オーナー:りあ。(SEA100)


ゼルヴァ・ウィンダム

 22歳/2月17日生/O型/178cm

サングロイア海洋大学海洋学部海洋生物学科3年。マッチメーカー研究会に籍を置くドーラー。
短い茶髪に茶目、見た目から軽そうな雰囲気を醸し出している、そこらへんによくいそうな奴。
女の子にとりあえず声をかけるが、それはほぼ、ただの癖。特に他意はない(笑)
好きな武装は剣系および粉砕バット。

アレクシス・リシーヌ

 25歳/4月1日生/A型/185cm

謎な会社、(株)悪の秘密結社社長。クーリエに来る前は社員数30名以上を抱えていたが、こちらに来て社員が1人になった。
長い黒髪に黒目。黒ずくめの服に黒マントで「一見」重そうな雰囲気に見える。腕にコンピュータ「ヘカテ」をつけている。
冷静な悪の帝王を気取りつつ、実は正義の熱血漢というよくわからない奴。しかも本人はそれに気付いていない。
好きな武装はマント、黒バラ吹雪、そしてなによりフリーズブレイド。

アンリエット・ド・ラ・ターシュ

 17歳/11月19日生/AB型/158cm

サングロイアの丘の上に邸宅を持つ、ラ・ターシュ家のお嬢様。
緩く波打つ胸までの金髪、緑色の目。スカートのふっくらしたようなドレスをよく着ている。
とにかくシリウス様命、その関係で悪の秘密結社の2人とはあまり友好的な関係を築いていない。
わがままで、思い込んだら一直線。シリウス様を負かした人間にはほぼ必ず復讐戦を仕掛ける。好きな武装は重い叩き系。

フェル・ペンタリエ

 17歳/3月6日生/AB型/167cm

悪の秘密結社の唯一の人間社員。
短い金髪、薄紫色の目。いわゆるかわいいタイプ(笑)
本来的な性格は「目的のためには手段を選ばない」だが、社長のモットーに著しく反するため、日々が我慢の連続。そのせいでたまったストレスを戦いで晴らしているらしい。
好きな武装はビームダガー。

セイモア・ランベール

 66歳/12月20日生/A型/179cm

ラ・ターシュ家に仕えて40年以上の執事‥‥というか、アンリエットの爺。独身。
髪はオールグレー、目はくすんだ青。見た目は既に75歳くらいの、痩せ型執事風おじいさん。
アンリエットをいつも心配しているが、それが通じず、彼女にいつもいじめられているかわいそうな人。
一撃好きで、好みの武装はニードル、気功棍。

オーナー:Wisp(SEA156)


シリウス・ミクルスウェイン

 24歳/3月7日生/B型/174cm

W&W所属。悪を嫌い、正義を愛する青年。まるでアニメの中から飛び出してきたかのような「カッコイイ」恰好をしている事が多い(例:鎧をまといバッソを背負う)。ただ、内面は若干精神年齢が低い感があるが外見程飛んでいるわけでは無いようだ。
特技は意外な事に料理と洋裁。趣味はゲームなど。
そんな彼も、最近はアンリエット嬢との恋愛にどっぷり頭まで浸かっている。脳味噌がピンク色に染まってるんじゃないかとはクレセント嬢の弁。
MMでは剣にこだわり、どんな試合形式であれど剣を装備せず出場する事は無い。愛用の武器はライトニングソード。クレセントがテクニックで勝負するタイプなのに対して彼は反射神経で勝負するタイプ。ここに技術が上乗せされたとしたらかなりのものになると思うのだが、彼にはあまりそのつもりは無いらしい。

「いくぜっ、天狼雷撃無双斬っ!」

クレセント=シルバーテイル

 19歳/9月11日生/A型/164cm

W&W所属。シルバーテイルはゲームセンターでの通り名で、その由来は束ねられた長い銀髪。通り名が付くだけあり、ゲームの腕は超一流。16の時に親許を飛び出し、ゲームセンター仲間だったシリウスの所に転がり込み、それ以来住みついている。ドーラーになりたいというのは彼女の意志で、シリウスはそれにつられて、という感が強い。現在(株)マイスターでプログラマーとして活躍中。
特技はゲームにハッキング。ちなみにハッカーであってクラッカーでは無く、ただ侵入する事を目標とする。いってしまえば「難しいゲーム」的な感覚。家事はフォールスとシリウスがほとんどやってしまっているので出来ないに等しい。
MMのスタイルは、これといって無し。シリウスよりも柔軟である。傾向としてはウィップ系を使う事が多く、また一撃必殺武装に憧れるところもあるようだ。気になるのは武装の故障の多さ。

「よーし、あたしだって頑張るんだから!」

フォールス・リーサルス

 男/35歳/1月17日生/O型/177cm

長身痩躯、疲れたような色の金髪をおおざっぱにまとめて後ろで束ねている。無精髭を剃って髪を整えればかなり魅力的になるとは思うのだが、本人にその気は無いらしい。シリウス、クレスが所属する(株)マイスターの代表取締役。マイスターは社員数十人のソフトウェア開発の小さな会社だが、その技術には定評がある。
趣味は家事と買い物。本人曰く「こういう事を楽しめるのは幸せな証拠」なのだと。料理はシリウスと腕を競い合っており、クレスに言わせると「そこらのプロよりもよっぽど上手い」そうである。
MMでは二人のAKのメカニックチームを束ねるチーフメカニック。ちなみにシリウスのメカニックであるサーヴァンツは皆マイスターの社員。それに対してクレセントのメカニックチームは彼女のファンクラブ等が集まって出来たものであり、両者の性格は大きく異なる。このようなメカニックを一人で率いるのであるから、彼の統率力には目を見張るものがある。

「二人とも、機体のデザイン、早めにくれな」

西谷 隆文(にしたに たかふみ)

 22歳/8月3日生/A型/172cm

トアル大学に在学中。機会工学部(学部では無くサークル、通称機工部)に所属、部長を務めるが、本人は文系の学部に所属している。常に丁寧な口調で話し、落ち着いている感がある。
趣味は読書。特に前宇宙期(宇宙への進出が一般的になる以前)に書かれたSFを好む。活字中毒的なところがあり、少し時間があくと本を読んでいる。
MMでの基本は「如何に傷つかず勝利を納めるか」。そこから生まれたスタイルの1つが「ドレイン武装愛用」であり、その事で「ドレイン西谷」というあだ名がついた。中には省略して「ドレイン」とだけ呼ぶものまでいる。実際のところかなりドレイン武装を用いる事が多いのだが、一撃試合も何回かやっていたりもする。しかし一度貼られたレッテルはそう簡単には剥がれないようである。第一回DM優勝者。

「さて、それではドラグーン、出撃します」

三島 瞬介(みしま しゅんすけ)

 22歳/6月26日生/A型/169cm

「お気楽極楽いい加減」という言葉は彼をよく表わしている。ただ、西谷君は技術的な方向の興味が強いのに対して彼はMMそのものに対してかなり熱意を持っているようだ。
特技といえるかどうかわからないが、彼はかなり耳が早く、余計な知識をもっていたりする。ただ、その内容の正確さは保証されるものでは無い。
彼は機工部副部長という肩書きを持っているが、口の悪いものだけでなく本人までが「他になり手がいなかった」と言っている。ただ、実際のところは彼の能力は彼や周りのものが言う程低くない。
MMのスタイルは「遊び」と「本気」で大きく違う。前者の場合はどんな機体になるか想像はつかない。後者の場合は、破壊力の大きい、もしくはドレイン能力を持つ武装による近接戦闘を好む。また、ホログラフィ投影機を愛用する。

「どうだっ、女装姿のジャン・レノっ!(笑)」(ホログラフィ投影機使用時)

藤本 紅音(ふじもと あかね)

 女/23歳/5月2日生/AB型/166cm

かつては「トアル大学の悪魔」「カラミティ・レッド」等と呼ばれ人々に恐怖されていたが最近は小康状態にあるようだ。兵器の類の開発を趣味としており、MMのAKを作ったのもその一環。熱意が失せつつある機工部に渇を入れる為にMMを持ち込んだのは他の誰でも無い彼女である。
現在はKEC(霧島エレクトロニクスコーポレーション)でハードウェア開発に勤しむ……はずなのだが気がつくと部室にいる。
機工部のMM活動は彼女の協力無しにはいかないであろう。機体が一機の時には機工部の設備で充分だったが、機体が複数になってからは彼女の私物である設備を使わないと時間的に厳しい。また、そういったハード面だけでなく技術面においても彼女の存在は決して小さいものでは無い。

「いざとなったら私の工房貸してあげるから好きなだけ壊しておいで」

エルシア・エルウィン

 女/14歳/11月10日生/A型/144cm

完全な記憶力と計算能力を持ち、14歳ながら大学生の天才少女。「リビングコンピュータ」というあだ名で広く知られているが、彼女は機械よりも自然を好む。銀河アカデミーに行く事も可能であったのだが、クーリエを離れる事に抵抗感があり、サングロイアのトアル大学を選択した。外見から受ける印象とは異なり、森等の中で生きて行ける程の生活力がある。
ただ、内気なところがあり、知らない人と話すのは少し苦手。ただ、環境に適応するのは結構早いらしい。
機工部では会計をつとめる。また、他の部員が片付け等を気にかけないため、西谷君と二人でよく部室の清掃を行っている。
MMでは機体の整備のサポートや試合関係の事務処理をしている。

「それじゃあ先輩の機体登録しておきますね〜」

リュウ・タカスギ

機械いじりの好きな少年。白髪で長髪、若干近眼で、メガネをかける事もある。静流とは幼馴染みである。

御神 静流(みかみ しずる)

黒を基調とした服装に身を包む、物静かな感じのする女性。腰まで伸びた長い黒髪は丁寧に手入れをされて、綺麗に輝いている。


オーナー:蚊取り線香(SEA169)


日比野 翼(ひびの つばさ)

 12歳/3月12日生/143cm(成長中)

日比野 光(ひびの ひかり)

 12歳/3月12日生/143cm(成長中)

日比野家の双子。
両親は自らを飾り立てる道具として彼女らをドーラーとした。
そんな両親とは現在別居してファランクスチームの事務所にある一室に住んでいる。学校には行かずチームが雇っている家庭教師に授業を受ける、成績は人並みより上程度。翼の方は趣味を料理としているが腕は光に劣る。光の趣味はお茶に凝ること。何時も二人で整備場の入り口でお茶を飲んでいる。
二人とも長髪で翼はストレートに、光は頭の両側で赤いぽっち付きのゴムバンドで髪を結わえている。これが二人の唯一の識別点でこれを外すとどっちがどっちか判らなくなる。

彼女らは建前上教導大隊第1中隊翼が第1小隊、光は第2小隊所属となっている。 それぞれ階級は准尉。
ただし普段はこれを無視するよう全員に通達が出してある。

皆井 真奈美(みない まなみ)

