのを……ください」という文字が並ぶのはある意味壮観です(^^; で、幸いなことに注意事項はきちんと読まれているようです。 クイズは間違ってる人もいたけれど(^^; 今のところ断然の一番人気は順当にアレ(誰でも予想がつくことですが) まあまだ期間はあるので興味がある人は締め切りまでに応募してくださいな。 今日は燃え尽き症候群で何もまとまって書くことがないのです。 というわけで2,3ばかりどーでもいい話をば。 *その1・逆転裁判 昨日の日記に書いた「マイノリティ・リポート」、何かに似てると思いながら結局思い出せなかったので書かなかったのですが一日経って思い出しました。 何に似てるって「逆転裁判」ですよ(え〜? 「36時間以内に絶対に殺人を犯す」と宣告されてしまい追われる身となった主人公。 ほら、放って置けば有罪確定の「逆転裁判」に似てません? さらに「自分は殺人など犯さない」と未来の無実を証明するべく奔走する主人公に、二転三転する状況、でもって最後に明かされる主人公をハメた真犯人。そして一気にそれを追い詰めていく主人公! ……やっぱり似てると思うんですけど私だけでしょうか? とりあえず「逆転裁判」実写化の際にはナルホド君役はトム・クルーズで(無理) いや彼がナルホド君役をやっても似合わないことくらいわかってますけど。 *その2・Kanon 競馬に興味がある人はもうご存知だと思うのですが。 今、「カノン」っていう競走馬がいるんですよ。ただいま2戦0勝2着1回という戦績。 2歳牡馬でお父さんはダンスインザダークというなかなか良さそうな馬です。 で、その仔が土曜の中山6Rに出たらしくて競馬に詳しい友人とそのことを話していたのです。 「やっぱり馬主さんがオタなのかな」とかなんとか。 (調べたらいわゆるクラブ所有馬らしいので多分偶然なんでしょうが) そしたら友人くんが「オタクっぽい馬名といえばアカイスイセイっていうのもいるよ」と。 しかもカノンと違って今日の2Rで勝ったという。 やっぱり通常の3倍の速さなんでしょうか?(違 戦績を見る限りではごくごく普通の馬にしか見えませんけど、やっぱりザクとは違うのでしょう。 しかし、こういう変な馬名つけるのは小田切さんくらいのものだと思ってたんだけどな〜。 メロンパン・ロバノパンヤ・ヒコーキグモ・アイライクエンカ……こんなどうしようもない名前を付ける彼以外にも「アカイスイセイ」なんてセンスの持ち主がいたことが意外(^^; *その3・たかのんラジオを楽しむ方法 今頃になって「D.C.〜ダ・カーポ〜」を始めました。 たかのんラジオのドラマを3倍楽しむためだけに(ぉぃ まだ手をつけたばかりなのでコメントは明日以降になると思いますが…。 ラジオのCMによれば「サーカスが贈る萌え萌え学園恋愛アドベンチャー」らしいので萌え萌えしたいと思います。 20分ちょっと触っただけで既にいくつか気になるところが出てきてますけど(^^; 今日はどうしてもテンションが上がらないので投げ槍だけどこれで終わり。 ……あまりの適当さに自己嫌悪しつつさよならです。 |
11/25 たかのんラジオを3倍楽しみ方法 |
いや、驚きましたよ。何が驚いたってスクウェアとエニックスの合併話。 今でこそエロゲかギャルゲ以外遊んでませんが、昔はRPGが好きだった(飽きっぽいので大抵レベル上げが嫌で途中で投げましたが)人間としては信じられません。 あの2社は永遠のライバルだと思ってたのに。 「クロノ・トリガー」なんて「ドラクエとFFが手を組んだ!」が売り文句だったんですよ? まさかリアルクロノみたいな状況になるなんてなぁ……。わ、びっくり。 とりあえず合併記念に「クロノ・トリガー2」を作ってくださいお願いしますm(_ _)m (MU-6的には「クロノ・クロス」を続編とは呼びたくない模様) あと「スクウェア・エニックス」という社名はどうかと思います。太陽神戸三井銀行とかじゃないんだからくっつければいいというもんでもなかろうに(^^; 声優になりたかったんです(挨拶) というわけで改めましてこんばんは。寝すぎましたMU-6です。 今週もジャンプの「A・O・N」は最高でしたね。突然にこんなセリフが出てくる辺りが。 つか、プロレスマンガのタイトルで「声優になりたかったんです」はないだろ。 でも、あのセリフは割と他人事じゃなかったり。自分も一時期声優になりたいと思ってたし。 まあ単に声優になれば椎名へきるに会えると思っただけなんですが(´Д`; 丸っきり思考回路が小学生レベルですが、何分若き日の過ちゆえお許しくだされ。 ちなみに「声優になりたい」という夢は声で食べていくのは大変だと何かの本で読んだのと、自分がプロになるまでへきる嬢が声優を続けているかわからないというこれまたアレな理由であっさり挫折。 今になってみれば椎名へきるは声優をやめて久しいので(マテ、あながちこの時の予想も外れてはいなかったのかもしれません(笑) で、そんな掴みの小ネタは置いといて。今頃「D.C.〜ダ・カーポ〜」を始めました。 先日、とある知人さんに「たかのんラジオでD.C.のドラマやってるんですけど、第4回から全然ついていけなくなっちゃったんですよ〜。やっぱり原作やってないとダメっスかね」とこぼしていたら「いつもネタにしているのに元ネタをプレイしてないとはけしからん。なにD.C.なら3本持っていますゆえ1本くれてやりましょう(意訳)」ということになって貰ってしまったのです。