<kinta's repo>

近代文学館第45回夏の文学教室

東京をめぐる旅 Part2

町田 康
-中原中也の東京-

2008.8.1
@よみうりホール


前回見に行ったのは6年前の夏。
今年も町田氏の講演が聞けるってんで行ってみた。
今回は前回のように間違えではなく、正式に受けたのだろうか、笑?

お題は『中原中也の東京』

『何故だか、僕が中原中也担当みたいな事になっておりまして。。。』

冒頭でそう言いながら中也について語りだした。

私は見逃してしまったのだが、少し前にNHKのTV番組にて
町田氏が中也のゆかりの地を訪ねるというなんとも面白そうな番組があったそうで
今回の講演では、その時の取材の時に感じた事などをベースに語っていった。

中也の産まれは山口県の湯田温泉。
町田氏は、のんびりとした電車に揺られながらそこへ向かったのだそう。

山に囲まれた盆地。

街の喧噪が聴こえてくるけれど、 どことなく静か
そんな印象を持ったこの土地はなんだか中也らしい。

そんな風景を見て、中也は故郷を離れ山の向こう(京都)に憧れたのではないか?
町田氏はそう感じたのだそうです。

京都で中也が受けた影響など、ポツリポツリと語ってみたり

春の日の夕暮れ
ゴムマリの歌

等、中也の詩を朗読する町田氏。
これは、なんとも良かった。

ゆらりゆらりと話は続き
α波が出ているかのような町田氏のボイスに包まれ
不覚にも私は途中居眠りこいてしまいましたが
さぁ、これからといった所で

『・・・と、ここまでが序章だったんですが、時間きたんで。。。。』

ズコ〜〜〜!!!!

なんか、すっごい中途半端!!わざと????

結局のところ、なんだかよくわからない感じで講演終了。
モヤモヤ〜〜〜。

やっぱり、町田氏は自分の事を語っている方が面白いと思ったのでした。ちょっとガッカリ。

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