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”Obscurity” |
| ドイツのエレクトリックゴシック/ダークウェーヴ恐らく2作目だと思う。最初に断っておくがメタルの要素は皆無である。エレクトリックでピコピコした打ち込みがベースになっており、低いニューウェーヴ系の男性Vo、女性Voが交互に唄い、悲壮感漂う暗い世界観を表現するといった趣向の音源である。所謂、唄モノと言えるのではないだろうか？（一曲だけブラック調のVoが聴ける）ドラムンベースが効いた力強い打ち込みリズムと全てプログラミングされた楽曲なのでメタルサイドの人間には少々キツイかも？だが女性Voメインのゴシックメタルなどが好きな方には十分対応できるだろうし、テクノ辺りを聴いている方にもひょっとして受け入れられるのでは？と、推測できると言った内容である。結構モロでピコピコと打ちこんじゃってるのが鼻に付くが、部分部分が非常に印象的で凄く耳に残ったりしているので変に気に入ってる作品である。「ねくろ〜まんさ〜」って歌詞が耳にこびり付いて仕方が無い逸品。 | |