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イース いーっすねー(・・・スミマセン)。日本ファルコムの代表RPG。洋ゲーみたいな「ドラゴンスレイヤー」「太陽の神殿」「アステカ」「ザナドゥ」などに続いて報じられた超期待のロールプレイングゲーム。そのコンセプトは「やさしさ」であり、アニメマンガタッチのくせに「洋ゲー以上の難易度」というより「単に詐欺」だった「ロマンシア」ユーザーへの反省と謝罪に満ちていた。はっきり言ってバカでも解けるヌルイゲームではあったが、国民総中流思想に満ちていたバブル日本のヨコナラビ少年には受け入れられた。とにもかくにも古代祐三の音楽がよかったー!アレがなけりゃあナムコの「モトス」と違いが見いだせなかった。まあとにかくガシガシ体当たりなさいなって感じでゲームもサクサク。PC-8801もっててよかったーと思ったもんです。
ところで古代祐三はゲーム業界を音楽で引っ張ってきた一人者ですが、業界人の話ではギャラはそんなにもらえてないとか?セガもとあるゲームで坂○龍一にはどえらいギャラ払って曲作ってもらったりしたとかいってたけど、古代さんには(たとえ超ヒットしても)なんかスゲーフツーな金額だったと聞いた気が。業界を自ら滅ぼす行為はやめましょう?ま今となっちゃどおでもいいですが。セガファルコムもね。2004某日
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