*国防に関して。
まあ、ね。
平和憲法もよろしいのですが。
現在日本は防衛戦争を否定していないので、そのための軍事力を保有しています。
この軍事力すら否定して「平和万歳」なんていうのーてんきな方向性もアリだろうとは思うんですが。平和を叫ぶ方々からは、軍隊が存在しなければ悲惨な戦争の被害を被ることは決してない、という論理的な方向性や理性的な議論は今のところとんと聞きません。
反戦平和を叫ぶ方々は、半世紀もかけてただ叫び続けただけ、ってわけですな。
愚かしい。
反戦平和を唱えるのが愚かだ、というわけではないのよ。
軍事力を保有せずとも、国民が安心して暮らすことが可能であると言う、論理的な根拠と分析と方法論が必要である、と言っているのです。
なんにも考えずに、ただ「せんそーはんたーい」だけでは、それはあまりに空虚でしょう。太平洋戦争において大きな痛手を負った、文化国家日本に住む平和論者がその有様では、世界中からの失笑を買うことは目に見えています。
で、だ。
平和論者の方々からは、軍事力を排するに足る有効な方法論の提示が未だ成されていないが故に、日本は軍事力を保有しています。
ところが、日本の悪しき慣習「折衷案」を政府が選択しているが故に、軍事力を保有しつつも軍事力の行使は厳しく制限され、またその行動はあまりにもお粗末なシビリアンコントロールの元に統制されています。
だもんで、現在の日本で防衛戦争を行わねばならなくなった場合、なんと日本の地面の上で戦争をしなければならないのです。
自分の家の中で、自分の家を壊しながら、自分の家を壊そうと侵略してきた軍隊を排除しなければならないという矛盾、というよりバカな状況に、今の日本はあるのでした。
だから軍事力など必要ない、なんていう平和論者の方々には、日本の国土と国民とを、軍事力を持たずにどのようにして防衛するのか、ということを、ちゃんと説明してもらいたいもんだ。
そんな時には枕を並べて死ね、なんつークソ阿呆なことを垂れやがるのは、個人的心構えとして保持することは否定しないけれど、政治家がそんなクソをひりだしたら、そいつは脳みそまでクソで出来ているってことになるぞ。
*もう、わかるでしょうが。
そんなクソが、実在するんだ。社民党に。
なんだ社民党かよ。クソがいたって全然不思議じゃないよ。
なんて、言われそうだけれど。
いのちとうとし。
もちろん、全然否定なんかしません。素晴らしいスローガンです。
しかし、彼のウェブサイトのデータライブラリの中の戦後、日本国憲法が果たしてきた役割を検証すべき((株)リーガルマインド『法律文化』2001年2月号)にある文章は、命を尊いと考えているとは受け取り難い。
・・・・・・自衛の戦力を持たないということになりますと、では侵略に対してどう対処するのかという疑問が呈せられると思いますが?
その問いに対しては、では日本を攻めてくる国はどこですかと逆にお聞きしたい。
今、日本を取り巻いている各国の状況の中で、現実的に軍事力をもって日本に進攻してくる国があるか、ぜひ教えていただきたい。 私は、日本を侵略する国は無いと思っていますが、それでも仮にあったらどうするのかと重ねて問われれば、武力で抵抗するよりも、非武装で殺されることになれば、その道を選びますと言いたいと思います。
非暴力による抵抗によって失われる命と、自衛隊が本気になって抵抗したとき失われる命と、どちらが多いか。日本人の生命と財産を守るといっていますが、ひとたび戦争になり、戦力によって防衛しようとすれば、どれだけの被害が生じるかと言いたい。
沖縄戦、広島、長崎、そして全国の空襲でどれだけの国民の生命が奪われたか。結局、どんな巨大な軍事力をもってしても、国民の生命と財産を守り切ることはできない。その歴史の事実を忘れてはならないと思います。
彼は、武装して抵抗するより、非武装のまま死にたいそうです。
もちろん、個人としてのその考えは、否定されるべきものではありません。
しかし、政治家が政策の方向としてそれを語るのは、クソもいいところです。
なぜクソかって?