 26歳/6月18日生/158cm/42kg

髪は黒+軽い天パ。工学部出身のAK好きが高じてドーラーになる。
AKの整備は彼女自身が行っている。 趣味は機械弄り、何時もAKの整備をして居るときは几帳面でちょっとした傷もパテで埋めて補修する。 全体的に見れば結構いい加減な性格。
現在の所、特に部隊には所属していない。

最近妖しげなメカに手を出し始め、部隊内で「マッド・サイエンティスト」の称号を貰いつつある。

四方 木菟(しかた みみずく)

 24歳/3月5日生/177cm/82kg

高校は進学校でそれなりの成績だったため大学は楽勝だと思われていたが何を思ったか銀河連邦軍に入隊、素養が有ったためか特殊部隊へ配属、実戦で功を上げたが上官と衝突し20才で退役、退役時准尉まで登る。
ただ、特殊部隊に所属していたことを隠すために敢えて偽名を使いファランクスチームに応募、採用される。AK中隊の指揮官として中尉でブルーアイス作戦に参加、激戦の末終戦時野戦任官で大尉に進級、クーリエで編成される教導大隊の中核要員としてこちらに来る。現在少佐。

特技は特殊部隊に所属していた頃に訓練された結果人間の作り上げた乗り物なら全て操れるよう訓練されている。
趣味は飛行機で空中散歩、愛機としてセスナを持つ。

セスナ:その昔戦場で強奪した軽攻撃機、基地に持って帰った際破棄される所を武装解除をして譲り受ける。先尾翼でターボファンの単発機、3人乗り。
(イメージ:18式局地戦闘機震電)

紫藤 藍(しどう あい)

 17歳/8月12日生/171cm/49kg

諸般の事情で奴隷となってしまった不幸な…否、彼女自身はその奴隷と言う立場を楽しんでいるかも知れない。 高度な知性を持っているのだが、そうであるが故に今の自分の立場をわきまえ、奴隷を楽しんでいる。 理由については何れ書くかも知れないSS参照(ォ

何時もはメイドさん服を着用し、首に首輪を付けられている。
首輪に付けられたチェーンの一端はご主人が持っている。
特技は幼い頃から続けているバイオリン弾き。

サングロイア海洋大学で海洋生物学を通信課程で受講している。 現在一年生。

矢崎 魁(やざき かい)

 男/35歳/11月8日生/192cm/88kg

藍とは長い付き合い…と言うか、彼らの住んでいる半径20km以内には矢崎家と紫藤家しか無かった。 藍にとって歳の離れた兄のような存在。 性格はねじ曲がっていて、間違っても感情をストレートに出すことはない。 藍を奴隷にしたのもそのせい。

大金持ちと言うほどではないが、それなりにお金を持っているためそれを運用することで生活をしている。
家ではラフな格好が多いが、外に出るときは大抵の場合スーツを着用している。
特技は家事全般、日曜大工。 家のことは全て彼がやっている。

オーナー:おどろき(SEA213)


おどろき

 男

フソウ・エンタープライズ・サングロイアAK開発部のオーナー。よく話しに出てくるが、余り関係のある話しはしていない。説明役。

秘書N

 女

説明役その2。主に言い訳担当。実はGFS参戦においてオーナーより重要で参戦に関する手続きは全て彼女が行っている。

瓜畠 健一(うりばたけ けんいち)

 29歳/9月24日生/B型 /171cm

元フソウ・ファーイーストF−S−S整備班長。現フソウ・サングロイアAK整備部最高責任者及び総合プログラマー及びGFSドーラー。行動と何でも出来る便利さからイマイチ認識されていないが役職的に実はかなり偉い。さらに性格も重なり、役職など遊ぶ金がいっぱいもらえる程度にしか本人も認識していない。自分の部屋もいくつか持っているが何時も格納庫の休憩室にいる。現在、同ドーラーである戮道美姫と同棲中。

日柳 玲(くさなぎ あきら)

 23歳/12月3日生/A型/165cm/50kg/B88W61H88

フソウ・サングロイアF−S−Sの社員。回りのドーラー達の中で唯一正規ドーラー。F−S−S内では上等兵に相当(ちなみに瓜畠は大尉に相当)。昔からの付き合いで瓜畠とも仲が良く、オーナーの推薦もありGFSでドーラーをやっている。彼氏あり。

明鈴(めいりん)

 16歳/7月20日生/B型/153cm/46kg/B77W59H81

フソウ製介護作業用アンドロイドプログラムをベースに瓜畠が夜戯用高級セクサロイドへ移植し、瓜畠オリジナルの人格OSを組み込み完成させた完全自立型アンドロイド。本来は戦闘用アンドロイドなのだが、瓜畠の趣味により容姿、性格ともとても戦闘用とは思えない出来になってしまった。また色々事情があり、現在は精神年令が5、6歳程度までに落ちてしまい、ますます瓜畠の趣味色が濃くなってきている。

御凪 巴(みなぎ ともえ)

 15歳/8月19日生/O型/151cm/B76、W53、H82

勝利の従姉妹。皆色眼鏡で見る勝利と何故か幼少の頃より気が合う。勝手に家を出てしまった勝利に便乗し、もともと外世界に憧れていた彼女は桜花の替わりにフソウに行くという名目で自分も家を出てきてしまった。AKは僧兵訓練の時搭乗経験が有るがあまりうまくはない。名字は正式には「おんなぎ」だが、一般には「みなぎ」と呼んでいる。

壬井 勝利(みしょう かつとし)

 21歳

桜花の姉(菊花(きくか))の夫(正義(まさよし))の弟。修行と称して各地を放浪。桜花と同じく『院』より帰省命令が出ていたのだが行方不明だと本人が言い張りちゃっかり巴と共にサングロイアに行き、ちゃっかりフソウに雇われる。壬井一刀流の免許皆伝にまで行くが、修行から帰るなり何故かぱたっと稽古を止めてしまい現在壬井一刀流無段という特別な階級に鎮座。壬井一刀流は弟の英雄(ひでお)が継ぐ予定。

祗馮 浬(しふう かいり)

『院』に出入りする刀匠鍛冶の息子。特に剣術を操る壬井家と関係が深く、浬自身も壬井流刀術を修得している。一時期ではるが、壬井家に勝利の友として仕えていた時期もある。面倒見が良く控えめな態度であるが、時に無謀とも思える行動に出る事もある。外見は細身で着痩せし、眼鏡を着用している。

シュワルツ・ホーキンス

 30歳/2月1日生/O型/202cm

元フソウ・サングロイアAK兵器開発室室長。だが、幾たびの社命無視、独断猛進より解雇となる。今は兄の嫁であるエリザベスの経営する「永富・ホーキンス商会」に居候中。

祥雲 美紗子(さくも みさこ)

 女/29歳/10月4日生/ AB型/163cm/50kg/B87W61H90

元ファントム傭兵隊員。夫はF−S−SマーライのAK開発隊員だったがある戦闘行為の際、戦死。サングロイアへはファントム時代の旧友であるエリザベスの薦めで彼女の店を手伝う為にマーライより越してきた。

永冨・クレア・エリザベス・ホーキンス

 女/29歳/6月21日生/A型/161cm/48kg/B88W62H86

カインの妻。カインのなんでも屋と同じビルの一階でAK用の装備屋をやっている。やはりファントム傭兵隊出身で今は「永富・ホーキンス商会」をやる片手間「コモン・ファントム」にも一応顔を出している。

オーナー:Flint少佐(SEA525)


神崎 理沙(かんざき りさ)

 18歳/9月1日生/A型/165cm/B86W60H88

新星重工(SHI)のお嬢様である。サングロイア工科大学のDrコースを修了し、現在はSHI役員。長く伸ばした銀髪が特徴。

グスタフ=エーリッヒ=メルダース

 33歳/1月13日生/B型/180cm

SSSF少将。5年前の作戦で再起不能なまでの傷を負ったが、見事にカムバックした。理沙の教官も勤める。妻子持ちである。

フォルトゥーナ=アリス=グランド

 22歳/7月7日生/A型/165cm/B88W59H89

SHIが開発した、戦闘用バイオロイド。表向きはテストパイロットとして戸籍も存在する。

シャルロット=メルダース

 23歳

メルダースSSSF少将の妻で3歳の娘がいる。容姿はどう見ても女子高校生でよく間違えられる。旦那(少佐)が乗っているAKを操縦させてもらってから、MMに興味を持った。称号の「白衣の天使」は本人が看護婦の資格を持っているからである。

オーナー:まきひさ(SEA600)


アニエス・ベーター Anieus "β"

 22歳/164cm/126kg

 バルニバービ社の専属ドーラー。本名アニエス・ベイ。通称アーニィ。
 目元の涼しげな、すっきりとした端正な面差しの女性で、胸ほどの高さの黒髪を持つ。
 物腰は柔らかで礼節を重んじ、常にいたわりの心を忘れない、慈愛に満ちた女性である。
 およそ戦闘向きとは呼べないそんな性格の彼女が、ドーラーとして抜擢された理由は1つ。そのたぐいまれな剣術の腕を見込まれてのことである。もともとは『自身の精神鍛錬のため』として始めたという剣技の冴えは、単なる余技を超えた見事なもので、星間レベルの剣術大会においても輝かしい戦績を数多く残していたほどであった。
 バルニバービ社のAKは、搭乗者の身体的特性をそのままフィ−ドバックする機構になっており、彼女専用のAK『ティップフェル』もまた、彼女の持ち味を最大限に生かせるよう、剣を主軸とした白兵戦仕様の設計がなされている。
 だが現在の彼女は、機体テスト中に瀕死の重傷を負い、ラルフ博士によって脳以外のほとんどを機械で再形成されたサイボーグ――というよりもむしろ、半アンドロイドである。その際、本名の「ベイ」を「ベーター」に替えられた。新たな生を与えてくれた博士に対しては、単なる恩義以上の感情を抱いているようである。
 しかし同時に、自身が『人間にあらざるもの』となってしまったというコンプレックスを払拭できずに、常に苦悩している。

エル・メス Elle Meth

 22歳/172cm/49kg

 バルニバービ社・ドーリング部門の専属ドーラー。
 スレンダーな長身に、シャギーの入った黒髪を持つ。強引で押しの強い性格で、細かなことに拘泥せず、決断が早い。誰に対しても物怖じするということがなく、言葉を選ばず、自分の意見をずばりと言ってのける。
 元、陸軍中尉。アニエスとは違い、生粋の軍人である。元来、射撃の腕前は正確無比で特筆に値するものであったが、さらにAK戦においては、男女の別を超え軍全体の中でも卓抜した実力を持っていた。その能力を買われ、バルニバービ社の一線級ドーラーに抜擢される。専用AKの名称は『ヴァルフュード』。
 情緒不安定なアニエスの監視役でもある。

