オーナー:カノン(SEA610)


ウィル・フォン・ローエンハイン

 19歳

帝国貴族ローエンハイン伯の孫。父は戦死、母は病死。伯の元で、「帝国第一」の歪んだ教育を受け、それを信じきっている。昨年死んだ祖父の遺志を継ぎ、帝国復興と銀河連邦打倒を志す。
彼には、帝国貴族たる祖父の残した遺産がある為、食うのには困らない。また、祖父の残した手がかり(「帝国の遺産」に関する謎のメモと、死の間際に言い残した「竪琴」という言葉。)を元に、皇帝陛下を探している。探すといっても、相手の顔も知らないが、本人は、
「全宇宙を支配するにふさわしい高貴なお方だからな、会えば分かる」
と言って、いつもふらつくだけ。
情報を求める為に、ファイトに参加する。

容姿:黒髪を肩まで伸ばし、帝国の将校用軍服を着ている。胸にはエンブレム、いつもサーベルを持っている。

ハインド・フォン・キルリード

 24歳

元帝国近衛艦隊司令の息子。昨年まで父より指揮権を受け継いだ帝国近衛艦隊「シュワルツ・リッター(黒い騎士)」を使い、少数ながら連邦艦隊や惑星国家とも交戦していた。しかし、昨年連邦の討伐軍に敗退。ローエンハイン家に転がり込む。
本人曰く
「帝国に充分義理は果たしたからな。後は趣味のGF戦でもやって、のんびりするさ。」
そうはいいつつも、現役時代はかなり残忍な事もやっていた。
通称「蘇りし帝国の死神」。

フリード・フォン・マルゲリフ

 20歳

帝国貴族随一の好色男。基準以上の容姿を持つ女性には100%声を掛ける。一応槍の腕はかなりの物だが、女好きが目立ちほとんど忘れられている。ストレートヘアの青い髪を肩の少し下くらいまで伸ばしている。
遊んでたら、資金が尽きたのでウィルを訪ねる。

ヨハネス・リューネベルグ

 75歳

元帝国武術師範、ウィルの師匠。ウィルに呼ばれてくる。普段はおとなしそうな好々爺だが、剣術から暗殺術までマスターした恐いお方。

サクラ・ミナツキ

 14歳

ヨハネスの弟子。主に格闘術を使う。底抜けの明るさを持つお気楽少女。AKにおいては武装に格闘系以外の物を一切使わないという徹底ぶり。

ノア・ミシェル

 17歳/157cm/35kg

1年前の惑星リリン襲撃事件で全てを失った少女。その右手にはまだ婚約指輪が残る
が、それはもはや光を発しない。生きていくための拠り所として復讐を選んだ悲しき
少女。白髪を無造作に肩まで伸ばしている。色素が薄いため眼が赤い。

ワイズマン

 ?歳

全てにおいて謎な男。いつもフード付きマントにドクロの仮面をかぶっている。

フィーア・フォン・ローエンハイン

 女/18歳

ウィルの腹違いの妹。生まれた時には、両親とも死去していた。先日まで、大学院にいたが、卒業したので兄の元にくる。性格は温厚。極度の人見知り。



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