Diary 2003/07 |
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07/06 野川さくら頑張りすぎ |
他人様の顔を見た瞬間爆笑するのはどうかと思う(挨拶) ども、MU-6です。意味不明な挨拶でこんばんは。 いや今日の話なんですけどね。お昼に食料を調達して寮に戻ってきて、自分の部屋に戻ろうとエレベータが下りてくるのを待っていたらですね。 その下りてきたエレベータの中に同期の女子と男子が乗っていてですね。 女子の方がオレのツラを見た瞬間爆笑した、と(´Д`; …………いつから自分の顔は見ただけで笑えるほどのエンターテインメントに成長したのでしょうか? それからいつから同期さん2人は日曜の昼間に仲睦まじく出かける仲になっていたんでしょうか。 二つの意味でMU-6さんはビックリ。世の中上手くやるヤツは上手くやるんだなぁと。 まあ別にいいんですけどね。 僕にはほっちゃんを筆頭に無数の脳内彼女がいますから!(「Pooh!」に出てきたダメオタさんと同じ笑みを浮かべつつ) オレも想像上の由衣の服を脱がしちゃうぞ~(やめれ) 改めましてこんばんは(なぜか息を荒げて) このコラボは1度見てみたいけど、なんでこのコラボなのかがよくわからないMU-6です。だってストレッチマンとゴスペラーズですよ? 「ほ~らストレッチパワーが溜まってきただろう」と「ATOMIC ARMS(WA2挿入歌)」の組み合わせですよ? (※MU-6さんの脳内ではゴスペラーズ黒歴史の「ATOMIC ARMS」が代表歌の模様) ありえない。ありえないよ……。 ストレッチマンファンの自分としては是非見に行きたいところですが、大阪という場所と夏コミの前日という日程がネックで行けそうにもありません(;´д⊂) 生まいどんからエネルギーボールを受け取りたかったッ……! とりあえず社会人なのにやたら教育テレビに詳しいこの方ならきっと自分の代わりに応募してくれるに違いないと期待ageしておきます(ぉぃ あ、それからイベント繋がりでこれも言っておかないと。 おいお前ら、もうおねいさんイベントの予約は済ませましたか? まだの人は今すぐ予約予約! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ お申し込みフォームはこちら ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ おねいさんソングが久々に生で聴けるチャンスを逃す手はないゾ! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ お申し込みフォームはこちら ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 最悪おねいさんに興味がない人も「D.C.」で知られるyozucaさんの歌声が聴けたり、滅多に見れないじゅんにゃんの素顔が見られるまたとない機会なので是非に。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ お申(しつこいので略) まあ早めにチケット確保してもどうせ入場はFC会員からなのであまり意味はないかもしれませんが、とりあえず万が一売り切れた場合に備えて行く意思がちょっとでもある人は早めに押さえておくのが吉。 MU-6さんはもちろんチケット申し込み済みですし、当日は体力の余裕次第でまた適当にコール表を刷って持っていく予定(^^; この夏最高に熱いライブをみんな見逃すな! 「ダ・メーポ」と叩かれまくってるアニメ版「D.C.」第1話を見てみました。 第1話の割には作画がアレで今後が大変に不安というのが全体を通しての正直な感想なのですが(つか、ことり登場シーンの作画はマジでヤバいと思う)、それ以上に気になったのはCVのキャスティングでしょうか。 別に「D.C.」には大して思い入れも無いはずなんですが、それでも声を聞く度に違和感が。 アニメ版(およびPS2版)のキャストはとても豪華で、それこそ声優陣だけで客を呼べる程なんですが、なんつーか既に元々声が付いている物のキャストを変えるのは単なるリスクなんだなぁと思ったり。 ちなみに個人的な合う/合わないの印象はこんな感じ。 *合う:音夢(野川さくら)…ドスを利かせた時の声など花音様の方が上の面も多々あるもののとりあえず「兄さん」と言われて素直に萌えられるので許容範囲内 頼子(松来未祐)…セリフが少なかったこともあるけど今のところPC版と比べて1番違和感がない人かも。