リー・バイ・スゥ Lee Bai Sue

 男/25歳/183cm/80kg

 バルニバービ社・ドーリング部門の専属ドーラー。
 短く刈り込んだ銀色の髪、鋭い眼差し、余分な肉のそぎ落とされた精悍な顔つきが、その冷静沈着な性格と強固な意志を言葉以上に物語る。
 細身ではありながら鍛え抜かれた肉体を持ち、数々の格闘技に熟達している。対人の格闘戦においては比類なきまでの実力の持ち主である。
 ドーラーとして抜擢されたのは、アニエスと同様の理由によるもの。彼の動きを正確にフィードバックする、専用AKの名は『ラッシュマスター』である。

ニナ・リッティ Nina Littey

 25歳/173cm/52kg

 バルニバービ社・ドーリング部門の専属ドーラー。
 元、陸軍中尉。エルとは同じ死線をくぐり抜け合った戦友同士であると同時に、良きライバルでもある。彼女は単にAK操縦者として優秀であるだけでなく、いかなる局面においても揺らぐことのない冷静な判断力と的確な戦術眼とを備えており、それによって数々の武功を挙げてきた経歴を持つ。
 外見上は、しなやかな体つきと、つややかなブロンドの長い髪が印象的な女性。だが彼女はあくまでも軍隊出身らしい、鋭利な刃物を思わせるような、クールかつ毅然とした態度を決して崩すことがない。そのため周囲には、容易に近寄りがたい雰囲気を常に醸し出している。
 まさに水と油と呼べるほどにエルとは正反対の性格に思える彼女であるが、しかしその実、内に秘めた熱情はエルに勝るとも劣らないという。
 専用AKの名は『レスティアル』。本人の希望で深紅に染められたそのたたずまいは、そのシャープな造形と相まって、一種優雅な印象さえ与える。

フェン・ディ Fenm Dhie

 男/24歳/176cm/59kg

 バルニバービ社・ドーリング部門の専属ドーラー。
 アマチュアMM出身であり、小規模ながら過去の大会では何度か優勝の経験もあるなど、優秀な成績を数多く残している実力派ドーラーである。
 透明感のある、非常に整った顔立ちをしており、艶のあるライトブラウンの長髪や優雅な物腰、何よりもその品のある口調などから、外見上は完全に女性に見える。そして本人も、自分自身を男性だとは認識していない。――しかし、生物学的には紛う事なき『男』である。
 学生時代から抱いていた、自分の性意識というものに対する漠然とした違和感。それを周囲にカモフラージュするため、彼はあえて、戦闘的で男性的なMMという世界に飛び込んだ。ところが皮肉にもMMにおいて思わぬ才能を発揮してしまい、何年も経たぬうちに彼はアマチュアMM界では押しも押されぬ存在となっていた。
 MMにおける自分の地位が確たるものになったことを認識した時点で、彼は自分がニューハーフであることをカミングアウト。当然スキャンダラスな話題として一時は騒然となったものだが、『実力と結果が全て』のMM世界において、性別や個人的嗜好などは結局のところ、些末な問題なのであった。そしてそれこそが、彼がこの世界を『自分の居場所』として認めた最大の理由であると言えるだろう。
 専用AKの名は『クラウソー』。オフホワイトにグレーと青のストライプを施した外見の、シンプルかつ機能性重視の機体である。

ラルフ・R・レン Ralph Raw Reng

 男/31歳

 バルニバービ社・ドーリング部門メカニック班のチーフエンジニア。
 寡黙で、自らの感情を表に出すことはめったにないが、仕事にかける情熱と責任感は誰よりも強く、チーフを任されるに相応しい人物である。
 ほぼ全てのAKの設計・開発を一手に担っており、また、人体のサイバネティックス技術にも精通している。AK試乗中の事故により、アニエスがその全身に致命的な重傷を負った際も、機械組織への再構築によって、まさに奇跡的と呼ぶにふさわしい蘇生を成し遂げさせた。
 その際、彼自らの生体組織や臓器などを積極的に提供したとの噂も流れているが、真偽のほどは定かではない。ただ、彼の性格を端的に表す逸話と言えることは確かである。

カール・バンクライン Carl Banklein

 男/42歳

 バルニバービ社・ドーリング部門の総責任者。
 常に固く険しい表情、相手の心の内さえも見通すような眼差し。一片の甘さも感じさせないその風貌と、付け入る隙のない威圧感とで、独特のカリスマ性を持つ人物。
 総責任者として、その敏腕ぶりを遺憾なく発揮している。その実利と効率に徹した指揮ぶりは、確かに的確ではありながら、時に人間性を欠き冷徹にすら思えるほどである。

エリー・F・ストロウブ Elie Fielze Strowbe

 女/27歳

 バンクラインの秘書。フルネームは、エリー・フィールズ・ストロウブ。
 黒い髪をボブカットにしており、童顔と小さな体も相まって、実際の年齢よりも幼く見える。また、この時代の人間としては珍しく、丸い眼鏡(フチなし)をしている。
 しかしながら彼女は、バンクラインの補佐として、実務に徹したマシーンのごとき働きぶりを見せる。若いながらもその能力は高く、特に記憶力においては他の追随を許さない。他のドーリングチームの基本的なデータはもとより、数年前の試合の結果や経過などまで、微に入り細に入りそらんじることが出来てしまうほど。

ニコル・クラブ Nicholle Clabbe

 女/20歳

 バルニバービ社・AK開発部門の設計技師。
 とにかく根っから陽気な性格。ショートカットにしたブラウンの髪、平均より一回り小さな体躯、加えてその屈託のない笑顔の似合う愛嬌ある童顔から、たいていは年齢より若く(幼く)見られる。
 バルニバービの系列会社であるリリパット・エンタテインメント(以下リリパット)社から、その技師としての類い希な能力を買われて出向されてきた。
 リリパット社は、娯楽施設・遊技機器を扱った総合商社としての運営を行うかたわら、アマチュアMMの活動支援も行っている会社である。フェン・ディも、リリパット社がオーナーを務めるチームの出身。
 そこにおいて、特に際だった設計技師能力を発揮していたのがニコルである。彼女のAK設計コンセプトは極めて独創的・革新的であり、それでいて一貫した設計指向には破綻がなかった。彼女は、常に相手AKの盲点を衝いた攻撃で、他の誰が設計するよりも効率的に勝利を収めるAKを創りだすことのできる、まさに天才AKデザイナーだったのである。
 このため彼女は、18歳で入社してからたった2年で設計主任の地位を得るという、異例の昇格を成し遂げた。この報告を受けたバルニバービ社がこれほどの逸材を放っておくはずがなく、さっそくの抜擢の運びとなったわけである。
 しかし、いったん仕事を離れた彼女の行動・言動は、まさに予測不可能。よく言えば無邪気で天衣無縫、悪くいえばデタラメである。感情と感性の赴くまま、自由気ままに跳ね回るその姿はせいぜい中学生程度にしか思えず、そんな彼女から『天才技師』という言葉を想起するのは至難であろう。
 自分自身のそんな『変』さにはカケラほども自覚がない彼女は、ほうぼうで騒ぎを巻き起こす火種となるのであった……。
 非常に酒に強く、彼女と飲み比べをして勝てる者はこの世にごく僅かだと言われている。彼女お気に入りの銘柄はオーガ・キラー(「鬼殺し」)である。

アレット・M・ハウエル Aullet Magg Hauer

 男/20歳

 バルニバービ社・AK開発部門の設計技師。フルネームはアレット・マグ・ハウエル。
 生真面目で一本気な性格をそのまま反映するような、引き締まった口元とまっすぐな眼差しが特徴的な青年。手入れの行き届いた、顎の高さほどに切り揃えられた銀髪と、すっきりと落ち着いた色調にまとめられた身なりが、清潔感ある好印象を周囲に与える。
 ニコルと同様、彼もLE社から出向されてきた。ニコルの良きアシスタントであり、AKの設計・開発過程において重要なアドバイスを与えあう、なくてはならない存在といえる。アレットが精密工学分野に、ニコルが重機械工学分野にそれぞれ強いということで、互いにうまく補い合っているのである。二人が同時に出向されてきたのも、その息のあったコンビぶりが認められてのことといわれている。
 ……といえば聞こえはいいが、実際のところは『爆弾娘』ニコルの、ていのいいお目付役(お守りともいう)である。ニコルとは幼なじみの仲であり、彼女の制御方法も身に付けているから、というのがその理由であるが、それも常人よりは、という程度で、彼にとってもやはり彼女は手に余る存在なのであった。
 ニコルとのこの長きに渡る関係が直接の原因かどうかは定かではないが、彼は、女性に対して非常に弱いという弱点を持つ。相手が誰であれ、女性を目の前にすると舞い上がってしまい、言葉数が極端に減る。表情はこわばり、頬は真っ赤に染まってしまう。この症状が出ない女性、それは……ニコルだけ、なのであった。

クリス・T・オウル Chris Teandey Aule

 女/28歳

 バルニバービ社・人体工学研究部門の主任技師、及び、医学博士。フルネームはクリス・ティアンディ・オウル。
 齢三十にも満たない若さでありながら、人体のサイボーグ化の知識と技術について非常に精通しているという、一種の天才。その手腕を見込まれ、本来は純粋な医療専門会社であるグラブダブドリッブ社から派遣されてきた。
 人体工学分野におけるその繊細な技巧とはまったく対照的に、普段は実にあっけらかんとした大らかな人物。細かなことにこだわらない、裏表のない性格であり、それが正しいと信じたことに向かってまっすぐに突き進む強さの持ち主でもある。歯に物着せぬ物言いのためにしばしば周囲の反感を買うが、その根底には常に、相手をいたわり気づかう暖かい心がある。
 やや吊り目がちの眼が特徴のその顔には、いつもどこか冷めたような、達観した表情が浮かんでいる。ウエーブのかかったブラウンの髪と、モノトーンを好むスマートなスタイルの服装も特徴的。

ポウ・ルスミス Poh Luthmiss

 女/20歳

 リリパット・エンタテインメント社のシステムエンジニア。リリパット社で製造される競技用AKの、コンピュータ部分の設計・開発に携わっている。
 とろんとした眠たげな目と、額の中央で左右に分けた、肩の高さほどまでのストレートヘアが特徴的。温和な笑みを絶やさないその表情から想像できる通り、穏やかでおっとりとした性格をした娘。常に相手に対する気遣いを忘れず、誰とでも分け隔てなく接する事ができる。しかしその一方で、時折、理数系らしい論理を駆使して、周囲の思いもよらぬ真実を見抜く鋭さを発揮することもある。 
 ニコルやアレットとは同期入社の仲であり、大の仲良しであると同時に、素晴らしい仕事のチームでもある。
 ポウ以外の二人がバルニバービに出向されてしまったため、残されたポウは、ときどき銀の竪琴邸に遊びに行ったりするのであった。

