「し」の巻 ナムナム大辞典indexへ戻る
死神少年キム カムイ伝(←いまだに読む気になれない)の作者、白土三平氏の西部劇。カムイ伝もこんな感じならホントあの長さを読む気にならないけど、文庫版一冊のこれは、白土三平の怪しい魅力に触れることができる。強引で野心的(?)なシナリオは、いいかも、と思ってみたり。「誰だおまえは?」「キム!」「ウワーッこの町はおしまいだあ!」・・・あー、もー!好き!一瞬のスカンクとか。
ジェンサーティーン(GEN13) ジム・リー作。ジェンファクターを持つ少年少女の冒険話だが、なんつってもケイトリン・フェアチャイルドがボイン・ドカーンなので、作者はスーパーボディ姉ちゃんが描きたかっただけなんじゃないかと、思ってみたり(激汗)。
シリアス・サム

(Serious sam)

2001年度ガンアクションゲームでは最高!やっぱ一人称視点でしょ。太陽ギラギラの古代エジプトで、超広大な遺跡フィールド、高速に迫る敵の群れというか「超大群」!これが「戦い」であろう!銃撃イフェクトもバッチリ!勢いのイイ豪華な音楽、三次元ゲームでは最大(と思う)の、超どでかいボスども!カミカゼ野郎の「ア〜ッ!」という雄たけび!(←耳に残る)そして、サム印!(←好き) しかし、エジプトでありながら濃ゆい「アメリカ」を感じさせるのは、トンプソン機関銃とか、牛エイリアンとか、ダブルバレルのショットガンとか、カミカゼとか、だからなんだろーなー。いいのか、カミカゼ?

<<シリアス・サムのイメージイラスト(提供:服部 忍氏 サンキュー!)2002.07.13

シャドウウォリアー 一人称ガンアクションの中では、1・2を争う「怪しさ」!日本企業に仕える忍者、「シャドウウォリアー」の英雄ロー・ワン(←日本人?)が、悪の大企業「Zilla神コーポレーション」の忍者や生物兵器と死闘する!「日本企業には彼らのような人間が、必ず存在する!」と説明書に力説されている、が。日本曲解というか、おまえらワザとだろ!と米人に言いたい。どう見ても50過ぎのローワンは、鋼鉄の肉体と、腕にチュン・リーの腕輪、スキンヘッド、全身イレズミ、北斗百烈拳、などを備え、基本的に忍者じゃないぞ!あと、随所に世界観をブチ壊す「ハダカのジャパニメギャル」がなぜかいて(デッサンくずれてるし)、トイレで排便してたり、師匠の道場でハーレム状態になってたりするが、師匠、アンタこんなに俗物でどーすんのよ・・・(枯涙)
シャン・ツン モーコンのラスボス。
十本骨のマーティン バーバラの君に使える毛ムク獅子(?)「サンドマン(ニール・ゲイマンの)」に登場。ていうかバービーの夢って・・・こういうの、どうよ?どーなのよ!? 
ショーピン ナムナムバットの管理人。1974年生まれ。千葉県生まれ、幼い頃は宮城県育ち、数年後からまた千葉県在住。漫画・映画・ゲームの中で偏ったジャンルを追及するのがクセ。休日漫画家。大学は建築学科卒。でもいまはデザイン用品の販売会社にMacとDos/Vと周辺機器の設置、サポート、そして営業なスタッフとして勤務。入社の理由?画材が社割で買えるし、いろんなアーティスト、出版社、漫画家、学校の仕事場見れるし・・・。平日いつも帰り遅いので、サイト更新は主に土日祝日。アートな仕事もしたいなー。デジタルはウンザリ。でもネットはすばらしい。とか考えている。
ジョン・コンスタンチン 「サンドマン」に登場。トレンチコートの似合う、ブレランのデッカードのようにシブイイギリス男。ホントは何か別のコミックのキャラなのか?マッド・ヘティもそうだけど。
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