姫路労音2001・8・9月A例会

キューバ・ラテン・バンド
NIURKA Y EL TYM 
ニウルカとその仲間たち

niuruka.jpg (30k バイト)
暑いリズムと輝く若さ

2001. 9.1(土)
開演午後6:30
姫路市民会館
*プログラム
1. オープニング
2. ルンバ・パ・クアトロ・ガトス 
4匹の猫のルンバ
    Rumba pa 4 gatos   
ルンバーサルサ
3. ソイ・カンペシーノ 私は農民
    Soy Campesino
  グアヒーラ

会費:
指定席:¥5500
当日指定:
一般 ¥4500
高校生以下 ¥2500
入会金含む

4. バラード(どちらか)Balada
    a.ウン・アンヘル・ボランド・ア・ラ・ナーダ
      Un angel volando a la nada
      
目的地がなく飛ぶ天使
    b.デスデ・ミ・リンコン・デル・ムンド
      Desde mi Rincon del mundo
      
私の世界の片隅から

5. エル・バイレ・デル・カラコル 貝のダンス
    El Baile del Caracol  
トロピカル
6. グアンタナメラ
    Guantanamera   
グアヒーラ ソン
7. ケ・サベス・トゥ 何も知らないくせに
    Que sabes tu
ヴォーカル ニウルカ・バルバラ・レイエス・ロサレス
NIURKA BARBARA REYES ROSALES
フルート ユリエット・カンフックス・ルス (ユーヤ)
YULIET CNFUX RUZ
ピアノ ガブリエル・ゴメス・ティイゴ (ティト)
GABRIEL GOMEZ DIHIGO
パーカッション  マヌエル・アレハンドロ・
マヨール・ロペス (アレ)
MANUEL ALEJANDRO MAYOR LOPEZ
芸術監督 レア・マリア・リベロ・レグエイラ
LEA MARIA RIVERO REGUEIRA
8. エストリビージョ・パラ・パーピお父ちゃんに捧げるコーラス
    Estribillo para Papi
9. ケ・エル・ソル・テ・ソルプレンダあの太陽の輝きをあびて
    Que el sol te sorprenda
10. インストゥルメンタル 楽器演奏
    Instrumental
11. 村上マンボ
    Murakami Mambo
12. ミ・メチョン・セ・エンシェンデ 火がついてしまう
    Mi mechon se enciende   
メレンゲ
13. ソン・デ・アモル 愛の始まり
    Son de amor

主催:
姫路労音
後援:
姫路市
姫路市教育委員会
(財)姫路市文化振興財団
姫路文連

14. チェ・コマンダンテ 指揮官チェ・ゲバラ
    Che Comandante
15. ビダ・ケリダ・ビダ 
人生,愛しき人生
    Vida, querida vida
16. プレセンタシオン  
メンバー紹介
    Presentacion
17. ケ・ビエネ・アブランド・ラ・アバナ
ハバナが言っている
    Que viene hablando la Habana   ソン
18. デル・カリベ・ソイ 
私はカリブ出身
    Del Caribe soy
当日指定券は当日会場にて午後6:00より座席券と交換いたします。

プログラム解説

‘99年夏に初来日し、播州にキューバの熱い風を吹かせたニウルカとその仲間たち。リーダーでヴォーカルのニウルカを中心にフルート、キーボード、パーカッションの人編成のバンドです。2000年12月にはキューバの最高フェスティバルである「アドルフォ・グツマン・フェスティバル」で優勝し、さらに魅力的になって再来日です。
 今年の夏もエネルギッシュな演奏と美しいサウンドで私たちを魅了してくれることでしょう。

ICAPとの熱い友情と連帯で創り上げたアンコール例会
1992年に労音交流団がキューバを訪問して以来、労音ではピアニストのヴィクトル・ロドリゲス、エレーナ・ブルケとグルーポ「ライソン」を招聘、日本公演を実現しました。また、ハバナで行なわれた第14回世界平和友好祭には代表を派遣し、1998年、「日本人キューバ移民百周年記念事業」にはICAP(諸国民友好協会)から民族歌舞団「花こま」と共に招待を受けました。このようにキューバと労音の交流を積み重ねる中で、翌1999年の日本・キューバ国交樹立70周年記念招聘音楽家としてICAPから紹介を受けたのが「ニウルカとその仲間達」です。彼等の音楽はエネルギッシュで明るく、まさに、アメリカ合衆国の不当な経済封鎖による様々な困難に負けないキューバ国民の姿そのもので、参加した会員にさわやかな感動をいっぱい残してくれました。
 2000年にはICAP副総裁の来姫、第二回キューバ連帯国際会議に代表派遣と、ICAPと労音との友情・連帯が深まり、今回の「ニウルカとその仲間達」アンコール公演が実現しました。
 この春、私たち三十二名のキューバ交流団を暖かく親切に迎えてくれたICAPとニウルカ達との熱い抱擁の上にいっそう深い絆となる例会を共に創りあげましょう。

 8月19日姫路東市民センターで歓迎交流会が行われました。ニウルカの一行は、悪天候で日本への到着が当日の朝になったにもかかわらず、長旅の疲れもみせず元気な姿をみせてくれました。
 ステージ後方にはニウルカ達の似顔絵を大きく描いたバックスクリーンを用意し、新曲さくら、中学生による太鼓演奏、滝流しと歓迎演奏が続きました。また、キューバ旅行で練習してきたキューバダンスを披露、もちつきばやしではニウルカ達も参加して日本公演の成功を誓い合いました。ニウルカ達は私達の歓迎の気持ちに応えて、アカペラで「村上マンボ」を歌ってくれ、抱き合いながら再会を喜びあう場面もありました。
 また会場では、キューバの民芸品やモヒート(ラム酒)、ビール、ジュースの販売を行い、売上をニウルカ達への楽器カンパの基金としました。ご協力ありがとうございました。


キューバ音楽リンク


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