オーナー:りょーた(SEA601)


ヴァルディス=レイフォード

 22歳/9月7日生/O型/176cm

エピソード:
軍部から裏ルートで入手した小型強襲揚陸艦《リリーマルレーン》を駆り、未開の宙域よりさまざまな物を持ちかえり、売りさばく事を生業としていた、元トレジャーハンター。
1年前、暗黒宙域と呼ばれる宙域の名もなき惑星で半壊したAKを発見。なぜかそのAKをいたく気にいったヴァルディスは、日ごろから親しくしていたジャンクショップ《ワーカーホリック》のチーフ、デッカーに修理を依頼。従来のAKとは異なる構造も多く、修理には困難を極めたが、修理を開始してから1年、ジャンクパーツを組み合わせ、なんとか稼動する状態になった。
喜び勇んだヴァルディスとワーカーホリックの面々は、このAKに《ガーヴス》という名をつけ、GF戦に参戦する事にした。

人物像:
漆黒の髪と瞳を持つ長身の男。性格は細かい事を気にせず、行き当たりばったり。
かなりの美形で、オフの時にはいつも取り巻きの女の子が2〜3人付いて回る。
だがヴァルディス自身は無頓着で、追い払いもしない変わりに自分から何かする訳でもなく、我が道を行く、といった感じ。かと言って女性に冷たい訳でもなく、ただ恋人などという対象にせず、男女隔たりなく接しているだけ。女の子たちもそれなりに幸せそうである(笑)。
 AK乗りとしての腕は、可もなく不可もなく、といった感じ。勢いだけで乗っている。

『んじゃま、いっちょやってみますかぁ!!』

デッカー・ザ・ブラックスミス

 58歳/168cm

エピソード:
工業地帯の一角にあるジャンクショップ《ワーカーホリック》のオーナー。通称『親方』。元々は職人気質の一介の技師だが、ヴァルディスのGF戦進出に伴い、メカニックチームとして参戦。
だが、手頃で、かつ高品質のスクラップやジャンクパーツを手に入れる(生み出す?)為、ドーラーとしてもGF戦に参戦する事を決意。

人物像:
手拭いと玄翁がよく似合う、58歳。髪は白髪混じりの黒で、角刈りにしている。
一見すると酒飲みに見られがちだが、『手先が狂う!』と言って、一滴もアルコールは飲まない。
その代わりと言ってはなんだが、かなりのヘビースモーカー。どんな時でもキセルを咥え、作業している。たとえ、爆発物を扱っている時でも・・・(笑)
AK乗りとしての経験は無いに等しいが、数多くの作業用機械やマシンなどの構造を熟知しているため、大抵のマシンは乗りこなす事ができる。彼曰く、『マシンを操るのは技術じゃねぇ、気合いと根性だ!』だそうで・・・(笑)。

フリッツ=フォン=エーデルハイド

 19歳/3月14日生/AB型/182cm

エピソード:
中規模星間企業である鉄工会社《マークス》を代々受け継ぐ名門、エーデルハイド財閥の長男。14歳でブリッジズ工科大学へ入学、現在はドクターコース(博士過程)2年。
マークスがクーリエでのチェーン展開を予定し、市場視察のために子会社であるMSS(マークスシステムエンジニアリング)の社長代理として来訪、GF戦に参戦。だが市場視察とは建て前で、個人的な趣味でGF戦を楽しむつもりらしい。

人物像:
限りなく銀色に近い腰まである髪と、碧眼を持つ細身の男。一見すると線が細いが、腕っ節は強い。尊大な性格は帝王教育の賜物。
容姿端麗、頭脳明晰、と完璧なように思えるが、致命的な欠陥が・・・。
それは彼に接してみればわかる事でしょう(笑)。(欲望の暴走列車、とだけ言っておきます・・・(^^;)
彼のAKはMSSで次期主力汎用AKとして開発された《カーヴァッツ》をカスタムした、《ゴールディ》。金色の甲冑に身をまとった、馬の頭を持つ騎士を模したAK。ランスなど、騎士らしい武装を好む。

ルヴァリア=エーデルハイド

 16歳/12月25日生/B型/157cm

エピソード:
MSSのテストパイロットとしてGFSに参加。
だがそれは名目に過ぎず、兄がやっているGFSに興味を抱き、エーデルハイド財閥の総帥である祖父にわがままを言って取り入ったらしい。
現在は想い人を兄から奪う事を目標としているらしい(笑)。

人物像:
B型の16歳、誕生日は12月25日。
軽いウェーブのかかったブロンドをお団子にしている。
美人と言うよりはカワイイ系の容姿をしている。
性格は明るく積極的。

彼女のAK《カーヴァッツ》は、MSSで現在テスト中のAKである。
そのため、コンセプトは毎回違っている。
よく乗りこなせているものである(爆)。

ジュド・クラックス

 23歳/2月29日生/B型/176cm

エピソード:
いわゆるゴロツキの集団である《クレイジーサーカス》のリーダー。殺し以外はなんでもやらかす、困ったちゃんの集まりである(笑)。
GFが始まったばかりの頃に一度だけ参戦したが、その後姿を消していた。

人物像:
髪の毛を赤、緑、黄色に染めあげた、長身の男。23歳。誕生日は2月29日。B型。
顔は整っているのだが、いかんせん雰囲気がヤバイ(笑)。
愛車の白のオープンカーで街を爆走するのが趣味らしい。
踊りが好きらしく、街頭でダンスをしている事もしばしば。
快楽主義者で、スリルや快楽のためならなんでもやる。

彼のAKは道化師を見たてた作りの《エピキュリアン》。
元々は既製のAKだったらしいが、すでに原型を留めていない。

オーナー:オケアノス(SEA602)


レイチェル

 23歳

銀色の髪を肩まで伸ばした、何処となく少女の面影を残す娘。どちらかいえば華奢な体格をしている。些細な綻びを逃がさない判断力と、流れるような精神感応操縦は注目されるところ。

セツ

 25歳

謎に包まれた剣士。
中々の容姿を誇るが、妙に偏った正義感のため敬遠されがちである。諸国を巡りながら悪を成敗しているとの言葉は、どうやら本当のことらしい・・・ 実際過去に何度か、盗人や痴漢を斬った罪で逮捕されている。その技術を試合で活かせるか。

パトリック

 コンピュータ役

こうもり。

ヴィエ

 コンピュータ役

メイドさん。

オーナー:Cha〜Ru(SEA603)


不破 舞人(ふわ まいと)

 18歳/175cm

黒髪で、右目が緑、左目が黒。普段はとても眠たそうにしているが、その裏では計算された行動をとる。AKの操縦と護身用の格闘術は父親に教え込まれていた。しかし、AKに乗ると緊張と集中で無口になってしまうという癖がある。
父はAK乗りの傭兵で行方不明中、そのうえ母が病気になってしまったため、母の知り合いの天城の元でメカニックをして生活していた。祖父は大手兵器メーカーの会長だが、両親が昔、かけおちして一緒になったため教えてもらっていなかった。
一週間前に会長の使いで現れた零音が、舞人と祖父のことを話し、父の捜索と母の治療および生活保障、後継者の地位を用意していること、またそれを得る条件が会長の認める富と名声を自分達の力で築くことという話を信じて、零音についてきた。
「あ〜むず」では、メカニック(主に制御系)をしている。また普段の生活では天城姉妹があまり料理を作ら(れ)ないため、今までは主に舞人が作っていた。

神薙 零音(かなぎ れおん)

 19歳/189cm

栗色の髪で藍色の瞳。普段は明るく礼儀正しいが、いざとなると冷静な判断と大胆な行動が出来る。またAKに乗るとコワれてしまう、ありがちな設定の人。孤児だったが養子として大手兵器メーカーの社長に引き取られ後継者としてあらゆるコトを教えられて育てられた。
2年前のある事件が元で、会長に全権を与えられたがそれまで苦労をしてきたであろう舞人や妹に地位を譲ることを決め、会社受け入れ時の摩擦を少なくするためにある程度の名声を与えようと今回のコトを企画した黒幕なヒト。
「あ〜むず」では、メカニック(主に装備等)と仕入れを担当(もちろん自分のトコの商品が主)また、ここに来てから、ある事情で料理をしなければならなくなった。

天城 詩遠(あまぎ しおん)

 17歳/152cm

栗色の髪で藍色の瞳。性格は元気娘そのもの。ただし、三度のメシより金銭が好き。モットーは「明るく楽しく銭儲け」
孤児だったが養子として、経営者が変わった大手兵器メーカーをやめAKなどの修理工場をしていた天城に引き取られた。そこで天城の実の娘、遥歌と実の姉妹のように育った。舞人達が来てからは父の仕事を3人で手伝っていたが、最近、父が事故で大きな怪我を負ったので3人で仕事を続けていた。また二人とも父から護身用として合気道をおしえられている。
一週間前に舞人の元に訪れた実の兄の零音が提案した父親の生活の保障と、詩遠が会社でしかるべき地位を得るために会長の認める富と名誉(主に富)を築くという話にのった。

「あ〜むず」では、コンピュータ全般と事務員、看板娘(自称)をしている。

天城 遥歌(あまぎ はるか)

 女/19歳/164cm

黒髪で黒色の瞳。性格は面倒見が良く何事も慎重に行動する。三度のメシより酒が好き。しかも、子供の頃から泥酔してもふだんと変わらず次の日にも残らないため学生時代は魔女として恐れられた。そこそこ頭が良く大学等を飛び級で卒業した後、父の仕事を手伝っていた。
怪我をした父の面倒を会社がみてくれるというし、舞人達が心配だったのでついてきた。メカニックとしての腕は良く、父が怪我をしてからは主に彼女がAKの修理等をやっていた。
「あ〜むず」では、メカニック全般と店長をしている。

関仁 奏女(せきひと かなめ)

 18歳/158cm

黒髪で黒色の瞳。ふだんは黒のサングラスと黒のスーツを身につけている。
2年前のレーヴァンテイン解放時に処分されそうになったところを零音に救われた一人。
元社長の指示で行われていた人体実験のせいで、筋力増強はもちろんのこと、犬の嗅覚、聴覚、暗視能力と暗殺術、簡単なテレパス能力等を身につけた。基本的には無口だが性格は明るく、すぐに感情が顔に出るためコミュニケーションはとりやすい。自分が認めたヒトとは片言ながら話すこともある。
 解放されてからは、零音の直属の部下としてその能力をいかして表と裏の情報(諜報)関係のエキスパートとして情報部を任されていた。・・・がこちらで響騎と数名の部下とで探偵業をはじめた。
なお、自分の意志では動かせないしっぽがついていたりする忍者なひと。

武上 響騎(たけがみ ひびき)

