ふうちゃんのマスターコース体験記
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フロリダでアバター・マスターコースを受講してきました。
そのまとめです。
9/3.4***********************************
昨日は疲れきってしまい早々に寝てしまいました。
京都のふうちゃんとも再会を果たし、いやあ、来てよかったフロリダに。
マイケル、すみれ、ゆう、ぐっでぃ、サリー、北海道のあっちゃん、
あっこ、まさ、さいちゃん、その他懐かしいみんなに会えました。
うれしっいす。
シェラトンワールドリゾートは、いいホテルですねえ。
気に入りました。
さて、今日からはいよいよマスターコースが始まります。
ただいま、朝の7:00、早起きしてしまいました。
同室のマイケルは、すでにプールで一泳ぎしてきた模様。
元気だ。
7時からホテルのブュッフェで朝食をとり、
8時からマスターコースの受講登録をして、
9時からコース開始です。
ゆうじの通訳は、さすが大阪人受けを取ってました。
肝心のコースレポートですが、これは説明しにくい。
本読みからエクササイズの流れは同じなんですが、
やっていることが、簡単にはいい難いなあ。
もしかしたら、すげえことやってるんじゃないの?
って感じ。
ほかにいい様がないのだった。
あえて誤解を招くような言い方をすると、
これって、一つ間違えると、超能力じゃーん。
#なんていうひともいるかも。
それが普通にできちゃうんだからすごい。
別にスプーン曲げるわけじゃないけどね。
いやあ、あれはいいわ。
実戦で使える使える。
うんうん。
#今度からつかおっと。
マスターのあり方の秘密がわかったぜ。
てなことで、今日も疲れちゃったのでねちゃお。
#疲れるってことは、努力してるのか?
9/5,6*********************************
皆さんおはようございます。
ただいまオーランドは朝の6:30です。
今朝からコースは、8:00開始なので、またもや早起きです。
昨日はあれからベッドに入って復習したのですが、
改めてアバターコースの深さを実感しました。
人の感じる能力ってすごいものなんですね。
昨日のエクササイズで、自分の感じる能力を信頼させて戴きました。
今までヒーリングとかで後生大事に開発してきた
感覚的なものが、こんなに簡単なことでできてしまうとは!
何だ、やっぱり簡単でいいんじゃん。
秘伝だ奥伝だって、難しくしていたのは、ただの「信念」なのでした。
誰が難しいという「信念」を創造したかというと、
歴代の「師匠」と呼ばれてきた人たち。
それを僕は、ただ信じ込んでいただけなのでした。
なあんだ。
さてこれから朝ご飯を食べて、第二日目のコースが始まります。
朝すぐにマスターのあっちゃんから、昨日のメールおおうけとのレスを
口頭でいただいちゃいました。
あっちゃんも、フロリダからインターネット繋いでるそうです。
#たまにはメールでレスおくれ。
で、終わって今部屋に戻ってきたところです。
ただいま、21:35
またもや今日もむっちゃ疲れました。
昨日やったテクニックの練習からです。
昨日で日本人制覇はほぼしてしまったので(60人もいるのに)、
今朝は、ガイジンさんとやりました。
おもしろーい。
言葉わかんなくておもしろーい。
表情だけで判断するからわかりやすーい。
言葉が入ると惑わされちゃったりするけど、それがないからたのしー。
なあんだ人間みな一緒なんだ。
外人恐怖症の僕は、少し安心。
英語の通じない人とは、日本語で言ったほうが通じることを
発見してしまいました。
もしかしたら、英語じゃなくて日本語で押し通したほうが
通じるかもしれない、なんて思ったりして。
やはり「感じ」がだいじなんですねえ。
コミュニケーションは、「感じ」ですな。
わかんない英語を駆使するより、わかりやすいから不思議。
外人さんの顔見知りの人も増えるし、いいなあ、これ。
それにしてもマスターコースは、透明な信念セッションが多いぞ。
昨日からそればっかりやっている気がするぞ。
どんどんでてきて、困っちゃう、もう。
「私はさびしい」だの、どこに隠れっておったんじゃ、いままで。
