ロリン・マゼール関係図書

吉田秀和全集5
「世界の指揮者」
1999年白水社
もとは「ステレオ芸術」誌連載で,ラジオ技術社刊「世界の指揮者」である。吉田先生がライヴを体験した28人の指揮者について,人間性まで掘り下げた名著。1970年代で,マゼールのどういう点が素晴らしいか,鋭い指摘がある。
LP手帖1979年5月号 1979年音楽出版社
藤田由之,吉井亜彦両氏の対談形式。
クリーヴランド時代のマゼールを鋭く突いている。ディスコグラフィー付きはうれしい。
ウィーン
わが都−ウィーン音楽界回想録
1986年音楽之友社
エゴン・ゼーフェルナー著 山崎睦訳。
ベルリン放送交響楽団ならびにベルリン・ドイツ・オペラで重鎮だった著者による,フリッチャイとマゼールについて特別詳しい本である。必携!
LORIN MAAZEL 副題「音楽家のモノグラフィー」。Ingvelde Geleng著。
ベルリン時代のドイツ語本。
1935年の幼少,1939年の師バカレイニコフとの写真,父との写真,1939年オケ指揮の写真,1942年モントゥーとの写真から始まる大切な写真集であり,記録でもある。
世界の名指揮者  音楽之友社
小石忠男著
コレクターの快楽 1994年洋泉社
評論家 竹内貴久雄氏によるLPレコードの評論。
マゼールの初期録音に言及している。
ウィーンフィル
音と響きの秘密
2002年文藝春秋文庫。
中野雄著。
ウィーン・フィルについて詳しいが,187pから,マゼールが国立歌劇を去る本当の理由について言及している。意外だ。
マエストロ第U巻 2006年アルファベータ社。
ヘレナ・マテオプーロス著 石原俊訳。
マゼールの経歴にいろんなインタビューを交えて紹介している。
指揮者とオーケストラ 1995年立風書房。
200CD指揮者とオーケストラ編纂委員会著。
許氏により,カルメンを推薦し,短評がある。
巨匠神話 1996年文藝春秋社。
ノーマン・レブレヒト著。河津一哉訳。
ウィーンの森の奇妙な物語という章で,ウィーン時代のマゼールからベルリンPOの夢破れたまでのくだりを詳しく記述している。

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