遠い昔、はるか彼方の銀河で・・・。新共和国元首レイア・オーガナは長い準備期間を経て、ようやく惑星ナム・コリオスのセティ・アシュガッドとの平和的会見に臨もうとしていたが、会見を目前に派遣艦隊に疫病が発生。多数の犠牲者を出した。”死の種”と判明した疫病は、自然発生したものか、会見反対派陰謀か。一見何の価値もない原始的な惑星には銀河最大の合成ドロイド・メーカー=ロロナー社の欲望をそそる秘密が隠されていた!ドラッグをかがされ、幽閉されたレイアを救うべく、偽造ホロに惑わされる共和国首脳部をよそに、ルークはフォースに従って単身ナム・コリオスに向かう。カリスタの思い出を胸に・・・。好評『ダークセーバー』の1年後を描く最新小説版、いよいよ開幕!!

作品名

黄昏の惑星上・下

著者

バーバラ・ハンブリー

訳者

富永和子

発行所

竹書房