・メッキ好き
　私はメッキ好きです。成金趣味じゃないですけど、メッキ好きです。
ＭＧシリーズでもＺとＧＰ−０１ｆｂはメッキモデル買ってます。
何が良いのかと言いますと、お手軽だから。割り切って作れる。それとコレもアリと考える事もあるから。
メッキ塗装が簡単にできたらもっと色々作風は変わってると思います。（間接部だけメッキとかね）
Ｚのメッキは個人的にはフライングアーマーの部分はメッキの方がリアル感が個人的にあると思います。
まぁアニメキャラにリアリティーを何処まで求めるかは個人差があると思うんですけどね。

　今回の百式も実際”金ののべぼう”持ってるわけではないですし、まじまじと”金”と言う物を観察したことが無いのでイメージで作ってます。金ってこんなんじゃないの？違う？

・磨くのね。
　今回はメッキの上から塗装してます。この方法で仕上げようと最初から計画してました。
ドラにHGUCの百式がこの塗装で仕上げられてました。心奪われました。実際電撃に同じ塗装の作例が記載されてますが、実物と紙面ではかなり違いがあると思います。今回の画像もまた違って見えてます。
　塗装に当たって行ったのは、メッキパーツを磨く。アンダーゲート処理されているので切り出すときかなり指紋つきます。ベタベタです。コレはいただけません。眼鏡吹きで全てを磨きます。普通のキットならヤスリ掛けと同じ作業だと思います。

・塗装
　メッキパーツの上から塗装というのはかなり無謀と思ったのですが、以外とコレが塗装が剥げません。
当然最後にクリアを上から吹いてますが、予想以上の食いつきに満足してます。
今回ＭＧパールなる物を使ってみました。メッキと負けないようにと思い、胸・腰の部分に使用してみました。
良い感じに仕上がってると思いますが、どうでしょう？初めて使う材料だけにいまいち慣れてない部分があって混合比間違ったようで、ザラついた感じがあったのでクリアでごまかしてみました。
コレが意外と正解だったのか予想以上のテカリをだしてくれました。
写り込むまで磨く事も考えてのですが、メッキパーツが嫌と言うだけ写り込んでるので、一段落としたテカリにしてます。