平成 31年度 浜松市ソフトボール協会リーグ戦及び各種大会運営規程
第1条 (大会運営の基本)
1 . リーグ戦運営については、リーグ運営委員会を主体とし、トーナメント大会は大会運営委員会を主体とし、
各委員会・事務局との連係を密にして、各チームの協力を得て行う。
2 . 各クラス毎に責任者(リーグ運営委員)及び連絡員(各チームから選出)を置き、各クラス毎に
自己完結の運営をする。
第2条 (クラス分け)
1 . 一般男子クラス分け:クラスについては、最上位をAクラスとして編成する。Bクラス以下については前年度の成績順に
ランキング化し、登録チーム数が確定次第クラス編成をする。別途、女子クラス、シニアクラスを設置する。
尚、常任理事会の承認を得て、各クラス共若干の増減をすることができる。
2 . 新規加入時の扱い:最下位クラスに位置付けることを原則とする。但し、特別の事情がある場合には
常任理事会の承認を得て、妥当なクラスに位置付けることができる。
3 . 各クラスの入替:年度成績により各クラスの一部チームの入替をする。
(1)Aクラス : Aクラスの下位2チームとBクラス1部の上位2チーム(成績上位4位チームまでの参加希望)により入替戦を行う。
  より入替戦を行う。但し、Bクラス1部に入替戦参加希望チームが無い場合は行わない。また、1チームの場合はAクラスのムの場合はAクラス
  最下位チームとの入替戦のみを行う。
(2)Bクラス1部 : Bクラス1部の下位3チームとBクラス2部の上位3チームをランキングの入替対象とする。
(3)Bクラス2部 : Bクラス2部の下位3チームとCクラスの上位3チームをランキングの入替対象とする。
(4)成績にかかわらず棄権が3試合以上の場合、または,その他の事由により常任理事会の承認を得て、
  下位クラスに位置付けることができる。入替戦があるクラスにおいては、入れ替え戦には参加できないものとする。  
4 . 年間成績:各クラス毎の大会における年間勝ち点数により次の順序で決める。勝ち点は
下表による。
試合対戦結果 勝ち・不戦勝 引分け 負け 不戦敗
勝ち点 3 1 0 −3
@勝ち点数 A総得失点差 B対戦時の結果 C昨年度の成績 の順で順位を決定する。
未消化試合がある場合は、リーグ運営委員会にて検討し決定する。
第3条 (試合方式と組合せ)
1 . 各クラス毎にリーグ戦方式で行うことを原則とする。
2 . 浜松選手権大会・市スポーツ祭については、トーナメント方式とし、次のとおり行うが年間成績には加えないものとする。
(1)浜松選手権大会はAクラスを対象に行う。シードは前大会の1・2位とする。
(2)スポーツ祭は各クラス別に開催をする。
  スポーツ祭(1部) Bクラスを対象とする。
  スポーツ祭(2部) Cクラスを対象とする。
  スポーツ祭(3部) シニアクラスを対象とする。
  スポーツ祭(女子)         登録チーム 登録チーム
3 . その他、各大会により試合方式・組合せ等を決めることができる。
第4条 (上位大会への出場権)
上位大会への出場権は、前年度成績順位により、次の通りとする。
1 . @クラブA実業団B一般男子(革)の各選手権県大会については、Aクラスからとする。
2 . 一般男子大会(ゴム)については、Bクラスの出場希望チームからとし、前年度リーグ戦上位チームからとする。
3 . 一般男子選抜大会(ゴム)については、Bクラス1部の1位チームと2位チームとする。2位チームとする。
4 . スポーツフェスティバル大会については、Bクラス2部の1位チームと2位チームとする。
5 . その他の大会参加については、協会推薦チームとする。
第5条 (表彰)
表彰:リーグ年間成績により、次のとおり表彰する。
1 . チーム表彰 : 各クラス1位 ・ 2位 ・ 3位 チーム
2 . 個人表彰 : Aクラスのチームより各々
(1)最優秀選手賞 : 1位チームから1名選出する。