 21歳/190cm

栗色の髪。ふだんは目元全体(顔の上半分)を覆う板状の銀色のマスク?と黒のスーツ。2年前のレーヴァンテイン解放時に処分されそうになったところを零音に救われた一人。
元社長の指示で行われていた人体実験のせいで、筋力増強はもちろんこと、外側からはわからないように武装と装甲と機械の声帯と人を守る技術と殺す技術を仕込まれた。おとなしい性格で、普段の零音と同じようなしゃべり方をする。
 解放されてからは、零音の直属の部下としてその能力をいかして表は要人の護衛等のエキスパートとして警備部を任されていた。・・・がこちらで奏女と数名の部下とで探偵業をはじめた。
なお、目からビームとかは出ない・・・予定の影武者なひと。

織部 詠那(おりべ えな)

 女/21歳推定/150cm

自分の肉体をうしなったため、用意している義体により容姿は変わる。
2年前のレーヴァンテイン解放時に処分されそうになったところを零音に救われた一人。
元社長の指示で行われていた人体実験のせいで、肉体を失い、レーヴァンテインのホストコンピュータ内に精神体?として存在している。趣味の日常生活用に専用の義体を自ら作成し複数の容姿を持つが、普段は自分の昔(15歳当時)の姿の義体を好んで使用する。
性格的に落ち込まない性格をしているので、今の状態を結構楽しんでいる。
解放されてからは、零音の直属の部下としてその能力をいかした情報処理のエキスパートおよび不在時の代理(秘書型義体使用)として本社の運営をしている。
なお、あまり使う機会がない設定だし、こっちには絡まないとおもうけど、劣化コピーの1号(冷静)、2号(短気)、3号(+思考・明るい)、4号(−思考・暗い)を含む計5人で相談したりする分裂症?なひと。・・・・・たち。

オーナー:SHIN(SEA604)


唯月 冴刃(ゆづき さえば)

 男

通称・オーナー。マックスインダストリー社に新設されたMM部門の部長。およそ会社の重役とは思えないほど飄々としてつかみ所のない男だが、かつてスラムで行われていたストリートファイトで『サウザント・スカル(千の首を狩る者)』と呼ばれたほどの乗り手。

鳴神 丈介(なるがみ じょうすけ)

 24歳

通称・ジョウ。一応24歳(自称)ということになっているものの、どうみても10代にしかみえない。人当たりが良い好青年だが、実は軍の研究施設をひとつ潰した、『災厄(カラミティ)』の通称を持つSSS級の指名手配犯。SSS級の犯罪者は無用に被害を広げないために一般には公開されないが、ついに発見され追われる破目になるがすったもんだの果てにMC社に匿われることになる。彼の犯行の行状から、一説にはハイパーノーツともいわれているが、その真偽は定かではない。いつも赤いバンダナをまいている。

猿渡 紋吉(さわたり もんきち)

 20歳

通称・サル。MC社勤務の父の実験台にされ、サイヤ人的な尻尾を取りつけられてしまう。人間の感覚能力を飛躍的に伸ばすという話だが、効果はまだ証明されていない。それでも、瞬間的に第六感が働くことがごくごく希にだがあるようではあるおかげで、まだ外してもらえない。効果の証明のために実戦というかMMに参戦させられる。猿顔はもとからだが、尻尾をつけて以来、言動までも猿っぽくなってきたという。

西門 刀矢(さいもん とうや)

 22歳

通称・トーヤ。MC社で唯一まともな男性ドーラー。西門流と呼ばれる剣術を使い、横向きに片手で剣を構えるというフェンシングにも似た独特な構えが特徴で、その道では「突きの西門」、「貫き刀矢」などの異名を持つという。性格は生真面目で頑固。それだけにおちょくりやすく怒らせやすい単細胞。MI社の開発製品であるマインドトレーサーのモニターとして正規の応募から採用された。

西門 ウメ(さいもん うめ)

 125歳

刀矢の曾祖母にして『現役の』西門流総師範代。性格は一言で言って『邪悪』。本人もそれをよく自覚し、己が欲望を満たすためには手段を選ばない。戦いも剣一本というような真っ正直な戦い方は間違ってもしないタイプで、剣だけではなくアイアンマグナムも愛用の武器のひとつである。その他、ありとあらゆる汚い手段を平然と使えるある意味悪魔。

天海地 剛(てんかいち ごう)

 32歳/2m30cm/130kg

無所属新人。謎の変態集団、筋肉戦隊マッスルブラザーズの長官(?)で不死身の肉体と問題はあるが不屈の精神を持つ男。身長2m30cm、体重130kg、なおビルドアップにより10%の巨大化が可能。ルックスは鋼のような筋肉と無毛の肉体。
ビキニパンツ一枚が彼らの正装らしい。人力で動く神秘のAK『ダイナマイツバディ』を駆る。なおCG化の予定はないので悪しからず。

天海地 「ふははははははは! この筋肉の輝きを恐れぬならかかってこいっ!」

あ、出てきちゃダメだってば。

ロック・ウルフ

 41歳

かつて唯月冴刃とスラムの王者『サウザントスカル』を争ったストリートドーラー。20年ほど前にAK管理法が施行されて以来姿を消していた。不精ヒゲに長い金髪、素肌に革ジャケット、ジーパンのワイルドな親父。現在は同じくストリートドーラーだったライバルの遺児を引き取り、息子として育てている。風来坊として用心棒をはじめ、数々の職を渡り歩いてきたが、この度唯月の元でドーラーに復帰する。

おむすび

 20歳代(自称24歳)

「進め、電皮(デンピ)少年」の新企画『電皮少年的MM生活』に抜擢された売れない若手芸人。
「人はMMだけで生きていけるか?」をテーマに、全裸のままAKに乗せられ、所持金が5000crに達するまではAKを降りられない(脱出時を除く)生活を強いられる。そしてゴールまではモザイクで顔(と局所)をモザイクで隠され、負ければ一週間メシ抜きという過酷な条件のもとGFSに参戦することになった。

葉月 忍(はづき しのぶ)

 26歳

 黒い長髪に黒づくめの服装、さらには黒マントの全身黒男。十字架のペンダントをしている。
 気ままに宇宙を渡り歩く巡回牧師だが、実は月園寺・院の二十四家のひとつ、葉月院の跡取息子。
 18の時に宣教師の牧師と出会い、月園寺の社会制度に疑問を感じるようになり、20の時にその牧師がとある事件で月園寺を追放されたことをきっかけに、家を強引に出る。
 葉月の家は諜報・暗殺のエキスパートであり、当然跡取である忍には専門技術の英才教育と、勝利と同じく超人化の処置が施されている。筋力面での強化は勝利には劣るが、反射神経および感覚器官は異常なまでに発達。また、ナイフの扱いを得意とし、その他、様々な暗器の使い手でもある。
 資質、技能ともに過去に類を見ない逸材であり、葉月院の方でも黙認するはずがなく、幾多の追っ手を差し向けたが歴代最強と言われたその実力の前にすべて返り討ちに終っており、現在ではほぼ放置状態となっている。
 月園寺の社会と、その呪縛に囚われた人々を心底嫌っておリ、追っ手はすべて殺してしまっている。もっとも、彼に言わせると、「束縛からの解放と魂の自由を与える」ということだが。時がくれば、月園寺の根底からの改革も考えてはいるようである。
 普段は人当たりのいい、温厚な性格。おもしろ半分にMMを始めるなど、それほど真面目な牧師ではないようだ。実家に二人の妹(霞・霧)がいる。

一条 龍(いちじょう りゅう)

 男/18歳

西門の弟子。実家が機械屋だったので、西門の専属メカニックとして入社。頭のキレ、剣の腕とも悪くはない。むしろ、実力的には西門にも近いものがあるのだが、気が弱く臆病な面があるので、やはり戦いには向かないらしい。外見も線が細く、女の子と身間違えられることもあり、いまではみんなのパシリとなっている。

真田 椿(さなだ つばき)

 女/21歳

MC社のチーフメカニック。若いが才能のあるメカニックで、姉御肌の豪快な性格で怒らせるとかなり恐い。MC社のAKに装備してあるマインドトレーサーインターフェースの開発者の一人でもあり、そのデータのリサーチもありドーラーとの接触が多い。

ユリ

 2歳

唯月の秘書。といっても、人工知能と立体映像を組み合わせたバーチャル秘書。映像に質量を与える技術が組込まれているため、専用の設備のある部屋の中では生身の人間と見分けが付かないほど精巧にできている。

トム・ウルフ

 男/8歳

ロックの養子。髪の毛ツンツンでサングラス、生意気な口を聞くクソガキ。とはいえ親父の教育の賜物なので本人に悪気はないのだが。

オーナー:はにぃ(SEA605)


山根 絢(やまね・あや)

 女/22歳/168cm/56kg/B83(B75)W61H89/5月26日生/B型

旅に出たいつきの後を任された二代目オーナー。
ドーラー業に関わるのはこれがはじめてだが、いつきとのつきあいが長く、いつきのドーラー時代に会社に出入りしていたりしたことから、知識は浅くない。
ベリーショートの髪、つり目でやや気の強そうな顔立ち。理性的で、男勝り。
絢の”有望株メモ”の中味は誰も見たことがないと言われている。
”頭の回転の速い男”が好き。

「…宜しく。」(^^)

桜庭 いつき(おうば いつき)

 女/22歳/160cm/48kg/B88(D70)W58H90/12月6日生/A型

若くしてドーリングチーム”ウィンフィールド・ドーリング”を率いる。自身も昔、勝率70%超を誇るドーラーであった。
セミ・ロングの髪にややつりぎみながらもくりっとした瞳が印象的。
基本的に真面目な性格だが、時々おちゃめな面をかいま見せる事も。
既に父、母、姉を亡くして一人暮らし。家事全般が得意。

「さぁ、がんばらなくっちゃっ!」(^^)o

荻代 美雪(おぎしろ よしゆき)

 18歳/155cm/45kg/B78(B65)W54H82/9月17日生/O型

この春高校を卒業したばかりの新人ドーラー。瞳が見えない程のぐるぐる眼鏡にショート・ボブが特徴的。
背が低いことと、凹凸の少ない体型をすこし気にしている。お人好しな性格で、騙されやすい。ちょっと抜けているところもある。
超ど近眼で、視力は0.01.眼鏡を外すと何も見えないらしい。

「宜しくお願いします。」(^^)

セラフィナ

 ?歳/171cm/56kg/B95(E75)W65H99/1月1日生/?型

美雪の血を吸って若返った吸血鬼。かつ、新人ドーラー。助けて貰った恩返しの為に美雪のそばにいる。ついでにドーラーになった。
流れるようなロングの髪。色は漆黒。ぬけるような白い肌。瞳の色は紫。スタイル抜群。
もう5〜600年生きているらしいが、見た目は10代後半から20代前半。(ドーラー登録の都合上、560歳という事になっている。)
好奇心旺盛で、面白い事が大好き。普段は太陽への耐性をつけるアミュレットを身につけている。

