姫路労音2000・6・7月A例会
スタニスラフスキー、ネミロヴィチ=ダンチェンコ記念
国立モスクワ音楽劇場バレエ
管弦楽:国立モスクワ音楽劇場管弦楽団
白鳥の湖
2000.7.16(日) 開演午後2:00 姫路市文化センター |
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入場料: S席:¥9000 (会員:¥7000) A席:¥7000 (会員:¥5000) |
主な来日ソリスト *タチヤナ・チェルノブロフキナ *ナタリア・レドフスカヤ *オクサナ・グズメンコ *スベトラーナ・ツォイ |
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主催: |
*ビクトル・ディク *ゲオルギ・スミレンスキー *ドミトリー・ザブバーリン *ウラジーミル・キリーロフ |
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リアリズムを導入して古い演劇を改革し、世界の演劇界に大きな影響を与えたスタニスラフスキーとネミロヴィチ=ダンチェンコ。二人の名前を冠せ、その演劇理論をバレエに適用したこのバレエ団の作品は演劇的で、内容、人物の性格や心理を的確に表現しています。だから舞踊手は、高度な技術をもつと共に優れた俳優であることを要求されます。今回上演の「白鳥の湖」は1950年代、巨匠ブルメイステルを演出のチーフとしてこのバレエ団が総力をあげて新演出にとりかかり、彼が振付けた作品ですが、まずプロローグとエピローグによって乙女の白鳥への変身と、人間への復帰をはっきりさせ物語の展開に必然性を与え、全編踊りに心理的な裏付けを行ってきました。そのドラマティックでダイナミックな展開は、名作「白鳥の湖」の中でも傑作として世界的に評価を高めています。 |
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