これならじゅんにゃんファンも許容範囲、か? *当落線上:さくら(田村ゆかり)…悪くは無いけどオレ的最萌えエロゲ声優の北都南相手ではあまりに分が悪く(^^; *ダ・メーポ:わんこ(神田朱未)…やはりわんこにはハイテンションで喋った時のウザいくらいにキンキンした春野日和声が無いと(マテ *どーでもいい:水越姉妹(伊月ゆい・松岡由貴):心底どうでもいいキャラなのでCVがどうとか気にしません とまあこんなことを考えながらアニメ本編を見ていたんですけど、最後になってそれらを全部吹っ飛ばす光景が。 …………野川さくらの歌が(多分)フルコーラスで延々と。 ∑( ̄□ ̄;)この番組、野川さくらのPVかよ!? 別に野川さくらさんは全然嫌いではないのですけど正直心底うぜえと思ってしまいました(´Д`; ファンの方々申し訳ない。 昔「シスプリ」が始まったばかりの頃にOPアニメが間に合わなくて「Love Destiny」のPVが流されたことがありましたけど、そういうパターンなんでしょうか? ものすげえ勢いで番組の尺を30分に合わせるために流してるようにしか見えないのですが。 団長withランティスならどんな無茶でもやらかしてしまいそうなところが素敵です(ぉ まあ色んな意味で今後が不安ですけど生暖かく見守っていくことにします。 いや、PS2版が出る前にこのキャスティングに耳を慣らしておかないといかんので。 熊の中の人がどうしても攻略したいからね! って誰が考えたのか知らんが「主人公にだけ熊の着ぐるみに見える女の子」って設定が狂いすぎてるぞ……。脳をゆすげ! 理由をいくつか考えても 1.周りの人が騙されてて主人公だけが真の姿を見ている 2.熊子さんが昔から主人公のことが好きで、彼にだけは自分の顔が見られるのが恥ずかしいので不思議パワーを使って素顔を隠してる 3.主人公が感じている感情は精神疾患の一種だ。 みたいなどこか病んだ物しか思い浮かばないし。 ゲーム中の他のシナリオを鑑みるに2が1番有力候補だと思うのですが、個人的には1番だと嬉しかったり。 「実は人間に憧れた熊の着ぐるみが闊歩してるだけ」とゆーキ○ガイシナリオに期待。 あの世界観ならそれもまたありえるところがミソです。 ――なんか最後は話が激しく逸れましたがそんな「D.C.」アニメ第1話の感想でした。 にしてもたかのんラジオを毎週取り上げたり何気にサーカス好きなのか、自分?(^^; ちなみに「D.C.」の後にやってた「グリーングリーン」の予告編の方が面白かったというのはここだけの秘密。 ムトウユウジ監督(代表作:劇場版Piaキャロットへようこそ)の相変わらずのでしゃばりキャラぶりが堪能できたので(ぉ あの監督は本当に楽しそうに自分を前面に出すなぁ。ある意味尊敬。 |
07/10 やればできるこ |
やっぱ上はセーラー服で下はブルマ姿の方がエロいよなぁ… などとのたまわり、深夜『恋する妹はせつなくて~』の秋巳くんの着せ替えページで 興じている自分にふと気がつき、愕然としたなんて事はありませんか?(挨拶) MU-6がいつも見ているとある掲示板でそんな発言を見ました。 「病んでいるなぁ」と思う一方で「いやむしろ下はスク水の方が」と思っている自分がいることに気付いたそんな夏の日のこと。 まぶしかった日のこと(挨拶) やはり秋巳きゅんテレカが付く古川で買うべきか……(ぉ というわけでお久しぶりですけど皆さんお元気ですか? 僕は寮の近所にあるキャバクラの看板の「ミニスカナース」を素で「ミコミコナース」と読む程度に精神が疲れているものの身体は元気です。 そんな私ですがこの度とうとう休日出勤なるものをすることになりました。 「はじめてのきゅうじつしゅっきん」、略して「はじきゅう」ですよ。 いやむしろ休日出勤なんて滅多にないことを踏まえればハジキュー・プレミアムなわけで。 うわ、今のシャレ面白いなあ! あははは(棒読みで) …………とまあこんなクソつまんねえシャレがどんどん頭の中に沸いて出るようなやさぐれ状態できちんとお仕事ができるのか知りませんが、まあ何とかなるでしょう。 どうせ休日にわざわざスーツ着てやることって言ってもドモホルンリンクルを2週間眺め続けるような類の仕事に過ぎないんで(マテ はあっ、小説か何か持ち込めればいいのになぁ…。 改めましてこんばんは。 ドモホルン(中略)類の仕事中あまりにも暇なんで、脳内で色んなエロゲ曲を流して気を紛らわすのが最近のマイブームなMU-6です。 脳内で「同じ空の下で」を流したら感極まって仕事中に半泣きになったのはここだけの秘密です(´Д`; 痛い「家族計画」オタですよ。信者って本当にキモいですね。死んじゃえ!(他人事のように) 終始こんな具合に仕事を適当にこなす一方で最近は「3LDK」を進めています。 先月末に発売されたものの速攻で回収されてしまったアレです(^^; あと1キャラを残すのみ、というところまで進めたので回収原因となったCGも自分の目で確認はしたのですが……別にこんな程度で目くじら立てなくても、と思わないでもないです。 だって文字通り「線(というか「すぢ」?)」