なんだか透明な信念が出やすい状態になっているみたい。
マスターコースおそるべし。
他のエクササイズ中もいきなり出てきたりして、あせるぜ。
あせった挙句今日は、最後のほうで一時ぼろぼろになってしまった。
アバターコースとマスターコースでは、到達するレベルが違いすぎるぞ。
#文句をいう筋合いではないけど。
何か出てきて、それを抑圧して隠そうとしても、隠し遂せませーん。
みんなばればれになっちゃいまーす。
#そんな努力するだけ無駄だったざんす。
明日はいったいどうなるのでせう。
#もうこうなったらとことんだしまくるしかないのだった。
というわけで、また明日。
9/7***********************************
みなさんおはようございます。
ただいまフロリダは朝の5時、今日は第5日目です。
これからが本番といった感じですかね。
おととい昨日は、アバターコースの総復習をしました。
いろんなエクササイズを外国の方とやってみて思ったのは、
日本人て、良く言えばまじめ、簡単にいうと軽くないんだなあ、
ということでした、自分も含めてね。
これって国民性なのかなあ。
ただ楽しんではいけない気がするのは、ここら辺の問題かな。
特に面白かったのが、SLですねえ。
英語、ドイツ語、スペイン語の方たちとやりました。
言葉わかんなくて、おもしろい。
言葉わかんないから「感じ」に集中できて、SLの楽しさが
倍増しました。
#エクササイズに入るまでの準備は大変だけど。
でも、すんごい楽しいし、帰りたくなくなるぐらい充実してる。
すごくいろんなことが起こってきて「気づき」のチャンスも
目白押しだしね。
マスターコースがこんなに楽しくなるとは思ってなかった。
アバターコースも楽しかったけど、それ以上だね、マスターコースは。
それにしても面白いなあ。
毎日いろんなパターンがあって、すんごい勉強になるよ。
うすうす感じてはいたことだけど、実際にやってみると(やられると)
よくわかっちゃうね。
反省&処理。
さてさて今日はどんなことがあるのかな?
もう毎日がワクワクだね。
9/8******************************
やっと、日本に帰ってまいりました。
いやはやなんとも楽しいコースでした。
向こうでメールを書こうと思ったのですが、
晩御飯食べにいくと帰ってくるのが11時ごろになるので、
どうもメールを書くのが億劫になるのでした。
#モバイル持っていった意味がない・・・
8日は、CRAB HOUSEという、シーフードのお店
9日は、BILL WONGというチャイニーズのお店、
10日は、SAIAM ORCHIDというタイフードのお店で、
食べまくってきましたー。
ゆうじに、お店を教えてもらっていい食生活していましたっす。
ゆうじに感謝!
一日のコースが始まるのが、朝8時、終わるのが夜8時なので、
夜をしっかり食べておかないと、ばてちゃうのでした。
#とかいいつつ、毎食しっかり食べてた私・・・
幸い気のいいタクシーの運転手に出会ったので、
携帯の番号を聞いて、彼を呼んで、出かけています。
帰りも電話一本で迎えに来てもらっているので、楽チンです。
エスパニョルなので、僕のブロークン英語も
気にしないで聞いてくれるしね。
彼のは、7人乗りのタクシーなのですが、人数が多くなると、
(だいたいいつも20人ぐらいで食べに行くので)
何台かタクシーを引き連れて迎えに来てくれるのです。
#フロリダに行っても幹事役をやっているふうちゃんでした。
そんなこんなで日中はマスターコースに集中し、
夜は食事に集中してしまうので、報告できないのでした。
まあ、それはそれとして、マスターコースの報告の続きです。
マスターコースはここからが本番って感じの5日目からです。
もう内容が深くて、体験するっきゃないって感じ。
「経験」するってことが、どういうことなのかが、
アバターコース中よりも深い次元で、わかりました。
これはやはり自分の中を、どんどんクリアにしていくと、
自然とそうなってしまうことなのですね。
如何に僕がまだまだクリアでなかったかを経験しました。
「ありのままを愛でること」というのが、どんなにすごいことか!