彼は、私たちにも「死ね」と言っているからです。
彼の個人的心情を満足させるために私たちは死なねばならないからです。
その言葉は、神国防衛のための特攻部隊の兵士に贈られた「お国のために死んで来い」という言葉と、何が違うのか。
違わないどころか、まだ悪い。
その他の、軍事的な常識を全く無視した(もしくは彼の無知故の)言説や論点のすり替えと矛盾とに関しては、まあ語らず、としましょう。
もちろん、平和を望む心は素晴らしいものだ。
だが、展望も無くただ単に「ぐんびはんたーい」では、阿呆を晒すだけだと思う。
しかも、その上で「非武装で死ね」だ。
日本の民主政治を疑われると思うんだが、どうだろうか。
即ち、阿呆に権力を持たせることを国民が望んだという意味で。
彼は、北朝鮮に拉致された数百人とも言われる日本人たちにも、同じことを言うのだろうか。
日本は平和であらねばならない。非武装反戦非核平和を求めねばならない。
だから、他国の軍事力の犠牲となったあなた方は、平和を胸に死ね。
そう、言うんだろうか。
彼は、社会民主党党員です。
朝鮮半島勢力の走狗、資本主義の打倒と共産主義国家の樹立を悲願とする集団、社会民主党の党員です。
別に大時代的な「アカ狩り」をしたいワケではないけれどさあ。
日本と言う国家を転覆させかねない行動を、ほいほいと赦すってのはいかがかと思うぞ。
しかも、朝鮮半島人を厚遇して、日本人の命に対しては「平和のために死ね」なんていう「いのちとうとし」を標榜する政治家ですよ。
もうちょっと、考えて政治家を選んだほうが、いいよなあ。脳を使って、さあ。
*日本国憲法第9条を変えるべきなのか。
軍事力を、本当に保有すべきなのか。どこまで保有すべきなのか。核兵器の保有までを考えるべきなのか。
どうにも、頭の中で結論が出ないので、ここらの問題について揺るがぬ意見があるってわけでもないのですが。
しかし、最低限、これだけはわかる。
脳を使って考えることも無く、単にネガティブから目を逸らしその存在を否定し、思考を停止したままお題目を叫ぶ様は、阿呆だ。
*産経抄は、やっぱり手厳しい。
やれやれ「万景峰」騒動が終わったが、テレビの映像を見ていて深いため息をつかざるをえなかった。テレビは北朝鮮が仕掛けたテレビ向けの宣伝工作にまんまとのせられていた。ワイドショーによっては垂れ流し状態の局もあったからである。
▼北朝鮮は乗客を装ったPR用の女性を送り込んできた? あのおねえさんたちは恐らく北の幹部の子女で、一般客でも何でもない。ユニバーシアードの大邱に送り付けた大量の美女応援団と同じ手口だったのだろう。それが満面の作り笑いで手を振り、マイクで歌をうたう。
▼一方、埠頭(ふとう)では彼女らと示し合わせた在日の人びとが歓迎の小旗を一斉に振るう。大邱では北の記者たちが南の市民団体と殴り合って衝突したが、こちらはいかにも平和な橋渡しという風景を演出したのだった。
▼テレビは表面だけしか映らないし、表面だけしか報道しない。埠頭には拉致被害者の「家族会」や「救う会」もきたが、旗ざおやのぼりやプラカードを持ちこむことは認められなかった。ところが在日の人たちにはそれが黙認された。北朝鮮の旗が一斉に振られたのはそういう裏側もあったという。
▼万景峰号への安全点検といった“光の部分”は、問題の本質とは何の関係もない。北朝鮮があらかじめ工作船としての積み荷をおろしてきたことは目に見えているからだ。万景峰号の“真実”とは、不正送金やミサイル部品搬送や麻薬密輸や在日工作員への指令である。
▼そのことは朝鮮総連元幹部たちの数多くの著作や証言が示していた。日本の関係省庁が不正を見て見ぬふりをしてきたのは、親北派政治家の圧力による。その政治家たちは勲一等を受けていた。それがテレビの伝えない問題の“影の部分”である。
最後の段落で、適度にぼかしながら指摘された「勲一等を受けた親北政治家」ってのは、やっぱりあ奴のことだよなあ。
獅子身中の虫、北の傀儡、勲一等の価値を激しく下落させた政治家、元共産党員の超大物、等々。
様々な異名を持つ京都府第4区の衆議院議員、野中広務のことですよ。
- しし 1 【▼獅子/師子】
- ――身中(しんちゆう)の虫
〔「梵網経(下)」獅子の体内で養われている虫が、かえって獅子を滅すということから〕仏の弟子なのに仏教に害を与える者。転じて、内部の者でありながらその組織などに害を与える者にいう。- かいらい くわい― 0 【▼傀▼儡】
- (1)陰にいる人物に思いどおりに操られ、利用されている者。
- (2)操り人形。くぐつ。
ま、ね。
ヤツがクソだってのは、衆目の認めるところ。
日本をダメにした政治家という席次で主席を争える男であります。
野中広務を含めた親朝政治家、いわゆるコリアンスクール供を全部切り捨てただけで、日本はもっと繁栄し、もっと安全で、もっと暮らしやすい国になるってのは、事実です。
悪の枢軸と呼ばれた北朝鮮の手先となり、北朝鮮中枢にだだもれの朝銀に湯水の如く税金を流し込み、日本の不況を頂点で支えたヤツらだからね。
そんなヤツらが勲章もらったりするんだよなあ。
なんて言ってクソ政治家をけちょんけちょんにこき下ろしたいあたしですが。
野中広務は、北朝鮮の川砂利を日本に運ぶ運送屋の元締めでもあるんだよなあ。
*川砂利。って言っても、わからん人にはぜんぜんわからんでしょうが。
コンクリート構造物を造るのに、川砂利はものすごく重要なんです。
コンクリートってのは、砂利(骨材という)とセメントとを混ぜて固めたもの、くらいのイメージで、まあ問題ないでしょう。