ありがたいことやね。 さて、攻略キャラですがまずはやはりたかのんラジオパーソナリティとしてもお馴染みの天枷美春ちゃんからに決まってます。 早速攻略サイトに行って情報をゲットだ、ゲット! 「美春は他の4キャラをクリアした後に初めて攻略可能になります」 ……というわけで最初のターゲットは急遽義妹の音夢に決定(^^; ま、まあアレだ。元々ラジオドラマについていくために始めたゲームですし彼女から始めろという天意なのでしょう。 萌える萌えると聞きますし(つかラジオドラマの3話までは萌えたし)、多分気に入るはず。 そんな塩梅で始めたのですが……はぁっ(嘆息) シナリオについてはまだ途中ということもあって語れません。萌えに関しても同様。 その辺りについては1周目が終わった時点で言及しようと思います。 まあ冷静な文からもわかるように今のところは全然萌えてないのですが(ぉぃ ただ現状でシナリオに関して既に気になる点が1点。 噂では聞いていましたけどまさか本当に体験版と「アルキメデスのわすれもの」をやってないとキャラとの出会いがわからないとは思わなんだ。 体験版をやらずに本編を買う人もいるでしょうし、「水夏」ファンディスクである「メデス」は買わずに「D.C.」から新たに入ってくる人もいるでしょうに……(^^; 誰がこういう形態を考えたのか知りませんが正気を疑いますですよ。 (事前に伝聞で知ってはいましたが心のどこかで信じていませんでした^^;) 一応私は「メデス」はプレイしているので概ね理解はできているのですが、それでも違和感を覚えずにはいられません。 過半数のヒロインに関しては「どういう関係でどういう人か」というのが若干ではあるものの出ますけど、プレイヤーが知りえない情報を主人公が知ってるしなぁ。 音夢が他の人の前では猫をかぶるなんて「メデス」やってなきゃわかんねーだろうが。 萌先輩はいつも木琴を叩いてるという情報は「メデス」じゃわからんし。 こういうのは正直萎えます(´Д`; いて当たり前なのか紹介など一言も存在しないことり・美春・うたまるは論外。 そりゃ主人公にとっては前からの知り合いかもしれませんけどね……。 プレイヤーにとっては初対面の人だったりするわけですよ? 初対面同士を引き合わせる時はまず何をするんですか? そう、紹介ですよ。 主人公くんにはまず人と人を会わせる際の基本から学んでいただきたいッ!(ぉ ただまあ、その最初の出会いさえ凌いでしまえば後は普通です。 逆に言えばごく普通の学園恋愛アドベンチャーであってまったりとした日常が続いているだけと言えなくもないですが(^^; この手の物の多くがひどく退屈なのに対して、突き抜けたギャグや萌えがなくても一定以上読めるレベルを保っているという意味ではライターさんの力量は評価して然るべきかもです。 貶してばかりじゃ能がないので誉めるべき点は少しは誉めておきませう。 ま、今日はこれくらいでやめておきます。まだシステムに関する愚痴があるんですが(ぇ とりあえず早いところ音夢を終わらせないといけませんし。 ああ、そうそう。 主人公の住んでいる島が“一年中桜の枯れない不思議な島”だったり、主人公が無から和菓子を作る能力を持っているのはいいんですが、杉並(主人公の悪友)あたりですか? ワックスを薄く延ばす力を持っているのは(マテ ※わからない方のために解説 minori製作の「Wind」では“舞台の街に住む人の多くは不思議な力を持っている”という設定があります。で、主人公のクラスメイトのとある男子(名前忘れた)が持っている力が“ワックスを薄く延ばす力”。“その人の強い想いが能力を生み出す”という設定があるのに一体どんな想いがワックス能力に結びついたのか、専門家の間でも議論が続いています |
11/26 作者都合により手抜き |
すいません、今日はどうしてもどうしてもどーーーしてもさっさと日記を書いて出なきゃいけない用事があるので手抜きします。 あんまりにも酷かったら家に帰った後、追記するかもしれません。 面倒くさいのでしないかもしれません(ぉぃ ま、そんな前書きを書いてる時間も惜しいのでさっさと本題へ。 マーロマッシュ、マシュマロマッローン(挨拶) 野川さくらのこの挨拶は気がふれているようにしか思えません。MU-6です。 まあ、あの萌えボイスのおかげで衝撃は数段緩和されていて引く程度で済んでいるのですが。これで少しも萌えないボイスの持ち主がこんな言葉を吐いたら引くよりも前にロケットパンチですよ。 「少しも萌えないボイスの持ち主」の具体例はあえて挙げません(ぉぃ というわけで今週もやってきました「ラジオたかのんラジオ」。 今週は「D.C.」のプレイも始めて万全の体制で迎撃です。 今週の聞き所は主に2つ。 1つは冒頭のタイトルコール。 「たかのん先生がいないから乗っ取っちゃえ」と美春ちゃん。 そしてそのまま「ラジオ美春ラジオ!」とコール。 美春ラジオキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! いつぞやのサーカスシークレットライブに行っていないと意味不明でしょうが、その時に美春ちゃんが「そのうち番組を乗っ取って美春ラジオにしたいです」と言っていたのですよ。 その宣言が今週ついに履行されたと。 ……もしかして今週分を録音した後にあのライブがあったのか?(笑) まあ、もっとも番組が始まってすぐにたかのん先生が来て美春ラジオはあえなく終了。 