「村岡ジッタのトレックスクール2002 in 生名島」


 講師:村岡 力
開催日:2002年6月1日・2日
開催地:愛媛県越智郡生名島 生名トライアルパーク


今回で最後となる?村岡ジッタのトレックスクールってな訳で昨年に引き続き生名島で開催する
ことになりました。やはり今回も行いが良すぎるのか非常ーに暑い!それでも総勢21名のエント
ラントの皆さんは頑張ってスクールを受けておられました。

6月1日(土)
あ、暑い!朝から暑いやん! 何でジッタスクールの時はこう何時も暑いんやろ。初日は4名が
受講されるということで少しは気が楽かと思いきや、オフロード初めてという女の子が参加される
とあって少し不安がよぎったりもするのでありました。


まずは基本のターン、フロントアップの後キャンバーターン、ステアの練習を行いトライアル場の
外周トレッキングへ。驚いたことに男達より女の子の方が上手い!初めて乗るのに・・・。やはり
素直さは上達に繋がるのか?


今回、ジッタ氏が最後ということでスペシャルトレッキングと題して生名トライアルパーク名物「尾
根コース」をトレックすることになったのでありました。それも逆走!ココはトラ車でもしんどいルー
トでセローで行くには根性が要ります。ましてや初心者が4台も走るなんて・・・。それってスタッフ
いじめ?

案の定8割方ロープで引き上げたのでございます。でも、転びながらも必死で乗っていった参加
者の皆さんはエライ!尾根に登り爽やかな一時を過ごした後は当然下るのでありました。エンジ
ンを止めていてもズルズルと落ちていく下りを体を硬直させながら下っていく姿は微笑ましい?
限りであります。

セクハラウィリー
ジッタ氏曰く:「フロントアップのタイミングを掴んで欲しいのとフロントが上がっても驚かないよう
に前に乗せてウィリーするんだよ(^o^)/」
でも、只のスケベ親父の言い訳に過ぎないと誰もが思っているのであった・・・。
案の定、セクハラウィリー後のジッタ氏は満足そうな笑みを浮かべていました。

しかし!その後彼女がフロントを上げることが出来るようになったのには驚きました。
恐るべしエロ親父。

宴会
やはりお楽しみは宴会でしょう!「ジッタスクールのメインは宴会」と思っている方がいらっしゃる
ようですが否定はしません。「飲んで、騒いで、歌うことが出来なきゃバイクも上手くなんねぇー
ぞっ!」(違う・・。)ってなことで深夜まで宴は続くのでありました。
 

6月2日(日)
2日目は20名を越すエントラントが集まり初級編とリピーターのグループに分かれてスクールを
行ないました。SEROWが17台も並ぶと嫌らしささえ感じてしまいます・・・。

初級編
昨日に続きターン、フロントアップ、キャンバーターンと基本練習から始めます。



リピーター及びチャレンジャー編
これまでジッタスクールを受講した方及びレベルアップを目指す方々を対象に行なわれたスク
ール?なのであります。でもイケイケGoGo!の世界だったりもします。


尾根コースをトレッキングする。
最初の難関、ヒルクライム的登りをしながらの左キャンバーターン。

バイクが転げ落ちていく・・・・。

絵に描いたように捲くれるロシアン赤木選手。良いもの見せてくれてありがとう。


尾根から瀬戸内の海が見え最高のトレッキングルートなのだが
走っている者はそんな余裕なんてないのでございます・・・。

 

 

 

生名名物「魂のヒルクライム」
毎回角度・高さが変わる謎のヒルクライム場なのだ。

 
最後にジッタ氏のウェアーやヘルメットを賭けてのじゃんけん大会もあり、盛り上がりながら無事
に終了することが出来ました。ご参加された皆様お疲れ様でした。


今回で「村岡ジッタのトレッキングスクール」は最後という事です。
が!皆さんの熱い要望と人数が揃えば次回のトレックスクールも
実現するみたいなのでジッタ氏にラブコールを送りましょう。
特に女の子には弱いんだなぁ〜。


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