超ダメなアメコミ紹介コーナー
今回はジャパニメーションの影響で変わり果てた姿になったアメコミを紹介します。
では、いきなりキッツイところから行きましょうかね〜
このもの凄い表紙・・・これがアメコミだと思う人は、まずいないと思うね。
なんちゅ〜か、もろセル画調の絵ですな。
でも、それは表紙だけの話で、中身は毎月発売される4タイトル
[NINJA HIGH SCHOOL]
[GOLD DIGGER]
[WARRIOR NUN AREALA]
[WORLD WAR U:1946]
が収録されているわけです。あとおまけ的な漫画と会社の内輪ネタのような物、
キャラクター設定資料やこれから発刊される新しいタイトルの紹介などです。
上記の4タイトルを別々に買うよりこれ一冊を買った方が安いです。
だがしかし、そこにアメコミの落とし穴が待っていました・・・
カバーアートが載らないんですね〜
いや、だからどうした!って言われたらそれまでなのですが・・・
アメコミには表紙をコレクションするって一面もあるわけでね。
ちょっと良いなあと思った表紙がある場合はこの本を買っているにもかかわらず、
つい単体のタイトルも買ってしまうと言う・・・まさに罠。
一応言っておくと中身はまったく同じです
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格闘ゲームが得意な主人公JOEは今日も連勝街道爆進中!
いつものように軽口を叩きながらガールフレンドのTRACYにレクチャーしていました。
ところがゲームセンターからの帰り道、謎の集団に襲われることに・・・
しかし、彼は自分でも知らなかった未知なる力によってその危機を脱する事になります。
「これってゲームといっしょじゃねーか?夢じゃ無い・・・よね」
調子にのって絶体絶命のピンチに陥ったとき、彼を助けたのは双子の姉VICKY
彼女も不思議な力によって剣士の姿に変わっていた。
間一髪で光のゲートに逃げ込んだ主人公たちの前にはもう一人の能力者SHIVAが待っていた。
とまあ、ざっと一巻のストーリーの紹介でしたが、どうでしょう?
日本の漫画では使い古されたような導入部ですが、アメコミではなかなか新鮮に感じます。
作中ではVICKYの力をFIGHTER’s LEGACY SHIVAの力をWIZARD's LEGACYと呼んでいました。
はたしてこの力はいったい何なのか?これからの展開が楽しみであります。
タイトルに漢字が使われていたりするところなども、いかにも日本を意識していますって感じで、
ま〜ただまされるかも・・・って思いますが、まあSHIVAが可愛いのでOKでしょう
なんちゅ〜てもこの会社のタイトルが翻訳されて出版されることは絶対にないと思うので
これからも英語と格闘しながら読むことになりそうです。
その前に二巻はいつ出るのやら *出ました
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これぞアメコミ界NO.1のアニメ絵描き、
アダムウォーレン大先生である!!
なんちゅ〜か、うまいね・・・
日本の作家が描くダーティーよりも
よっぽど良いと思うのは俺だけか?
内容はと言うと、ある施設から
要人を脱出させるため大暴れする、
YURIとKEI。
それはもうむちゃくちゃやります・・・
しかし、助けたのは違う人物だった。
と言うまことにありがちな物でした
しかしここまでアニメ絵を上手く描くには
相当努力したと思うし・・・
おいらは大好きなんだけどなあ。
アダムは嫌い!って人結構多いのは
いったい何故?
バトルチェイサーズでもレッドモニカの
外伝を描いていたけど・・・
やっぱり不評だったとか
一応ページの一部を大きく載せて見ました→
こうしとかないとアメコミだって信じてもらえないかもしれないから
何かスペースが余ってるので・・・
これでも食らえ〜ぃ!!
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この絵最高なんですけど。
単純化された太い輪郭線、個性的な表情表現、さらに素晴らしいファッションセンス!
じつはこの表紙をそのままプリントしてあるTシャツがありまして・・・0.5秒でレジに持っていきましたっ!
さて、漫画の内容はと言うと・・・ちょっとスラングぎみなところが多くて読みにくいのですが・・・
幼なじみの仲良し3人娘は、親の期待もむなしく、ごく普通の不良少女に成長した。
表紙左側から、DAPHNE(口が悪く態度もでかい、おまけに手も早いし性癖も最悪・・・でも憎めないヤツ)
表紙右側から、RITA(面倒見がよいお姉さんタイプ、割と常識派カモしれない。絵を描くのが得意)
表紙中央から、GWEN(クールを装っているが内向的なだけかもしれない、でもやるときはやる!頼もしい人)
こんな三人が、ひょんな事から街のちんぴら達と騒動を起こすことになる。
DAPHNEを助けるために引き金を引くRITAだが・・・銃弾は大きく外れてしまう。
しかし、その時もう一つの銃声が!
二人の危険を察知して駆け付けたGWENだった。もう一人のちんぴらにはナイフを投げつけるGWEN。
DAPHNEを羽交い締めにしていた男に見事に命中。さあ、ここからがDAPHNEの見せ場だ!
まず顔面に膝蹴り!そしてダブルハンマーパンチ!さらに股間に前蹴り!
トドメとばかりに、ナイフの刺さったままの肩口を、踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む・・・・
とまあ、こんな感じのお話です(いまいち自信ないけど)
なんちゅーかね、アメリカの若者言葉見たいなのが所々に出てきて、雰囲気は最高にカッコイイんですが、
読みにくいことこの上ないって感じでして・・・
「What's up guy's?」って大体「よ!最近どうよ?」見たいな挨拶だと思うのですが・・・どうよ?
ちなみに4巻完結なのですが、現在2巻までしか入手していません。って続きは出てるのか?
あと、この作者の描いたGENERATIONΧを一冊持っていますが、それ以外にも出ているのだろうか?
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日本の漫画には無い感じの可愛らしい絵柄が気に入ってしまいました。
内容的にもアメコミの少女漫画なのでしょうか?ってあるのかな(−−;
EVELYNと、MALINDAは双子の姉妹。
彼女たちの父親はBLACK EYEと言う悪の怪人である。
世間からは嫌われる悪い人だけど、二人にとっては愛する父親だ。
ある日彼女たちの前に見知らぬ悪人達が現れた。
友達を助けるためとはいえ、その悪事の邪魔をしてしまう二人。
マスコミはそのことを新しい正義の味方が現れたと報道してしまう。
さらにあの三人組がお父さんのところに助けを求めて来てしまう。
しかしどうやらようすがおかしい・・・何て事!!
あの三人はお父さんを利用するつもりらしい!
「許せない!この街にお父さん以外の悪人はいらないわ」
「そうよ!あたし達がスーパーヒーローになってやっつけてやるんだから」
『そしてお父さんと一緒にディズニーランドに行くのよ』
とまあ、こんな感じの内容です。
二人には特殊な能力などは無いのですが、お父さんの秘密基地には
怪しげな機械が沢山あって、それを自分たちで改造してパワードスーツを
造ってしまいます。
がんばれ!EVIE&MAL、お父さんのなわばりを守り抜け!
親子三人でディズニーランドに行ける日は果たしてくるのか?
*ふしぎ星の☆ふたご姫の元ネタ・・・ではありません
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