第一級陸上無線技術士試験 無線工学B 過去問題 R5.7(2) B-3 R4.7(1) B-3 R3.7(1) B-3 R2.11(2) B-3 H31.1 B-3 H29.7 B-3 H28.1 B-3

R5.7(2) B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. 図に示すアンテナは、一般に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)ヘリカルアンテナという。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った進行波となる。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻数を\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)すると、主ビームの半値角が小さくなる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&1/4波長 \\ 2&サンドファイヤ \\ 3&円 \\ 4&少なく \\ 5&狭くなる \\ 6&1波長 \\ 7&エンドファイヤ \\ 8&直線 \\ 9&多く \\ 10&広くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど主ビームの半値角が小さくなって利得が向上する。

答え…ア-7 イ-6 ウ-3 エ-9 オ-10

R4.7(1) B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. 図に示すアンテナは、一般に\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)ヘリカルアンテナという。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)となる。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻数を\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)すると、主ビームの半値角が大きくなる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&進行波 \\ 2&サンドファイヤ \\ 3&円 \\ 4&少なく \\ 5&狭くなる \\ 6&定在波 \\ 7&エンドファイヤ \\ 8&直線 \\ 9&多く \\ 10&広くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-7 イ-1 ウ-3 エ-4 オ-10

R3.7(1) B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)となる。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、ヘリックスの\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に主ビームが放射される。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻き数を少なくすると、主ビームの半値角が\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)なる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&進行波 \\ 2&軸と直角の方向 \\ 3&円 \\ 4&大きく \\ 5&狭くなる \\ 6&定在波 \\ 7&軸方向 \\ 8&直線 \\ 9&小さく \\ 10&広くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-1 イ-7 ウ-3 エ-4 オ-10

R2.11(2) B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)となる。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、ヘリックスの\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に主ビームが放射される。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻き数を\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)すると、主ビームの半値角が大きくなる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&進行波 \\ 2&軸と直角の方向 \\ 3&直線 \\ 4&多く \\ 5&広くなる \\ 6&定在波 \\ 7&軸方向 \\ 8&円 \\ 9&少なく \\ 10&狭くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-1 イ-7 ウ-8 エ-9 オ-5

H31.1 B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)となる。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、ヘリックスの\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に主ビームが放射される。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻き数を少なくすると、主ビームの半値角が\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)なる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&定在波 \\ 2&軸方向 \\ 3&直線 \\ 4&大きく \\ 5&狭くなる \\ 6&進行波 \\ 7&軸と直角の方向 \\ 8&円 \\ 9&小さく \\ 10&広くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-6 イ-2 ウ-8 エ-4 オ-10

H29.7 B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)となる。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、ヘリックスの\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に主ビームが放射される。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻き数を\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)すると、主ビームの半値角が大きくなる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&定在波 \\ 2&軸と直角の方向 \\ 3&円 \\ 4&多く \\ 5&広くなる \\ 6&進行波 \\ 7&軸方向 \\ 8&直線 \\ 9&少なく \\ 10&狭くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-6 イ-7 ウ-3 エ-9 オ-5

H28.1 B-3

次の記述は、図に示すヘリカルアンテナについて述べたものである。\(\boxed{\phantom{1234}}\,\)内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、ヘリックスのピッチ\(\,p\,\)は、数分の1波長程度とする。

  1. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、電流はヘリックスの軸に沿った\(\,\boxed{\quad\text{ア}\quad}\,\)となる。
  2. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、ヘリックスの\(\,\boxed{\quad\text{イ}\quad}\,\)に主ビームが放射される。
  3. ヘリックスの1巻きの長さが1波長に近くなると、偏波は、\(\boxed{\quad\text{ウ}\quad}\,\)偏波になる。
  4. ヘリックスの巻き数を少なくすると、主ビームの半値角が\(\,\boxed{\quad\text{エ}\quad}\,\)なる。
  5. ヘリックスの全長を2.5波長以上にすると、入力インピーダンスがほぼ一定になるため、使用周波数帯域が\(\,\boxed{\quad\text{オ}\quad}\,\)。
\[ \begin{array}{r c} 1&進行波 \\ 2&軸と直角の方向 \\ 3&直線 \\ 4&大きく \\ 5&狭くなる \\ 6&定在波 \\ 7&軸方向 \\ 8&円 \\ 9&小さく \\ 10&広くなる \end{array} \]

解法

巻数が多いほど利得が大きい。少なくすると、主ビームの半値角が大きくなって、利得が低下する。

答え…ア-1 イ-7 ウ-8 エ-4 オ-10