R5.1(1) A-13
次の記述は、図に示すコーナレフレクタアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、波長を\(\,\lambda\,[\mathrm{m}]\,\)とし、平面反射板又は金属すだれは、電波を理想的に反射する大きさであるものとする。
- 半波長ダイポールアンテナに平面反射板又は金属すだれを組み合わせた構造であり、金属すだれは半波長ダイポールアンテナに平行に導体棒を並べたもので、導体棒の間隔は平面反射板と等価な反射特性を得るために約\(\,\lambda/10\,\)以下にする必要がある。
- 開き角は、90度、60度などがあり、半波長ダイポールアンテナとその影像の合計数は、90度では\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)、60度では\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)であり、開き角が小さくなると影像の数が増え、例えば、45度では\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)となる。これらの複数のアンテナの効果により、半波長ダイポールアンテナ単体の場合よりも鋭い指向性と大きな利得が得られる。
- アンテナパターンは、2つ折りにした平面反射板又は金属すだれの折り目から半波長ダイポールアンテナ素子までの距離\(\,d\,[\mathrm{m}]\,\)によって大きく変わる。理論的には、開き角が90度のとき、\(d=\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)では指向性が二つに割れて正面方向では零になり、\(d=\boxed{\quad\text{E}\quad}\,\)では主ビームは鋭くなるがサイドローブを生ずる。一般に、単一指向性となるように\(\,d\,\)を\(\,\lambda/4\sim3\lambda/4\,\)の範囲で調整する。
解法
360度を開き角で割った数字が合計数なので、90度の場合は4個、60度の場合は6個、45度の場合は8個。
\(d=\lambda\,\)のとき正面方向の指向性が0。
答え…1
R3.7(2) A-10
次の記述は、図に示すコーナレフレクタアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、波長を\(\,\lambda\,[\mathrm{m}]\,\)とし、平面反射板又は金属すだれは、電波を理想的に反射する大きさであるものとする。
- 半波長ダイポールアンテナに平面反射板又は金属すだれを組み合わせた構造であり、金属すだれは半波長ダイポールアンテナに平行に導体棒を並べたもので、導体棒の間隔は平面反射板と等価な反射特性を得るために約\(\,\lambda/10\,\)以下にする必要がある。
- 開き角は、90度、60度などがあり、半波長ダイポールアンテナとその影像の合計数は、90度では\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)、60度では\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)であり、開き角が小さくなると影像の数が増え、例えば、45度では\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)となる。これらの複数のアンテナの効果により、半波長ダイポールアンテナ単体の場合よりも鋭い指向性と大きな利得が得られる。
- アンテナパターンは、2つ折りにした平面反射板又は金属すだれの折り目から半波長ダイポールアンテナ素子までの距離\(\,d\,[\mathrm{m}]\,\)によって大きく変わる。理論的には、開き角が90度のとき、\(d=\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)では指向性が二つに割れて正面方向では零になり、\(d=\boxed{\quad\text{E}\quad}\,\)では主ビームは鋭くなるがサイドローブを生ずる。一般に、単一指向性となるように\(\,d\,\)を\(\,\lambda/4\sim3\lambda/4\,\)の範囲で調整する。
解法
360度を開き角で割った数字が合計数なので、90度の場合は4個、60度の場合は6個、45度の場合は8個。
\(d=\lambda\,\)のとき正面方向の指向性が0。
答え…2
R2.11(1) A-13
次の記述は、図に示すコーナレフレクタアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、波長を\(\,\lambda\,[\mathrm{m}]\,\)とし、平面反射板又は金属すだれは、電波を理想的に反射する大きさであるものとする。
- 半波長ダイポールアンテナに平面反射板又は金属すだれを組み合わせた構造であり、金属すだれは半波長ダイポールアンテナに平行に導体棒を並べたもので、導体棒の間隔は平面反射板と等価な反射特性を得るために約\(\,\lambda/10\,\)以下にする必要がある。
- 開き角は、90度、60度などがあり、半波長ダイポールアンテナとその影像の合計数は、90度では4個、60度では\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)であり、開き角が小さくなると影像の数が増え、例えば、45度では\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)となる。これらの複数のアンテナの効果により、半波長ダイポールアンテナ単体の場合よりも鋭い指向性と大きな利得が得られる。
- アンテナパターンは、2つ折りにした平面反射板又は金属すだれの折り目から半波長ダイポールアンテナ素子までの距離\(\,d\,[\mathrm{m}]\,\)によって大きく変わる。理論的には、開き角が90度のとき、\(d=\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)では指向性が二つに割れて正面方向では零になり、\(d=\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)では主ビームは鋭くなるがサイドローブを生ずる。一般に、単一指向性となるように\(\,d\,\)を\(\,\lambda/4\sim3\lambda/4\,\)の範囲で調整する。
解法
360度を開き角で割った数字が合計数なので、60度の場合は6個、45度の場合は8個。
\(d=\lambda\,\)のとき正面方向の指向性が0。
答え…1
H30.1 A-11
次の記述は、図に示すコーナレフレクタアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、波長を\(\,\lambda\,[\mathrm{m}]\,\)とし、平面反射板又は金属すだれは、電波を理想的に反射する大きさであるものとする。
- 半波長ダイポールアンテナに平面反射板又は金属すだれを組み合わせた構造であり、金属すだれは半波長ダイポールアンテナに平行に導体棒を並べたもので、導体棒の間隔は平面反射板と等価な反射特性を得るために約\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)以下にする必要がある。
- 開き角は、90度、60度などがあり、半波長ダイポールアンテナとその影像の合計数は、90度では4個、60度では6個であり、開き角が小さくなると影像の数が増え、例えば、45度では\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)となる。これらの複数のアンテナの効果により、半波長ダイポールアンテナ単体の場合よりも鋭い指向性と大きな利得が得られる。
- アンテナパターンは、2つ折りにした平面反射板又は金属すだれの折り目から半波長ダイポールアンテナ素子までの距離\(\,d\,[\mathrm{m}]\,\)によって大きく変わる。理論的には、開き角が90度のとき、\(d=\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)では指向性が二つに割れて正面方向では零になり、\(d=\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)では主ビームは鋭くなるがサイドローブを生ずる。一般に、単一指向性となるように\(\,d\,\)を\(\,\lambda/4\sim3\lambda/4\,\)の範囲で調整する。
解法
360度を開き角で割った数字が合計数なので、60度の場合は6個、45度の場合は8個。
\(d=\lambda\,\)のとき正面方向の指向性が0。