姫路労音99・10・11月B例会
遠藤郁子ピアノリサイタル


ショパン没後150周年記念
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1999.10.25(月)
開演午後6:30
姫路市文化センター小ホール
 

――プログラム――


 ショパン
会費:
指定席:¥5500
当日指定:
一般 ¥4500
高校生以下 ¥2500
入会金含む
 
*ポロネーズ・第7番変イ長調
      「幻想ポロネーズ」op61
*マズルカ・イ短調 op68-2
*マズルカ・へ長調 op68-3
*マズルカ・へ短調 op68-4

主催:
姫路労音
後援:
姫路市
姫路市教育委員会
(財)姫路市文化振興財団
姫路文連

*エチュード・変イ長調 op25-1「牧童」
*エチュード・ホ長調 op10-3「別れの曲」
*エチュード・ハ短調 op10-12「革命」
*幻想即興曲 嬰ハ短調 op66
*ノクターン 第2番変ホ長調 op9-2
 
 
当日指定券は当日会場にて午後6:00より座席券と交換いたします。
駐車場が大変混雑しますので、早めにお越しになるか、公共の交通機関をご利用下さい。

<今宵、いのちの響きをきこう>
 日本人の私が今、ショパンを弾く・・・・人生のどん底で死と向き合い、遠藤さんはヨーロッパ人の真似をやめて自らの音楽をみなおし、和服でステージにたつなど「日本人独自の動法によるピアノ演奏」という新境地をひらきました。松本サリン事件被害者河野澄子さんは、遠藤さんの演奏を聴いて、眠りから覚めたかのように表情をあらわし、人々を驚かせました。北海道療育園の三宮みさ子ちゃんが、遠藤さんのピアノを聴き、花束を渡したい一心で、18年の人生で初めて自分の足で立ち、歩いたという奇蹟ともいえる感動。・・・音の波動が心にとどき、きこえない音がきこえ、いのちが響きあう世界。その音楽はきっとあなたのいのちの鼓動をもゆさぶることでしょう。東京芸大在学中に安宅賞、第7回ショパン国際コンクール(1965)特別銀賞受賞。2000年のショパン国際ピアノコンクールでは審査員を務めることも決まっています。



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TEL 0792−88−6600 姫路労音事務局
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