(2)最優秀投手賞  : 防御率1位
(3)最多勝利投手賞  : 勝利数1位
(4)最優秀打撃賞  : 打率1位
(5)最多本塁打者賞  : 本塁打数1位
(6)最多打点者賞  : 打点数1位
Bクラス以下については
(7)最優秀選手賞 : 各クラスの1位チームから1名を選出する。
    (監督推薦もしくはチーム推薦)
第6条 (新規加入金・登録料の納入)
新規加入金・登録料の納入は年初総会開催時に一括納入すること。
1 . 新規加入金 :10,000円
2 . 登録料
(1)Aクラス :28,000円
(2)B1クラス以下 :25,000円
(3)シニアクラス :25,000円
(4)一般女子 :25,000円
(5)壮年・実年・ハイシニア・エルダー・エルデスト等
:10,000円
(6)中学生 : 5,000円
(7)小学生 : 3,000円
(8)ジョイフルスローピッチ : 1,000円
第7条 (大会参加料の納入)
1 . リーグ大会参加料については、年間金額であり、年初総会開催時に、一括納入すること。
但し、申し出により2回までの分割納入を可とする。
2 . トーナメント戦については、組合せ抽選会時に納入すること。
3 . 大会参加料
(1)リーグ戦 A〜Cクラス :40,000円
(2)リーグ戦 シニアクラス     :15,000円
(3)リーグ戦 女子クラス : 6,000円
(4)入替戦               : 3,000円
(5)市スポーツ祭、ねんりんピック : 3,000円
(6)トーナメント大会 (男子) : 5,000円
(女子) : 3,000円以上
第8条 (大会特別ルール)
1 . 勝敗の決め方
(1)7回終了時点で同点の場合は、8回からタイブレーカーを採用し、9回で打切る。
同点の場合は、リーグ戦については引分けとし、トーナメント戦については抽選とする。
但し、代表決定戦・決勝戦及び入替戦については、タイブレーカーを継続する。
(2)得点差によるコールドゲームを採用する。(オフィシャルルールどおり)
(3)時間制限:(1)に優先して時間制限を90分と設定する。
三死時点で制限時間を過ぎた場合は、新しいイニングに入らない。記録員及び審判員の判断に従う。
2 . 使用ボール:Aクラスは黄皮ボール(入替戦含)、Bクラス以下はゴムボールとする。
3 . 金属スパイクの使用は危険防止のため、入替戦を除きAクラスの試合のみ使用可とする。
4 . 天竜川北@BD面については、打球が右翼生垣をノーバウンドで超えた場合はホームランとし、ワンバウンドで超えた、
場合若しくは球が生垣に触れた場合も2塁打とする。
5 . 天竜川北ACE面については、右翼境界線(縁石)をノーバウンドで超えたらホームラン。ゴロで抜けた場合は、2塁打
とする。
6 . その他、各大会及び会場により、特別ルールを設定することができる。
第9条 (大会参加上の順守事項)
1 . 第1試合開始予定時刻は、会場により次のようにする。
8:30開始:@飯田公園A天竜川河川敷B有玉緑地CヤマハD豊西緑地
9:00開始:@和地山公園A可美公園B安間川公園C船越公園D新橋体育センターE高丘公園 等
2 . 試合の可否判断
@雨が降り続いている等、明らかに試合不可能であると判断できる場合には、リーグ運営委員長と審判委員長が
協議し、各クラスのリーグ運営委員に午前7時までに連絡をする。
A可否判断をしかねる場合は、試合開始30分前に会場バックネット前において、第1試合の両チームと協会審判員が
協議して判断する。会場準備設営当番の両チームは用具置き場にて待機する。午後からでも利用の可能性が有れば
検討する。尚、会場によっては管理人の判断に従う。従って第1試合の両チームは必ず会場に集合すること。
 ・可否判断が決定したら、その結果を各クラスリーグ運営委員に連絡する。
 ・各クラスのリーグ運営委員は、リーグ運営委員長に報告する。
3 . チーム責任者は試合開始予定時刻の30分前までに、オーダー用紙を当該審判員に提出をする。