「フィーナって呼んでね。よろしく!」(^^)/

ゴノレゴ13

 ?歳/180cm/76kg/?月?日生/?型

”ゴルゴ13”ではなく”ゴノレゴ13”。自称”ヒットマン”。
太い眉、鋭い眼光、いつもかたくひきむすばれた口元。年齢不詳だが、見た目的には30代〜40代。(ドーラー登録の都合上、42歳という事になっている。)
いつも暗色系のスーツかコートで、銃器を携帯している。

「俺の後ろに立つな!」(--#

妹尾 拓磨(せのお たくま)

 19歳/178cm/72kg/8月10日生/O型

くせの強い黒髪に、涼やかな目元。まだ少年を感じさせる黒い瞳。意志の強そうな眉。
しなやかだが強い、豹を思わせる体躯。
真面目で、硬派。話し方も結構かたい。
格闘技全般に何故か精通していて、本人も運動神経、反射神経ともに優れたものを持っている。

「宜しく。」(^_^)

ペングリフォン

 1歳/フンボルトペンギン/52cm

黒と白の体毛、黄色いくちばし。どこからみてもペンギン。
だが、普通のペンギンよりも段違いに知能指数が高い。
テレパシーで竜胆丸と繋がっている。
言葉を話すことはなく、殆どジェスチャー。ごくまれに鳴き声をあげることも。

「……。」(はねをぱたぱたさせている)

ヴィンセント・シモンズ

 男/30歳/183cm/80kg/2月2日生/B型

茶色い短い髪。同じく茶色の悪戯っぽい瞳。割とがっちりとした体格。
合い言葉は”勢い”と”ノリ”。結構いいかげん。

「ま、適当にな。」(^^)>

竜胆丸(りんどうまる)

 女/17歳/158cm/46kg/B78(B65)W56H85/10月21日生/A型

赤茶色(殆ど赤毛)の長い髪を左右でお下げにしている。
瞳の色は黒。どんぐり眼。おでこ。(笑)どちらかというとほっそりした体つき。
着物と袴を愛用し、「〜ですの」喋りをする。
本人の知能指数は年齢より低め。テレパシーでペングリフォンと繋がっている。

「宜しくお願いしますの。」(^o^)

御堂 ありす(みどう ありす)

 女/17歳/160cm/50kg/B88(D70)W62H90/7月15日生/O型

現役女子高生。(^^)
黒髪を左右でお団子に結っている事が多い。(左右で結ってそのまま垂らしていることもありますが。)
くりくりっとしたつり目。瞳の色は茶色。
御堂モータースというバイク屋の娘。四人兄妹の末っ子で、三人の兄がいる。
その影響で一人称代名詞「オレ」にはじまり、結構男っぽい言葉遣い。そして、思ったことは何でも言う。かなり無礼者でもある。からっとした性格。
語尾に「ー」がつくことが多い。(笑)

「よろしくなー。」(^^)/

オーナー:天河琴奈(SEA606)


月華

 女/見た目14歳/B型/150cm/B76W54H78

 世界に名だたる薬品、医療機器メーカー「泰峰」の会長。
 いろいろな噂があるが、マスコミの前には決して姿を現さない不思議な人。今
回の泰峰グループのGFS参戦はこの人の一言で決まった。
 銀髪で紅い瞳。どうやら盲目であるらしい。
 見た目と違いなんとも年を経た台詞を吐く。

サリア・リウゼン

 見た目22歳/B型/176cm/B86W59H87

 泰峰グループの持ち土地、ポイント038A−12AFより発見されたAKに
「封印」されていた。
 何時、何故そのAKはそこにあり、封印されていたのかは結局判明しなかっ
た。
 サリア自身も封印の影響か、過去の記憶を失っているが本人はまったくそのことを気にしてはいない。また、別に自分の過去を探る気も無い様だ。
 なんとなくさばけた感じの人。
 燃えるような赤い髪を後ろで縛っている。ぼんやりした感じの目つきのきつい
垂れ目(笑)

鷲崎 美波(わしざき・みなみ)

 19歳/O型/162cm/B80W60H79

 ドーラーである父の後を継いでドーラーになる。といっても、父は父でまた別
の所で試合に出ているようだ。
 オーナーを探している所で泰峰のスカウトマンに引っかかった。
 性格は明るい。言葉の変な所を伸ばす癖がある。
 流れる黒髪の上にちょこんと跳ねた一房の髪がチャームポイント(笑)

波螺乃・芽留(はらの・める)

 女/20代前半/A型/156cm/B83W58H84

 喫茶「Art Alchemy」の店主。泰峰のドーラーの世話をすると同時
にメカニックの頭でもある。
 店にいようがメンテ中だろうが何故か着る服がメイド服という趣味の人。
 手先がとても器用。
 月華と並みならぬ縁があるようだ。
 少しカールの入った綺麗なカッパーブロンドの髪。

ミュル・ファルリア

 女/見た目16歳/AB型/154cm/B78W60H79

 サリアと一緒にAKに封印されていた娘。唯一サリアの過去を知る筈だが本人
は黙して語らず。
 サリアのAKのサブパイロットとして共にAKに乗る。また、サリアのAKの
メンテを一手に引き受けるつわものでもある。
 何故かコンピューターのような言動があり、機械に対して生命と同等に接す
る。
 サリアの事を「御主人様」と呼び慕っている。
 髪はサリアと同じく赤毛で、綺麗なストレート。

拏拿 奈那菜(なな ななな)

 見た目15歳/AB型/150cm/B79W54H80

 若いながらも飲食店を営んでいたが、月華の要請によりGFSに参加する羽目
になった娘。
 本人曰く、GFSより芽留のところで働ける方が魅力を感じたらしい。
 彼女のおかげで喫茶Art Alchemyのメニューはより充実するであろう(笑)
 月華の友人らしい。
 自然なのか染めたのか、透き通るような緑の髪で、後ろについた大きなリボン
がワンポイント。

須佐鬼 真一(すさき しんいち)

 20歳/B型/186cm

 泰峰のドーラーはおろかメカニックの中ですら唯一人の男性。黒一点。
 熱血なのか冷静なのかよく分からない性格をしている。
 とりあえずぐ〜たらで飽きっぽい事は確かなようだ。
 口癖は「めんどくさい」。
 しかし意外と凝り性で、何かにはまった時の集中力は凄まじいものがある。
 彼が何を思いGFSに参加したのかは本人のみ知るところである。

ミオル

 女性/見た目14歳/154cm/B80W60H80

 泰峰が開発した介護用アンドロイドの擬体に美波のAKのコンピューター「ミ
オル」の記憶素子を流用したもの。
 泰峰の新型AKのフレームの元となった設計思想から、サブパイロットが必要
となったために採用されたもので、本人は擬体ができて喜んでいるようだ。
 アンドロイドらしくない人間的な言葉づかいをするが、天然なのかわざとなの
か基本ボケが多い。
 擬体は全てに置いて外見が人間に酷似している。
 髪型は綺麗な黒髪でおかっぱ。

ブギー・ドール

 女性/見た目15歳/150cm/B79W54H80

 奈那菜のサポートをするアンドロイド。
 機体の設計根元となる思想が変えられないためどうしてもサブパイロットが外
せないために作られた。
 性格は冷静にして浪漫嗜好。
 ただ、どうも天然っぽい。
 擬体はまったくのコピーで、外見は奈那菜と寸分違わないが不思議な服の趣味
をしているため見分けるのは容易である。
 いつもバケツのような帽子を被り、マントと言うよりはローブのようなものを
着ている。色は紺。

ライアルドーム

 年齢、性別不明/96cm

 真一の持つサポートロボ。
 真一が自分のAKを持っていなかったため泰峰のAKに乗る事になり、急遽製造された。
 外見はファンタジーに出るドラゴンを模してあり、真一の凝り性によって生物と見まごう外観をしている。
 設定性格は初老のナイスミドルのようだ。
 もちろん会話をする事が可能で、なんとなく偉そうな言葉づかいをする。
 背中の翼は飾りではなく、本気で空を飛ぶ事ができる。

オーナー:外道(SEA607)


外道

 男/30歳/180cm/80kg

一代にして、その驚異的な実力と異次元とのコンタクト能力により、
裏世界を支配するに至った男。外道グループ総帥。
異次元の力によって老いを知らない身体になっている。
『闇は俺様、俺様は闇。真理は闇の中に在り。全てを支配する!!』

ナイトメア

 20歳/170cm/58kg

ダークザイド特殊企画部隊大蛇リーダー。大蛇は必要最低限の戦力しか
持ち合わせていないが、夢予言と言う特殊能力がある為、
ダークザイドには欠かせない人物となっている。
魔導師風のローブの下に隠れる白銀の髪を命よりも大事に扱っている。
第三期。
『…見えたぞ…?お前の行く末が…夢の中でしっかりとな!!』

バク(卯月 獏)

 20歳/188cn/86kg

ナイトメアの右腕、頭脳派のはずの大蛇に巣食う単細胞。
が、根は真面目らしく、外道内部でも数少ない純情の持ち主である。
黒いパーマの掛かった髪をリーゼントで固め、眉毛は剃っている。
第三期。
『ナイトメア様の為ならえ〜んやこ〜らぁ!!!勝つぞぉ!!!!』

クイン(水無月 紅音)

 17歳/159cn/49kg

ナイトメアの左腕、技の二号。主にバクの足りない部分を補佐するが、
はっきり入ってバクより強い。アサシン・水無月家第28代目頭首の娘。
茶色掛かった髪の毛に、秘書的だが動きやすいスーツを着ている。
第三期。
『ちょっと!!少しは頭使いなさい!バク!!…任務遂行します』

ゴクドー

 19歳/172cm/99kg

ダークザイド特殊破壊部隊邪龍連リーダー。鍛え抜かれた形状記憶装甲−カラダ−、
炎を操る能力、核エネルギーの利用によって、ダークザイド最強と詠われた男。
全くキ○ガイに刃物とはこの事であろう。
重ウラン等のせいで多少体重が重くなっている。
血の様に赤い髪を後ろで短く結んでいる(CG参照)。
第一期。
『ヒャーーッハッハッハッハ!!ブチ殺すゥ!!!!』

ライカ

 18歳/168cm/57kg

邪龍連に所属。相当の捻くれ者であるが、
本当は心優しい寂しがりや。どっからともなく重火力兵器を取り出す。
外道が異次元においてスカウトした龍の眷属であり、
自然をコントロールしたり異次元生物を召喚する能力を持つ。
が、それだけの異常性を持ってしてもゴクドーの異常性には霞む。
アクアマリンの髪の毛をショートカットしている(CG参照)。
第二期。
『ふ〜う、な〜んでこんなに馬鹿しかいないんだか…ム!!?ベギ○マ!!!(笑)』

