2000/08/11 - 2000/08/20

20 Aug, 2000 23:15 / Release 1.0
Cars in Loveを更新。
徐々に容赦が無くなっていくというか何というか。

週末はいろいろあった。
某悪徳銀行員にして3世皇帝陛下であるところの友人氏が、出張バーテンダー
として我が家を訪れ、シェーカーの振り方を教えていただく。なかなか体力
が要るのだなぁ、というのが感想。意外と重かったのだ、これが。
テキーラ・サンライズ、カミカゼ、ソルティ・ドッグなどを飲んだ後、ギム
レットが大ブレイク。美味かった。実に美味かった。あと、ホワイトアスパ
ラガスが嫌いな人というのは、私が思っているよりも多いのだろうか…。

翌日、同銀行員氏と日本橋を散策。
とてもではないがここには書けないような、妖しさ大爆発な店々を案内して
いただく。あまりの妖力に予想以上の疲労感。皆さんパワフルですなぁ…。
ついでと言っては何だが、PowerMac G4 Cubeの現物を確認。当然のごとく悶
絶。思っていたよりも小さく感じられ、逆にハーマン・カードン社製のスピー
カーが意外と大きく思えた。ただ、店頭で見るのと家で見るのとでは感覚が
違ってくるので、何とも言えない。もちろん、G4と比べれば断然小さいのだ
が。
あと、個人的にはACアダプタの大きさを確認したかったのだが、見て回った
店の中では、どこにも実物は展示されていなかった。雑誌に掲載されていた
写真を見る限りでは、平面寸法はCDケース程度、厚みは通常のキーボードよ
りも少し厚い程度という感じだったが…。
その他、新型の17インチCRTディスプレイも展示されていたが、こちらは今
一つ。まあ、最近の私は液晶モニタモードなので、そう感じてしまうのも無
理ないことではあるが。でも、どうせ平面にするなら、最初から液晶モニタ
を買う方が理にかなっていると思う。もちろん価格の問題は無視できないが。

あ、そうそう。
なぜか平家みちよのニューシングルを買ってしまった。一体どうするつもり
なのだ、私は。


17 Aug, 2000 03:32 / Release 1.0
お盆明け、最初の営業日。
他社よりも微妙に早いのは、お盆前ぎりぎりの入稿に対応せねばならなかっ
たからであり、完全受注型産業の持つ資本主義的悲哀と中小零細企業の立場
の弱さが、端的に表現されていると言えよう。

私も、気がつくと昼から出勤。データ入稿の仕事を適当に裁いた後、データ
ベース関連の業務に手を付けようとするも、今一つ気が乗らない。気が乗ら
ないからと言って仕事を放り出していいわけでは決してないのだが、初日だ
し、などという理屈にならない理屈を拠り所に、結局何も手を付けず。適当
にネットを徘徊し、Favorite Blueのヴォーカルであるところの松崎麻矢氏
こと麻矢姉さんが、宝塚歌劇団宙組の歌に詞を書いたことに、個人的な事情
から苦笑してみたり、おもむろに「大和、鉄の時代」にタイムスリップして
みたり。

以前から疑問に思っていたのだが、我が社では、入稿時に得意先に渡したディ
スク(主にMO)をほとんど回収していない。その一方で、他社から回ってくる
ディスクの多くには、「要返却」とか「ご返却下さい」とか、まあそのよう
な旨の記載がなされており、出力が済んだらディスクも返却、というパター
ンが成立している。
然るに、何故に我が社だけがそのサイクルを成立させえないのか。何故我が
社だけが、安いとはいえディスクをばらまかねばならないのか。原因を特定
し、対策を講じなければなるまい。

原因は簡単であった。要するに我が社がいい加減だったのだ。ディスクの返
却を促すラベルもないし、実際に得意先にディスクを持っていく営業担当者
の間にも、返却してもらおうという意識が皆無であった。
ならば。
対策も簡単である。ラベルを作り、意識を醸成すれば良いのだ。後者は、バ
イトの身である私には手の出せる問題ではない(部長の私には可能ではない
のか?)が、前者ならば楽勝である。