コンクリートは要するに石のカタマリなんで、圧縮に抵抗する力は強いんですが、引っ張られる力にはとても弱い。
コンクリートに比べて鉄は、圧縮にも引張りにもとても強いんだけれど、とても重い。
だから、コンクリートの中に鉄の棒(鉄筋という)を配置して、圧縮にはコンクリートが耐えるように、引っ張りには鉄が抵抗するようにしたものを、鉄筋コンクリート構造といいます。
この鉄筋コンクリート構造っていうのが、コンクリート構造物のキモです。
あたしは橋梁設計して糊口を凌いでいますが、あたしの仕事の基本は、コンクリートと鉄がどのくらいの割合で構成されていてどういう形をしていると橋が落ちないか。そういうことなんです。
さて、鉄筋コンクリートとは、砂利とセメントとを混ぜたもので鉄筋をくるんで造られています。
このとき、砂利に塩分が混じっていると。
塩は鉄を錆びさせるのです。
だから、砂利に塩が混じっていると、コンクリートの中の鉄筋が錆びてしまう。
鉄が錆びるともろくなります。もろくなり、膨張します。
膨張すると、まわりのコンクリートを押し広げます。
コンクリートは引っ張られる力にはとても弱いので、コンクリートはひび割れます。
ひび割れて隙間ができると、そこから水が入り込み、鉄はどんどん錆びていきます。
どんどん錆びてどんどんひび割れていきます。
ついには構造物として成り立たなくなります。
日本では川砂利は採り尽くされてしまい、コンクリートを造ろうと思ったら海の砂利を洗って塩を落として使うくらいしかなくなっています。
ところが、塩はちょっと洗ったくらいでは簡単には落ちないらしいのです。
だから、海砂利を使ったコンクリート構造物はばしばしとひび割れてしまい、使い物になりません。
そこで、川砂利をどこかからか輸入しようということになります。
その輸入先として、日本の近くにある貧乏な国、貧乏故に川砂利が豊富に残っている国、政治力でその権利を独占できる国が候補に挙がるのは、当然でしょう。
つまり、北朝鮮。
金丸信が築き、野中広務が引き継いだと言われる、巨大な『川砂利利権』は、そういう理由で今でも有効なのです。
橋や道路を造るのには、大量のコンクリートが必要となります。
政治で言う『道路族』ってのは、そんな理由でコリアンスクールと結託しています。
あたしは、コンクリート橋梁設計屋さんです。
だから、あたしはコンクリートの橋を造ろうという計画がないと、ご飯が食べられません。
逆に言えば、あたしのご飯はコンクリートがもたらしています。
つまり、川砂利があたしのご飯を支えているのです。
つまり、あたしが川砂利利権を支える一端でもあるのです。
キビしい現実だよなあ。
野中広務はクソなんだけれど、彼の裏金を造る一端を、あたしは担っているんだよなあ。
もう、どうしてよいやら。
*久しぶりにノーてんきなバカニュースの時間。
全国各地の学校現場で過激で不適切な性教育が問題となっていることを受け、文部科学省は十九日、児童生徒の発達段階を踏まえた性教育の実践的な手引書を作成する方針を固めた。来年度中の作成を目指す。授業計画の作成方法や授業の具体的な内容を盛り込む。模範的な授業例を示すことで、過激な性教育に一定の歯止めをかける方針だ。
文科省は平成十一年度に冊子「学校における性教育の考え方、進め方」を作成、全国の小中高校や教育委員会に配布しており、現在の学校での性教育の指針となっている。しかし、授業で性器の部分を強調した人形を使い性交シーンを教えたり、小学生に性器の名称を教えるといった過激な性教育が各地で表面化。現場の教師から「(指針は)抽象的で実際の授業でどう指導すればいいのか分からない」といった声が上がっていた。
今回作成される手引書は指針の別冊として配布する予定で、授業の年間計画の立て方や好ましい授業の実践例を紹介。各学年ごとに取り扱うのに適したテーマを示すだけでなく、すでに一定の成果を収めている適切な授業例を各都道府県教委から集めていく方針だ。
さらに、児童生徒の発達段階を踏まえ、校内で広く意見交換、保護者にも十分に説明して理解を得るよう努めてもらい、教師の独り善がりに陥らないよう求めるとしている。
文科省は「保護者への説明方法も記述し、保護者の理解が得られないような不適切な性教育が横行することを防ぎたい」と話している。
各地で相次ぐ過激な性教育をめぐっては昨年、厚生労働省の所管法人が作成配布した中学生用パンフレット「ラブ&ボディBOOK」にピル(経口避妊薬)を勧めるような記述があることがわかり、回収された。また、各地で行き過ぎた授業例が次々と明るみに出た結果、文科省が実態調査に乗り出している。
久しぶりに、セックス関連のバカ話ですよ(笑)
いやいや、さて。
過激で不適切、とは。
どういうものが「過激で不適切」なのか。
そして、その「過激で不適切」な授業内容は、どういう理由で「過激で不適切」なのか。
その「過激で不適切」な授業は、生徒に対してどのような影響を与えるのか。
生徒に与えられた「過激で不適切」な授業による影響は、どのような問題を引き起こすのか。
生徒の問題は、社会に対してどのように跳ね返ってくるのか。
例えばそういうことを、きちんと調査し、検討し、論じ、判断したのかねえ。
あたしが思うに、文部科学省とやらは、全然検討していないだろうな。
単に、小学生が「ちんこー」「まんこー」「せっくすー」とか喋ることが、気恥ずかしさを含んだ嫌悪を催すから、とりあえず抑え付けてみました、ってだけなんじゃないの?
