水槽用バクテリア A−10 B−10
本品は10種類のバクテリアを配合し、現在まれにみる保存性を有します。
通常、バクテリアは水分が存在すると活動をはじめ、流通過程において減少し、ユーザーの手に届く頃には効果が期待できないものばかりです。
また、乾燥品でも高温(30℃以上)にさらされると菌数が減少し、1年程度で半減することが知られています。これらのことは微生物を取り扱う業界では常識となっており観賞魚の業界では目に見えないだけに、いい加減な対応しかされていないのが現状です。
本品は10種類の様々な濾過や水生植物、生体の免疫性に関する物質を生成したり分解したりするバクテリアがそれぞれ1gあたり10000個体から1000万個体含有されています。それらは安定度の高い、植物でいえば種の状態で天然石粉末に担持されているため40℃程度の保存環境でも菌数はほとんど減少しない特性を持っています。
微生物の種類としては人体や飼育生物、環境にたいし問題のない安全なバクテリアを使用し、特に水環境という面から嫌気環境でも安定度の高いバクテリアを配合しています。
本品は通常の観賞魚業界でいわれる濾過作用(有機物が分解されアンモニアを経て硝酸になる。)と通性嫌気性細菌(酸素が存在する環境で硝酸塩を取り去る還元作用を有するバクテリア)を配合しているためデニボール等の作用も有します。そのため当社実験データーでは硝酸塩は1/3、アンモニアは1/2に1週間で減少することが確認されています。その結果藻類の発生は減少し、見た目にも、飼育生物にも好ましい環境を作ることができるわけです。
また、本品には植物の生長しやすい環境を作り出す酵素を生成するバクテリアやカビ(水カビ病等の原因となる細菌)を殺菌する物質を生成する細菌も含まれるため生態系に悪影響を与える魚病薬を使用せずともそれらの予防ができるわけです。
使用方法(事例)
1.水槽水もしくは塩素を抜いた水約1Lを容器に取りA−10をキャップ1杯添加しスーパーストラットや元気玉、バイオカルチャーやハイパーボールを0.5L程度つけ込み12時間程度放置後、スーパーストラットや元気玉を水槽濾過層に投入する方法。
2.初回濾過材(層)10Lに対し、キャップ半分程度を濾過層に添加する。
3.毎週ふりかけのように少量濾過層へ添加する。(水槽水50L程度で5振り程度)
4.水槽へ直接ふりかける。(魚が餌と間違えて食べることがあるので注意下さい。)
5.底砂に混合して使用する。(セット時砂10Kgにたいしキャップ1杯程度。そのときは塩素を中和した水を添加下さい。)
取扱状の注意
湿度の少ない冷暗所に保存下さい。
開封後はなるべく早く使用下さい。
このバクテリア群は私が想像していた以上の効果を発揮する報告がユーザーや小売り店より寄せられています。
マニアの中では商品B(バイコム)やPSBより良いという報告がなされています。
また、藍藻にふりかけるとそれが少減することも認められており、これは拮抗作用と細菌等に感受性のある酵素生成によるものと思われ、透明度、生成物の分解残留物の脱窒等により天然環境に近い形で微生物代謝を行っているものと推測されます。
必ず良い結果を生み出すことのできる画期的なものですので是非使用下さい。
また、海水に対しては通常データーはありません。
海水に生息するバクテリアと淡水では種が同じでも適応できないものが数多く存在します。
本品は淡水という観点での製品ですが、経験的、ユーザによる実験では、ある程度の効果が認められます。淡水と程完璧ではありませんが効果は期待できそうです。
良きも悪きもいろいろな結果が出ればご報告下さい。
こんなものがあったら、このようなことができたらというご意見があればご提案下さい。
現在の技術とコストを持って可能なものであれば開発いたします。