フソウ・エンタープライズ
他国籍企業。大きななんでも屋さんではあるが実質は45%以上が軍事産業で成り立っている。
フソウ・エンタープライズ・サングロイア
不動産開発等が主な業績の会社であったが、近年独自のAK開発に着手。しかし、思うようにいかず、フソウ・エンタープライズ・ファーイーストと業務提供を結ぶ。
フソウ・エンタープライズ・ファーイースト
別名、フソウ・アームズ。フソウ製軍事製品の約80%がこのファーイーストの商品である。また、F−S−Sの総本部もこの社の下にある。
F−S−S
フソウセキュリティーサービスの略。通常の警備会社まがいの事もしてはいるが、実際はフソウグループの武装警備を主な仕事とする。自社の利益の守護、他社への情報流出の阻止等を実力をもってこれを遂行。各国のフソウ・エンタープライズの下に支社を置き、一応フソウの命令で動いてはいるが、F−S−S独自で行動する事もある。特に総本部のあるフソウ・ファーイーストは実に一国に匹敵する軍事力を抱え、実質FーSーSファーイースト本部の命令で動く事がほとんどである。
一応、フソウグループの一部門ではあるが、実際はその性質上既に違う会社の様になっている。
カイン・トラブルシューティング
カインの個人会社。巷の色々なトラブル等を解決する事からこの名を付けた。
護衛、捜し物、荷運び等大抵の事は合法、非合法問わずに受ける。
長富・ホーキンス商会
カインの妻、エリザベスが両親より継いだAK専用装備屋。装備屋とはいってもエリザベスの腕により注文があればAKの整備調整もやっている。
しかし、今はカインのAKが入っている為店の裏にある格納庫はカイン機専用となっている。
(以上・おどろき)
ファランクスチーム
泣く子も黙る…かもしれない傭兵派遣業者。一応AKの製造販売も行っているが特殊な事情でそちらは全然売れてない。
こちらでは全然名前が売れてないが、実績はなかなかの物。
特に圧倒的不利と思われていた「OTL防御戦」を強襲逆上陸作戦で相手国を降伏させたのは現地で語りぐさになっている。
以前はクーリエだけ独立した子会社だったのだが今は統合されて一つの会社となる。宣伝目的でGF戦に参加する。
先頃複数の傭兵部隊と合併することで規模が激増した。
(以上・蚊取り線香)
サングロイア海洋大学
英語名、Sungroia Institution of Oceanology、略称SIO。
クーリエにおいて海洋産業が盛んになり始めた頃に、サングロイア工科大学(SIT)から分離・独立した公立大学。初代学長はSIT海洋学部長、ジョフレイ・ナヴァル。
学部は海洋学部のみ。その下にいくつかの学科が存在する。
サングロイア臨海部に広大なキャンパスを有し、付近に研究所も併設されている。
(株)悪の秘密結社
サングロイアを見下ろす高台の中腹にある、一応株式会社。その業務内容は謎に包まれており、どのように会社経営が成り立っているのかも不明。「何もしていない」との噂もある。
(以上・りあ。)
レーヴァンティン
ここ50年くらいで力をつけてきた大手兵器メーカー。15年前に当時社長だった会長を、息子である元社長が、謀略を用いて失脚させ、名ばかりの会長職を与えて軟禁し、会社の実権を握った。その後、会社の規模はさらに大きくなったが、いつも裏の組織との取引や大量殺戮兵器の開発および人体実験等の疑惑がついてまわった。しかし捜査担当者や容疑者が行方不明になったりしたため、きめてになる証拠は最近までつかめなかった。
2年前、元社長が視察中の事故に遭い重傷を負った際に、たまたまその場にいなかった元社長の息子が反社長派をまとめあげ会社を掌握。10年以上も軟禁されていた会長を救出し、いままでつかめなかった元社長の悪事の決定的な証拠の数々を当局に提供した。
その後、会長に全権を譲られたその少年は、元社長本人や、裏でつながりのあった人や組織を徹底的に追放し、会社の浄化を成功させたあと、ぱったりと表舞台には出てこなくなった。重病説や死亡説が流れているが、実際のところは明らかにされていない。
また、本来、レーヴァンテインは神薙家の一族会社だったが、会社の浄化にともない実力がモノをいう会社になりつつある。会社名は、神々をも薙ぎはらい、世界を破滅させる剣の名に由来しているという、会長曰く、我が社は兵器を作る会社だがこういうモノを作ってはいけないということを忘れないためにあえて会社名にしたという。また、ロゴは炎の剣が風をきって、大地と海を割っている所を図案化したモノ。
あ〜むず・天城
最近出来たAKの装備品販売や引き取り、パーツの取り付けから最終調整まで行う会社。裏には某大手兵器メーカーがいて、特定の装備品などは異常な早さで手にはいる。従業員は4名だったが、10名増えて14名になった。うわばみ社長と守銭奴看板娘の姉妹が可愛いと評判で固定客をつけつつある。
