姫路労音97.11月特別例会

中国最高峰の京劇団

中国京劇院「孫悟空」

18世紀、清の時代に生まれた中国舞台芸術の至宝、京劇
その最高峰「中国京劇院」の孫悟空”大鬥天宮”(だいとうてんきゅう)全10場


「斉天大聖」を名乗り、孫悟空、天界で大暴れ!

名優・李光の孫悟空が驚異の大立ち回り!

1997.11.21(金)
開演午後6:30
姫路市文化センター大ホール

来日メンバー
名優、李光を団長に、演者23名、演奏者8名。

孫悟空・李光、劉子蔚のダブルキャスト。

呉玉璋、李欣、沈健瑾、劉学歓、冠春華、田冰、張景霖、李祖銘、常貴祥、ほか

演目あらすじ

主催:
神戸新聞社
姫路労音
後援:姫路市
姫路市教育委員会
(財)姫路市文化振興財団
姫路文連

「大鬧天宮」は「天宮大荒れ」という意味でしょうか、中国の小説「西遊記」を劇化したもの。物語は、花果山の孫悟空が、小猿たちを従え、自らを大王と呼ばせ、竜宮で大暴れ。それを知った天上の玉帝等は孫悟空を憎々しく思い計略を立てた。李長庚の甘言に乗せられ孫悟空が天界にやってきた。そこで玉帝は悟空を天上の最下層身分、御馬監番(みうまやばん)にさせ、馬王の家来に就かせようと謀った。だまされたと知った悟空は天上で大暴れ、花果山に帰ってしまった。やがて孫悟空は自らを「斉天大聖」と名乗り、天上界と対等であると振舞った。李長庚は再び策略をめぐらし、孫悟空を天上に連れてきて捕らえようとするが、悟空は隠れ身の術で玉帝の嘘を見破り、再び天上で大暴れ。繰り出す天上の神々を次々と打ち破り、花果山に孫悟空たちの凱歌があがるという痛快京劇です。

駐車場が大変混雑しますので、早めにお越しになるか、公共の交通機関をご利用下さい。

京劇「孫悟空」つうしんへ


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TEL 0792−88−6600 労音事務局
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