一本が原因ですし。 「登場人物はみんな18歳以上」と一言断れば一応それが通ってしまうこの業界なら、「一見に人間のナニに見えるけど実は彼女達は全員3億6千万年前にエンリルによって連れてこられたマゼラン星人の末裔なので人間の身体とは微妙に作りが異なるのです」とか何とか言えばどうにかなっちゃう気もしたり(マテ 誰かそういう(間違った方向に)気概のあるビックリエイターはいないのですかね? マゼラン星人がアウトなら「火星に生まれたユリ星人」とかでもいいですよ? (いい加減に某宗教法人ネタから離れましょう>自分) どうしてこんなことを書くのかというとこのゲームが面白かったからです。 いずれ問題のCGを修正して再発売されるとは思いますが、機を逸してこのまま一部のマニア間で取引されるだけのソフトで終わるのはあまりにも惜しい。 そう思ったらこう書かずにはいられませんでした。 てなわけで今日は「3LDK」のお話。 正直なところ発売前は不安で仕方ありませんでした。 確かに「個性豊かな美少女5人とドキドキワクワクの同居生活」という売り文句だけ聞けばどこをどう読んでも酷い地雷にはなりそうにありません。 最悪でもそこそこ萌えるラブコメにはなってくれそうに思えます。 しかし、そこはDEEPBLUE。前作「Lost Passage」のことを忘れてはいけません。 なにしろ前作「ロスパ」では ・主人公はちょっとコスプレ好きが玉に瑕の教育実習生 ・久々の地元には彼を「お兄ちゃん」と慕う従姉妹(CV:乃田あす実)が ・さらに彼を「兄さま」と慕うもう一人の妹のような幼なじみの少女(巫女さん)が ・ついでに実習先の母校には現役時代浅からぬ関係にあった女教師が ・もひとつオマケに一緒に教習に行くメンツの中には大学でちょっと仲の良い女の子まで ・しかも他にも留学中の白人さんやらちょっと薄幸系の巫女さんまで とここまで至れり尽くせりの材料を用意されておきながら、できた物は ・主人公は源義経と木曽義仲の血を引く選ばれし者 ・従姉妹が描いた絵が夢世界で大暴れ。魔獣と大バトルだ! ・日本を滅ぼす大妖怪と戦う宿命にある幼なじみ ・義経の神剣に勇気付けられて告白する教師 ・邪馬台国はどこにあったかについて同僚と大激論 ・白人さんが語る数分にも及ぶ金魚のウンチク ・実は大妖怪だった薄幸系巫女さん というワンダホーな代物だった事実があるわけで。 お砂糖とスパイスと素敵な物いっぱいを加えて女の子を作るはずが、ケミカルXが混ざったばかりにPPGが生まれちゃったくらいの不思議変化。 とりあえずどういう風に最初の素材を弄ったら化け物に変えられた幼なじみに襲われるシナリオになるのかについては今なお疑問が残ります。 まあそんなシナリオさんが作るお話だけに不安は山盛り。 自称「トリケラトプスの子供」がマジでトリケラだったとしても――それこそマゼラン星人だったとしても――驚くには値しません。 むしろ普通のラブコメよりそっちのが確率高そう(マテ 発売前は9割方本気でそんなことを思って(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルしていたのですが、蓋を開けてみれば何のことはない。 ごく普通の、むしろやや面白いくらいのラブコメでした。 もちろん最初想定していた物が酷すぎたせいで、その分だけ面白く感じたんだろうというのは自覚しています。 2章までのあまりのダメさに完全に止まった「朱」を直前にやっていた影響もあるでしょう(暴言) 難点もいくつもあるのでそういう意味では無条件に人に推す気はありません。 が、「最近ベタなラブコメ分が不足気味だな~」という人にはオススメできます。 なんか無駄に「ロスパ」を振り返ったら長くなったので簡単にどこが良くてどこがダメだったのかだけ書きますかね。 良かった点 ・とりあえずどいつもこいつもキャラは個性的で立ってる。ついでに萌えも十分 ・トリケラさん以外は概ね萌えられるのでは? ・ドタバタノリの勢いを上手く活かしてプレイヤーがすんなり3LDK内部で展開される共同体を受け入れられる ・終盤のシリアスな展開もベタながら無難にまとめている。微妙にじわっと来る場面も。 ・というか電波入らないだけでもう十分(ぉぃ 悪かった点 ・終盤およびエピローグが読める展開な分だけ個人的にはやや長めに感じた。 ・擬似家族を形成するまでは受け入れやすいのだが、「その中でこのヒロイン」という決め手に欠ける。要するに個別ルートに導入するイベントが少ない。 ・若干CGが足りない気がしないでもない ・何とかの一つ覚えみたいにED曲を使うのは× 曲はいいのに… ・アイドル役という設定なのに、おねいさんが歌わない(マテ こうやって見ると評価の分かれ方がわかりやすいですね(^^; 要するに終盤と中盤までのリンクがちょっとスムースじゃないと。 