別に1回くらい全編美春ラジオでも誰も困らないのに…。 どーせリスナーの9割はドラマ目当てだろうに(暴言) もう1つの聞き所はお便りコーナー。 聞いてくださいよ奥さん、今日はお便りが2通も読まれたんですよ! 2通ハガキが読まれることがニュースになるラジオ番組はどうかとという意見はさておいて、番組始まって2ヶ月にして初の快挙。 このままどんどんお便りが増えるといいですね。いやホントに。 ただ、肝心のお便りの内容はあまり面白いものではありませんでした。 1通目は「たかのん先生のケモノに対するこだわりを教えてくれ。あと原画以外にどんな活動をしてるの?」という内容、2通目は「好きな食べ物は何ですか?」というものだったんで。 まあ2通目を書いた人は本人曰く「PCを持ってないけどサーカスのゲームに興味を持ってる」人らしくて、そんな属性の方がこのラジオを聞いている点は非常に驚かされましたが。 とりあえず1通目の人は質問が間違ってます。 「原画以外にどんな」ってそもそも原画家活動をあまりしていません(マテ (MU-6本人はたかのん絵嫌いじゃないですけど) ちゃんと正しい文章を書きましょうね☆ ちなみにたかのん先生はケモノが好きというより、「かわいければケモノも好き」という人間だそうです。わ、また詳しくなっちゃったよ。 あと昔CGの人に「こんな毛むくじゃらなキャラ塗りたくないです」と言われたらしいですよ? まあ、トーク部分はそんなところ。 ちなみにドラマ部分ですが「D.C.」をやっても3倍面白くはなりませんでした。ぐんにょり。 とりあえずキスの翌日から音夢がいきなり眠り病になってもリスナーには意味がわからないと思います、まる ツェツェバエにでも刺されましたか?(違 まあ本編も同じ展開なんで次週あたりに種明かしはされるものと思いますが。 ……しかし本気でゲーム版のプレイヤー以外は置き去りなドラマだな(ドラマCDなんかの購買層を考えればそれが悪いとは思いませんが) 個人的には第4回から3話にわたって姿を見せなかったさくらの復帰が嬉しかったり。 最近は姿を見なくなったので、島の同化体にでもされたとばかり(マテ ※わからない方のために解説 また「Wind」ネタです。あの作品では街の不思議パワーを維持するために定期的に能力者を殺して“同化体”と呼ばれる街の餌にしなくてはいけないのでございます。 詳しく知りたい人は「Wind」本編を遊んでください(ネタにしてるお詫びに宣伝) う〜ん、昨日に引き続き「D.C.」のシステム面に対する愚痴と音夢シナリオの感想でも書こうかと思ったんだけど時間もないし、割と綺麗にまとまったし今日はこれでいいや。 つうわけで2回目の更新はなしの方向で。 明日は多分「D.C.」のお話になるかと。音夢シナリオと…他にもう1人くらいクリアできれば理想。 |
11/27 久々に本業を思い出した |
まずは業務連絡から。 業務連絡その1。 実に1ヵ月半ぶりに正規感想を書きました。「初恋」の感想です。 久しぶりだったのでちょっと心配でしたが普段通りの可もなく不可もなくな感想文になっているかと思います。興味がある方はご覧下さい。 つか、一応ゲーム感想の方がこのサイトの本業のはずなんですけどね(^^; 業務連絡その2。 50万ヒット記念企画の締め切りが近いです。 まあそこそこ応募は来てますが下手な雑誌の懸賞に応募するよりは数段当たりやすいと思うので興味がある方はこちらもお忘れなく。 29日の24時時点をもって締め切ります。 何気に現状でまだ倍率1倍の賞品とかもあるですよ〜(^^; #まあ特にどこかで大きく取りあげられたわけでもなし、普段の来訪者数から鑑みれば十分な応募はいただいてますけどね さて昨日の日記で「どうしても(中略)用事」と書きました。 というわけで日帰り出張で東京まで出てきた父親と会食をしてきましたですよ。 夕方まで東京本社で会議をやってた父親が新幹線に乗る前に早めの夕食でも、と誘ってきたので日記を手短にして浅草まで。 で、浅草にある父親がこっちにいた時に気に入ってた焼肉屋でモリモリ肉を食べてきました。ミノとホルモンは美味いなあ(内臓好きの安上がり人間) ちなみに最初は日帰りを取りやめてMU-6宅で一泊するという話も出たのですが、それはこちらが丁重にお断りすることに。 事前に言われていたわけでもないので腐海度が前回比255%なのです(´Д`; 前回でさえ色々見られたくない物を見られたのに、今回は何が見つかるやらと思うと泊める気にはなりません。 なぜか枕元に常備してある「こんいろ」(成年コミック・あずまゆき作)が見られたりしたら大幅にイメージダウンですよ。 部屋が散らかりまくっていて生活能力に欠けるところがちょっと玉に瑕だけど、基本的には何も問題のないはずの息子さんがスクール水着・ブルマ・セーラー服といった人としてどうかと思われるキーワードに彩られたエロマンガが大好きなんてことが知れたら大問題です。家の敷居を跨がせてもらえなくなっちゃうYO! もうそんなことはとっくに知られていそうな気もしますけど(爆死) ……そんなこと言う人、嫌いです。 で、まあそれは置いといて。 本来なら「D.C.」の音夢シナリオの感想を書く予定だったのですが、父親との会食から帰った後、久々にちゃんとした体裁での感想文を書き、友人と電話しながらシスプリを見ていたらすっかり疲れてしまって最後まで終わりませんでした(ぉぃ 一応クライマックスまでは行ったのですが情けない話です。 