サウジアラビアの国旗
Sat Jan 01 21:05:21 2005
サウジアラビア王国の国旗には、イスラム教の信仰告白
لا
إله
إلا
الله
و
محمدا
رسول
الله
が書いてある。ずっと読んでみたかったのだが、やっとわかるようになったので分析してみた。
もともとの国旗は緑の地に白い文字の配色になっている。
地を黒にして単語ごとに塗り絵をしてみる。
ラームアリフが隣りと重なっているだけで前半は比較的すんなりわかった。しかしシャクルはよくわからない。
ラームアリフの横にあるVの字のシャクル,それにカスラのハムザの位置もよくわからない。
後半はもっとくずれている。ムハンマドのミームが1個しかなくてシャッダがついているし、ラスールのラームとワーウは位置が逆、アラーのアリフは語頭から真ん中に移動している。
アラビア書道にもいろいろ流儀があるようなので、もしかすると何か規則に従っているのかもしれない。
アラビア語テキストと,英語と日本語訳も色分けして書いてみた。
لا
إله
إلا
الله
و
محمدا
رسول
الله
No
god
bat
God
and
MuHanmad
messenger
of God
アッラーの
ほかに
神は
いない
そして
ムハンマドは
アッラーの
使徒である
ページの作成とブラウザでの表示
多言語対応のOSでは、アラビア語の表示も比較的問題ないようだ。
しかし細かいところでいろいろ問題もある。
表示の確認はInternetExplorer6(win2k),NetScape7.1(win2k),Safari1.3(Mac OSX10.3)。
Safari1.2(Mac OSX10.2)では、Geeza Pro フォントが入っていないので大きいサイズでのアリフやワーウの表示のバランスがよくない。
internet explorer6(win2k)ではアッラーに自動的にシャクルが加わって表示される。
やはりアッラーは特別な言葉だ。
カーソルがどこにいくか判らない!
この文書ではアラビア語の文字は、10進数による文字参照で作成されている。
これはwinwordで変換している。
アラビア語の入力はgvim6(win)で行っている。
アラビア語の入力と編集にはgvimを利用している。なぜか。Microsoft Word(winword)でも、Apple TextEdit1.3 でもアラビア語の入力はできる。右から左への入力は、単語レベルと文レベルで設定が異なることがあるがそれなりにできる。しかし、これらのソフトは、とにかく編集しづらい。カーソルの移動の規則が複雑で選択したい箇所をまともに選択することができない。
winwordでは、英語とアラビア語の混在した文を入力すると、単語レベルで、右から左、左から右への方向を自動で判断して表示してくれる。この複雑な処理のために編集作業が難しくなっている。特にプロポーショナルフォントで表示したりすると、どの文字にカーソルがあるのかさえ判らなくなるときもある。
参照
国旗のイラストは
株式会社更五
のサイトから拝借しました。
アラビア語の読み方は
アラブイスラーム学院
のサイト
およびNHKのラジオ講座のテキストを参考にしました。