でもまあ終盤は終盤で平均程度のお話にはなっていると思いますし、歌の良さもあって胸に迫るような場面もあったりで総じてよくできているんじゃないでしょうか。 こういう言い方はアレですけど 泣きを減らして萌えを増量した「家族計画」(劣化版) みたいな。全然褒め言葉になってませんね(^^; 少なくとも最近やった中では「デモンベイン」に次ぐヒットでした。点数にしたらギリギリ70点くらい? (ちなみにここ数ヶ月のオレ的ランキング デモンベイン>うちの妹のばあい(優香とのグッドEDのみ)>3LDK>うちの妹のばあい(総合評価)>あした出逢った少女>>>朱) %表題%って感じでちょっとシナリオの御子石さんを見直しちゃいましたよ。 これでおねいさんに子守唄以外の歌も歌わせていればもっと見直したのに……チキン野郎め!(まだ言うか) ま、何はともあれ普通に楽しめましたっつーことで。 最後で冒頭の「家族計画」に上手いこと繋がったので今日はこれで。ほいでは。 |
07/11~07/12 ある週末の風景 |
ども、こんばんは。無事初休日出勤をこなしてきたMU-6です。 定時で上がった日の1日分くらい働いてきたのでちょっぴりお疲れモード。 しかも翌日月曜日は帰宅したら既に火曜日になってたりしてさらにお疲れ。 休日出勤の際の時給は知らないのですけど、多分1エロゲ(通貨単位、日本円に換算して約7000円)分くらいにはなってるでしょう。いやさすがにもうちょっと多いか。 何にせよちゃんと手当が付くだけでもありがたいことです。 それにしてもだ。 「MU-6くん、日曜日出られる?」まではいいとしてもその後に 「OK? いや~良かった良かった。なあに、ウチの会社はまだ休出手当はつくからいいじゃないか。どうせ日曜日に一緒に過ごす彼女もいないんだし」 と決め付けるのはいかがなものか。 日曜を一緒に過ごす女の子くらいごまんといるよ! 今週だって本当はアヤナたんと一緒に過ごしてるはずだったのに…ってそうじゃなくて。 一度でいいから↑みたいに言い返せる身分になりたいものです。 まあ休出した会社で仕事しながら「デモンベイン」のサントラを爆音で聞いているようなタイプの人間にはなかなか難しそうな夢ですけど(´Д`; んで、今回は適当に今週末にあった徒然をば。 本当は1日1回更新できればいいんでしょうけど書くボリューム的にも、時間的にもなかなかそうは行かないのが悲しいところです(^^; と言い訳しつつまずは金曜日から。 7月11日(金) 7月11日、金曜日。 日中に降った雨のせいで恐ろしく高い不快指数を誇る空気の中、私はスーツの上着を抱えて秋葉原の街を走っていました。 理由はただ一つ、メッセサンオーで行われるいとうのいぢさんのサイン会に参加するためです。 今回のサイン会、私はいつになく――まあ行くつもりのイベントごとには何であれ気合を入れて臨んでいるのですけど――気合を入れていました。 何日も前から「金曜だけは定時で帰らせてください」と上司にお願いしていたくらいです(ぉぃ だって仕方ありません。 秋葉原で5時半からというイベントに参加しようと思ったら定時上がりで勝負を賭けるしかないのです。あるいはフレックスを活用という神の所業に打って出るか(新人の身分ではそうも行きませんが)。 ここで「そもそも行かないという選択肢はないのか?」というツッコミは無しの方向でお願いします(^^; なぜそこまでして参加したがるのか? これもまた簡単。去年「忘レナ草」が発売された時には名古屋と大阪で行われたサイン会に参加した方の感想を読んで以来ずっと一度のいぢさんを見てみたかった。ただそれだけです。 何しろいとうのいぢさんと来たら、 曰く「一般的美的基準でかなり美人。323が美人なオタ基準ではありません」(ふり兄) 曰く「知らない人から見れば『AV女優のサイン会をやってるのか?』と思わせるほどに、いとうのいぢ先生はお綺麗な方でした」(DAIさん) と直に見た人の誰もが口を揃えて褒めるほどの美人さん。 ファンなら、そして男子ならこれを知って興味を持たずにはいられませんよね!? ……さすがに「AV女優かと思うくらい綺麗」というのを1年以上覚えてるのは微妙にキモいと自分でも思いますが(´Д`; かくして必死のアピールの末に定時より少し前に外出先からの直接帰宅をゲットしたMU-6さん。 ありえねえくらい汗を流しながら秋葉原の街を駆けて駆けて駆け抜けます。 もう勢い的には鷲尾くんを捕らえた時の武装錬金くらいの勢いで。 そして到着時刻はなんと奇跡の17:30! 斜壊人ならぬ社会人ならば恐らくこれはほぼ限界に近いタイムでしょう。 もうこの時頭の中ではサインをもらった時にどんなことを話すかしか考えてませんでした。 ――ってまあここまで引っ張れば想像付く人も多いかと思いますが。 結論から言えば着いた時にはとっくに規定人数に達していて参加できなかったと。 