ファイナルファンタジー9
メーカー
スクウェア
うわ〜たしぐあ〜♪
しのうとむぉ〜♪
いやぁー、エンディングは感動物ですね!
まじで、泣けてきます。
希望と悲しみが織り混ざったような、ツボを突くエンディングです!
と、いきなりエンディングを語ってみたりして(笑)
で、とーとつにDQ7とFF9の比較をしてみます。
(私は別にどちらの信者でもないです)
まず、ムービー
比べる事すら愚かです、もちろんFF9の圧勝(笑)
いやぁ、ヒロインが凄く華麗に描かれてます。
それと、主人公の「宮崎駿」アニメばりのアクションも良いですね。
ちなみにDQ7のムービーは、開発開始時期が比較的近いであろうFF7にも思いっきり負けています。
つぎ、ゲーム性
ゲームとしての完成度はDQ7の方に軍配が上がりますね。
まあ、FFシリーズは「魅せる」事と「ストーリー」を追求しているのに対して。
DQはゲーム性を重視している事の差が出ていると言った所ですね。
最後にシナリオ
ストーリー性はFF9の勝利です。
(話の好みが人其々なので、気に入る・入らないの差はあるだろうけど)
DQ7は、一本を通しての目的意識・ストーリー性が低いです。
その為、EDを見ても作品をクリアした満足感は在っても、物語としての終えた満足感がかなり低いです。
と、目指している物が面白いほど対照的なシリーズですね。
ちなみに私は、ゲーム性よりもシナリオ重視派です。
と、いよいよ本編の内容。
まず、主人公は盗賊。
ヒロインはお姫様。
そして従者である頭の固い騎士。
・・・・・
凄まじく王道を行ったキャスティングです。
物語の冒頭は、主人公の所属する一味がヒロインを誘拐をしようとする所から始まり、逆にヒロインの方から城から逃げ出す手引きを頼まれそこから、
逃亡、そして色んな事件に巻き込まれて行くと行った展開です。
その冒険中に各キャラクターは、色んな経験・挫折をする事により成長する様が見事に描かれています。
それと、主人公の(一見、軽薄そうだが純情で誠実)とヒロイン(以外と鈍感)が少しづつ惹かれていく様も、なかなかGOODで恋愛物の好きな人には実にツボを突いたシナリオです。
それと、忘れては行けないのが、黒魔道師の「ビビ」の存在です。
はっきり言います、ビビの生き様成長を知る為だけでも、このソフトを買う価値は在ります!(断言)
ちなみに、ボスキャラはシリーズ1の「へたれ」でした(笑)
SIMOポイントは85点