例えば、こんなのが「過激で不適切」な例らしいです。
「これは、十四年以上、過激な性教育が行われてきた結実だ」――。二十三日、東京都議会談話室に都立七生養護学校(日野市)で使われていた教材が展示され、都議会議員や教育者、保護者らが次々と訪れ、驚きや憤りの声があがった。
(以下略)
過激な性教育の教材が学校で使われていることが問題となっています。今月初め、都議会で都内の小中学校と養護学校の計11校で、性的虐待のビデオや性器付きの人形、コンドーム、露骨に性器の仕組みを描いた絵本を教材として使っている実態が明らかになり、都教育庁では都内全校を対象に性教育の実態調査を行うことを明らかにしています。
これらの教材はいずれも、過激な性教育で知られる“人間と性”教育研究協議会(性教協)の影響を受けたものです。この問題は衆議院でも、山谷えり子議員が取り上げ、小泉首相が「果たして小学生にこんなことを教える必要があるのか。ちょっと行き過ぎだ」と答弁。また、遠山文部科学相も、「発達段階に応じて適切に教育されるべきで、必要以上に指導するのは適切だと思っていない」と語っています。
昨年も、性行為に詳しく言及した北区の小学校でのテスト、ピルを中学生に避妊薬として奨励した、厚生労働省所管の財団法人が作成した『ラブ&ボディ』などが問題となりました。しかし、こうした行き過ぎた教材や授業を批判しても“モグラたたき”に似ています。ほかでもない小学校3、4年の「保健体育」で、性器の名称や機能を図解入りで、詳細に説明した教科書を文部科学省が承認している点こそ、問題とすべきです。
現状の性教育は、子どもになぜ、銃というものがあるのか、その意味を十分に説明せず、ただその機能や使い方だけを説明するようなものです。興味と関心を持った少年少女が銃を使えば当然、事件が起きます。それと同様に、性(セックス)というものが、愛情と不可分のものであるという説明抜きに教えられれば、好奇心から行動を起こす子どもがいても不思議ではありません。
文科省が、これまでの即物的な性教育を改めない限り、知識だけ持った子どもたちが、実社会の中で、性の被害者や加害者になるケースは増え続けていくでしょう。
(文化部・鴨野 守)
▽参考リンク
結局、なんで「小学生がセックスに対して興味を持つこと」が問題であるか、という点についてはなんの考察も検証も無く、ただ「子供はセックスについて知らなくて良い」という考えを強制しているだけなんじゃないかなあと、思うんだが。
なぜ、子供がセックスに興味を持ったらいけないのか。
なぜ、子供が性器の名称や機能を詳しく知ったらいけないのか。
なぜ、子供が、セックスを実行したらいけないのか。
その部分については、完全に思考を停止し、ただ悪いから悪いで終わっているような気がします。
あたしは別に、性について完全に開放したほうがいい、とは言いませんが。
子供はセックスしちゃダメっていう伝統的な思考が本当に正しいのかどうか、っていう点については、検討するべきなんじゃないかなと、思う。
例えば上の、教育問題に対する、世界日報文化部鴨野さんの意見では。
こういう「過激で不適切な性教育」は銃の存在意味を教えず銃の使い方を教えるだけだ、ってことらしいですが。
では、このような「過激で不適切な性教育」と同時に、愛情というものを正しく伝える教育を行えば、それは不適切ではないということになりますね。
現実問題、あたしは例えば小学校低学年から、異性や性行為に対して興味があったし、愛というには今考えるとあまりにも幼くたどたどしいものではあったが、異性への崇拝にも似た憧れはあった。
小学生が愛を知っては遺憾、っていうわけでもないでしょうに。
さらには。
現在の情報過多な社会情勢を無視しているよな。
世の中には、あまりにも多くの性をかきたてる情報が満ち溢れています。
規制大好きな方々は、青少年有害社会環境対策基本法案とか児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律とか、そういう煌びやかなお題目を掲げた言論封殺を目論んでいますが。
実際のところ、完全なる弾圧は難しいと思うのです。
つまりは、どれだけ彼ら規制大好き派ががんばっても、セックスの情報は流れて広まる、ということ。
その上で、性教育を「おしべとめしべ」「こうのとり」程度にしか教えないのであれば、よっぽど性の被害者や加害者になってしまう可能性が高いんじゃないのかな。
で、さ。
そういう、セックスについて教育するべきなのか、しないべきなのか。
そういう部分での話し合いってのが、全くに存在していないような気がするんだが。
どう、思いますかね。
*韓国人は、よく国旗を燃やします。
日の丸、星条旗、北朝鮮国旗等。
まあ、韓国人の全てが、じゃあないでしょうがね。
メートル上がった無軌道なバカモノの行動なんてな、どこの国ででもあることでしょうし、それをして全ての国民が皆同じ行動をするかっていったら、そうでもないから。
- メートル 0 [(フランス) me'tre]
- (1)メートル法・ SI の長さの基本単位。光が真空中を、一秒の二億九九七九万二四五八分の一の時間に進む長さを一メートルとする。1875年、パリを通過する地球子午線全周の四千万分の一と定義され、ついで89年、国際メートル原器によって、さらに1960年、クリプトン八六の発する光の波長によって定義されていたが、83年に現在のように改められた。記号 m メーター。
- 〔「米」とも書く〕
- (2)メーター(2)に同じ。
- ――を上・げる
酒に酔って気炎を上げる。
国旗を燃やすという行為は、それではどういう行為なのでしょうか。
日本では、他国の国旗をその国を侮辱する目的で燃やしたら、罪になります。
刑法第2編 罪 第4章 国交に関する罪 第92条「外国国章損壊等」に記されています。
(外国国章損壊等)
第92条 外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章を損壊し、除去し、又は汚損した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。
2 前項の罪は、外国政府の請求がなければ公訴を提起することができない。
法庫より
彼の国には、そのような罰則は無いのかねえ。
【ソウル澤田克己】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は19日、韓国の保守派団体が15日に開いた集会で北朝鮮国旗などを燃やしたことについて「北朝鮮国旗や金正日(キムジョンイル)総書記の肖像画を燃やすことは適切ではない。遺憾だ」と述べ、統一省に再発防止を指示した。青瓦台(大統領官邸)で開かれた首席秘書官・補佐官会議で語った。