どうせなら最後まで終わらせた上でバッサリ切りたいので(切る気マンマンかよ、オレ^^;)音夢シナリオへのツッコミおよび感想はもう1日先送りということで。 ……でも現時点で書こうと思ってる内容だと「D.C.」や音夢ファンに怒られそうだ。 決してつまらないとは思わないし普通に読めるんだけど、いかんせんツッコミを入れていくと途端に叩いてるようにしか見えないというジレンマ(^^; まあアレです。「かわいいからこそいじめたい」(From「いちご打!!」)ということで一つ。 つうわけで今日は音夢シナリオのことはさておいて「D.C.」のシステムについて。 2日前に「まだシステムに関する愚痴があるんですが(ぇ」と書きましたが、それについての愚痴をばネチネチと。性格悪いな〜。 まずウィンドウが非アクティブ状態の時に全ての処理を止めるのは個人的に好きになれませんが、これは置いておくとしましょう。 でもですね、独自システムがことごとくダメダメなのは勘弁(´Д`; 「D.C.」には2つ売りにしているシステムがあります。 私にはどう売りになるのか理解できかねますがパッケージ裏に「さらに面白く!」と書いているくらいだから売りなんでしょう。 1つは目覚ましシステム。 ゲームの序盤、毎日何時に起きるかを選択するというシステムです。 私の勘違いだったら申し訳ないのですけど多分萌先輩をクリアする時以外は存在理由がありません。 仮にそれ以外に意味があるとしても(音夢の細かいシーン分岐には関わってましたが)、「そろそろ起きる」「もう少し寝る」という選択肢を2つ用意すれば十分だったのでは? 「6:30」「7:00」「7:50」と3択にしている意味がないような気がします。 つか、ウダウダ書いてますがもっとぶっちゃけたことを書けばですね。 これのどこが新しく「さらに面白い」システムなの?(禁句) あ〜あ、書いちゃった(他人事のように) で、もう1つの売りがガヤシステム。 これは移動先を選択する際にバックに流れているガヤからヒロインの居場所を推測しよう!というシステムです。発想は非常に面白いと思います。 ですが、大きな問題が。 音夢以外はまだやってないので知りませんが、音夢の場合は行動に基本パターンが存在します。昼休みは教室、放課後は自宅にいるというパターンです。 時たま例外はありますが大体においてこのパターンを踏襲します。 ところがですね。ガヤシステムは基本パターンに対するヒントを与えません(^^; これが何を意味するかわかりますか? 私のように攻略サイトを見て音夢の基本パターンを知っている人間にとっては、例外時だけ「今日はどこに行くの?」「ちょっと商店街まで」と教えてくれるガヤシステムは有効でしょう。 ですが基本パターンを知らない人間は? ――そう、結局セーブロードを繰り返して居場所を探すしかないのです。 ヒントになってないヒント機能など不要(ぉ ……とまで言っては言い過ぎかもしれませんが、実際マップ上に誰がどこにいるか示した方が数倍良かったかと。 まあ安易にそういうのをバラしたくなかった気持ち自体は理解できるのですが(^^; それ以外で気になるのは音周り。 音声にしても音楽にしても他と比べてノイズが目立つ時が多い気がします。 録音レートが低いのか、あるいは録音環境が悪いのか、それとも単に我が家のサウンドボードとの相性が悪いのかどれが原因かはわかりません。 でも何度聞いても他の作品と比べて明らかにノイズが乗る頻度が高いです(無論、一部のボイスやBGMで目立つだけではありますが) DVD版も同じような状態なんでしょうか? メーカーがメーカーなだけについこれも曲芸商法の一環かと穿った見方をしてしまうのですが(笑) サウンド方面あるいはサーカス作品に詳しい方、ご存知でしたらお教えください。 こうやって問題ばかり書くと私怨で叩いてるように思われるかもしれませんが、感じたままを書いているだけのことです(そもそも私怨を抱く理由がないし)。 基本的なゲームシステムには全く問題がないだけにこういう部分が気になって気になって仕方ないですよ。 まったく……もったいないもったいない。もったいないオバケが出ちゃいますよ? 何でもそうだけど変に捻らず基本に立ち返るのも重要だと思う今日この頃なのでした、まる |
11/28 もうすぐ締め切りデス |
昨日に引き続き業務連絡ですが、例のアレもうすぐ締め切りです。 ここに来て「水夏」が物凄い勢いで票を伸ばしている反面、好きなソフトやハードの票が伸びなくなったのが見ていてちょっと面白かったり。 みんな、そんなにサーカスが好きなのか? にしても瀬川さんに取り上げられた途端に応募が増えるのはわかりやすいと思った(笑) で、長々と引っ張ってきましたけど「D.C.」1回目終了しました。 予定通りに義理の妹・朝倉音夢をクリア。 萌える萌えると聞いていたのでかなりそっち方面に期待していたのですが、残念ながら私は最初から最後まで特に萌えることはなく終わってしまいました。 これに関してははっきり言って期待外れもいいところ。 兄の着古したシャツをパジャマに使っていたりと色々強力な技は持っているんですけどね。なんでだろう、不思議不思議。 まあ、私は「水夏」でも2章のさやか先輩より3章の透子・茜という最狂(凶でも可)ペアの方が萌えると言い切るキ○ガイですから御影さんの描く萌えテキストと微妙にツボがズレているだけなんでしょうが。 う〜ん、鳥居花音の声自体は萌えるんだけどなぁ。 