オーナー:光儀 透(SEA613) |
光儀 透(みつるぎ とおる) |
男/27歳 |
ファーストファクトリーの開発主任。このたび,自社製品の開発を始めるにあたって,実際にAKによるテストでデータを取るためメカニックチームTEAM Extenderを組織する。 |
橘 和也(たちばな かずや) |
23歳 |
橘家長男。長男の割に見た目も行動もどこか頼りない。「自分の好きなように生きる」ため,大学を適当に受け,在学中は遊びほうけて,ぎりぎりの単位数で辛くも卒業。その後,家業も継がずに自分が遊ぶための金を稼ぐため,アルバイトを「ちょこちょこっと」していたが,妹の陰謀によりドーラーにされる。 |
ソル・ルーミット (Solu Lumit) |
8歳(人間推定時) |
美奈月 みゆきの拾ってきた猫。基本的には猫であるが,どこぞの研究所で遺伝子操作を受けているらしく,人間の体で人間の言葉を話す。名前はその研究所でそう呼ばれていたそうだ。太陽が出ている間は人間の体だが,その時でも猫耳(4つみみです)と尻尾が残っていること,日没と共に猫に戻ってしまうことから遺伝子操作は完全には成功していなかったと思われる。 |
橘 彩華(たちばな あやか) |
女/18歳 |
兄をTEAM Extenderに無理矢理入れた張本人。それと引き換えにTEAM Extenderでメカニックとして勉強させてもらっていたが,それだけでは面白くなかったのか自らもドーラーとなる。現在高校生で,来年は機械工学系の大学を受験する予定だが,学校が終われば整備場に顔を出し,それが終われば家で家事全般をやっていて,いつ勉強しているか分からない。 |
橘 裕一郎(たちばな ゆういちろう) |
男/48歳 |
(有)橘自動車整備の社長。妻は8年前に他界,その後子供二人を男手一つで育ててきた。 |
ティンファ |
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一時期流行った,直径7〜8cmぐらいのホログラフィー発生装置を使った妖精育成ゲームのユニットに,アヤカが手持ちの携帯端末を自作インターフェースで繋いで作った情報端末。人工知能を携帯端末のほうで処理しているため,育成ゲームのときよりも多い会話と,膨大な情報を処理できる。アヤカがAK整備などの作業をしている時はベルトで左肩にホログラフィー発生装置をつけ,腰のベルトに携帯端末を付けている。アヤカがAKに搭乗する際のサポートコンピューターとしても機能する。 |
美奈月 みゆき(みなずき みゆき) |
女/2?歳 |
光儀 透よりTEAM Extenderをまかされている。主な仕事はAKの整備以外の事務等。ドーラーのスカウトもこの人が担当する。 |
遠野 健一(とうの けんいち) |
男/26歳 |
光儀 透の学生時代からの友人。彼がメカニックチームを作ると聞いて馳せ参じたわけで,もともとは外部の人間である。しかしほかの人間ともすぐに溶け合い,メカニックチームとオーナーとの橋渡しをする存在である。 |