北朝鮮は18日、韓国政府に公式の謝罪を要求するとともに、21日から韓国・大邱で開かれるユニバーシアード大会への参加取りやめを示唆する声明を発表していた。大統領の遺憾表明は、大会成功を優先させ、北朝鮮側の要求に応じたことを意味する。
統一省当局者は毎日新聞に「大統領がこんなことで北朝鮮に遺憾表明をするなど前代未聞だ。国内保守派から事実上の謝罪であり、北朝鮮に屈服するものだとの批判が強まるだろう」と語った。
青瓦台によると、大統領はさらに「(南北が)過去に敵対的な関係にあったことは事実だが、現在はお互いに和解と協力のために対話する状況だ」と指摘。反米集会で星条旗が燃やされるなどした際に米国に遺憾を表明していることを例に挙げ、今回も「政府として遺憾を表明し、大会が円滑に行われるよう適切な措置を取ってほしい」と統一省に指示した。
ラヂオプレス(東京)によると、北朝鮮の平壌放送は18日夜、韓国の急進的な学生団体が7日に行ったデモの際に米軍演習場に乱入した事件で韓国政府が米国に謝罪したことを指摘。「米国には謝罪したのに、同族である被害者には『すまない』というひと言さえかけられないと言っている」と非難していた。
[毎日新聞8月19日] ( 2003-08-19-10:59 )
ノは言っていますよ。
「北朝鮮国旗や金正日総書記の肖像画を燃やすことは適切ではない。遺憾だ」
なんだよ、北朝鮮の国旗や北朝鮮指導者の肖像以外を燃やすことは、適切だとでも言いたいのかね。
結局アレだろ。
北朝鮮から、応援の美人組が来ないのが寂しいから、仕方なく頭を下げてみたってあたり?
参考画像:燃えろよ燃えろよ
まあ、彼の国では他国の国旗を燃やすことが罪になるのかどうかは知らんけれども。
日本でも「外国政府の請求がなければ公訴を提起することができない」のだから、彼の国でもそうなのかもしれないね。
しかし、なんだ。
そしたらコイズミ君は、こんなに侮辱されても、この韓国のクソ馬鹿を鷹揚にも赦してやったということか。
子供の頃、悪いことをした友達に対して、正しく悪いことだと忠告できる奴こそが真の友達だ、なんて教えられた気がするんだけれどな。
日本にとって韓国は友人足り得ないいうことかね。
*まあねえ。
日本人の全てが善良だとは言わないし、南朝鮮人の全てがクソだとは言わないし、北朝鮮人でも美人は美人だ(笑)
美人だよねえ。確かに。うん。
だから、例えどこの国の人間であったとしても、バカはバカとしてちゃんと縄をかけないといけないし、クソはクソとしてちゃんとブタバコにでもぶち込まないと遺憾でしょう。
阿呆の韓国人に対しては、ちゃんと「阿呆奴」と言ってやらんと、遺憾と思うのですが。
どっこい日本人は、占領政策の残滓と、クソみたいな自虐史観の強制と、暴力による真実の隠蔽と、偏向報道による無知とにより、そんなクソみたいな人間ですら韓国人であるという理由だけで腫物にでも触るかのように扱うわけです。
日本に、国旗及び国歌を定めた法律があるってことを知らん人も、多いんじゃないのかな。
(国旗)
第一条
1 国旗は、日章旗とする。
2 日章旗の制式は、別記第一のとおりとする。
(国歌)
第二条
1 国歌は、君が代とする。
2 君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。
附則
(施行期日)
1 この法律は、公布の日から施行する。
(商船規則の廃止)
2 商船規則(明治三年太政官布告第五十七号)は、廃止する。
(日章旗の制式の特例)
3 日章旗の制式については、当分の間、別記第一の規定にかかわらず、寸法の割合について縦を横の十分の七とし、かつ、日章の中心の位置について旗の中心から旗竿(ざお)側に横の長さの百分の一偏した位置とすることができる。
日本の国歌、日本の国旗について、その制定が日本の軍国主義化を促進し、太平洋戦争での戦禍を思い起こさせるからという理由により、否定する方々も多いのですが。
どうなんだか。
あたしは、全くの言いがかりと、思考停止だと思うぞ。
最低限、外国からの圧力で日本の国旗を差し替えるなんていうクソみたいな態度だけは、とって欲しくないものです。
とかいうと、自称良識派の方々から、日本がアジア諸国に多大な迷惑かけたのだからそのくらい当然だ、なんていう(暴力を伴った)忠告が届くらしいのですが。
それも、どうなんだかね。
その、多大な迷惑とやらが真実であったとしても、だ。
他国の「自尊心」や「劣等感」や「被害者意識」をかき乱すから、大人しくしていましょう、なんて態度は、本当に正しい態度なのかな。
*そういや、米国では原爆を落とした飛行機が復元され展示される、らしいですね。
米ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館が米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイを完全復元し、一般公開することを表明したのを受け、広島県原水協(大森正信筆頭代表理事)と、同県被団協(金子一士理事長)は19日、「原爆投下を正当化するもので、絶対に許すわけにはいかない」と中止を求める抗議文を同博物館のデーリー館長あてに電子メールで送った。
両団体は1995年に同博物館が同機の機体の一部を展示した際、原爆投下を正当化する解説を付けたことに対し、「原爆は一般市民を無差別に虐殺する人道上許されない兵器で、今なお多くの被爆者が後遺症で苦しみ続けている」と、あらためて反論。
「(展示は)新たな核兵器の使用に道を開く危険な行動だ」と、厳しく批判している。(共同通信)
[8月19日17時53分更新]
え〜。
感情として、それがわからないわけでは、もちろんありません。
しかしなあ。
どうなんだか。
最低限「(展示は)新たな核兵器の使用に道を開く危険な行動だ」なんていう批判は、頭の悪い批判だから止めたほうがいいと思うな。
あと、原爆に反対する団体の方々は、飛行機に批判するくらいなら米国そのものに批判するべき。
原爆の使用を正当化してはいけないから飛行機はダメ、ってんだったら、その原爆や飛行機の主たる米国に正しく批判を突き付け、米国人の頭を下げさせ、米国人が原爆を捨て去るまで激しく非難し続けるくらいでないと、主張の一貫性が見受けられないと思う。
生きている米国人は殴り返してくるかもしれないから怖いけれど、生きていない飛行機はもう怖くないから叩いて叩いて叩きのめす、ってこと?
