THE TRUE BELTEZ

”Beltane”
 ドイツのTrue Raw Misanthropic Black Metalと自ら称するBURZUMをこよなく愛してそうなバンド(笑)おそらく1ST。ドラムは打ち込みであり、尖ってないペラペラな音質が安っぽさを醸し出しており、RAWと称している割には全くの迫力不足(汗)インナーに48時間で仕上げたって事が誇らしげに書いてあるが、その事を指して称していると思われる。確かにそうかもしれんけど...俺的には違うと思うけどな〜。荒々しい熱気が伝わらなきゃ意味が無いと思う。大体、打ち込み使用した時点でRAWではありませんな。音源の方はたまに哀愁漂うメロディがあったり、メランコリックに迫る展開があったりと中途半端ながら随所で光っている部分はある。やけに怪しいクリーンVoと泣き叫ぶようなVoを交えて展開をする。なんかBARZUMを崩してヨレヨレにしたような感じ(笑)ようはコレを「味」と捉えられるかどうかが鍵。まぁ先ほど書いたように光る部分はあるんで切り捨てるには勿体無い気もするが...かといって無理に聴く必要は無いとも思う。ボーナストラックの#8はBARZUMのカヴァー。

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