言葉なんて通じなくても、関係なかった。
言葉は、やはり本質ではなかった。
言葉は、コミュニケーションのための道具ではあるが、
言葉を使うと、本質を逃してしまう。
言葉は、コミュニケーションを阻害する要因にもなるのだ。
これは僕にとって大きな気づきとなりました。
言葉が悪いって言ってるんじゃないのね。
要は使いようだってこと。
例えば、e-mailのように言葉でしかできないコミュニケーション
もあるし、電話のようにある程度の雰囲気を伝えられるような
メディアもあるというようなこと。
マスターコースに行って、一番の収穫が、
言葉によらないコミュニケーションが、どんなに正確に伝わるか
ということが、如実にわかってしまったことでした。
言葉のわからない外国人とのコミュニケーションは
言葉のわかる日本人同士のコミュニケーションよりも、
より実践的にそのことがわかって、すごくよかった。
そして、「愛する」というのは、「好き」とは決定的に違うのだ
ということに気づきました。
「好き」には価値判断が伴っているけど、
「愛」には価値判断がない。
これを、「愛」という言葉で表していいのかどうかはわからないけど。
あるがままを受け入れ、味わい愛で、賞賛し、驚嘆すること。
これこそが、すべてのマスターたち(アバターマスターだけではなく)
のしていることだったのだ。
そこには、人種国籍の違いもなく、男女の違いもなく
年齢の違いもなく、霊的成長度の違いもなかった。
すべては、分離意識の生み出した幻想のようなものだったのだ。
そしてすべての問題は、分離意識からしか生まれないのだった。
もう一個明確になったこと。
精神世界系の知識には、分離意識に根ざしたものが多々ある
ということが。
このことは、前から薄々感づいてはいたんだけど、
それがより明確になった。
チャネリング、ソウルメイトなどの単語は、
分離意識がないと理解できない、ということが。
アバターコースで何をやっていたかが、マスターコースに行って
やっとわかったような気がする。
しかも数段深いレベルで。
9/9***************************************
マスターコースレポ続きです。
もうすでに夢の中の出来事のような気がしているので、
思い出すのが結構大変だったりする。
#過去は無いそうなので、それでいいのかもしれない・・・
それはともかく。
あるデモを十何人かでやるのがあったんだけど、
これがまたすごかったっす。
#マスターコースいった人はわかると思うけど、
#あれ?5日目だったっけ?6日目だったかも?
#これでは過去はないというよりも、記憶力がないといわれそう。
このデモで何が起こったかというと、よく精神世界系では、
偶然はないとは良く言うけれど、もうまさにそれ。
偶然はなく、すべては必然だった、なんて困ったもんだ。
しかもそれを目に見える形で確認させられてしまった。
人間は、その場の集合意識から必然を生み出すんですねえ。
これは経験してみるとほんとによくわかる。
そんなん経験できるのかといわれそうだけど、
しちゃったもんはしょうがない、と正直に言うしかない。
実際経験しちゃった後でも、ほんとかいなと思わなくもない。
しかし、それに気づいた人は同じように感じているはず。
あのデモでこんな洞察が生まれるとは、ってね。
すごいよね、ほんとにみんな繋がってるんだ。
そこにあるのは、それは、ただありのままに起こるってことだけ。
作為的な意図など何もなくても、ただ現実化する。
そんなんアリか〜!っていっても、そうなるんだからしょうがない。
ただ淡々と認めるしかない。
悔しいぐらいただそれだけ。
#ああ!もう!
何でこんな子供の遊びみたいなことで、わかっちゃうの?
これじゃ今まで一生懸命お勉強してきた僕って、なんだったの?
こんな簡単なことでよかったのね。
#ほとんど愚痴だな、こりゃ。
悪いことは言いません、皆さん早々にアバターコース受講して
マスターコースに行きましょう。
精神世界系の本読んでるひまがあったら、そのほうが身のためです。
あとで僕のように後悔しないためにも。
#人生に無駄なことはないって反応している貴方。
#反応している間に、時間は過ぎていきます。
#反応するひまがあるなら経験しましょう。
##ここでまた反応した貴方。
##時間とはただの信念に過ぎないって、経験したくないですか?
とにかく毎日目から鱗ですから、楽しめますよ。
うん、もういやんなっちゃうぐらい楽しめる。
アバターコース中も幸せだったけど、
マスターコースはもっと幸せ!
コースをデリバリーもしたらもっと幸せかもしれないなあ。
#をを、はまってるはまってる。
いいもーん。
楽しいことをやりたいんだもーん。
「幸せ配達人」って呼んどくれ。
9/10******************************************
さてコースレポートも7日目になりました。
「味わい愛でる」とはどういうことなのか、大きな気づきがありました。
いままでわからなかったことです。
この日のエクササイズ中の、つまずきが元でわかりました。
不安、動揺がある時は、「味わい愛で」ていない。
自分に注意が向いているときは、「味わい愛で」ていない。
#特に怒りなんかがあると顕著だったね。
#あとは、自分が正しいとか、正しいことを教える、みたいなときね。
怒りってね、他者に対する怒りでも、結局大本には、
自分に対する怒りがあるんだね。
そしてそれがあると、他者を慈しむどころか、排斥してしまう。
排斥しているのに、「味わい愛でる」なんてできっこない。
怒りを抑圧したままだと、現実を創造するエネルギーが
その怒りに取られてしまって、結局イライラが増していく。
そして、また怒りを溜め込む。
するとまた、現実はうまく回らなくなっていく。
#なんてすばらしい創造なんでしょう!