シナリオ全体の感想としては突飛なネタを使いつつも、綺麗にまとめているといったところ。特に退屈もさせず「ハァ?」と呆れ声を出させることもなくこの話を仕上げた点に関しては十分評価に値すると思います。基本的な力はやっぱり高いかと。 そうは言っても最後の最後以外は特に面白いとも凄いとも思いませんでしたし、突飛なことは突飛なんで(ある程度の説明はされるけど)ツッコミどころは満載ですが(^^; ある意味では先日感想文を書いた「初恋」に近いものがあるかもですよ。 (音夢シナリオに関して言えば「初恋」よりレベルは高いですが) さて、一応まとめを書いたところで以下時系列にしたがった音夢ストーリー&感想。 未プレイの方には申し訳ないですが思いっきりネタバレ含みますのでご注意を。 序盤に関してはいいですよね。 まあ普通に学園恋愛物やってます。音夢は好き好き光線出してるし主人公もそれに気付いてはいるところが他との違いといえば違いか。 まあ役に立たないガヤシステムにイラつきながら進めるのはこの辺です。 そして物語は中盤から一気に動き始めます。 突然に主人公への気持ちが抑えられなくなり始める音夢。主人公も自分の気持ちに気付いてしまい結果、二人は結ばれることに。 さくらの帰国・キス未遂など心情的に音夢が急接近したのは理解できますが、ゲーム的な観点で言うならもう少し段階なり描写なりを挟んで欲しかったかも。 自分で贅沢言ってるのは百も承知ですが(^^; まあとにかく結ばれる二人。ですが、よかったねよかったね…とは行かないのが世の常。 抱かれた翌日から音夢さんが眠り病に(´Д`; ……え、えっと、まあ一年中桜が咲いてる島だしね。 主人公も手から饅頭作れる特殊能力者だし。まあそういうこともあらあね。 別にツェツェバエに刺されてアフリカトリパノソーマに罹ったわけじゃなくても寝るわな。 いずれにせよ初Hの翌日から始まったこの眠り病は徐々に悪化し、音夢は一日の多くを眠り、あるいは時として数日間眠ったままになってしまいます。 「Wind」もそうでしたが、妹とは昏睡状態に陥るもののようです(ぉ …偶然だとは思うけどあまりにも類似点が多すぎてビックリだよもん。 「原因不明の昏睡」ってところまで一緒だったので、プレイ中MU-6の灰色の脳細胞はずっと「音夢も島を出ようとしたから反動で寝たきりに?」と考えておりました(^^; さて、この症状の悪化を見て気が気ではない主人公。 どうも何かを知っているらしいヒロイン・さくらを問い詰めます。 すると彼女は渋々ながらも音夢の病気の原因・対処法を明かしてくれます。 原因の方はあまりに重度のネタバレなのでちょっと伏せますが、対処法としてはただ1つ「主人公が音夢を、あるいは音夢が主人公を嫌いになること」 音夢と主人公が近づけば近づくほど彼女の症状は悪化してしまうのです。 なんという悲劇。 高野山の坊主に呪われた翼人@AIRなみの悲劇です(マテ あれですか。音夢は実は翼人でしたか。観鈴ちん、ぴんちっでしたか。 というわけで観鈴ちんがいきなり癇癪を起こすのと同じように音夢は主人公と近づきすぎると寝たきりになったり吐血したりするのです。困った話です。 ちなみにこの辺をやってる頃、MU-6さんはずっと「ラストはやはり主人公が最後の力を振り絞って饅頭になって どんなゲームだ、それ。 とこんな感じで終盤に至るまではかなりツッコミを入れながらやってました。 「今度は身体から桜の花びらが出てますよ、奥さん?」とか何とか。 普通をやや上回る程度の面白さはあってもそれ以上の何かというのがないんで、どーしても特異な舞台設定の方に目が行ってしまって(^^; でもラストの方に関しては間違いなくよくできていたと思います。 終盤「お互いに離れろ」という対処法ではもはや問題が解決しないことを悟った主人公とさくらは“もう1つの手段”――記憶の消去――を音夢に対して行うのですが、ここから先に関しては実に秀逸。 主人公の気持ちも上手に描かれていますし、音夢の純粋で強すぎる想いやそのくせ小さな願いも見事に表現されていました。 挿入歌がかかるシーンでは軽くゾクッとしてしまったくらいです。 (せっかくいいシーンなんだから挿入歌をループで流すような無粋な演出だけはやめれ) いや〜、ラストの屋上の告白と別れのシーンは良かったです。 中盤の告白の時に使ったドラマをもう1度持ち出してくる仕掛けも、音夢の「兄さんと一緒にいられればいいの。私はそれで十分幸せだよ」というセリフも上手い。そして重い。 もうあとほんの少し見せ方やセリフで盛り上げるか、私が音夢というキャラに肩入れしていたら泣いてたかも。それくらい良いシーンでした。 なのに、あのEDは何ですか。 ま た 奇 跡 で す か (´Д`; ぶっちゃけ「……さよなら」ってセリフの余韻が台無し。 ああもうこんなんだったら音夢とさよならしたままの方が良かったよ(暴言) これがまだ必死に足掻いた結果だったり、何か奇跡に背景を用意してたり、あるいは音夢がいない期間を描いた1クッションを置く(ONE手法)とかすればラストの「ただいま」「おかえり」の会話が凄く生きるのになぁ。 その辺全部端折って奇跡でよかったねよかったね……なのがゲンナリさんでした。 以上。音夢シナリオの感想とツッコミ。 評価するなら序盤〜終盤:65点、終盤:80〜85点、エンディング:50〜55点でシナリオ全体としては70点くらい。 よくできているとは思うけどそれ以上ではなし。ちと惜しいなという感じ。 う〜ん、さくらシナリオでもやればラストの「奇跡」の理由がわかったりするのかな? だとしたらもうちょっと評価は持ち直す可能性があるんですが……(^^; 以下私信。 やっぱりあれも曲芸商法の一環なんですか(笑) なるほど、DVD版と収録レートが違うんですか。 メディアが違うからってそんなところで差別化しなくていいよ。 発売時期が大きく違うならともかく。本当に何を考えているんだか…。 |
