DIACHRONIA

”Xxx's Decline”
 ポーランドのKEY入りファストブラック1ST..だと思う。この前にデモ音源があるみたいだが、正式にはコレが1STフルレンスであろう。展開を程よく設け、部分的に猛スピードで突っ走る高速ビートが印象的。そこにギターソロ、KEY、普通声とかも入り込み随分とメロディアスにやってるバンドと言った印象。楽曲スタイルは何処となくCRADLE OF FILTHを彷彿させるといった趣の作品。本家のシアトリカルさを差し引き、あくまでファストでストレートに...といった感じであろうか?その手のファンにはオススメ出来るかもしれないが全体的にチープで絶対的なB級品質なプロダクョンの為、本家と比べてしまうと微妙なところではある。(決して音が悪く汚いと言う意味ではない)決して悪い出来でもなくメロディアスなモノが好きな方かつB級品が好きでタマラン...といった人向けであろう。なんか本家と比べると炭酸が抜けたコーラーような味わい(?)。そんな味でも楽しめる方は是非(笑)。

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