忌愚羅 壊

 18歳/170cm/65kg

初代親衛特攻部隊暴炎リーダー。ダークザイドの入隊テストでレノを倒すという荒行を成し遂げた。
常に特攻服で、特殊警棒を携帯し、腹には愛剣『薄刃之太刀・旋風』
(ギリギリまで驚異的な強度を保ちながら鍛え伸ばしまくり、
鞭の様なしなやかさを持った特殊な刀。詳しくは某る○うに剣○の刀狩りの張さん参照(笑))
外道では珍しい金髪(染めた)の髪をリーゼントで固めている。
外道内では、レノ倒しと言う偉業も手伝ってか、女性には人気がある。
が、女性は苦手。(すぐ赤くなる)結構子供っぽいところも残っている。
性格は実際のところ狂暴で残忍。喧嘩っぱやいところが在る。
第四期。
『俺の喧嘩は1000倍返しだぜぇ?』

オーナー:Kay(SEA608)


ティナ・ハーシェス

 28歳

傭兵団、通称ティナ一家の長。
口は悪いが面倒見はいいので、部下からは慕われている。ただし、一度敵にまわった相手には屈伏するまで容赦なく徹底的に攻めて攻めて攻める。
前にいた星系で仕事がなくなったので他の星系へと旅している途中で立ち寄る。
騎乗するAKはスフィラード。真紅のAKでコンセプトは「勝つためには手段を選ばず」。
メカニック名は「カード」。4人のエースとワイルドカード(通称ジョーカー)の5人を中核とした一団で、全員がティナ一家の構成員(笑)

オーナー:天邪鬼(SEA609)


片桐 綾香(かたぎり あやか)

 女/20歳/177cm/58kg

見た目20代後半、自称永遠の20歳だが、かなり怪しい。
史上最高額宝くじを当てたのを切っ掛けに、KFC(カタギリ・フリーマネージメント・カンパニー)を築く。強運だけでなく、あらゆる方面において類まれな才能を持っていたりもするが、いつも自信満々でふざけているので良く分からない。
経歴もとても履歴書には書ききれず、その人脈も予想外の所に繋がっていたりする。但し、男運は最悪。
極めて性格は悪いが、何だかんだ言っても部下からの信頼は厚い。

容姿:黒の長髪、いわゆる美人タイプ、江角まきこっぽい(笑)、
趣味:多趣味だが飽きっぽい

青柳 史人(あおやぎ あやと)

 19歳/172cm/62kg

ケダモノ、馬鹿、甲斐性無し、根性無し、欲望の塊、etc……
おおよそ全ての悪口が当てはまりそうな男。それでも己の欲望のまま生きてるのは、ある意味誉めるべきかも知れない。
それでも長所としては、逃げ足の速さ、体の丈夫さなどがあるが、これは毎日綾香にしばかれ続けてるおかげとか。残念ながら、性格面は良くならないらしい。
実家は地球にあるが、古流武術の名門としてその筋では知られており、それ故に才能も無く素行も悪すぎる彼は、強制的に武者修業の旅に出された訳である。その父親の目論見で、仮にも『青柳流活殺術免許皆伝』という事になっている為、時折とんでもない相手に命を狙われたりしている。

容姿:何処にでもいそうな顔(笑)
趣味:ナンパ

(きょう)

 3歳/179cm/178kg

ラングによって製作された機械人形。その内部には人間でいう『魂』にあたるものが組み込まれているという話だが、胡散臭い。他にする事もなかったので、誘われるままにドーラーとして参戦。が、鏡の存在自体が法に触れるかも知れないので、機械だという事は秘密。見た目だけでは普通の人間と全く見分けがつかない
性格は極めて人間的で基本的には優しい。多少サドっぽい所などもあるようだが、某秘密クラブで働いている、などという事はない。
電磁ウィップや光学迷彩装置をはじめ、様々な兵器を搭載しているが、滅多にお目にかかれるものではない。何故なら、彼女がそれを使うのを好まないからだ。

容姿:黒のセミロングだが少し赤く染めている、キツイ眼差し、モデルっぽい体型
趣味:ハッキング&クラッキング、買い物

東風院 楓(とうふういん かえで)

 18歳/162cm/47kg

銀河中を武者修業をしながら渡り歩くかなり無茶な格闘少女。暗殺術というその性質故に表には出なかった東風院流格刀術を世に広め、それが最強だという事を証明するのが目的とか。が、不運にも史人に負けてしまい、弟子入りしたあげく、ドーラーとして参戦する事に。本人は自分の修行にもなるし、東風院流の名を広める事も出来るので、とけっこう喜んでいるようだが……。
いつも袴姿で、懐には折畳式の木刀を2〜3本は隠し持っている。「とりあえず斬っとけ」的な考え方をするが、言葉使いは可愛い上に悪意が無いので質が悪い。木刀でアスファルトの地面を粉々に出来る、人間凶器。が、その頼りの木刀が無くなると急に弱気になったりもする。

容姿:やや茶色がかったサラサラのショートカット、多少子供っぽい大きな瞳
趣味:格闘技全般、料理(極めて豪快(笑)

ラング・クレイマン

 37歳/182cm/75kg

KFC唯一のメカニック。たった1人で全てのAKの整備をこなしてしまうのも「マッドに不可能は無い」の一言で片付けてしまう。つい先日まで銀河アカデミーで教鞭を振るっていたが、あっさりと退職。ちなみにその当時も職業欄には『教授』とは書かず、『怪しげな科学者』と書いていたとか。KFC地下に作った秘密基地?は、その気になれば核ミサイルの2〜3発は簡単に発射出来るが、「そんな誰でもやりそうな事をしちゃマッドの名がすたる」とは本人の談。
常に怪しげな研究に余念が無いが、時間が余るとフィギュアやプラモ製作に勤しんでいたりもする。

容姿:小さな丸メガネにボサボサ頭、服は作業用のツナギか白衣しか持ってないとか
趣味:フィギュア、プラモ、ガレキ等々(全て自作(^^;

A・K

 20歳/177cm/58kg

KFC所属の謎のドーラー。気が向くとひょっこり出てくる(^^;
いつもサングラスをかけているので素顔は分からないが、正体バレバレという噂も。(笑)

容姿:誰かにそっくり(^^;
趣味:謎なので秘密(笑)


オーナー:カノン(SEA610)


ウィル・フォン・ローエンハイン

 19歳

帝国貴族ローエンハイン伯の孫。父は戦死、母は病死。伯の元で、「帝国第一」の歪んだ教育を受け、それを信じきっている。昨年死んだ祖父の遺志を継ぎ、帝国復興と銀河連邦打倒を志す。
彼には、帝国貴族たる祖父の残した遺産がある為、食うのには困らない。また、祖父の残した手がかり(「帝国の遺産」に関する謎のメモと、死の間際に言い残した「竪琴」という言葉。)を元に、皇帝陛下を探している。探すといっても、相手の顔も知らないが、本人は、
「全宇宙を支配するにふさわしい高貴なお方だからな、会えば分かる」
と言って、いつもふらつくだけ。
情報を求める為に、ファイトに参加する。

容姿:黒髪を肩まで伸ばし、帝国の将校用軍服を着ている。胸にはエンブレム、いつもサーベルを持っている。

ハインド・フォン・キルリード

 24歳

元帝国近衛艦隊司令の息子。昨年まで父より指揮権を受け継いだ帝国近衛艦隊「シュワルツ・リッター(黒い騎士)」を使い、少数ながら連邦艦隊や惑星国家とも交戦していた。しかし、昨年連邦の討伐軍に敗退。ローエンハイン家に転がり込む。
本人曰く
「帝国に充分義理は果たしたからな。後は趣味のGF戦でもやって、のんびりするさ。」
そうはいいつつも、現役時代はかなり残忍な事もやっていた。
通称「蘇りし帝国の死神」。

フリード・フォン・マルゲリフ

 20歳

帝国貴族随一の好色男。基準以上の容姿を持つ女性には100%声を掛ける。一応槍の腕はかなりの物だが、女好きが目立ちほとんど忘れられている。ストレートヘアの青い髪を肩の少し下くらいまで伸ばしている。
遊んでたら、資金が尽きたのでウィルを訪ねる。

ヨハネス・リューネベルグ

 75歳

元帝国武術師範、ウィルの師匠。ウィルに呼ばれてくる。普段はおとなしそうな好々爺だが、剣術から暗殺術までマスターした恐いお方。

サクラ・ミナツキ

 14歳

ヨハネスの弟子。主に格闘術を使う。底抜けの明るさを持つお気楽少女。AKにおいては武装に格闘系以外の物を一切使わないという徹底ぶり。

ノア・ミシェル

 17歳/157cm/35kg

1年前の惑星リリン襲撃事件で全てを失った少女。その右手にはまだ婚約指輪が残る
が、それはもはや光を発しない。生きていくための拠り所として復讐を選んだ悲しき
少女。白髪を無造作に肩まで伸ばしている。色素が薄いため眼が赤い。

ワイズマン

 ?歳

全てにおいて謎な男。いつもフード付きマントにドクロの仮面をかぶっている。

フィーア・フォン・ローエンハイン

 女/18歳

ウィルの腹違いの妹。生まれた時には、両親とも死去していた。先日まで、大学院にいたが、卒業したので兄の元にくる。性格は温厚。極度の人見知り。


オーナー:きり(SEA611)


イマーム・バルドー

 24歳

18歳の時に書いたエッセイが元でブレイクした作家。今では憧れの印税生活を満喫中。とある事情から双子の義父となる。
落ち着いているように見えるが、飄々としていて掴み所のない性格をしている。
ちょっと長めの黒髪ショートで、優男顔。一般に、女の子うけするタイプ。

ユアン・シュミーデル・B

 16歳

10歳の時母親に死なれ、イマームに引き取られる。まだまだお子様盛り。
一応学校には行っているみたいだが、まともに授業を受けたことは無い模様。
弟とは違って、熱しやすい。我侭から、家族を巻き込んでドーラーとなった。
ルーシェと区別をつける為か、元々の短い金髪を抜いてプラチナブロンドに。小麦色に日焼けた肌によく似合っている。

ルーシェ・シュミーデル・B

 16歳

ユアンの双子の弟。色白で綺麗な面立ちをしている。
兄とは全く対象的で、優等生。しかし、兄弟仲はとても良い様である。時々悩んでいるような素振りを見せる、いわゆる不思議君系(笑)
短い金髪。背は兄と一緒で今のところ165cm。

シャナ・バルドー

 18歳

イマームの実妹で、冷血な父親を持つ。実家は大手食品会社。3人兄弟の末っ子だったシャナは、父親の代わりに長男のイマームから愛情を注がれて育つ。結果、ブラコンとなる(^^;)
いつも父親の顔色を窺っていた所為か、本質はひねくれているようだが、表面的には何事にも明るく接している。
見た目は色白で、茶っこいセミロング。只今大学一年生。

