BESTIAL WARLUST

”Vengeance War Till Death”
 オーストラリアのSATANIC WAR METAL1ST。個人的に2NDから先に聴き悶絶。こりゃ1STも聴かねば、と思ってかなりの間探し続けていた。。そんな1STをついに入手(探し方が下手クソだったのかは判らんが結構、身近で意外な店に置いてたりした/笑)そんな身の上話はどうでも良いとして期待通りの野蛮さで言うこと無し!さて楽曲の方だが猛烈な勢いと豪快さはジャケ見たマンマである。もぅそのマンマの情景を音で表現した感じなので容易に想像できるかと思う。突撃!突撃!突撃ぃぃ〜〜!と攻撃的に突き進む野蛮なスタイルであり情け容赦はしない豪快さ。音もまたそれに合わせたかの如く乱暴で迫力満点。そのマンマだがバーサーカー達による騎乗戦さながらの情景が目に浮かぶ作風である。しかも一方的に攻めている情景しか目に浮かばない(笑)
”Blood & Valour”
 オーストラリアのSATANIC WAR METALの2ND。非常に一本調子な荒々しくもイカツイ、ブラック/デスバンド。丁度、MARDUKIMMORTALの3RDの中間ともいえるサウンドを聴かせてくれる。(ちょっと違うかな/汗)非常にドラミングが力強くカッコ良いアルバムだ。完全なるマニア向けの作品ではあるが実に爽快なアルバムである。(爽快と言うよりか豪快と言った方が良いかもしれない。)情け容赦はしない問答無用!正にWAR METALと言う言葉がピッタリなサウンドを構築している。ソレはまるで人と人が戦っている混戦状態を表してるようだ。ジャケの雰囲気と楽曲がが非常に良くマッチしていている。殺戮殺戮、また殺戮!って感じの音。物凄くお気に入りの作品である。う〜ん実に豪快だ。

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