ヴェルベットエコー
AngelSmile
「御手軽でした」
コレヌス(魔)の家族がやってきた!?ある日突然現れた、コレヌスのリューナ。
彼女を巻き込んでのドタバタな毎日が・・・というのは、どこかで起こりそうな事ですね(笑)
だけどリューナも含め、その家族全員で押しかけてきるなんて、これは前代未聞の事件だったりします。
そんなこんなで主人公、純一の周囲はいきなり大波乱!?
人間に興味津々のリューナ。
昔愛した男性の息子に少なからぬ思いを抱くセレナ。
ライバル出現で大胆になっていく純一の幼なじみ、樹。
リューナを見て、興奮気味の超常現象大好き少女、悠宇。
昨日までは、平凡な普通の日々だった。
それがいまや・・・ドタバタでエッチな毎日に早変わり!!
「メーカーHPの紹介記事より抜粋」
で、ヒロイン紹介
>リューナ
(メーカー見解)
“コレヌス”の優等生。悪ということに対していつも真剣。でもやる事はいたずら程度の小さな事だが。それが幸いして、自己中心的でトラブルメーカーに思えることも。
外見は人間で言うなら女子校生くらいに見える。純一と同じ学校に通うようになる。
空を飛ぶことが大好きなおてんば娘。
(個人的見解)
無知故の爆弾発言はあるものの、非常に素直(単純)善良な性格で数々の善行を行なう。
>セレナ
(メーカー見解)
なかなか色っぽい人妻のように見える“コレヌス”。力は弱く下級。 今まで色々な人間と付き合ってきたが、特別だったのが純一の父だった。
そんな彼の願いを果たす為、“家族”を連れて新藤家に来る事になった。
性格は気さくでマイペース。何故か氷川きよしのファン。
(個人的見解)
力もなにも、ゲーム中ほとんど「力」を使った見せ場も無いので不明、事実上のメインヒロイン。
>古谷 樹
(メーカー見解)
純一の幼なじみでクラスメイト。学校では優等生的存在。 家が隣りの純一を、朝はわざわざ部屋まで起こしに来る。
本当は目が悪いのだが、見栄を張って純一の前以外では決して眼鏡をかけない。
リューナが現れた事によって、二人の関係にも微妙な変化が・・・
(個人的見解)
ベタ過ぎるので説明不要。
> 蓮根 悠宇
(メーカー見解)
純一達と同じ学校に通っている女の子。学年は一つ下。 夢見がちで、空想好き。UFO、超常現象が大好き。している。その為、クラスでは変わり者扱い。
学校に来たリューナを見て、人間ではないのではないかと疑う。やがてその行動は、どんどんエスカレートしていく事に・・・
(個人的見解)
エスカレートも何もしつこいだけで、なんら核心にも近づけないまま設定を活かしきれていない。
>ロナ
(メーカー見解)
リューナの妹にあたるコレヌス。その力は未知数。でも普段は可愛らしく無邪気な子供である。TVを見るのが大好きだが、その内容はとても子供が見るようなものではない(笑)
(個人的見解)
一番、力が入って居ながら(シナリオライターの愛が感じられたw)攻略不能なゴルァ的な存在。
>三橋 菜生子
(メーカー見解)
純一達のクラス担任。母性が強く、生徒思い。 良い先生なのだが、ちょっと変わり者。逸話や豆知識が大好きで、やたらとそれを会話に織り交ぜる。
(個人的見解)
結構良い味を出していながらレギュラー落ち。
作品的には悪魔っ子物を目指しながら、完全に失敗してマフ、これ。
「角」「翼」「ぼんてーじ」というお約束的悪魔っ子ファッションで冒頭に登場するものの、
直ぐに「人間モード」になり、劇中殆どがこの姿でHシーンも人間モードのままという・・・
また、「メインヒロイン」である「リューナ」ルート時の最後の方で「コレヌス」関係のイベントが在る物の不完全燃焼のまま終わらせてしまっているのでメインヒロインとしてのストーリーの位置図けに愛が足りない(笑)
しかしながら、コメディータッチな作品としては中々に良く出来ている。
それと、セールス文句にある「ドタバタでエッチな毎日に早変わり!! 」とやらは全く無い(文句にするほどは)ので覚悟しよう。
ゲームの攻略性については非常に簡単・・というか基本的に狙ったヒロインのみストーカーすればOK
で、ラストの選択肢で「下の方」を選ぶとGOODエンド、「上の方」を選ぶとトゥルーエンドという分岐でどちらにしろ幸せに成れる親切設計。
システム面では、イベント鑑賞(H・各エンディング)・CG鑑賞・ミュージック鑑賞・後日談的なHモードなど「オマケ要素」は良し。
ゲームシステム面では、可も無し不可も無し。
SIMOポイント 70点