パンポン


「パンポン」

 手作りの板のラケット、板のネットを使用し、ソフトテニスのボールを打ち合うテニス型のゲーム。1922年、茨城県の日立製作所で廃物利用から考案された。7 x 2.5 メートルのコートの中央に5.5 x 1 メートルのサービスエリアを設ける。高さ40 センチメートルの板を立ててネットとし、30 x 20 センチメートルの板をラケットにして打ち合う。1ゲーム4点先取の3ゲームマッチとし、得点が3対3の時はジュース、以下2点のリードが必要。サービスはエンドラインから腰の下で打ち1本とする。ダブルスは卓球と同じく交互に打つ。

(「朝日現代用語'95」 1227頁より)

 

シングル戦の様子

ダブルス戦の様子

 コートの大きさ

 ボールとラケット


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