平日の夕方に行われるイベントということで半ば以上覚悟していましたが、やはり無理でした(´Д`; 是非ここ最近常々思っていることを直に伝えたかったのに。残念です。 「涼宮ハルヒの憂鬱」の絵ってカラー以外は手抜き風味ですよね、って(マテ ……またそういう相手が微妙に嫌な気持ちになるようなことばっかり考えて、本当にもうこの人は(他人事のように) やっぱり真面目に定時付近まで働こうとしたのが間違いでした。 次こういう機会があったら積極的に半休を取る方向で(マテ むしろその考えが間違ってます>自分 7月12日(土) 「バトル・ロワイアル2」を見てきました。 あの社会現象にまでなった作品の続編です。 私自身は映画はおろか原作も読んだことはなく、BRの知識といえば異常にブサイクな典子さんが出てくるマンガ版しか知らないのですがラルフさんからお誘いを受けたので行ってみるべえかと。 「大ヒットした作品の続編」「でも原作は別に存在しているわけではなく」「途中で監督交代」と色んな意味でアレなキーワード満載で期待も持てましたし、ね(笑) で、感想に行く前に次の言葉をお読みください。 いつのまにか私も老いた。 いま私は満身創痍の体で、映画監督人生を賭けた最後の闘いに挑もうとしている。 たとえこの闘いで生涯を終えようとも、私には一片の悔いもない。 パンフレットやポスターに書かれた故・深作欣二監督の言葉です。 素直にいい言葉だと思います。映画中のどのセリフよりも(ぉぃ というわけでオレ内部では深作監督はラストバトルで大敗を喫してしまいました(^^; ぶっちゃけ深作健太氏の脚本が悪いのか、欣二監督に代わってメガホンを取った健太氏の手腕に問題があったのかは知りませんが――ってどっちも健太氏が絡んでる辺りA級戦犯は明らかな気もしますが――最初から最後まで徹頭徹尾あらゆる意味で描写が薄く延々とキャラクター達が勝手に小芝居して勝手に死んでいくだけの映画でした。 いや、それにしてもこのキャラクターの薄さは本当に素晴らしいですよ。 なにしろ途中生徒の1人とワイルド・セブン(前作主人公が率いるテロ組織)の1人が姉弟ということが明らかになるのですが、「姉さん!」と叫ぶまでそういうこと一切描かれませんからね。 さらにその後も全く「姉弟」という設定を活かさない辺りには潔さすら感じます(ぉぃ 上映後にパンフレットの生徒紹介を読んで設定を知り驚いたくらい。 そんなだったら別に赤の他人でいいじゃんよ……(´Д`; 他にも友人(という位置づけだったらしい)キャラが死んだ時に急に「おい○○、死ぬな!」とか友情ごっこが展開されたり「俺の家族はお前らのテロで殺された!」と(唐突に明かされた設定を)叫んだりというようなシーンのオンパレード。 生徒さんが絶命する度にそういうシーンが流されるんですが、こっちとしては全然付いていけないので結果無個性な生徒が無個性に死んじゃってるだけにしか見えません(^^; 奇しくも作中の教師RIKIの「今回の死に方はみんな個性がありません」というセリフが全てを的確に表現しているというのが皮肉です。 最後まで誰が誰でいつ死んだのかわからなかったもんなぁ。 なんつーか、どっかで見たことあるんですよね。 この「ある時点まで何も明かされていないのに唐突に色んな設定を明かして盛り上げようとする」「でも見てる側は冷めてるので全然盛り上がらない」っていう風景。 ――ああ、そうか。 B級電波エロゲとかによくあるパターンなんだ(暴言) 実際生徒の数とそれらに用意された設定に対して2時間程度の上映時間は全然足りないと思います。 小説が原作とかならまだしも、最初から映画用に企画を立ててる作品でどうしてこんなことになるんだか……もうちょっと考えれよ、と鑑賞中何度もそんなことを考えてました(^^; とまあこんな感じで真っ当な意味では全くオススメしません。 が、反面黒い意味でなら大いにオススメ。 上映中に一瞬たりとも眠らなかったのは本当に久しぶりでした。 ずっと頭の中で色々ツッコミを入れるのに忙しくて(マテ つーわけでダメ映画を楽しみたい人や出来はどうあれ深作監督に悼みたい人は見に行くといいんじゃないかと思いますです、ハイ。 貶してばかりでもアレなので最後にMU-6さん的な見所をご紹介。 1.超ハマリ役 今回の主人公くんは良家に生まれながら仕事に忙しい親の愛に恵まれなかったために、すぐキレるようになってしまった少年。 その彼の母親が1シーンだけ姿を見せるのですが見た瞬間爆笑。 すぐキレるダメ息子の母役:三田佳子 キャスティングスタッフは天才だと心底思いました。 狙ってキャスティングしたんですよね? ね? うん、やっぱり天才だ。 2.トラ~~イ さんざん生徒をブチ殺しておきながらラストで造反したRIKI先生が、ラガーシャツに身を包みトライを決めながら爆死するという文章化するとバッドトリップ文字列っぽいシーン。 これ以上に的確な表現は私では思いつきません。 「40ヤード4秒2の人間砲弾だ」とヒル魔@アイシールド21が評しそうなRIKI先生の跳躍力といい、あらゆる要素が笑えます。 映画館内で笑ってたの私と一緒に行った数人だけでしたけど(´Д`; …………みんなもっと素直になろうよ。 |
