・フソウの説明・
フソウ・エンタープライゼス:
多国籍企業。大きな何でも屋さんであるは実質は45%以上が軍事産業で成り立っている。
フソウ・エンタープライゼス・ファーイースト:
別名、フソウ・アームズ。フソウ製軍事製品の約80%がこのファーイーストの商品である。また、F−S−Sの総本部もこの社の下にある。
フソウ・エンタープライゼス・マーライ:
第12惑星『マーライ』にある。華僑等元東洋系が人口の約70%を占めるマーライではファーイーストと同様に軍事部門を担当している。しかし、ファーイーストの様に総合的では無く戦闘用AKを中心に開発している。また、F−S−Sマーライは優秀なAK部隊を所有している事で有名である。
フソウ・エンタープライゼス・イオス:
第22惑星『イオス』は辺境であるが鉱物資源を多く含む惑星である。その資源を活かしフソウ・イオスでは周りの惑星に支社を置き重工業中心に発展している。社規模的にはファーイーストに匹敵し、特に造船業ではフソウ一を誇る。F−S−Sイオスはその社規模通り大きく、やはり一国に匹敵する戦闘力を誇る。特に戦闘艦隊の所有率はファーイーストを抜きフソウ一である。
フソウ・エンタープライゼス・メルキア:
第64惑星『メルキア』の衛星上に浮かぶ巨大船団。船の名前自体も『メルキア』という所からこの名前が付いている。フソウの生物化学兵器のシア役90%がメルキア製。衛星軌道上にういてる船団は全て研究工場施設になっており、業務施設等は惑星『メルキア』の地上である。 工場施設が船団として浮いてるのはその性格上事故等があった場合、即座に隔離、排除、破棄等が可能な為。最悪の場合、地上の遠隔操作により船団一つ一つをバラして宇宙へ捨てる事も可能。
フソウ・エンタープライゼス・サーバン:
第30惑星『サーバン』にある。AKの開発を主に行っておりファーイーストよりももっと根本的な開発を行っている。フソウのAKの基本概念はほとんふぉここから生まれ、ファーイースト等にもって行き、軍事兵器等に生まれ変わる。それとここではAKの兵器以外の利用法も研究されている。
フソウ・エンタープライゼス・サングロイア:
不動産開発等が主な業績の会社であったが、近年独自にAK開発に着手。しかし、思うようにいかず、フソウ・ファーイーストと業務提携を結ぶ。 サングロイア社本社はサングロイア市内に自社ビルを構えているのだが、AK開発部門を創るにあたって、郊外の広大な荒地を買収、ファーイースト等より借り入れ、莫大な資金を費やしAK開発部門支社を建設。
煌朧(ホォワンロン):
フソウ・エンタープライゼス・ファーイーストの軍事部門の総名称。現在、ファーイーストは実質上軍事部門がその役80%を含み、ファーイースト=煌朧という図式が業界では成立してしまっている。また、F−S−S総本部も煌朧の直下にある。
F−S−S:
フソウセキュリティーサービスの略。一般の民間企業等相手には通常の警備会社まがいの事もしてはいるが、実際はフソウグループの武装警備を主な仕事とする。自社の利益の守護、他社への情報流出の阻止等を実力をもってこれを遂行。各国のフソウ・エンタープライゼスの下に支社を置き、一応フソウ・エンタープライゼスの命令で動いているが、F−S−S独自で行動する事もある。特に総本部のあるファーイーストF−S−Sは実に一国に匹敵する軍事力を抱え、実質F−S−Sファーイースト本部の命令で各支社のF−S−Sが動く事がほとんどである。 一応、フソウグループの一部門ではあるが、実際はその性格上既に違う会社の様になっている。
・GFS整備班・
NOVA:
フソウ・サングロイアがGF戦へ参戦に伴い、AK整備開発する為に作られたチーム。機体により中で更に細かく班分けされているが、基本的にNOVAで一つのチームである。 【NOVA】
日柳玲専用機、『HB−Wバクヤ』担当チーム。 もっとも古参のチームで、まだサングロイアの整備員はAKのノウハウが無かった為、ファーイーストの技術員とF−S−Sの整備員も加わっている。 【NOVA−FX】
日柳玲専用機、『HB−Wバクヤ』担当チーム。 もっとも古参のチームで、まだサングロイアの整備員はAKのノウハウが無かった為、ファーイーストの技術員とF−S−Sの整備員も加わっている。