なんだか、ちょっと、噛み合わないものを感じるんだけれどなあ。
*北朝鮮は、とうとうただの誘拐犯に堕しました。
「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」(拉致議連)の平沢勝栄事務局長(自民)は十七日、フジテレビの「報道2001」に出演し、北朝鮮による日本人拉致事件について、「最近、水面下で北朝鮮から(日本側に)三つの意向が示されている」と述べ、北朝鮮側から非公式な打診があったことを明らかにした。
平沢氏によると、打診されたのは(1)北朝鮮に残された拉致被害者の家族八人について一人につき十億円の資金提供(2)交渉窓口から安倍晋三官房副長官をはずす(3)二十七日から北京で開催予定の六カ国協議では拉致問題をとりあげず、日朝の二カ国間協議で扱う−の三項目。
(08/18)
誘拐犯は、人質一人につき身代金10億円を出せとわめいています。
また、都合の悪い交渉人を外して、警察国家を関与させないように求めてきています。
まんま、極悪誘拐犯じゃねえか(笑)
恥ずかしくないのかね。
【北京18日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は18日、核問題をめぐる6カ国協議で日本が拉致問題を取り上げるなら「やむを得ず日朝平壌宣言とは関係なく、強い対応措置を取らざるを得なくなるだろう」と警告した。機関紙の論評ではあるが、日本の拉致問題追及について対応措置まで言及したのは初めて。
論評は、拉致問題は昨年の日朝平壌宣言で「既に決着した問題」であり「関連してすべきことはしており、さらに論議することはない」とあらためて強調した。
さらに「われわれは当初、日本を米朝核問題を扱う協議に受け入れる考えはなかったが、広い度量で日本の意向とメンツを考慮し、参加を許した」と指摘。「日本はこれをありがたく受け止め、われわれの気持ちを損ねるような行動をしてはならない」と述べた。(共同通信)
[8月18日12時54分更新]
しかも『広い度量で許した』そうです。
『ありがたく受け止めろ』だそうです。
『我々を怒らせるな』だそうです。
日本語の諺では盗人猛々しいでしょうか。
- ぬすっと 0 2 【盗▽人】
- 〔「ぬすびと」の転〕ぬすびと。ぬすと。
- ――猛猛(たけだけ)しい
盗みや悪事をはたらき、それをとがめられても、ふてぶてしい態度をとったり逆に居直ったりするさまをののしっていう語。ぬすびと猛猛しい。
【ベルリン18日共同】小泉純一郎首相は18日昼(日本時間同日夜)、日独首脳会談後の共同記者会見で、日本が6カ国協議で拉致事件を取り上げることを北朝鮮が批判している点について「拉致は非人道的で許されざる行為だ」と反発するとともに「拉致、核問題が総合的、包括的に解決してはじめて日朝の国交正常化交渉が始まる」と強調した。
同時に「北朝鮮がどのような挑発的な発言をしても、冷静かつ慎重に、北朝鮮が国際社会の一員となることが世界の平和にとって大事だということを粘り強く話し掛けていきたい」と述べた。
昨年9月の訪朝にも触れ「金正日総書記が拉致について謝罪し、日朝平壌宣言を締結した」と指摘し、北朝鮮問題の包括的解決を目指す考えを重ねて表明。「日本は(北朝鮮の批判に)怒るのではなく、早く家族を帰すことの方がプラス方向に働くことを(北朝鮮には)理解してほしいと思う」と述べた。(共同通信)
[8月18日20時50分更新]
だがしかし、だ。
拉致という問題は、基本的には日本と北朝鮮との、2国間の問題だと思う。
例えば、同じ拉致という問題を抱える他国と協調関係を結ぶ、っていうのは、それは正しいあり方なのだが。
自分の手には余るってんで、他の国に泣きついて手伝ってもらうっていうのは、まるっきり正しくない。
その程度の小さな国家であるなら、それはしょうがない。実際に力が足りないのであれば、手を貸してもらわねばならない。
だがしかし、だ。
日本という国家の国力を考えれば、それは納得されないだろう。
日本は財力も武力も、相応の物を持っている。
世界の舞台で、私は一人前です、と言っている。
だったら、一人前であるところを見せないといけないし、一人前に他国と交渉が出来ないような国家は、他の国からは一人前と見てはもらえないでしょ。
明治、大正、昭和初期の日本は、戦争をして負けた国家ではあるけれど。いっちょまえに世界中と渡り合って腕をふるい、世界を向こうに回して戦争までやってのけた、充分一人前の国家だった、とも言えないかな。
等と言ったら、平和主義で良識派のヒトビトが『戦争美化だ』とか『戦争肯定だ』とか『右翼だ』とか、喚き散らしそうだけれどね。
ま、そんなタワゴトはおいといて。
小泉さんには、冷静かつ慎重に粘り強く、でも何でもいいから、小泉という日本の首相が北朝鮮を突き崩したと世界中が評し、日本の誰もが誇れる程の成果を見せて欲しいものであります。
あたしは右傾化傾向の強い思想を持っているけれど、日本人はもっと格好よくなれるはずだって気持ちも充分持っていますよ。
内弁慶ではなく、片意地張ってでも世界を向こうに回して格好いいところを見せて欲しい。
- うちべんけい 3 【内弁慶】
- 家では威張っているが、外では意気地がないこと。また、その人。陰弁慶。炬燵(こたつ)弁慶。
例えば、さ。拉致という問題について。
北朝鮮に対して、冷静かつ慎重で粘り強い話し合いだけで全てが解決できるんであれば、それはとても素晴らしいことなのだけれどさぁ。
もしも、武力行使以外にこの状況を打破できる状況ではない、となった場合。
日本人は、どうする。
武力行使、すなわち戦争は絶対ダメだから、日本人の死を甘んじて受け入れる?
