本日ご紹介のお宅は千葉県松戸市在住のMU-6さん(仮名)のご家庭です。
築5年程度。2DKにトイレとお風呂はユニットではないところが好感が持てます。

 まず最初に足を踏み入れたところで目に入るとらの穴の紙袋。これはドクターリンに占ってもらったラッキーアイテムであるということで、風水にも気を使っていることがうかがえますね。

「エホバのババァや新聞の勧誘が来たらどうするんですかね?」
「もちろんドア開けません!」
力強い回答をいただきました。

部屋に入って右手側にはキッチン。左手側にはトイレとバスルームがあります。トイレは十分な大きさで、風呂場の湯船はやや狭めなものの意外にも深めで容積はそれなりに大きいのではないでしょうか。こんなお風呂でプレイしたらバックは不可ですね。(笑) アゴぶつけて死にますきっと。

 さて、最初に見るのは寝室。(と思われる布団が初めからしきっぱなしの部屋)
 不自然に浮いた29インチのTVはお母さんにダダッコパンチして半値を出してもらったとのことで、非常に優しいお母様ですね。伊達に「また女の子とデートするゲーム買うの?」とか聞いてきたりしませんね。万年床にはさすがにきのこは生えていないものの、寝転がって手を伸ばせばいつでもどこでも(エロ)同人誌やショタコミック「裸の少年」が手に届く場所に設置されています。これは非常に機能的といえるのではないでしょうか?
 メインのオカズは同人誌だといってはばからないMU-6氏ならではですね。

 そして最後の一部屋がMU-6さんにとっての居間となるパソコンが置いてある書斎です。
 なにやらベッドの上がえろげーの箱や使用済みプリンターや同人ソフトが置いてある、21世紀の新荷物収納システムを確立していて驚くばかりですね。どうしてベッドがあるのに床に布団敷いて寝ているのかという理由は同人誌をてに取れるだけではなかったことがココで判明いたしました。目に映っているだけで観鈴ちん絵日記、秋風の空に、奴隷市場、書淫、choir、そのた同人CDの数々。四次元ポケットの中が見られるとしたらこのようになっているのに違いないという説得力を持っています。
 お、パソコンです。牛さんモーモースーパードールリカちゃんGatewayパソコンをご使用になっているとはなかなかブルジョワ階層の雰囲気を醸し出しています。それになぜか脇にチヨビタドリンクの空ビンが置いてあります。今夜は3回戦ですか。お若いですね。書庫には各種(少年、少女、成年)コミックが並び、これが芸術家MU-6を支えるインスピレーションを沸かすために必要な資料集だと思えば何の問題もありません。一つの部屋の中にage、JOKER TYPE、アリスソフト、オービット、Overflow、ねこねこソフト…と、紙袋コレクターとしての氏の収集能力の高さも再確認させてくれます。

 こんな部屋に女の子が呼ばれたら一撃で倒してボーナス10万点は確定という、かなりハイレベルなオタク、いやお宅でした。2DKの部屋をどうすれば狭く使い切ることができるかを示した画期的な事例といえるでしょう。不祥この渡辺篤史も十分に驚かせていただきました。

 それでは次週もお楽しみに。