オウリム国楽 研究会 日本支部 支部長
志村哲男(1949.8.29 - 2010.5.7)
 大阪芸術大学 卒業
 ソウル大学校 音楽大学 大学院 国楽科 卒業
 玄琴(コムンゴ)を張師Rロ・李五奎先生に師事
 短簫(タンソ)を李斗遠・金壽一先生に師事
執筆:
 小学館
  『世界大百科事典』朝鮮の音楽
  『世界美術大全集』東洋編11:朝鮮王朝編 美術資料にみる朝鮮時代の音楽

 音楽之友社
  『音楽中辞典』朝鮮の音楽
その他小項目

 平凡社・ビクター
  『世界民族音楽大系』 東アジア編「韓国」
その他
 京都府立大、富山大、大阪芸術大、韓国釜山大、東亜大で非常勤講師を歴任しながらも、演奏家として多方面で活動。
 韓国の伝統楽器をはじめ笙、尺八、筝、三味線、打楽器などのアジア古典音楽・民族音楽の楽器も数多く演奏。
 1999年、在大阪韓国総領事館にてタンソ講習会開催
 釜山大学校 芸術大学 国楽科に出講
 韓日比較音楽学等の特別講義実施
 その他、演奏、講師、執筆等多数。
 あまり知られていない韓国・朝鮮 の音楽をたくさんの方に知っていただくため活動しています。
 演奏、執筆、講師等ご用命があればご連絡ください。

 志村哲男さんは2010年5月初旬に旅立たれました。
 先生、いろいろ教えていただいてありがとうございました。
 やすらかにお眠りください。

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