ということで、私の午後の主たる業務は「入稿用ディスクラベルの作成」と
いうことに相成った。具体的には、90mm四方のスペースに、「入稿日」や
「品名」や「担当」や「お手数ですが、仕事が済みましたら当社までディス
クをご返却下さい」などの文面と会社名を、見やすいデザインでレイアウト
する、という作業である。

予想通り、簡単な話であった。デザインなどという程のものでもない。必要
な要素を、最低限必要なスペースを取って配置すると、90mm四方の平面など
あっという間に埋まってしまう。しかも、当然ながら印刷はモノクロレーザー
プリンタで行われる(ここで、カラーインクジェットプリンタによる印刷を
想定するような輩は、この業界では、というよりどの業界でも生きては行け
まい)ので、オリジナリティの介在する余地など、どこにも存在しない。

一瞬だけWordを起動した自分の愚劣さに呆れながら(だいたい、Wordでどう
やってトンボ打つつもりだったんだ、儂)、製版会社用のラベルを2種類と、
節税用子会社用のラベルを1種類を作り、へろへろっと試し刷り。成功。ま
あ、この程度の出力で失敗するのも、ちょっと問題ありだが。その後、再び
「大和、道具の時代」にタイムスリップした後、帰宅。

今回少しだけ感じたことなのだが、両社のロゴについて、再考の余地がある
かもしれない。特に製版会社のロゴは、いくら何でも古くさいのではないか。
どなたか、デザインしてくれる方いませんか。アルファベットのDとP(小文
字でも可)をモチーフにしたもので、色は特に指定なし…って、こんな所で
募集してどうする。あ、データはEPS形式、特にIllustoratorで作成された
ものが望ましいです。

今月もあと2週間。会社にとっては、実質10日しかない。こりゃ、月末はま
た大変そう。ていうか、もうすぐ9月ですよ、9月。大学行かなきゃならんの
ですなぁ、また。無闇矢鱈と憂鬱。ていうか、内定を取ったら少しは大学に
行く気も出るかな、と思ったんだけどなぁ…。逆にますます行きたくなくなっ
てるってのは、一体どういうことなのやら…。


13 Aug, 2000 01:05 / Release 1.0
こまやかな馬鹿。
今日の名言。迷言かも。どちらでも構わないが。

Cars in Loveでおなじみのセルビアな人氏とともに、映画「TAXI 2」を見る。
映画館に行ったのは…2年ぶりくらいか。前は確か、「踊る大捜査線」を見
た記憶がある。映画館は嫌いではないし、映画も嫌いではないのだが、いざ
となるとどうしても億劫になりがち。

映画を見に行く前に、当然ながらアムラックスへ立ち寄る。
主たる目的はオリジン。1億台製造記念らしいが、なかなかに凄いクルマ。
特に、外板の成形及び塗装に注がれた技術に素直に感心。また、噂の観音開
きドアや、ルーフエンドの造形などは、一見するとクラシカルなものの、実
は今後のセダンにとって大いに参考にすべき点なのではないか、という意見
も。
その他にも、いろいろとクルマにまつわる話をしたのだが、その内容はとて
もではないがここでは書けない。Cars in Loveでの論調、そして、私がマイ
ナーチェンジ後のロードスターのカタログを持参したことを考慮してもらえ
れば、ある程度想像はつくかもしれないが。

映画の方は、まあまあなかなか、という感じだった。ストーリーもへったく
れもないお笑いカーアクション映画。ストーリーの方は、始めから期待など
していなかったので、ある意味どうでもいいことである。クルマ好きとして
は、羽根の生えたプジョー406改造型タクシーを、日本の誇る(!?)超高性能
車ランサー・エボリューションVIが追いかけ回す、というその絵だけで十分
なのだ。個人的には、どちらも嫌いなクルマなのだが、まあそれもこの場合
はどうでもいいことだろう。
ただ、カーアクションは期待していたよりも派手さというか切れというか、
そういうものが欠けていたようにも思える。確かに、細かい部分でクルマ好
きを唸らせる演出も多く、それはそれで面白かったのだが、その一方で、も
う少し解りやすい派手さというか、馬鹿っぽさというか、そういった味付け
があっても良かったのではないだろうか。映画を見た後に、アクションシー
ンの印象が判然としないのは、やはりあまりにも。