試合開始時に9人の選手が揃わない場合には、棄権とする。やむをえず棄権する場合には、各クラスリーグ運営委員
に連絡をすること。
4 . 会場設営当番チームは、第2試合の両チームとする。
用具の保管場所への引き取りは、試合開始予定時刻の1時間前に集合し、審判員の指示に従って行う。
会場設営は、協会審判員の指示のもと主体的に行うこと。また、用具の片付けは最終試合の両チームとし、協力し
合い、責任を持って行う。
5 . 相互審判割当(球審含む)については、組合せ表にて指示する。
基本パターンは
第1試合目 第2試合目 第3試合目 第4試合目 第5試合目
第2試合の 第1試合の 第4試合の 第3試合の 第4試合の
両チーム 両チーム 一塁側チーム 両チーム 三塁側チーム
球審協会 球審協会 球審協会 球審協会 球審協会
第1試合目 第2試合目 第3試合目 第4試合目
第2試合の 第1試合の 第4試合の 第3試合の
両チーム 両チーム 両チーム 両チーム
球審協会 球審協会 球審協会 球審協会
・やむをえず棄権する場合にも、審判割当は必ず行うこと。消化できない場合には、相手チームに依頼し、別の機会に
 代行する。若しくは、2,000円/試合を相手チームに支払うこと。
・判定によるトラブル防止のため、公認審判員の資格者とするよう努力すること。
・球審は公認審判資格者を原則とする。
・球審の服装は正規審判服でなくてもよいものとする。(選手と間違われない服装のこと)
・球審用プロテクター・インジケータ・ハケ・ボールケースは協会で準備するが、マスク・レガース
 等は各チームで準備すること。(捕手用の代用可)
・球審をした場合には審判手当て1,000円/試合を支給する。
6 . 各チームはスポーツ保険に加入すること。怪我等発生の場合には、チーム責任のもとに対応すること。
また施設のガラス・付近の車等の破損の場合には、該当チームは協会役員立合いのもとに、責任をもって処理すること。
7 . グラウンド整備については、両チームで試合終了後に必ず行うこと。特に最終試合のチームは、
ベース等、用具の片付け・用具置き場への運搬・会場周辺の清掃まで含めて入念に行うこと。
8 . 会場内は全て禁煙とする。但し、決められた場所のみを喫煙可とする。また、ごみ・空き缶等は必ず持ち帰ること
9 . 各会場共、所定の位置へ駐車すること。天竜川河川敷の芝生への乗り入れは、禁止します。
会場毎の使用上の注意事項を、厳守すること。
10 . 駐車場が不足と思われる会場へは、相乗りにより最少台数を割当て指示する。
和地山・安間川・船越等、公園など。
11 . 開会式・閉会式に出席する際は、自チーム試合の有無にかかわらずユニフォーム着用のこと。
12 . 二重登録について
1.浜松市ソフトボール協会に加盟しているチームに登録した選手は、浜松市ソフトボール
  協会の各リーグ戦及び各種大会にそのチームにおいて出場することが出来る。
2.静岡県ソフトボール協会傘下の各支部に登録した選手は、浜松市ソフトボール協会に
  登録は出来ないものとする。
3.上記登録規定に違反した場合は、事務局会議においてその処分を決定する。
13 . 登録年齢について
1.競技種別のクラブ登録の場合、日本ソフトボール協会規約では、当該年度18歳以上となっているが、
  浜松市ソフトボール協会のA・B・C各クラスは15歳以上(当該年度4月1日現在)とすることに変更する。
  但し、高等学校チームに登録されている者は除く。
  尚、18歳以下の場合は、保護者及び学校の了承を得ることとし、監督が責任を持つこと。
付則   本規程は、平成 26年 2月 8日より改定する。
平成27年2月22日より一部改定施行する。
平成28年2月13日より一部改定施行する。
平成29年2月11日より一部改定施行する。
平成30年2月10日より一部改定施行する。
平成31年2月 9日より一部改定施行する。