11/29 出したからにはわかってるだろうな?(ぉ |
50万ヒット記念プレゼント企画に応募いただいた皆さん、どうもありがとうございました。 おかげさまで多数の応募をいただきまして嬉しい(返信作業を思うと本気の)悲鳴をあげております。 正解やプレゼントごとの集計はまた後日。 皆さん、ぽてぽてした日々をお過ごしでしょうか?(挨拶) ども、MU-6です。今日は秋葉原はCURE MAID CAFEで開催されたGEESTORE主催トークライブに行ってきました。 なんでも今回のゲストはminoriの酒井伸和(通称nbkz)さんだと聞いたので。 つうわけで寒い中、2000円払ってnbkzトークを聞きに行ってきましたよ。我ながら酔狂なことです(ぉ で、なんでまたちょっと前にもヤフオク問題で叩いたminoriのトークを聞きに行ったのか。 理由は極めて簡単。 1つは酒井氏は割とぶっちゃけトークをする人らしいので、例のヤフオク問題について触れてくれるかもと思ったから。 もう1つは彼は業界でも屈指のトークが上手い人間だと昔ライアーイベントでいきなり話し掛けてきた人が言ってたのを思い出したから(マテ ……どんな理由だ、それは。 まあその「業界屈指の話術」とやらを見せていただこうと思ったわけでござるよ。 う〜ん、しかし感想としてはどういう風に書きましょうかね。結構話が色んな方向に飛んでたのでまとめにくいんですよ(^^; んじゃ、まずは普通に誉めて次にニュースリリース的なminori情報をまとめて、最後に自分的nbkz語録やら印象に残った場面(いわゆる普段のレポに近いノリ)でも書きますかね。うん、そうしよう。 <今回のイベントの良かった点> ・酒井氏のトークはなるほど、エロゲ業界という狭いパイの中においては上手かった ・司会のヒゲ(PC NEWS編集長・今俊郎氏)、酒井氏ともにテンション高めで他のメーカーの悪口なども言ってたので毒舌好きには嬉しいかも。 ・個人的にヒットしたのは「ファンディスク(そよかぜのおくりもの)売れるのかな? 闇鍋(闇鍋Aries@サーカス)みたいにならないかと」というセリフ ・酒井氏のトークは他と比べて裏話が多いので、そういう開発裏話が好きで好きでたまらない人やminoriっ子にとってはそれだけで満足かと ・「そよかぜのおくりもの」の主題歌が聞けた。普通にいい曲だった。ジャンケン大会で勝った人はムービーを見ることもできた ・何人貰えたか知らんけど「ANGEL TYPE(発売中止ver.)」のポスターを貰えたりした ・CURE MAID CAFEにいたメイドさんの中に1人かなり可愛い娘がいた。 ・通販でしか買えないと思っていたちゃぷCDが普通に売ってた。ラッキー♪ 酒井氏が「良かった探しは大事」みたいなことを言ってたので頑張ってみました。 最後の方、明らかにイベントに関係ない要素が混じってるのは目の錯覚。 もしくは精神的疾患の一種。脳をゆすげ! 悪かったところに目を向けても仕方ないとは至言です。 「Wind」もアニメとイベントCGだけ見ることにします(暴言) <minori通信> で、既出のものばかりかもしれませんがニュース的な情報をば。 ・「そよかぜのおくりもの」に収録予定のムービーは現時点で8割完成 ・ジャンケン大会で勝ってそのムービーを見た人に曰く 「相変わらず新海節炸裂ですね! 空と路面電車が!」とのこと。 ・ちなみにそのムービーは来月21日発売のテックジャイアンに収録予定 ・Web上での公開、およぶ他誌での公開はないとのこと ・ソフトの方は12/27の発売日には確実に出るはず ・なんでも「声優さんにイヤな顔をされた」くらいエロいらしいです。ホンマかいな? ・ちなみに、みなもの追加エチは「私、胸小さいから…恥ずかしいよ…」と言わせる貧乳羞恥プレイだそうで。春野日和の声でそんなことを言われるかと思うと滾りますね(何が?) ・付属予定のアニメDVDは実質12分でカット数150オーバーのとんでもない代物。「Wind」の儲けはほとんどそこにつぎ込んだとか ・ちなみに内容としてはみなもシナリオ後日談だそうで。 ・「ANGEL TYPE」の発売は春予定。ただし来年度になるのは確定。 ・「はるのあしおと」の発売は2003年内としか現時点では言えず ・先日発売したサントラの原価は953円/枚 流通を通して出すことにしたので値段は2000円だけど利益は1枚売って100円あるかないか ・グッズはファンサービスなんで利益を得ようとは思っていない。ぶっちゃけどうでもいい。 これくらいですかね。主要なニュースは概ね網羅していると思います。 どうでもいいですが主観も毒ツッコミも極力交えないのは疲れます(ぉぃ 我慢だ、我慢だオレ! そういうのは後に回すって決めただろ? 以上、minori酒井プロデューサーのトークショーレポ(一般向け)でした、まる はい、ここからは第2幕。非一般向けのnbkzトークショーレポです。 