経営が軌道に乗ってきたため、人数を増やし、すこしずつ大きな仕事がもらえるようになってきた。ちなみに増えた10人の設定は・・・特に無い。めんどくさいから。
はうんど
最近出来た”探偵”兼”護衛”屋さん。二人の共同経営者を持つ従業員不特定多数の事務所。
けれどお金は某大手企業から出てるからほとんど道楽、ってゆうか趣味。
基本的に、ある個人の護衛およびお手伝いのための隠れ蓑。
けど依頼があれば仕事はちゃんとしている。企業の偉いサンの護衛とか、ネコの捜索とか、不倫調査とか。ちなみに会社名は某コンピュータの人3号がつけました(謎)。
(以上・Cha〜Ru)
ECS(Extra Crime Sweeper)
ハイパーノーツ、マシンナーズなどによる特殊犯罪や大規模な組織犯罪などを請け負う民間の治安維持組織。
そのエージェントは警察とほぼ同等の捜査権限を保障され、その結果捜査上やむをえないと認められた場合の殺人は罪に問われることはない。時に警察機構との相互協力を取ることもある。
いわゆるお上公認の私立探偵とでもいうべき存在で、ゆえにECSAのエージェントとなるには厳しい条件と審査をクリアする必要がある。具体的には、A級以上のバウンティハンターとしての能力があることが最低条件で、その上かなり難しい試験をパスしなければならない。それだけでなく、特殊な犯罪に対抗するためのある種のスキルが要求される。
サウザント・スカル
AK管理法以前、スラムで行われていたストリートファイトでもっとも強いドーラーに与えられた称号。当時はヘッドデスマッチが主流だったため、「1000の首を狩るもの」という呼び名がつけられたという。
スラムではある程度の実績を上げるとハンドレット級と呼ばれるようになり、中でもサウザントスカルに近い力をもつ9人のドーラーにはナイン・ハンドレットの称号を与えられる。
最後のサウザントスカルとなったのは現マックスカンパニーMM部長の唯月冴刃。ナイン・ハンドレットは、現マックスカンパニー所属ドーラーのロック・ウルフ。そして彼の養子の実父であるジェイク・バドウェル(7年前に死亡)。現在、所在、あるいは生死が確認されているのは上記の3名。AK管理法施行以後、自然消滅したが、中にはマフィアに雇われて地下でMMを続けたものもいるといわれている。
ナイン・ハンドレットの残り7名は特に決めていないので、設定を使いたいという人がいれば、開放します。
サウザント・スカル、及びナイン・ハンドレット同士は必ずしも面識があるとは限りません。ナインの実力を持ちながら、結局はサウザントスカルに挑戦する前にAK管理法が施行されたということもありえるので。その辺は適当にチャチャっと(笑)。
あえていえば、20年前の話なので、当人は最低でも40前後かそれ以上になりますね。
(以上・SHIN)
スターウィザード社
単なる中規模のマスコミである。会長オケアノスの余興でMMに参入するらしい。
メカニックチームが特設されたが、技術力は無いに等しい。
(以上・オケアノス)
帝国の遺産
カザン帝国が再起決行の時の為に残したとされる財宝。帝国崩壊の時に一部の貴族が隠したとされている。
帝国崩壊当時は、多数のトレージャーハンターがこれを探したが、今では、知る者はほとんどいない。はっきりいっておとぎばなし。
(以上・カノン)
外道グループ
連邦樹立と共にその凶悪なる成長を遂げてきた巨大軍事企業グループ。会長の外道、総合企画部長リチャード・ウォン、そしてダークザイドで成り立っている。
重火力兵器、AK、生物兵器を主な商品として開発、販売している。
ダークザイド
直属の裏実行部隊。現在は『邪龍連』『黒獣』『獏羅天』「大蛇」の四部隊で構成。主な任務は生物兵器の捕獲、他企業の妨害、暴力団の制圧など。
最大の存在理由は『外道』(オーナー、企業の両方)を守るためである。
(以上・外道)
泰峰
西暦二千年初頭に開設された会社。読みは「たいほう」。
「泰峰各種医療機器及び薬品開発販売財団」等と言う長ったらしい社名がついているが、普通は「泰峰」で一発理解できる。
設立時期を見れば一目瞭然だがかなり古い会社で、今や医療に携わる人間で泰峰の恩恵を受けていない者はいないとまで言われる。
先天、後天の身体障害者の為の擬体作成や病気の遺伝子治療のノウハウもあるため、マシンナーズ、ハイパーノーツの技術も持ち得ている。
支社は各地に存在するが、本社の正確な位置は把握できていない。
また、会長は世襲制のようで代々「月華」を名乗り、社の発展に力を注いで来たが、その姿を見たものは支社はおろか本社にも数えるほどしかいない。
その本社や支配者自体の機密性からその裏を探るものは跡を絶たないが、裏に辿りついたものは皆無である。
が、泰峰の裏を探るなかで行方不明や前後不覚になる者、記憶操作を受けた痕跡のある者もまた皆無であり、大勢の人間にとって「泰峰は大会社にしては珍しく清廉潔白である」と言う認識が浸透している。