07/21 ちょびっと修羅場だった日々 |
週末にキャラショーが行われた関係でアニメ・ゲーム方面で色んなニュースが出てますね。 自分も3連休のうち、2日は休みを確保できたので、いつも一方的にお世話になっている(どんなお世話かは聞くな)あずまゆきさんのサイン会にでも行こうかと思ったのですが、結局疲れが出たのか爆睡してしまい参加できませんでした(´Д`; はうぅぅぅ……、行動力に制限の無かった大学時代に戻りたいです。いやマジで。 にしてもデモンベインPS2化(ウェスパシアヌスのCVは大塚明夫でお願いします)の報やションボリな変貌を遂げたCOS-MOSやMOMOたんにも驚かされましたけど、ここ最近のアニメ・ゲーム関連のニュースで個人的に1番驚いたことって言ったらアレですよ。 MOON PHASEさんに載ってたアニメ版「まぶらほ」のキャスト。 一応知らない人のために解説しておくと「まぶらほ」というのは富士見ファンタジア文庫から出ている小説です。 内容は美少女3人に主人公が引きずりまわされるドタバタラブコメ……になるのですが、ぶっちゃけ駄作です。 「ヤキモチ焼きの幼なじみ」という設定でオレが萌えない時点でそれは断言できます(妙に説得力のある言葉)。 駒都えーじ絵を使いながらここまで萌えない小説を書ける作者に畏敬の念を禁じえない、まあそんなお話なわけですが、それがアニメ化されるらしいのですよ。 で、「これでまた築地に金が入るのか…」と思いながらキャスト情報を見ていたら > 神城凛:いのくちゆか ∑( ̄□ ̄;)2代目コムちゃんこといのくちゆかタンがこんなところに! みなみおねいさんと望月久代さんとの間の一時だけコムちゃんを務めた彼女がまさかアニメのメインキャラを務めるまでになるとは……何やら感慨深いです。 「藍より青し」でフェレット役をやったり全然売れなかったっぽい「erde」に出てたところまでは補足してたんですけどちゃんと成長してるんですね~。いやお兄さんビックリ。 でまあ冒頭にも書いたように、今週は休日出勤やら平日も毎日11時過ぎの帰宅は当たり前、という状態で大忙しの1週間でした。 帰ってくると大体翌日なので遊ぶ時間も少なく、さらにその少ないゲーム時間も全部「東方妖々夢」に割いてしまっているのでほとんど書くことが無かったり。 いや、積みゲー崩さなきゃいけないのはわかってるんですけど、自分が上手くなってるのを自覚しちゃうとなかなか辞められないんですよ(^^; まさか昔、「グラディウス」でコナミコマンドを使っても1面をクリアできなかった自分がSTGにハマる日が来るとは思いませんでした。 そんな忙しかった平日のある日のこと。 その日も10時過ぎまで働いた私は帰宅するべくJRの駅で電車を待っていました。 すると目の前で新聞・雑誌のゴミ箱を漁る男性が。 「……もう立派な大人なんだから雑誌くらい買えよ」 そんなことを内心思いながら何となく男性の方を見ていると、しばらくしてお目当ての物を見つけたのか男性はゴミ箱から数冊の雑誌を取り出しました。 ――その雑誌を見た時、我が眼を疑いました。 が、見間違えようもありません。今でこそその雑誌を買うのは辞めましたが、数年にわたって買い続けていた雑誌だったのですから。 ゴミ箱から出てきたのはPCエンジェルでした(´Д`; いやネタでも何でもなくマジで。 どうしてP天が何冊もゴミ箱に捨てられてるんだよ、○○駅! しかも何かリーマン風の人が持ち帰ってるし! 思わぬところで目にした堀部秀郎絵に驚き、戸惑いながらも「まだ残ってないかな?」とついついゴミ箱を覗くMU-6さん(覗くなよ)。 すると、そこには眩いばかりに輝くPCエンジェル(美品)が―――― MU-6は PCエンジェル99年12月号 をてにいれた!(RPGのメッセージ風に) ――って古いよ!! 寮に持ち帰って読んでみると懐かしいこと懐かしいこと。 だって「DARCROWS」がまだ“11月下旬予定”とかなってる頃の雑誌なんですよ? ねこねこソフトって名前がまだ前面に出てなくて「White~セツナサのカケラ~」がくるみから発売予定になってたりするわけで。時代を感じずにはいられません。 「星空ぷらねっと:冬発売予定」と書かれているのを見ると「D.O.10周年記念ソフトの予定が結局1年延びちゃうんだよね~」などと思わずニヤニヤ。 小学生の頃に埋めたタイムカプセルを掘り出したら、こんな感覚なんでしょうか?(違 あと“「島企画」の正式タイトルが決定しました。”