第一級陸上無線技術士試験 無線工学B 過去問題 R5.1(2) B-2 R5.1(1) B-1 R4.1(2) B-2 R3.7(2) B-2 R1.7 B-2 H30.1 B-2 H28.7 B-2

R5.1(2) B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在する縦波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に逆相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できない。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できる。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,377\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動

平行二線式給電線を伝搬可

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)

答え…ア-2 イ-2 ウ-1 エ-1 オ-1

R5.1(1) B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に逆相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できない。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できない。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,120\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動

平行二線式給電線を伝搬可

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)

答え…ア-1 イ-2 ウ-1 エ-2 オ-2

R4.1(2) B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分を\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)横波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)で振動する。
  3. 導波管中を伝搬\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)。
  4. 真空の固有インピーダンスは、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。
  5. 位相速度は、光の速度と\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{l c} 1&等しい \\ 2&同相 \\ 3&90\pi \\ 4&持たない \\ 5&できる \\ 6&異なる \\ 7&逆相 \\ 8&120\pi \\ 9&できない \\ 10&持つ \end{array} \]

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動

導波管中は伝搬不可

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)

答え…ア-4 イ-2 ウ-9 エ-8 オ-1

R3.7(2) B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在する縦波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できない。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できない。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,120\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動

平行二線式給電線を伝搬可

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)

答え…ア-2 イ-1 ウ-1 エ-2 オ-2

R1.7 B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在する縦波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に逆相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できない。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できる。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,120\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波である。

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動する。

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

答え…ア-2 イ-2 ウ-1 エ-1 オ-2

H30.1 B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できる。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できない。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,120\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

導波管中を伝搬できない。

平行二線式給電線を伝搬できる。

真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

答え…ア-1 イ-1 ウ-2 エ-2 オ-2

H28.7 B-2

次の記述は、TEM波について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。

  1. 電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在する縦波である。
  2. 電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に逆相で振動する。
  3. 導波管中を伝搬できない。
  4. 平行二線式給電線を伝搬できる。
  5. 真空の固有インピーダンスは、約\(\,376.7\,[\mathrm{\Omega}]\,\)である。

解法

電磁波の伝搬方向に電界及び磁界成分が存在しない横波である。

電磁波の伝搬方向に直角な平面内では、電界と磁界が常に同相で振動する。

答え…ア-2 イ-2 ウ-1 エ-1 オ-1