喫茶Art Alchemy
シーウェイの中心から少し離れたところにあるアンティークを主体としたレイアウトの喫茶店。各種お茶から軽食までなんでも揃っている。
特に店長である波螺乃芽留が入れるお茶は好評で、店長及びウェイトレスの制服(?)である各種メイド服のを見に来る客もいる。
が、固定客はそれなりにつくのだが何故か流行らない。
地下に大規模なドックがあり、そこでAKの設計、組上げを行っている。
(以上・天河琴奈)
新星グループ
恒星間企業グループの中でも有数の大きさを誇る。グループの本部は自社開発の恒星系であるノイエシュタット星系の第4惑星であるケーニヒスベルグにある。当然の事ながら社内で軍隊を編成しており、惑星上の陸・海・空専用の軍隊は組織されず全て戦略宇宙軍(Shinsei Strategic Space Force 通称SSSF)の指揮下にあるのが特徴である。現在の総帥はエルウィン=R=神崎氏(理沙の父親)
新星重工
通称SHI「マイクロマシンから、宇宙要塞まで」を売り文句のメーカー。兵器開発も行われており汎用AK「パンツァーシュレック」「クーゲルブリッツ」シリーズが有名。SSSFはここの下部組織である。本社は惑星ケーニヒスベルグにある。惑星クーリエの支社はサングロイアシティにある。現在の社長はハンス=神崎氏(理沙の兄)。
(以上・ふりんと少佐)
(有)橘自動車整備
橘 裕一郎を社長とする従業員数12名の中規模自動車整備工場。社長の性格から車輪つきの車しか整備,修理をしない。モーターカーはもちろんのこと,今じゃ博物館ぐらいでしか見られないエンジンカーまでも修理する数少ないところであるため,修理待ちの車は後をたたない。しかし,これも社長の性格から完全に走行できるまで完璧に仕上げるため,修理にはそれなりの期間がかかり,なかには部品の調達ができないため一年半も預かったままの車もある。どうしても見つからない部品は作ってしまったりもする。
場所的には,サングロイア郊外の下町的な住宅街の一角にある。敷地内に社長の住居があり,整備工場の裏手には社長の娘のためのAK用の整備場があるが,それらは狭い敷地内にとても密集して立っている。
ファーストファクトリー
基本的にはAKやAK装備の部品下請け会社。最近,会社規模が大きくなってきたため,サングロイア宇宙港近くに5階建ての自社ビルを建て本社を移転。同じ敷地内には3階建ての研究開発棟と,それに併設してやっとちゃんとしたAK整備場を作る。ちなみに工場と製品倉庫は製品運送の利便性からシーウェイに移転。
GFSへの参加は自社で企画した製品のテストのため。その結果は製品開発に生かされているはずであるが,それは開発主任次第である。
(以上・光儀 透)
銀河連邦宇宙軍
銀河連邦宇宙軍は2600年に太陽系連合宇宙軍が発展解消する形で編成された。 そのため軍編成図上の特徴などは連合宇宙軍を思い起こさせる部分がある。 上層部の大半は連合宇宙軍時代からの兵士であることがそれを一番物語っている。 しかしここ数年旧カザン帝国領、銀河辺境惑星連盟領からの志願者数が兵卒を中心に増えている。 それは主に各惑星軍に対して連邦宇宙軍が保有している各種の優先権の為だろうと思われる。 連邦宇宙軍の各級司令官は惑星政府の承認を受けることで惑星軍への直接命令権を得る。 階級は二等宙士から大将までである。 また連邦宇宙軍は各惑星軍に対して精鋭揃いとして知られる。
銀河連邦軍技術開発本部第五研究所第八分室
「AK開発技術の蓄積」を主目的とした軍の研究機関である。 指揮官はラルフ・ラティエフ技術少佐。 もっとも少佐は軍政部三部部長からの特命による研究に従事している為、実質上の指揮官は京子・赤木技術中尉である。 そのため分室が使用するAKは赤木中尉の開発した雷丸系列が使用されている。(系列といっても各機に技術的なものはともかく性能的な相違点は少ない) 上位組織である技術開発本部は宇宙軍の新技術の開発を目的とした機関ではあるが宇宙軍の艦政本部的な仕事もする。そのため組織規模としては極端に大きく末端では全く別の機関といってもいい部隊も存在する。 そのなかでも各分室はAK開発を名目として「規格外」の兵士を隔離する部隊として利用されることすらあるのが現状である。 このような特殊な状況である為第八分室と言っても「八番目の分室」を意味するものではない。 現在第八分室の隊員は十名でシーウェイの港に停泊している改アルプス級巡洋艦カラコルムを本部として利用している。(隊員のほとんどはシーウェイの倉庫を借りて仕事場としているしアパート等を借りるものも多いようだ)
(以上・R技術少佐)
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