「俺はJだ。よろしくなお嬢さん」

「ハイ♪ソフィです。よろしくJさん」

「アンタみたいな清楚な娘さんは、問答無用で守ってあげたくなるな」

「そうですか?頼もしいですね」

「困った事があったらなんでも言ってくれ」

「実は・・・お友達がいなくなっちゃったんです・・・」

「友達?」

「ハイ、熊のアンソニーなんですが・・・」

「アンタの抱いてたぬいぐるみだったかな?」

 


「まさか、一人で歩いて行くワケでもないだろうし・・・」

「おかしいですねえ・・・」

 

「ウフフ、カワイイ・・・今日からアンタは鍵子の下僕よ」

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