ちょっぴり毒舌も吐いちゃうかもしれないけど気にするな☆ まあ実のところ、イベント会場で起きた取りあげるべきことの多くは既に↑に書いてしまったのでそれほど書くことはないのですが……まずはnbkzトークショーを聞いた後に思った本音をば。 この人はどうも一言多いタイプの人間のようです。 ほんの2時間のトークでしたけどそれは非常によくわからせていただきました。 断片的――いや全体的かも――に聞く分には結構いいこと言ってるんですよ。 「みんなでちょっとずつ幸せになろう、というのがminoriと自分のポリシー」とか何とか。 でも、その中に時々「BSFの家庭用版は3枚しかタダで貰えなかった。あの会社はケチだ」みたいな厨房発言が混じるのでどこか台無し。 そういう部分を抑えればいいのに…と個人的には思います。 厨房発言の数々が「ただのビッグマウス」という印象を強めているに違いないので。 ……まあその辺抜きにしても単なるビッグマウスという説もありますが(ボソッ じゃあここからは印象に残った一言、一幕をちょろっと紹介。 取りあげるネタ以外にもなんで周りが笑ってるのかわからない(オレはザナルカンドからスピラにでも連れて来られましたか?)とか思わず「社員の自作自演ですか?」と聞きたくなるくらい近くにいた人の反応が良くて、その大声がうるさかったとか書こうと思えば書けることが満載なのですが、その辺はあえて厳選素材で。 1.「そよかぜのおくりもの」裏話 既に書きましたが「そよかぜ」に付くアニメはみなもシナリオの後日談です。 その理由は「Wind」本編でみなもだけエピローグが用意されていなかったから。 ちなみに一人だけエピローグがなかった最大の理由は後で自分が同人誌を作れるようにするため、とnbkzは楽しそうに喋ったのだった。おめでたいですね。 ……これ、ネタですよね? そうだと言って下さい。 2.イベント入稿 トークの最中、nbkzの携帯にメールが。 会場中の注目を集めたそのメールの送信者は印刷会社の人。 締め切りギリギリの「そよかぜ」のパッケージデザイン案をこの会場まで受け取りに来たらしい。 そして参加者の前で受け渡されるパッケージデザイン。入稿完了! 仕込みなんでしょうけど、普通ではありえない光景でちょっと面白かったですよ。 ――微妙に「とんだ茶番ですね」とコメントしたい気もしますが、ここは抑えます(^^; 3.人生を狂わせた作品 何かの経緯でコナミの話からときメモに移行した時のこと。 nbkzもご多分に漏れずときメモにハマり、結果としてコナミ株を1000万円以上・ときメモファンドを160万円買うほど傾倒したとの発言が。 すげえ、神だ……、これにはさすがの自分も畏敬の念すら抱いてしまいました。 安達妙子を妻にした男は一味違います(笑) ちなみに帰宅後、久々にときメモ3を引っ張り出してEDを確認。 というのもあれはファンドの出資者はスタッフロールに名を連ねているはずなので。 え〜っと、酒井酒井……と。 ![]() nbkz本当にイタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!! つか、あれって確か出資額が多い人ほど上の方に来るはずなんですが、160万のnbkzよりも上に何人もいることにむしろ驚いたり。 何人の人生を狂わせれば気が済むんだ、ときメモよ。 4.Windの風評に思うこと nbkzは言いました。 「Windは売れた。それは嬉しい。BSFを気に入って買ったいわばminoriファンはみんな『いつものminoriだ』と言ってくれてる。でも新海ムービーや萌え萌え学園物を期待して買った人に叩かれても困る。買って叩くくらいなら最初から自分に合いそうなメーカーの作品だけ買えばいい」と。 それを聞いてMU-6は思いました。 「買う前にどんなゲームかわかったら誰も苦労しねえよ」と。 買う前はみんな一定以上の期待をして買うんじゃないんですかね。 あるいは「ムービーだけのゲームかも」と思って買っても実際ゲーム内容が悪ければ腹が立つのが人情というものではないかと。 それを困ると言われても、逆にこっちが困るんだよもん。本当に一言多いな、この人は。 つか、BSFはやってないので知りませんが「Wind」のクオリティが“いつものminori”という認知でよろしいのですね?(ぉぃ 5.エロゲ雑誌に思うこと nbkzは言いました。 「エロゲ雑誌にも色んな特徴があって、みんなその中で自分にあった雑誌を買っている。Webサイトと違って雑誌はページ数の制約があるから載せられる物に限りがある。だから雑誌社は自分たちの観点で面白いものだけ載せればいいし、読者は自分の嗜好にあった雑誌を買えばいい」と。 それを聞いてMU-6は思いました。 「なるほど、nbkzの言っていることは至極正論だ。雑誌の記事を購入の参考にするヤツなんているのかどうか知らんけど」と。 続けてnbkzは言いました。 「だってそうじゃないとお金が勿体無いでしょう。例えばつまらないゲームが記事として取り上げられていたとしたら、そのページは全部丸々ゴミなんですよ」と。 それを聞いてMU-6は思いました。 「なるほど、nbkzの言っていることは至極正論だ。我が家でも電撃姫に何ヶ月か連続で載っていた某作品のキャラストーリーは全部丸々ゴミになってるもんなぁ」と。 ちなみに某作品が何かは秘密です。丸分かりな気もするけど、気にするな! 以上、非一般向けレポでありました。お粗末さまでした。 期待してたほどの物ではありませんでしたが、それなりには楽しめたイベントだったかと。 個人的には2000円はやや高い感もありますが…、まあその辺は人それぞれでしょう。 とまあこんなところで今日はおしまい。 |
