《The Mission 非情の掟》
公開記念

呉鎮宇を囲む晩餐会

2001.8.28 於:ホテルオークラ・エメラルドルーム


《The Mission 非情の掟》の公開に先立ち、呉鎮宇が来日。短い時間でしたが、ファンとの集いが催されました。
食べ物もそっちのけで、呉鎮宇に見入る女性約70人。
呉鎮宇もさぞかしびっくりしたことでしょう。一見静かに見えるものの、
その胸のウチに熱〜いものをかくして、70人がじ〜っと呉鎮宇を見つめていたに違いない。
じわじわとにじり寄るように距離を縮めていく70人。恐怖だったかも(笑)。


前の取材が押していて、呉鎮宇がなかなか登場しないのにちょっとイライラ。
美味しそうな食べ物にも手は着けられないしね。呉鎮宇登場したら、ご飯どころじゃないしね。
などと言っているうちに、ようやく呉鎮宇登場。ちょっと緊張気味&ちょっとお疲れ気味?
「寝起きのようにしてくれ」と美容院へリクエストしたというツンツンヘアーに花柄シャツで登場。
このシャツは7年前に買った「ポールスミス」。お気に入りらしい。
《鎗火》の呉鎮宇登場シーンで着ているものと同じシャツ。
サイクルは巡って、またこんなシャツ(御本人はアロハと呼んでいた)が
今また流行なんだから、服は大切にしなくちゃ(笑)だって。
そう衣装は自前だったのだ(爆)。
撮影で、予算がなくて有名ブランドもののスーツが必要な時は、自前ってことが
結構あるそうで(やっぱり)、《鎗火》の時には、
監督から(え、杜[王其]峰からってことよね)スーツをっていわれたけど、
やくざといってイメージする黒いスーツはつまらないと思ったので、
このシャツと黒いスーツをもっていったら、やっぱりこれを監督が選んでくれたそうだ。

会場はこんな


途中、大和晶さんとのトークあり。

《鎗火》の撮影時、実は3つの撮影が重なっていた。あとの2つは《公元2000》と《朱麗葉與梁山伯》。
混乱はしないのかと聞かれて、「2つは脚本が無かったし、1つは台詞が少なかった」と。
脚本がないのは《鎗火》と《朱麗葉與梁山伯》、台詞は少ないのは《公元2000》。
もちろん脚本がないというのは、俳優の手にまとまった台本が来ないという意味でしょう。
監督の頭の中にははっきりとした構想や台詞はあったと思いますが。
台詞の少なかった《公元2000》は歳をとった役だったので髪に少し白い物を入れたんだが、
なんとそれは、サインするときに使う白いペンで、こめかみのあたりに白髪を作ったそうだ。
またも予算がなかったのか(笑)。
本当はもっとシワをと言われたが、それ以上はせず、あとは演技でカバーするという事にしてもらった。
結果、それは正しかったのだ。この作品で金像奨最優秀助演男優賞を受賞できたのだから。
ちょっと呉鎮宇の自信が覗いた一言だった。

質問には興味深そうに質問者を眺めて、一生懸命に誠実に話す姿が印象的。
まるで日本語が分かるのではとおもうような反応もしばしば。

最後はみんなで呉鎮宇とじゃんけんをして、勝った人4人が呉鎮宇からのサイン入りCD(!)をゲット。
因みにこのCDは「愛在今天」というもの、カバーに呉鎮宇が写っていて、彼の唄が入っています。

とてもお疲れのご様子でしたけれど、きっと喜んでくれた(いやびっくりしたかな)ことでしょう。
後で聞いたところによるとこの日、呉鎮宇、朝から何も食べていなかったそうです。
ずっと取材が入っていたということで、次の日(舞台挨拶)もびっちりだとか。
それはこの作品に対するマスコミの期待の大きさを意味するものだと思います。
それにしても、こういう集いを開いてくれた事に感謝。滅多にお目にかかれない人ですものね。


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