ミト2第11話
前回…葵がヒカリに対して“あなたのものになります”っといったので、
今回はヒカリと葵が結ばれてしまう回…っと思いきや!!ふふ…ふふふ…な〜んと!!
ランバン×ミト&葵×睦月の回だった!!っと狸はおもっています。煩悩ですね。
さて、葵がヒカリのものになる変わりに皆の洗脳を解く約束だが、未だ果たされないまま
葵はその皆に衣装の仮縫いや寸法合わせを計られていた。多分十二単かな?
時を同じくして、ミト、ランバンは同じ牢獄に入れられていた。
ランバンは前回ヒカリに無は苦茶殺られてたので少々負傷してて、しかも苛立っていた。
そんなランバンに対してミトは、今の内に休めときなさいよと言葉をかける。
ヒカリが町の人達に吹かせている“ほら貝”の音のせいで、二人は本来の力が出せ無かった。
双房、サブ、シン、華風子の4人はミトや葵を助ける為に大納言のど真ん中へと潜り込んだ。
その際活躍したのが、シンが作った“霧除けパンスト(サブ談)”、
このパンストをかぶっていたら、ほら貝の音の影響を受けないらしい。
この時シンはどうやら、“霧除けパンスト”と呼ばれるのが嫌らしく
怒ったり、いじけたり、溶けたりしてて面白かった。
本当の名前は…聞き取れなかったので、後で確認しておきます。
その頃ヒカリはと言うと葵を男に戻す為に、自分の勾玉を使って葵を虐めていた?
ヒカリは葵が男に戻らないのは、心の底から自分(ヒカリ)を受け入れてない!
からだと言う、それに対して葵は、“僕だって男に戻れるものなら戻りたいさっ!!”
と言うが、ヒカリは聞いておらず、そのままプッツンしてしまいました。
そんな時睦月本来の意識が戻ってきて、葵と会話することが出来ました。
だが、睦月の口から出たセリフは葵とのお別れのセリフでした。
睦月はヒカリと体を共用する様になって、初めてヒカリが寂しがっている事に気がついた。
そしてそんなヒカリを睦月は憎めないと言った。
睦月は葵に対して“お別れを言いにきたの…”と言葉を続けた。
どうしたいのか?どうすればいいのか、何も出来ない…。
明日には葵くんはこの体のヒカリとっ…そして、”有り難う”と”さようなら”を言った後、
…最後に睦月は“私…あなたの事が、好きでした。”
…と言い残して意識が消えてしまった。
…その頃ミト、ランバンは正月の拷問を受けていた。三種の神器の鏡のありかを聞き出す為に。
もちろん二人が言う訳ないが、この時ランバンってばミトをかばうのよね。
んもう、んもう、いいわよーーーー!!ランバン×ミトは結構プッシュだわ!!
だって、ランバンってばミトに対してんと優しいんだもん。
ミト!!再婚するならランバンに決まりだねーーーー。って勝手に決めてら〜…私…。
そんな時、サブ、シンがドンパチ始めたから、正月はヒカリの事を心配してその場をさった。
ミトはランバンに対して“焼き加減としては、二人ともレアってとこだね。”といった。
さらに、そのドンパチがミトに対しての暗号との事…海賊ってすごいね。
んでね、んでね少し時間が経ってると思うけど、ミトがちょこっとナーバスになってた時、
ランバンが優しくミトに“大丈夫だ葵はお前の子だろう、それに私をてこずらせたお前の部下もいる”
と言った時にミトは泣きながらランバンに抱き着いたのーーー。
そしてら、ランバンっては照れててむっちゃ可愛いのーーー!!あ〜ラブラブだよ…。
翌日ヒカリと葵の婚姻の儀の日がやってきた、本来なら皆は洗脳を解かれているはずなのに、
やはり約束を破ったヒカリであった。だが儀式はそのまま続行で誓いの祝詞の時に、
ヒカリはもちろん当然と言った感じで誓った…葵は…葵はためらっていた…が、
“母さん、ランバンさん、学校の皆、町の皆さん…ごめんさい…僕は、”と心で呟いて
“僕は、光圀 葵はここにいる、年賀 睦月さんが好きです!!”
“ずっと一緒に居たいんだ!!”(この時ミトが“よく言ったこの馬鹿娘!!”とのこと)
“初代女王ヒカリじゃなく、年賀 睦月さん あなたを愛することを誓います!!”
“消えちゃダメだ!別れたくないんだ!君にもう一度会いたいんだ!!”
…葵、愛の告白…しかも白昼堂々皆の前で!!
睦月の意識は“葵くん…”と涙を流したが、ヒカリは超特大プッツンしてしまった。
そしたらもう誰も止められない…暴走しまくり…そんな混乱の中シンがミトとランバンに
霧除けパンスト、そして、サブがメイルスーツを持ってきた。
プッツンしたヒカリは等々、とんでもない事を考え始めていた。
睦月(意識)はその考え“皆を葵くんをこの世界を殺す!”を止めようと語り掛けていた。
今回の話は良かったよ―――――!!
なにせ葵&睦月、共々愛の告白してたし!!
最高じゃん!!
あん時の葵は、男だったねー。んで男に戻りたいのも、もしかして睦月の為?
などと考えてしまう狸なのであった。
あと、葵の皆に対する“ごめんね”の意味が狸が思うには、
この時の葵は“睦月を取った”と思ったのです。皆を助けるなら本来なら、取っては
いけない行動…(ヒカリがどう出てくるかは、別として)でも、葵は睦月を取った。
それ程睦月が消える事を拒んだことの現われ…つまりそれ程までに睦月を愛してるとの事。
…っと狸は勝手に思って、煩悩パワー炸裂していました。