瓜畠健一専用機、『FX改−00ツインクロス』担当チーム。 機体自体が古い為NOVAの中でも瓜畠と共に昔からAKを弄っている整備員を集めて構成されている。 【NOVA−FXS’】
瓜畠健一専用機、『FX改−00ツインクロス』担当チーム。 機体自体が古い為NOVAの中でも瓜畠と共に昔からAKを弄っている整備員を集めて構成されている。
戮道美姫専用機、『FX改−01逢魔ヶ時』担当チーム。 機体がほとんど変らない為、人員構成はNOVA−FXとほとんど変わらず、少々NOVA−FXの人員を増やし、その人数内で2機を持ち回っている様である。よって、NOVA−FXとNOVA−FXS’はほとんど変りが無い。 【NOVA−MMC】
戮道美姫専用機、『FX改−01逢魔ヶ時』担当チーム。 機体がほとんど変らない為、人員構成はNOVA−FXとほとんど変わらず、少々NOVA−FXの人員を増やし、その人数内で2機を持ち回っている様である。よって、NOVA−FXとNOVA−FXS’はほとんど変りが無い。
明鈴専用機、『FX−B01スクート』担当チーム。 アンドロイド専用機という特殊な機体の為フソウ・サーバンより技術整備員を数人招き、NOVAと共に担当している。 【NOVA−CU・T】
明鈴専用機、『FX−B01スクート』担当チーム。 アンドロイド専用機という特殊な機体の為フソウ・サーバンより技術整備員を数人招き、NOVAと共に担当している。
壬井勝利専用機、『CU−R02斬天丸』担当チーム。 CUタイプの複数導入にあたって指導に来ていたフソウ・マーライの技術者を招きNOVA自体を増員し整備班チームを二つ増やした。 【NOVA−CU・R】
壬井勝利専用機、『CU−R02斬天丸』担当チーム。 CUタイプの複数導入にあたって指導に来ていたフソウ・マーライの技術者を招きNOVA自体を増員し整備班チームを二つ増やした。
御凪巴専用機、『CU−R04天舞丸』担当チーム。 フソウ・マーライの技術者を加えNOVAに増設されたもう一つの整備チーム。それと、F.M.Sの整備員メンバーが加わっている。
F.M.S:
元、風楼院桜花機『訃天丸』担当チームで、ドーラーがいなくなりF−M−S自体も一時解散。NOVAに吸収される形となった。
フソウ−FETC連合会:
フソウ・サングロイアに就職したFETC(FAR EAST TECHNICAL COLLEGE)のOB、OG達とシュワルツの扇動で秘密裏に結成されたAKチーム。老朽破棄格納庫を密かに修繕、そこを拠点にAKを組み、GF戦へ独自参加していたが、シュワルツが解雇になりこの会も解散された。が、今でも数人の整備員はシュワルツのGFS参戦の手伝いをしている様である。
・その他・
ファントム傭兵隊:
今の時代には珍しくどこの国にも属さない雇われの武装傭兵隊。カインとエリザベスもそこで知り合った。ある戦争でファントム傭兵隊は大打撃を受けその時古参兵の半分近くを失っている。それ以来、古参の者と新参の者は馬が合わず数人の古参兵が辞めた時カインとエリザベスもファントムを抜けている。
コモン・ファントム:
高給な傭兵隊を抜けた古参兵達が冗談とプライドを賭けて創ったAK整備隊。やはり何処にも属さず雇われて様々なAKを整備する。傭兵隊には珍しく、少数で、整備隊のクセに各自ほとんどがAKを所有している為、裏では整備以外の傭兵まがいの仕事もする。
永富ビル:
サングロイア、グロイアタウン旧区画にある古びたビル。1階に『永富・ホーキンス商会』2階に『カイン・トラブルシューティング』が入り、それより上は倉庫とアパートメイトになっているが現在住人はホーキンス一家以外いない。裏は1階の『永富・ホーキンス商会』の為に小さな格納庫工場になっている。
カイン・トラブルシューティング:
カインの個人会社。サングロイア、グロイアタウンの旧区画にあり、AK1機、港に小型武装輸送船一隻を所有。巷の色々なトラブル等を解決する事からこの名を付けた。護衛、探し物、荷運び等大抵の事は合法、非合法を問わずに受ける。
永富・ホーキンス商会:
カインの妻、エリザベスが両親より継いだAK専用装備屋。装備屋といってもエリザベスの腕により注文があればAKの整備調整もやっている。