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製作後記<
 ちょうど「ギレンの野望」にはまり自分なりに決着がついた頃HGグフカスタムが発売された。
グフ=ランバラルそんな方程式が頭にある私はMGグフでないかね〜と思いつつ1/144グフカスタムお気軽に作った
がしかし、ゲリラやにはゲリラやの魂が在るわけでどうもランバラルが頭から離れない。これはイカン!!何かしなければ!
そう思い、ザクからグフはとうてい無理。ならば旧ザクは・・・・・そう言えばB-CLUBから改造キットがでてたっけ。これならいける。そう思ったら、もう止まりません。まずは改造キット探しから始めます。これが見つからない、見つからないGUNDAM-MODELのJAMさんにまで迷惑かけてしまいた。(あの時はすいませんでしたJAMさん&lt;(_ _)&gt;)
でも諦めずに粘ってみるもんですね。見つかるものです。最終的にゲットできたのは2ヶ月位かかりました。
 いざ製作に取り掛かると季節はもう冬でした。 まずストレートに改造パーツを使って組んでみたところこんなもんか?
何か寂しいぞ?元々旧ザクなんで弱そうに見えるのは当たり前なんですけど、ラル機ですぜこんなんでいいのか?
そう思ったらまたまた止まりません。資料をあさりまくり解ったことは何とラル機は、右肩もアーマーが在るではないですか!
早速取り付けてきます。おっいい感じなってきました。肩が怒り肩になると今度はどうしても胸が寂しい感じに思えてしょうがありません。はいパテ盛り決定です。
今思えばエポパテ使えば良かったと思いますが、その頃私のお気に入りのモリモリで削りだしました。そんなこんなで納得のいく形になる頃には雪祭り始まる頃でした。ここで普通はサフ吹きに行くんですが、知ってる人は知ってると思うんですけど私の住んでるところは北海道!!バカみたいに雪が降ります。実際パテ盛りもかなり難航しました。
部屋締め切ってサフはどうも吹けません。と言うことで、これから後の作業は春まで持ち越しにしてました。がしかし、何とMGで旧ザクがでると噂が流れだしたからもう大変。これはいかん!!発売前に仕上げなければ確実にMG旧ザクに手を出すに違いない。そうしたらこのキットは完成しないままだ。そう思い急いでコンプレッサーを大人買いし完成させることになりました。何とか発売前に完成させて一安心ですが、MG旧ザクは何か買う気になりませんでした。ちょっと旧ザクから離れない気持ちに待ってます。ハイ。

カラーレシピ
まずベースは黒鉄色をキット全体に吹いてます。
その上にボディーの濃い青は、コバルトブルーをエッジを薄い青は、コバルトブルー70%+グランプリホワイト30%をどちらもエッジを残すように3〜4回重ね吹きします。