例えば、北朝鮮の指導者層の誰かがトチ狂ってテポドン飛ばしてしまい、しかもそれが核弾頭装備で、日本のどこかの都市に落ちてしまった、としようよ。
大勢の日本人が、狂った指の下で核の炎に包まれて死んだのだよ。
その時、あなたはどう思うさ。
それでも、戦争は絶対に良くないと思ったとして。それはもしかしたら、ただ「あなたの肉親やあなたの親友が死んだ訳ではないから」戦争反対と言っているだけ、なのではないの?
もし、あなたの肉親が核の炎に焼き尽くされ、もしくはあなたの愛する人が核の炎に焼かれ病院のベッドに横たわり、苦しんでいるとしたら、あなたはどう思うさ。
あなたは、台所にあった柳葉包丁を手に日本海を泳いで渡り、北の指導者の鳩尾にその鋭く尖った切っ先を突き込みたいという欲望を抑えきれるかね。
不遜かつ卑怯な例を出しちゃったけれど、さ。
あたしは、ラブ・アンド・ピースなんてな『平和主義』を、例えば上で挙げたような、自分の身や、自分の肉親の身や、自分の愛する人の身に災いが降りかかっても尚持ち続けることは、よっぽど強い精神と激しい痛みの経験を持ち苦しい葛藤の日々を過ごした人でなければ、不可能だと思うのだ。
あたしは、ダメだ。
北の指導者どころか、北に関わる全ての人間の首筋を鈍く光る鍛鉄で切り裂きたいという欲望を抑えきれるか、すら判然としないよ。
で、さ。
もしもそういう、武力を以って彼らの行動に対して否を突き付け、彼らの死を以ってその行動の代償を払わせねばならないような状況にあったとして。
日本が、日本の力だけで闘うことが出来ないのであれば。
日本のお友達の強い国家に
「あいつら非道いんだよ〜、やっつけてよ〜、うぇ〜ん」
等と言ってすがりついてみますか?
それは、あなたにとって正しい国家のあり方、ですかね。
それとも、日本のお友達の国にたっぷり札ビラ切って
「オレはほら、平和主義者だから、戦争なんかしないんだ。お前は野蛮人だから戦えるだろ? あ? 金なら出してやるよ。いいからあいつらぶちのめしてこいや」
とか言って、誰かに死にに行かせる?
もしかしたら、自分の家に土足で乗り込まれて、いいように家の中を荒らされて、自分の娘をレイプされてもなお、彼らの行動に対して「冷静かつ慎重で粘り強い話し合い」を続けるの?
レイプされたあなたの娘は、そんなあなたを親として尊敬するの?
本当に?
なんか、またもや不遜かつ卑怯な例を出しちゃったけど。
でも。あたしは。
「戦争をしない」という強い決意を持った国家となることは、とても素晴らしいことだと思う。
しかし「戦争が出来ない」国家は、例えそれが主義だろうと平和憲法だろうと人類恒久の願いだろうとも。自分の家が荒らされる事を平然と見守り、娘がレイプされるのを超然と眺め、平和主義を掲げる親を、尊敬なんかしないよ。
あたしは、自分の家族を命がけで闘って守ってくれる親の方を尊敬する。つまり「闘える力を持った国家」の方を尊敬する。
平和主義ってのがどんなに高尚で崇高な理念であっても、あたしが死にそうなときに闘ってくれない親は、卑怯者で臆病者だとしか思えないよ。
って、あたしの正真正銘の両親がこれ読んでいたら、微妙に気まずいな(笑)
ま、いいさね。
国家として。
外交においては、信頼と友愛、博愛を以って望み、武力を持ちそれを行使することの出来る決断力を持ちながら。
それでもなお武力を使わない強い意志も併せ持ち、もしどうしても闘わねばならない事態になれば、全力を以って闘うことの出来る魂を持つ。
日本にはそういう国家にこそなって欲しいし、そういう国家こそ尊敬を払うに値する国家であると信ずるよ。
って『教育勅語』だな、こりゃ。
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我ガ國軆ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣ノ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重ジ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉ジ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラズ又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顕彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ挙挙服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽
武力を誇り、暴力で他者を従わせることを望んでいるわけじゃないよ。
でも、闘えない正義は、無力だ。
パスカルも言っている。「力なき正義は無力なり。正義なき力は暴力なり」だ。
武力を嫌悪し否定することで暴力を用いることを回避したまではいいけれど。
じゃ、せめて正義は、そこにあるかね。
武力への拒絶反応がそのまま正義では、ないぞ。それはただ力が無いだけだ。
正義は、あるかね。
*夏のオタクの祭典(というか狂宴というか)は、今回もまた梅町将二さんの本を一番最初に買いに行き、それを以って半分終了でした(笑)
サークル入場万歳。
いやいや、ちゃんと友人のお手伝いもしてきましたよ。
役に立ったかな?
