戻る    写真館トップ     次へ 
・ノースアメリカンF-86D セイバードッグ戦闘機
 F-86の主翼と脚を流用しているが全く別の機体である。
 米国陸軍から出された全天候型迎撃機要求に応えたも.
 機首のレーダーを収めるレドームを設けている。
 また、機首の下側は引込式のロケット弾が特徴です。
 初飛行は1949年12月
 航空自衛隊では、1962年から配備され、1985年まで23年間
日本の空を守ってきた。
 配備数は、230機導入され、退役後、30機は無人標的機として
改造を受けている。
 新谷かおる先生の“A-88”ではセラの乗機として登場している。
・ロッキードT-33A ジェット練習機
 米国初の正式ジェット戦闘機P-80から発展した複座の練習機。
 もともとは、戦時中の設計だが、操縦性はよく信頼性も高い。
 新谷かおる先生の“ファントム無頼”で神田さんの親父さんが最後
に搭乗していた機体。
・ノースアメリカンF-86F セイバー戦闘機
 米国で戦後、開発された第1世代ジェット戦闘機の最高傑作で
あり朝鮮戦争ではライバルのMig15に圧倒的な優位を保った事
知られている。
 自衛隊でも、ブールインパルスが東京オリンピック開催時の頃
に使用していた事で有名な機体。
 初飛行は1947年10月
・ロッキードF-104J スターファイター
 
世界初の実用マッハ2級戦闘機として開発されながら、小型
軽量の為に北米大陸防空システムとのリンク装置が装備不可
能な為に、米空軍では280機と言う少数生産に終った機体。
 本来なら、ここで本機の運命は閉ざされるところだった・・・が。
 ところが、当時、当時、F-86Fの後継機を探していた西独
が採用を決め続いて各国もこれに習ったために再び脚光を浴
びることとなった。