映画を見終えた後、セルビアな人氏と食事をしたのだが、そこでの会話も、
とてもではないがここには書けない。なお、冒頭に書いた名言(?)は、そこ
で出たものである。結論としては、S15シルビアを見てピニンファリーナの
影を感じてしまう奴や、パジェロ・イオよりもランサー・セディアの方がデ
ザインのセンスがいい、などと述べる輩は、これ全て愚民である、というこ
と。
またその後、ゲームセンターにて「リュック・ベッソン氏に敬意を表して」
などと言いつつ、2人して黒いランエボで走り回る。出来のいいゲームでは
なかったのが残念。

いずれにしても、面白い映画であることは確か。笑えるところは笑えるし、
主役以外のクルマも魅力的(パリの街中を走るパジェロはどうかとも思うが)
だし。あと、映画全体を貫く怪しげな日本人観も良い。黒ずくめの衣装で合
気道(空手?)を操り、キリンビールと機関銃を片手に、日本のナンバープレー
トそのままのランエボでパリの街を駆け抜ける彼らは、サムライフジヤマゲ
イシャに続く新たな日本人像を描き出すことに成功しているのかもしれない。
って、大げさか。

次に見たいなぁ、と思っている映画は二つ。
一つは「パールハーバー」という映画。野球をしている少年達の頭上5メー
トルを飛び抜ける九七艦攻の絵を見た瞬間、「これは見なければ」という衝
動に駆られてしまった。
もう一つは、とあるパロディ映画。題名を失念してしまった(世界絶叫計画
だったかな?)のが残念だが、話を聞き、ポスターなどを見る限りでは、なか
なか愉快な映画のようである。

問題は、次に私が映画館に行くのはいつか、という点なのだけれども。


12 Aug, 2000 02:56 / Release 1.0
暗躍。というか雑用。
某節税対策会社のブローカーA氏(実は取締役であったことが後に判明)より、
見積書テンプレート作成の依頼。物は試しにと、Word及びExcelと格闘。
Microsoft製のソフトが性に合わないことを再確認。無残。あと、Windowsの
印刷機能はちょっとどうだろうか。その後、さらにFAX送信案内の作成を依
頼され、狂乱の果てにIllustratorを起動してしまう。さすがに周囲から「そ
れはいかがなものか」という声があがるも、作業を強行。たとえ事務書類で
あっても、ペラ物(1ページ物、の意味)を作るなら、Illustratorの方が絶対
楽だと思う。操作性だってWordより明らかに良好だし。実際、大学の演習
発表用レジュメを作ってみたこともあるが、断然簡単に、かつ比べ物になら
ないほど美しいものに仕上がった。正直な話、TeXでレジュメ作るのが馬鹿
馬鹿しくなったほど。まあ、Illustratorには価格の問題があるし、TeXには
TeXの魅力もあるのだが。
あ、でも、WordにはWordの魅力っていうのは無いなぁ…。

データベースのほうは、なかなか進展せず。
営業とオペレータとで希望する仕様が微妙に異なり、最終的な決定に至らな
い、というパターン。私が強引に決めてしまってもかまわないのだが、ここ
はひとつ、創業以来、技術屋魂だけで全てを乗り切ってきた彼らに、進行管
理の何たるかを学びなおしていただくべく、何も口出ししないことにする。
システムエンジニア候補生としては失格かもしれないが、そもそも私はただ
のバイト。たとえ部長であっても、バイトはバイトに過ぎない。そのあたり、
私は身の程をわきまえているつもりだ。

オンデマンド印刷機は、一式揃えると最低でも5000万円。しかも、導入して
も仕事があるかどうかは、いまひとつはっきりしない。はてさて、それでも
なお導入すべきか。それとも、CTPへ向かって全力疾走してみるか。いよい
よ決断の時期。

そういえば、業者にCD-RWドライブの見積りを頼んだのだが、いまだに何も
連絡が無い。どうやらヤマハ製のドライブが導入されることになるようだが、
いずれにしても、お盆休み明けまで待たざるを得まい。

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