#怒りのリサイクルを創造するとは!
怒りを手放すのに抵抗してしまう人もいる。
なぜならそれは他者への怒りという仮面をかぶっているから。
「だって私は正しい!私の正しさを認めてくれ!
間違っているのはあいつらだ!」
ね?手放すのが難しそうでしょう?
でも特効薬はある。
その怒りを「味わい愛でる」ということ。
ただそれだけ。
すごかったよー。
僕の目の前でこの処理をやってのけた人がいるんだもん。
それを見ているからいえるんだけどね、こんなこと。
いやー、人をサポートできる手立てを持っているってすばらしい!
アバターマスターって、感動モンです。
9/11*********************************************
さて、マスターコースレポもほとんど大詰めの8日目です。
しっかし、いろんな創造をしてしまうもんです。
「人は、その経験したいことを創り出す。」
もうまさにその通り。
こんなに簡単に進んじゃってていいものなのかなあ?
もっと実戦に即したアクシデント起こらないかなあ。
なんて思ったが最後、いきなりがびょーんな出来事があったし。
えーん、チラッと思っただけなのに〜。
そんなこと現実化してくれなくても〜。
おかげさんでいい経験はできたんだけど、動揺しまくり。
教訓「楽しても良いと知るべし」
いやはや、何はともあれ、この日がやはり一番きつかった。
何しろ課題が終わらないんだもんなあ。
あるランダウンを連続して行うんだけど、これが結構きつい。
というより、気持ちよくなっちゃってボーっとしちゃって
ランダウンなんてやってらんねえやって感じ、になっちゃう。
ガイドつきなんだけど、なにやってたんだかすーぐ忘れちゃって
「あれ〜?なにしてたんでしたっけ〜?」
なんて間抜けなこと聞くこと、数知れず。
おかげで時間のかかることかかること、
お一人さま一時間ほどはかかる。
さらにガイドのほうも一緒にボーっとしちゃうんで、
1セッション済むと、どちらも何もできない状態になっちゃう。
ここは誰?わたしはどこ?ってなもん。
他の人たちも、みーんなほげほげ状態になってて、
何を言っても、「はああ〜〜?」と、ほげほげ。
夢うつつと言うか、なんと言うか、和みまくりパラダイス。
どれぐらいすごいかというと、30分ぐらい休憩して
あらん限りの力と気力を振り絞らないと、
次のセッションができないのだった。
いやー、気持ちよくてつらかったってのは初めての体験でした。
思い出すだけで、ほげほげしちゃう。
例えていうと、温泉に1時間ほど入って全身ぐったりしたところで
マッサージしてもらって、さらにサウナに入ったような感じ。
もう何かする気なんて起こりませんがな。
あっこが、終わるまでに朝の4時までかかったといってたけど、
よく気力が持ったもんだ、そんけーしちゃいます。
ちなみにあたしゃ、2ラウンド目でギブアップ。
それでも、12時は回ってたもんなあ。
ほげほげ。
すごい気づきもあったんだけど、詳しくはかけないなあ。
なんとなく書くと、「私の抵抗しているはずのものの中には、
実は、それが好きなものもあった。望んでいるはずのものの中には
嫌いなものもあった。」
ってことかしらん。
#なに言ってるかわかんないでしょうが、マスターコースでの
#お楽しみということで・・・
とにかくそんなん気づいたって、ほげほげ状態だから
「あ〜?そ〜なの〜?」にしかならない。
ほとんど思考能力ゼロ。
いや、すごかった。
人間あそこまでほげほげになるってのは、めったにないぞ。
皆さんぜひこれは経験してみてください、マスターコースで。
あ、そうそう、この日はハリー・パルマーの講演があったんだ。
ただのおっちゃんなんだけどねえ。
すごかったねえ。
なにがすごいって、なにも装ってないってのがすごい。
ただあるがままに、今ここに存在している。
それに気づいたときは、愕然だったね。
すべてを、自然に「味わい愛でている」のがわかる。
こんだけの人数のアバターを前に、ごまかすなんてできっこない。
こいつはホンモンだぜって衝撃が、駆け抜けたよ。
握手もハグもしてもらったけど、気持ちよかった〜。
すべての注意が相手に向かっているのがわかる。
相手のすべてを受け入れているのがわかる。
いやまいった。
ほんとに。
ハリーと握手しているところの写真をとってもらったけど、
