GREAT PLAYERS
私が目標としている選手、注目している選手、往年の名選手等を特集します
石井 宏 Hiroshi Ishii
日大三高<LB#85>(’91〜’93)→日大商学部<LB#47>(’95〜’97)
私の最大目標選手。高校時からインサイドLB。大学では2年生の時からマーキュリーズに合流。
想像もつかない素早いリアクションと、頭上に星が回るくらい頑強なハードヒットで常に相手の脅威の存在となっていた。
マーキュリーズ在籍中の3年間ずっとBEST25に選出された。96年の理工戦の開始2プレーは圧巻。いつか自分も・・・。
冨永 圭介 Keisuke
Tominaga
九州学院→日大商学部<LB#49>(’93〜’97)→熊本マーべリックス(九州社会人)<LB#5>(’98〜)
大学からアメフトを始め一貫してインサイドLB。#47石井さんに勝るとも劣らないほどのリアクションとあたりの硬さを持ち、
弾丸のようにキャリアーに向かって行くハードタックラー。リーグ優勝を果たした4年生の時にBEST50に選出された。
私に「思いを切る」ことを教えてくださった師匠であり、目標とする先輩である。
原 宏一郎 Koichiro
Hara
県立中津南高<柔道>→日大商学部<DT#96>(’94〜’97)→ユニコーン(九州社会人)<T/DT#75>(’98〜)
圧倒的なパワーとクイックネスを兼ね揃え、スクリメージを怒涛の如く突破していく、まさに「魔人」(すみません・・・)。
2年から4年まで3年連続BEST25。主将としてチームを率いた3年時にチームを創部以来のリーグ優勝へと導いた。
そして4年生の時には連盟の最優秀ラインマンに選出された。マーキュリーズの歴史にその名を刻んだ名選手。
フットボールに対する姿勢は私の目標であり、尊敬する先輩である。
高橋 睦巳 Mutsumi
Takahashi
埼玉栄高<RB#49>(’92〜’94)→日大フェニックス<SB#22>(’95〜’98)→富士通<RB#22>(’99〜)
日大ショットガン攻撃の中核として2年時からSBのレギュラーを獲得。4年時には関東大学リーディングレシーバーとなった。
167cmと小柄な体躯ながらもそのパワーとスピードは圧巻。まさに「赤い弾丸」。またの名を「人間凶器」。日大の闘志の象徴であった。
日大時代はパンター、リターナー、キックオフカバーも兼任し、ディフェンスの時意外は常にグラウンドで暴れまくっていた。
卒業後も日大魂は衰えを見せない。私が描くSBとしての理想の選手。
木之下 祐士 Yuji
Kinoshita
佼成学園<QB#10>(’92〜’94)→日大フェニックス<QB#10>(’95〜’98)→富士通<QB#19>(’99〜)
3年時から日大エースQBナンバー「10」を付けショットガン攻撃を率い、4年時は脅威のリーグ戦被インターセプトゼロ。
しかし甲子園ボウル出場をかけた関東選手権決勝では、準決勝で痛めた左手中指の骨折により満足のいくプレーができず、
マーキュリーズS#3谷の高校チームメイトであった法政FS#10荒木に痛恨の初インターセプトを喫し、チームも敗戦。
高校時からしなやかなパスリリースには定評があった。近年のショットガンQBとして私が多大な感銘を受けた選手。
大野 昌孝 Masataka
"DYNAMITE" Ohno
日大鶴ヶ丘高<TE#86>(’93〜’95)→日大経済学部<TE/S#19>(’96〜’99)
手に触ったボールは絶対に落とさない「マジックハンド」を持ち、高校ではショットガンオフェンスのミドルターゲットとして活躍。
どんな球にも爆弾の如く飛び込みキャッチする、まさに「ダイナマイト」レシーバー。故に愛称ダイナ。キャッチングセンスNO.1。
また大学ではFSとして1年時から出場しインターセプト王となった。3年時からは古巣のTEも兼任し、TEでBEST25に選出された。
私と高校1年の時同じクラスで当時からの腐れ縁。未だに身長が伸びているらしい・・・?
野村 貴 Takashi
Nomura
都立片倉高<硬式野球>→拓殖大<QB/RB>→シルバースター<RB#10>(’90〜’98)
タックルを跳ね飛ばす爆発的パワー、スクリメージを突破してからのエネルギッシュな加速、そしてカット等を完備するスーパーRB。
シルバースターが初の日本一となった1992年、そして1993年と2年連続でMVPポールラッシュ杯を獲得した。
高校の恩師吉江先生とともにシルバースターの黄金期を支え、私がRBとして最も憧れた選手である。
私が大学から背番号10をつけた理由の1つはこの選手の影響である。