R5.7(2) A-12
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、\(\boxed{\quad\text{B}\quad}\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の電界の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)となる。
解法
\(yz\,\)面に水平な管壁には\(\,z\,\)軸に平行な電流が流れている。
\(\lambda_g/2\,\)は、図に書いてある。
\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…4
R5.1(2) B-3
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置き、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、管内波長の\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…ア-6 イ-7 ウ-3 エ-4 オ-5
R4.1(2) B-4
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、管内波長の\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…ア-1 イ-2 ウ-3 エ-9 オ-5
R3.7(1) A-12
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に平行な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、\(\boxed{\quad\text{A}\quad}\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)となる。
解法
\(\lambda_g/2\,\)は、図に書いてある。
電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…5
R3.1(1) B-3
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、管内波長の\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…ア-1 イ-7 ウ-8 エ-4 オ-5
R2.11(2) A-13
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)となる。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…1
R1.7 B-3
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、管内波長の\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…ア-6 イ-2 ウ-8 エ-4 オ-10
H30.7 A-12
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{A}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{B}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{C}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{D}\quad}\,\)となる。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。
答え…2
H29.1 B-3
次の記述は、図に示すスロットアレーアンテナから放射される電波の偏波について述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、スロットアレーアンテナは\(\,xy\,\)面に平行な面を大地に平行に置かれ、管内には\(\,TE_{10}\,\)モードの電磁波が伝搬しているものとし、管内波長は\(\,\lambda_g\,[\mathrm{m}]\,\)とする。また、\(\lambda_g/2\,[\mathrm{m}]\,\)の間隔で交互に傾斜方向を変えてスロットがあけられているものとする。なお、同じ記号の\(\,\boxed{\phantom{1234}}\,\)内には、同じ字句が入るものとする。
- \(yz\,\)面に平行な管壁には\(\,z\,\)軸に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)な電流が流れており、スロットはこの電流の流れを妨げるので、電波を放射する。
- 管内における\(\,y\,\)軸方向の電界分布は、管内波長の\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)の間隔で反転しているので、管壁に流れる電流の方向も同じ間隔で反転している。交互に傾斜角の方向が変わるように開けられた各スロットから放射される電波の\(\,\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)の方向は、各スロットに垂直な方向となる。
- 隣り合う二つのスロットから放射された電波の電界をそれぞれ\(\,y\,\)成分と\(\,z\,\)成分に分解すると、\(\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)は互いに逆向きであるが、もう一方の成分は同じ向きになる。このため\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)が打ち消され、もう一方の成分は加え合わされるので、偏波は\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
解法
\(z\,\)軸に平行、電波の電界の方向、\(z\,\)成分が逆向き、水平偏波。