姫路労音2000・4・5月A例会
2000.5.22(月) 開演午後6:30 姫路市民会館 |
プログラム | |
会費: 指定席:¥5500 当日指定: 一般 ¥4500 高校生以下 ¥2500 主催: 姫路労音 後援: 姫路市 姫路市教育委員会 (財)姫路市文化振興財団 姫路文連 |
合 奏「金蛇狂舞」 中国を代表する民族楽器曲の「金蛇狂舞」の中に、二胡の「二泉映月」琵琶の「十面埋伏」、揚琴の「祭日の天山」、古筝の「瀏陽河」の美しい旋律を織り込みました。 合 奏「江南情韻」 中国江南地方独特の旋律が、温暖で美しい江南の景色や人々の生活ぶりをイメージさせる名曲。 舞 踊「春になったら」 春、花々が咲き乱れすべてのものが美しく生まれ変わる季節。一組の若い男女の間に、一枚のハンカチを通じて新しい恋が生まれました。 打楽器合奏「打虎上山」 京劇「智取威虎山」より。京胡を使って、京劇のひとくさりを模倣します。 打楽器合奏「ダバン城の娘」 達坂城(ダバン城)は新疆ウイグルの地名。新疆民歌をもとに作られた曲。 |
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出演者 笛 張 暁輝 舞踊 張 青 王 文莉 琵琶 高 敏 古筝 常 静 大堤琴 常 双 二胡 邵 敏 揚琴 趙 霞 声楽 戴 濱 |
舞 踊「喜びに舞う少女」 蒙古族のかわいい少女が、箸を使って明るい未来へ向かい軽快に踊ります。 打楽器合奏「アヒルの口げんか」 元気なアヒルたちが口げんかをしている、なんともユーモラスな曲。 打楽器合奏「老虎磨牙」 威風堂々とした虎が歯がみをしたり、威嚇をする様を描いた曲。 琵琶と古筝の二重奏「春江花月夜」 琵琶と古筝の音色にあわせて、舞踊で春の夜の川、花、月をお楽しみ下さい。 笛独奏「牧民新歌」 どこまでも続くモンゴルの大草原と、そこに暮らす純朴な人々の心情を描いた笛の名曲。 |
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笛独奏「蔭中鳥」 森のあちこちから、かわいい小鳥たちのさえずりが聞こえてきます。 歌 唱「茉莉花」「龍船調」「日本の歌から」 合 奏「弯弯的月亮」 中国国内で大流行した名曲を、民族楽器の演奏に歌をのせてお送りします。 合 奏「揺族舞曲」 二胡・琵琶・古筝・揚琴を使い、即興演奏を取り混ぜて伝統的な民族音楽をモダンに仕上げてみました。 |
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当日指定券は当日会場にて座席券と交換いたします。
駐車場はありませんので、近くの公営駐車場をご利用になるか、公共の交通機関をご利用下さい。 |
中国歌舞団は、新中国成立後まもなく国立の歌舞団として初めて誕生した「中央歌舞団」と1984年に創設された「中国軽音楽楽団」とを母体に、より専門的でレベルの高い歌舞団を目指して創設されました。 舞踊団・合唱団・民族音楽楽団・軽音楽楽団・舞台美術工程部・創作研究室の六組織で構成され、各部門が「中央歌舞団」「中国軽音楽楽団」の守り築きあげた伝統を基盤にして、常に古典を温めながらも、斬新なアイデアを織り込んだ生き生きとした舞台を創っています。そして、1995年には大型歌舞作品「大紅灯籠亮起来」が、中国文化芸術最高位の「文華賞」を受賞しました。 中国国内のみならず、日本や韓国、フランスなどの海外公演も多く、高い評価を受けており、中国の伝統音楽と民間音楽の継承、更に様々な楽器の織りなすハーモニーの探求、そして芸術性と技術の向上を目指して活動を続けています。 |
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TEL
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