オーナー:ケーン(SEA612)


ケイン=ダグハウト

 18歳

新進気鋭の若手ドーラー。実力的には平均的で実戦経験を積めばそれなりのモノにはなるだろう。

オーナー:光儀 透(SEA613)


光儀 透(みつるぎ とおる)

 男/27歳

ファーストファクトリーの開発主任。このたび,自社製品の開発を始めるにあたって,実際にAKによるテストでデータを取るためメカニックチームTEAM Extenderを組織する。
だが,一部では本職である製品開発の方にはこの頃ほとんど顔を出していないとか,GFSは会社の金で遊んでいるだけとかという話もちらほらと聞かれる。でも,製品開発にはしっかりデータがフィードバックされているので,とりあえず自分の仕事はしているらしい。

橘 和也(たちばな かずや)

 23歳

橘家長男。長男の割に見た目も行動もどこか頼りない。「自分の好きなように生きる」ため,大学を適当に受け,在学中は遊びほうけて,ぎりぎりの単位数で辛くも卒業。その後,家業も継がずに自分が遊ぶための金を稼ぐため,アルバイトを「ちょこちょこっと」していたが,妹の陰謀によりドーラーにされる。
以前は妹の趣味に付き合わされて渋々試合をしていた感があったが,最近やっとドーラーとして自覚するようになってきた。

ソル・ルーミット (Solu Lumit)

 8歳(人間推定時)

美奈月 みゆきの拾ってきた猫。基本的には猫であるが,どこぞの研究所で遺伝子操作を受けているらしく,人間の体で人間の言葉を話す。名前はその研究所でそう呼ばれていたそうだ。太陽が出ている間は人間の体だが,その時でも猫耳(4つみみです)と尻尾が残っていること,日没と共に猫に戻ってしまうことから遺伝子操作は完全には成功していなかったと思われる。
現在,美奈月の部屋に同居中。多少の人見知りをするのは研究所で嫌なことでもあった為だろう。美奈月の「この子,ドーラーにする!」の一声でドーラーにされるが本人は「助けてもらったんですから」と簡単に承諾。種類はトラ猫,猫時推定1歳前後。

橘 彩華(たちばな あやか)

 女/18歳

兄をTEAM Extenderに無理矢理入れた張本人。それと引き換えにTEAM Extenderでメカニックとして勉強させてもらっていたが,それだけでは面白くなかったのか自らもドーラーとなる。現在高校生で,来年は機械工学系の大学を受験する予定だが,学校が終われば整備場に顔を出し,それが終われば家で家事全般をやっていて,いつ勉強しているか分からない。
メカニックとしての所属は変わっていないので,自分の機体は自分で整備する。普段はボーイッシュだが,整備の際は作業着で,束ねたショートカットの髪を後ろにかぶった帽子に入れ,目に物が入らないように透明プラスチックのゴーグルをしている。

橘 裕一郎(たちばな ゆういちろう)

 男/48歳

(有)橘自動車整備の社長。妻は8年前に他界,その後子供二人を男手一つで育ててきた。
性格的には,どっしりと構えて多少のことでは動じない人。古い物を大切にし,仕事には妥協をせず,自分が納得するまで作業をする。
家業は長男ではなく長女が継いでくれると考えており,長男については口うるさく言わない…って言うかあきらめかけている。

ティンファ

一時期流行った,直径7〜8cmぐらいのホログラフィー発生装置を使った妖精育成ゲームのユニットに,アヤカが手持ちの携帯端末を自作インターフェースで繋いで作った情報端末。人工知能を携帯端末のほうで処理しているため,育成ゲームのときよりも多い会話と,膨大な情報を処理できる。アヤカがAK整備などの作業をしている時はベルトで左肩にホログラフィー発生装置をつけ,腰のベルトに携帯端末を付けている。アヤカがAKに搭乗する際のサポートコンピューターとしても機能する。
ティンファはホログラフィーとして投影されると身長は約10cm。妖精に性別はあるかはおいといて,見た目は女のようだ。アヤカのことは「マスター」と呼ぶ。ほかの人は「さん」付け。

美奈月 みゆき(みなずき みゆき)

 女/2?歳

光儀 透よりTEAM Extenderをまかされている。主な仕事はAKの整備以外の事務等。ドーラーのスカウトもこの人が担当する。
そろそろ結婚を考えたい寂しい20代後半,それを隠すかのように普段は明るく,多少口うるさい。年に似合わずかわいい物,動物,人(年齢,性別問わず)が好きなようだ。最近ソルくんとの同居で心に少し潤いが戻ったとか……。

遠野 健一(とうの けんいち)

 男/26歳

光儀 透の学生時代からの友人。彼がメカニックチームを作ると聞いて馳せ参じたわけで,もともとは外部の人間である。しかしほかの人間ともすぐに溶け合い,メカニックチームとオーナーとの橋渡しをする存在である。
多少の無理難題を言われても実現してしまう技術を持っている。

オーナー:HAYA(SEA614)


レイ=ブライド

 24歳

道端でAKを拾って折角だからドーラーになった、らしい。
常に微笑みを浮かべている、何処と無く呑気な性格の持ち主。
現在は「レイア=レイク」と共にドーリングをしながら各地を放浪している。
ちなみに彼は彼女をドーラーとした張本人だが、一体何を考えてしたのかは定かでは
ない。
彼によれば「才能が有りそうですし、まあもし無くても一緒に行動する相棒がいるの
は楽しいですし。」だそうだが。

レイア=レイク

 13歳

昔ある集団に襲われた時に「レイ=ブライド」に助けられるが、その時に半ば無理矢理彼にドーラーとさせられる。
だが彼の事を慕っており、尊敬してすらいる。
争い事は好きではないそうだが、ドーリングは彼女にとって例外なのだろう。
だぶだぶの修道服から分かる通りの、敬虔な信教者である。
現在は同じく各地を放浪中である。

オーナー:草薙早紅弥(SEA615)


ルフェンナ・サーライト

 女/18歳 174cm 52Kg(B86 W57 W84)

その美貌と知恵を駆使し、たった1年で『シルビス・コーポレーション』を築き上げた少女。
ただ、それ自体は、バックに最高クラスの財力を誇る東条財閥がついていたからだと噂される…。
10歳の時に親から『可愛い子には〜』のノリで叩き出されたと言う過去がある。それに負けずにここまで来た訳だ。うむ、親も喜んでるだろうに。
今回、偶然レンティス達が逃げ込んだマンションのすぐ近くに、AKの工場があった為、そこを買い取ってMM界に足を踏み入れた。
優しいお姉さんだが体型はかなりモデルさん。基本は金髪青眼。髪はストレート。
感情が高ぶると、瞳の色が紅になるらしいが、詳しいことは不明。

レンティス・サーライト

 17歳 182cm 66Kg

さらりと流れる様な金髪、美しく深い蒼い眼、一目見ればハッと誰もが見惚れる様な横顔…。
と言う、ほぼ完璧な容姿を誇ってる、そのクセに…馬鹿(爆
とにかくナンパ一筋馬鹿一代、女性と見れば声掛ける。
そして、何を考えているか全く持って不明。ただの馬鹿との噂も有り(滅

ルティニア・サーライト

 13歳 158cm 45Kg

レンティスを小さくした様な容姿をした少年。ただし、兄と違って馬鹿では無い(爆
基本的にいつも静かで、物事にあまり関わろうとしない。頭が良く、大抵の事はこなせる。
ピーマンが嫌い(笑

ミゼリアス・アーティンス

 17歳 168cm 50Kg(B78 W58 W83)

元々は、名門アーティンス家の子として生まれ、何不自由無い生活を送っていた。
が、その不自由無い生活、面白みのない毎日に嫌気がさし、爆破事故を起こして逃亡。
その後、追っ手から逃亡する途中、レンティスと出会う。
そして、何故か今に至る。明るくて、あまり物事を気にしない性質。
ただ、胸がちょっち小さいのは気になるようだ。
銀髪碧眼。髪は三つ編みにして前に垂らしていたが、何故か切っちゃったらしい。よって今は肩辺りまでの髪の毛。

明麗(メイレイ)

 性別不詳 年齢不詳 170cm

通称メイ。明麗と言うのが本名かどうかから、殆どの事が謎に包まれている。
外見は若い女性の姿をしているが、性別も不詳。いつも真っ赤なチャイナドレスを身に着けている。
格闘・武術に関してはとてつもない腕を持ち、その力で裏社会の始末屋を営んでいたが、今回ルーフェルの依頼により、ドーラーとなる。
ドーラーとしての腕はかなりの物らしい…が、これも不明。
黒髪黒眼、おだんご。謎。一人称『儂』

東条 昌樹(とうじょう まさき)

 男/18歳 176cm 57Kg

最高クラスの財力を誇る、東条財閥の六代目。
先代が急死した為、17歳で遺産を受け継ぎ、東条グループ総裁となった。
そこで、ルフェンナ・サーライトと知り合い、彼女の助力に当たる。
そして、早くも彼女は一勢力となった。
彼女の実力を、いち早く見抜いた昌樹の判断力の良さと言う物だろう。
容姿も良く、頭も良く、性格も良く更に金持ちなので、はっきり言って人気者。
ただ、欠点は欠点がなさすぎる事。ちなみに現在、高校三年生である。

東雲 五月(しののめ さつき)

 17歳 160cm 44Kg(B82 W58 B80)

家庭の事情で東条家にメイドとして働きに来ているのだが、実家に居た時よりも今の方が幸せ(本人談)らしい。
昌樹にベタ惚れで、五月曰く「昌樹様の近くに居られれば、それだけで五月は幸せです…」とかなんとか。
しかし、東条家のメイドさんなんて沢山、たっくさん居る。
その中で目立つ、昌樹の気を引くには………と、彼女は考え、考え抜いた。
そして、彼女はドーラーへの道を歩む事となった。
ちなみに、学校へはちゃんと通っている。

東条 明美(とうじょう あけみ)

 女/15歳 153cm 37Kg

昌樹の妹。ぴょんぴょんした元気娘。
今回、自分がドーラーになろうと目論んでいたものの、広告を五月に見せてしまった為、座を奪われる。
しかし、それでヘコむ様な明美では無い。
五月付きのメカニックとして単身乗り込み、まだドーラーの座を諦めて無いらしい。

ルーフェル・アーティンス

 男/21歳 175cm 59Kg

名門アーティンス家の長男に生まれ、学生時代は天才魔術師と呼ばれた。
逃げたミゼリアスを、2年前から密かに見守ってきたが、家に不穏な動きがある事を察知し、明麗にミゼリアスの警護を頼む。
明麗との関係はいまいち不明。銀髪碧眼。



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