って広告は今見ても笑えると再確認。 「トゥインクルレビュー」自体は好きなんだけど、やっぱり「島企画」って仮タイトルは無いよなぁ……(^^; まあなんつーか今見るとCGの塗りのクオリティは低めの作品が多いなぁ、とか昔はこの雑誌掲載CGだけでハァハァできたんだから若さって偉大だよな、とかそんな嫌な感慨に耽ってしまったのでした。 ――さて、読み終わったところで問題が一つ。 この古いP天をどうやって処分するか、だな。 やっぱりここは拾った○○駅のゴミ箱にでも捨てるか……(ぉぃ もしJRのどこかの駅で古いP天を拾ったら、MU-6さんがその近辺で活動してるとでも思ってくださいな。 週末の連休は本当に書くことなし。 強いて言えば「踊る大捜査線2」を見に行ったくらいで。 ええ、ええ、友人と2人連れ立って地元柏で見てきましたとも。 日曜の夜に行ったせいかオレら以外全員カップルっつーステキ環境の中。 映画館がうだる様に暑かったのは、決して映画館側が冷房をケチっていただけではないと思います。というかそういうことに決めました。 映画館は悪くない。客が悪いんや。 あ~、で、感想は? と聞かれるとあまり書くこと無かったりします。 ドラマ版のファンだったヤツは見て損なし、くらいしか。 いやもう本当に素直に面白いのでそれ以外に言いようがないんです。 正直映画の1は個人的にはラストで青島くんが撃たれる見せ場以外は、「テレビのスペシャル版の方が面白いよ」ってなレベルの評価だったんですが、今回はちゃんと値段分楽しませてくれたので文句なし。 相変わらず湾岸署の面々はキャラ立ってるし、脚本のセリフ回しや間の使い方が絶妙で上映中何度も笑っちゃいました。 とりあえず和久さんが相変わらず渋く、真下さんが相変わらず抜けつつもちょこっと成長してて、青島くんと室井さんが相変わらずラブラブな時点でもう満足(マテ 普段滅多にドラマ見ないけど、この作品はやっぱり好きですわ。 ……にしても友人と見に行って2人して思わず苦笑してしまったことが一つ。 ドラマを見てた頃はまだバイトも経験したことの無い高校生だったので、本店と支店の組織構造とか見ても笑い話にしか見えなかったのですが、新人とはいえ(あるいは新人だからなのかもですが)社会人になってから見ると、本店への気の使い方とか今回出てくるキャリア志向の痛い上司とか全っ然笑えません(´Д`; 「どこの職場もある程度こういうのあるよな~」と思わずにはいられませんでした。 自分の背景が変わると作品の捉え方も変わるんだなぁ、むう。 ま、同じ2でもバトロワの数十倍楽しめると思うので興味がある方はどぞ。 といったところで今日はこの辺で。今週はもうちょっと更新できるように頑張ります(^^; |
07/26 過密スケジュール |
ほっちゃんの新譜はアニメイトで3枚買いました(挨拶) どうもMU-6です、こんにちはこんばんは。 だって予約者だけが応募できる抽選キャンペーンなんて物がやってたから! やってたから!(ダメな思考) ……にしてもこれで ・1stアルバム「水たまりに映るセカイ」→購入枚数:1枚 ・2ndアルバム「黒猫と月気球をめぐる冒険」→購入枚数:2枚 ・3rdアルバム「sky」→購入枚数:3枚 と明らかに間違った成長を示しているわけなのですが、これは一体どういうことか。 10枚目のアルバムが出た際にはオレに10枚買えと?(誰もそんなこと言ってません) にしてもイベント目当てとはいえ、3枚も買う日が来るとは自分でも驚き。 3年ほど前に友人が「もうひとりの私」を買った際に、「お前、堀江由衣のCDなんか買ってんの? どこがいいわけ?」と心底バカにした口調で嘲った自分はどこへ行ったのやらですよ。 …………もしかして金属片でも埋め込まれたのか、自分?(違 そんな世迷言はさておき、今日は池袋まで行ってきました。 目的はただ一つ。 本日から公開される(ごく一部で)話題の映画「えびボクサー」を見ることです。 世界各国で上映禁止を言い渡されたというかなりアレな実績が売りのこの映画、日本での上映が世界初公開。 で、東京では池袋と渋谷で上映されることになっているのですが、渋谷の劇場はレイトショーオンリーのところ、池袋・テアトルダイヤでは昼日中から上映するとの情報をネットで掴んだMU-6さんは迷わず池袋に行くことに決めたと。 だって、池袋で見れば世界で最も早く「えびボクサー」を見た人間の一人になれるって聞いたらそこに行くしかないじゃないですか(^^; でまあ、1時過ぎからの初回上映の前に昼食だけ済ませようか、ということでちょっぴり早めに現地入り。 どこで昼を食べようか同行者の面々と一瞬悩んだ末、とある店に足を運びました。 池袋GIGO7階――すなわちSakura Cafeへ。 ってまたコスプレ系の喫茶店かよ(´Д`; 「サクラ大戦」シリーズのグッズショップ太正浪漫堂に併設されたこのお店、まだ開店したばかりの出来立てホヤホヤ。 