11/30 日英ファンタジーの違い |
MU-6ちん、ぴんちっ。しかもかなり本格的に。 いやなんか急にOutlook Expressが起動しなくなりまして。色々試しても復旧しなくて。つか、PCが全体的に調子悪くて。そう遠くない昔にデフラグ&スキャンディスクはやったはずなんですが。 これはもうOS再インストールしかないんでしょうか。 実はPC買って以来、OSの入れ直しなどというハイレベル(に見える)な行為はしたことがなくてちょっと困っていたりする今日この頃。 一体全体、どうしたものかしらん。 今晩寝てる間に小人さんが全部直してくれたらいいのに(ダメ発言) そんなわけでして、何とか元に戻そうと試行錯誤してたら更新が遅れてしまいました。 エロゲのセーブデータをバイナリエディタで解析することはできても、この程度のトラブルにさえ対処できません。適応と進化とはこういうことなのですね、ダーウィン先生。 愚痴と自分のソフトやハードに対する無知でWebリソースを浪費しても意味はないので、さっさと本題に進みます。 今日は魔法少女ハーマイオニー第2話(原題:Harry Potter and The Chamber of Secrets)を見てきました。 日本語タイトルが間違っていると思われる人もいるかもしれませんが、その辺はまあお約束ということで(^^; 夕方に都内某所の映画館で見てきたのですが、さすがに土曜の夕方だけあってカップルが多かったです。あ〜、うざいうざい。こっちは野郎2人で見に来てるというのに。 ちょっと驚いたのは正式公開から1週間、先行ロードショーも含めれば2週間になるのに1時間以上前から並んでいる人が結構いたこと。大した人気です。 前作が観客動員人数歴代3位の記録を持っているだけのことはあります。 並んでる間、前に立っていたカップルの会話を聞いたり買ってきたパンフレット(子供でも楽しめるようにという配慮か異常に読む所が少ない代物)を何度も何度も読み返したりしつつ、どうにかこうにか入場。 ……しかしあのカップル、高校生だか浪人生だか知らんが来年は辛そうだな。 英語の話をしてたけど、仮定法や現在完了もよくわかってないんじゃなあ。 で、映画の感想ですが。 ハーマイオニー(エマ・ワトソン)たん、激萌え。 誰も気付かないでしょうけど、去年の感想の使い回しです(ぉぃ しかし感想を究極的に簡略化するとここに辿り着くのも事実。 今年もまた彼女は激萌えでした。というか去年と比べると素晴らしく綺麗になったので、その萌え度も当社比300%アップ。もうこの冬の映画はこれ1本で決まり! ただこれだけは声を大にして言いたい。 JK.ローリングは何もわかっちゃいない、と(問題発言) まあハーマイオニーの出番が前作と比べて少ないのは良しとしましょう。 話の流れ上仕方のないことですから。 でも、でもですよ。まず第一にマントが長すぎます。 あれじゃ何のためにスカートをはいてるのかわからないよ! 脚 と 膝 小 僧 を 見 せ ろ (マテ そして何より許せないのがポリジュース薬(変身薬)のシーン。 ハーマイオニーをネコ人間にしておきながらネコ耳少女になってないのはどういうわけですか!? エルフの美少女やケモノ耳少女のない作品の何がファンタジーだ! 萌えのないファンタジーなんて「ロード・オブ・ザ・リング」だけで十分だ!(暴言) ――ごめんなさい、ちょっと興奮しすぎました。 まあトールキンに見られたら殺されそうなバカ戯言はさておいてちょい真面目に。 例によって原作は読んでいないのでそちらとの比較は無理なんですが、映画としての出来は明らかに前作より上。 クィディッチだのホグワーツの説明だのが無くなった分だけ、本編の描写に割ける時間が多くなり結果すっきり見やすくなっています。上映時間は2時間41分と長いですが(^^; とりあえず前作の映画が気に入ってる方なら見に行って損することはまずないはず。 一方で話が端折られているのかどこかシーンが飛び飛びな印象を受けたり、ラストがまたもご都合主義全開でどうなのか……といった前作の弱点も健在。 ラストシーンって原作ではもう少し説明されてるんです、よね? いきなり「真のグリフィンドール生だけが引き抜ける剣」とか言われても(^^; しかもそれを鳳凰(作中ではフェニックスですが)が持ってくるものだから、私の友人なんて「誰彼ですか?」と評してましたよ(ぉぃ ※うろ覚えだけど「誰彼」にもそんなシーンがあったはず。なかったらスマン ラスボスがヴォルデモートってのは上手いと思ったのですが、それとの戦いの描写は元々原作からして端折ってるのか映画の尺の関係上なのか。 ま、その辺が気になりましたけど全体としては面白かったです、ハイ。 つーわけで王道すぎてアレですが冬に何か映画を見るつもりなら普通にオススメ。 <ネタバレ余談> ジニーさん、日記を投げ捨てる余裕があるなら火にでもくべれば良かったと思われ。 それで燃え尽きるかどうかは別として。 あと今回ちょっとピンチにはなったけど、ラスボス=一撃死はチェーンソーで両断される神みたいでアレだと思った。ハリー強すぎ。 最後に。「秘密の部屋」は女子トイレという解釈でOKですか?(違います) |