そのハリーの表情を見ると、それだけで幸せになっちゃう。
こんどHPに載せよっと。
講演の内容もすごかったなあ。
なに言ってたかよく覚えてないけど。
すごかったのだけ覚えてる。
「何かをしようとしたときに、そのことをすることによって
思考がなくなるかどうかということを、あなたのすることの
判断基準にしなさい。
思考が増える方向に向かうとき、それは、
貴方の本当にしたいことではないのです。
貴方が本当にしたいことをしているとき、
思考はなくなるものだからです。」
ぐげげっ。
反対のことばかりしているなあ。
思考が増えるほうにばかり行ってるなあ。
やらねばとか思ってやってるもんなあ。
「これだけは覚えておいてください。
あなた方の肉体が死を迎えることがあっても、
あなたという存在は不滅なのです。
そしてやりたいことをやりのこしていれば、
またそれを経験しに帰ってきます。
あなたはどうしたいですか?」
ううううむ・・・
耳が痛くなってきた・・・
「人のサポートをすること、というのが、あなたのしたいことなのです。
それこそが、あなたの目的なのです。」
はい、すみません。
でなおしてきます。
もう、こんなに優しく言われちゃ、涙が出ちゃうじゃん。
ってもう周りは結構泣いてたりして。
いやはや、感動の対面でした。
9/12***************************************
いよいよ最終日のレポです。
やりのこしたエクササイズを終わらせ、アヴラの話(日本人への
スペシャルトークでした)のあと、最後のダンスがありました。
そこで、トレーナーのリチャードの言葉。
「あなたの周りの空間を感じてみてください。
あなたと他の人たちを隔てている、その空間です。
でも、気づいていてください。
その隔てているはずの空間が、実は、
あなた方を結び付けてもいるのです。
今日からあなた方は、ひとりひとり別々の道を行きます。
でも、寂しくなったらこの空間のことを思い出してください。
あなた方は、この空間によっていつでも触れ合っているのです。
これまでも、そしてこれからもずっと。」
いや、感動。
みんな泣いちゃってるもんなあ。
泣きながらみんなハグ大会。
国籍はなし。
みんな一緒の仲間。
これって、よくセミナーとかで見かける光景じゃんと思っているあなた、
アバターが一味違うのは、「感じる」練習を極限までやっている
ということなんです。
この能力があるからこそアバターなんですねえ。
だからこういうときの感じ方もすごい。
それにしてもPちゃんが泣いているのははじめて見たぞ。
昨日まで、「号泣するという経験をする人は・・・」
とか言ってたのがうそみたい。
「私は、今はじめて、人とのつながりというものがわかりました。」
って、みんなとハグしながら「ありがとう」と言ってるPちゃん、
感動的にかっこよかった。
それから、カリビアンクラブの「バハマ・ブリーズ」で打ち上げ。
タクシーを連ねていきました。
ダンスホールは、もうアバターだらけ。
すごい盛り上がりように、周りのお客さんも引き気味。
日本人の乗りようもすごいが、外国人の乗りもものすごい。
全員が肩に手を置き一列に並んで、飛び跳ねながら
客席を練り歩いたり。
テーブルをお立ち台にしちゃったりして。
アバターのはじけようって、尋常じゃないなあ。
前から思ってたことだけど。
なにしろ、テーブル客がどんどんいなくなるもんなあ。
で、その代わりに踊るアバターが増えると。
ライブが一度終わったので、食事をしていると、
なんだか見たような外人がこっちによってきます。
アバターでした。
「もうすぐ、ライブが始まるから、踊りに行こうぜ」
って各テーブルを回って呼びかけてます。
みんなすぐに飛び出していって、踊りまくり。
いやあ、たのしいっす。
言葉通じなくても、みんな感じあえるし。
ここでもまた、つながりを感じてうれしくなりました。
そして、
「2000年のウイザードコースでまた会おう!」
と約束しあい、帰途についたのでした。
でも帰りたくなかったよう。
飛行機ゆれたし。
成田でのランディングでは、片輪着陸跳ねなんて曲芸してくれるし。
「いらん創造はしなくていい!」とみんなに怒られるし。
いいもーん。
飛行機なんて、信念で飛んでるんだもーん。
僕は知ってるんだもーん。