オタ系喫茶店大好きっ子の自分としてはとりあえず足を運ばねばなるまい、と思う反面、店中が濃いサクラオタばっかりだったらどうしよう…的な不安も胸に店内へ。 ∑( ̄□ ̄;)全然客いねえよ!! 休日の昼間なのにほとんどお客さんがいません。 その時思いましたね。サクラ大戦、終わったな……って(暴言) まあ店内に長居してる間に(食事が出るまでにやたら時間がかかるので、数人で行くと確実に数十分はいる羽目になります^^;)、それなりにお客さんは入ってきたので丸っきり流行ってないわけでもないのでしょうが、「オタ系喫茶=なんか意味不明に混雑してる」の式が刷り込まれていたせいで微妙に拍子抜け。 いやまあ、空いてる方がありがたいんですけど(^^; ちなみにその数少ないお客さんの客層はというと、驚くなかれ親子連ればかり(^^; どうして土曜日に親子で太正浪漫堂に来るのか理解できませんが、なんつーかアレだ。 「サクラ大戦」は親子の世代を超えて愛されるゲームということなんですかね?(違 いやでもマジでょぅι゛ょ連れのお父さんお母さんが多かったです。謎だ。 あ、味や値段の方はちょっと高め感は漂いますけど、まあこんなもんじゃないかと。 ボルシチが思ったほど温かくなかったり、カレーにウコン(ターメリック)が入ってるのは別に特別なことでもないよなぁとか微妙っちゃあ微妙ですけど、さくらアイスは普通にオススメです。 桜の風味付けがされたアイスの甘みと、添えられた桜の塩漬けの対比がグー。 サクラ大戦ファンで、かつ甘い物が好きな人なら池袋に行った時にでもどぞ。 Sakura Cafeで料理が出るまでに時間がかかったせいで、入場がギリギリになるという誤算はあったものの何とか先着100人の枠(初日先着100人までには粗品プレゼントがあったのです)にも入ることができ、上映中に食べるためのかっぱえびせんも購入。 万全の体制で映画に臨みます。まあどうせクソ映画なんだろうけどなー(ぉぃ ――が、しかし。私の予想は裏切られました。それもかなりいい方に。 えびボクサー、B級はB級ですけど普通に面白いです。 体調2m10cmのエビがボクシングをやったら…という導入は確かにバカ映画でしかないし、事実全編を通じてバカ映画であることは疑う余地もないのですが、それだけでは終わっていません。 意外なことにきちんとしたストーリーも用意されていたのです。 しかも味付けはバカですけど、お話自体は非常にまとも。 売り込む日のためにエビを一生懸命世話するうちに、主人公の中に育ってくる愛情。 最初はただ金儲けの手段としてしか見ていなかったエビがいつしか大事な存在になっていき、「海に返すでもなく、ボクシングをさせるのはこいつにとって幸せなのか?」と思い悩み、最後には「醜い」と謗りを受け殴られるエビの姿に耐えられず、思わず飛び出す……。 ほら、至極まともでしょ? 重要キャラのエビがキモい点を除けば、ですけど(爆) エビが一種異様な雰囲気を醸し出しているがゆえに、終盤でエビが拘束を解かれて走り始めるシーンがパニックホラー(あるいはコメディ)にしかなっていない、とか「俺が悪かった。俺を殴れ!」と飛び出した主人公をエビがそっと抱きしめる感動のシーンが爆笑の渦に、というのはどうなのかと思わんでもないですが、まあいいや。 根本的にはバカコメディだし、笑った方が負けだし。 まあそんなわけで自分的には笑えたし、最後は普通にほんのりいい話だったしで大満足の一本でした。 今年見た映画の中でランキングつけるとしたら「踊る大捜査線2」の次にオススメ。 この夏、一人であるいは友達・恋人と是非見に行きたい一本(ぉ これはさすがにちょっと誇張表現かもですけど、それくらいには気に入ったことで。 作中で主要登場人物がみんな挫折を経て、ラストでは成長してるっつーのがいいです。こういう話大好き。 とりあえず最悪でも「BR2」の数倍はいい映画なので、興味があって上映劇場のどれかに行ける人は見に行ってみてくださいな。損はしないと思いますので。 私に騙されなさい!(おすぎ風に) 以下おまけ。 映画館の入り口に「えびボクサー」のPOPが飾られていたんですよ。 しかも観光地なんかでよく見かける穴から顔を出して写真が撮れるタイプ。 こ、これはとるしかッ……! という間違った情熱に突き動かされて1枚記念写真を撮ってしまいました。 ↓こんな感じ。 ![]() 「武装錬金」のホムンクルスか何かデスカ?(´Д`; 再来週あたり普通に出てきそうです、この人。海老原とかそんな名前で。 ……撮られてる間は恥ずかしい人だという自覚あまり無かったのですが、道行くカップルがボクのことを熱視線で見つめてた理由がよくわかりました。 だって痛い人だもん。 斗貴子さんのバルキリースカートで臓物をブチ撒けて反省するので、今日はこの辺で。 |