それは不明(笑)
*ニューヨークで大停電が発生しました。
なんとなく、星新一『声の網』を思い浮かべました。
出版されたのが昭和45年というから、33年前、かな。コンピュータネットワークの構想すらない時代の、旧いSFなのだが。
あまりにも現代のネットワーク社会を正しく表現している佳作として、高く評価されている作品です。
この作品の、7.重要な仕事 に、夏のある夕方、大規模な停電が起こる話があります。
この、夏という蒸し暑く、汗ばむ季節。夕暮れ時から夜にかけてという時間。
広場に集まり、思い思いに佇む人々。焚き火の炎の揺らめき。
普段とは違う時間、普段とは違う空間。普段とは違う顔で普段とは違う行動を取る人々。
予想もしなかった電気のない時間に怯え、予想もしなかったほの暗い夜に心を躍らせる人々。
そういうイメージの相似が、停電の起こらなかった日本のTVに映し出されたニューヨーカーたちに、見えたのでした。
*日本は、かつて戦争に負けた、わけだ。
だから本当は「終戦の日」ではなく「敗戦の日」なんだな。
欺瞞は良くないと思う。
日本の戦争責任とはなんであるのか。
誰の責任であり、誰に対する責任であり、どういう種類の責任であるのか。
それは、知らない。
知らないから、知ってから考える。
今知っている分での言葉は。
日本には、多分何らかの責任があるんだろう。
だから、今の日本人、私も含めた全ての日本人には、何らかの責任があるのだろう。
それが、どういう種類の責任かは、よくわからない。
でも、その責任を果たすヒントは、多分長崎と広島とにある。
この程度。
戦争責任を考え出すと、なんだか日本ではアンタッチャブルとなっているらしい『天皇責任論』に絡んでくるらしいです。
これについても、よくわからない。
迂闊な事を喋ると、右だか左だか在日外国人だかなんだか、要するに暴力的な団体が大挙して押しかけてくるらしいので、よく調べてよく考えてから喋るようにします(笑)
日本には責任があるんだろうけれど、多分、日本の特権というものも同時にある。
それが、日本には原子爆弾が落ちた、ということだと思う。
なぜなら、世界史上で大量破壊兵器としての核兵器が実戦に用いられたたった二つの事例が、長崎と広島だから。
*でも、その原爆の地を、例えば
『日本はかつての戦争でとても悪いことをしたのだ。だからそのお仕置きをされたのだ。原爆という二つのキッついお仕置きをされるほど悪いことをしたのだ』
とか
『日本はかつての戦争でとても悪いことをしたのだ。だが、その罪は沖縄や、長崎広島への壊滅的打撃で贖罪された』
とか。
その程度の「罪を確認する地」として扱っていいのでしょうか。
なんだか、それはとっても間違っていると思う。
日本は、戦争をした。原爆が落ちた。戦争に負けた。
それらは、ただの事実でしかないと思うのです。
単なる、事実。
そこに、例えば懲罰とか贖罪とか、そういう意味を込めようとするから問題が起こるんだと思う。
う〜ん。
色々考えてみたけど、まとまらなくなった。
やっぱし難しい問題だな。
当たり前で、敗戦後から今までかけて、幾百幾千幾万もの知性がこの問題に取り組み、今なお結論の出ない問題なんだから。
結論、出てないのかな。
本当は出ているのに、見えない振りしているだけなのかな。
それすら、わかんない。
*まあ、しかし、思うことは。
きっと、今、日本は『無責任』なんだろうなあと、思う。
植木等を崇拝する、タイミングとC調と無責任なあたしが言っても、どうかと思うが(笑)
先日の、石原軍団の番組放送中止も、どうかとは思うんだけれど、責任を取るという意味においては、ちゃんと「責任」を取るという心があると思う。
現在の政治家は、責任を取るということを全くに行ってこなかった。
単に悪事が露見し、その罪の名と罰を受けるというだけだった。これは、全然責任じゃない。
政権公約だマニフェストだと政治の世界は喧しいですが、要するに、政治家は政治家としての責任を取らないといけない、という当たり前のことを言っているだけ、でしょう。
いやまあ、現実、マニフェストとやらが実行されても、そこに強制力はないので、政治家は今までと同じ考えで、公約を守れなくてもそれはそれこれはこれ、とか、思っているかも知れません。
つまり、有権者自信が、その政党その政治家の公約をしっかり理解し、判断し、覚え、判定し、公約を守れなかった政治家に対して不信任を突きつけることが出来るのかどうか、そこの所にこそ、本当の「責任」が存在してる。
つまりは政治家の責任ではなく『一般市民の政治的責任』を強く突きつけているのが、マニフェストという存在の本質なんだろうな。
- マニフェスト 3 [manifesto]
- (1)宣言。声明書。檄文(げきぶん)。
- (2)特に、共産党宣言。
- かまびすし・い 5 【▼喧しい/▼囂しい】
- (形)[文]シク かまびす・し
- うるさい。やかましい。さわがしい。
「―・い話し声」「波の音常に―・しく/方丈記」- 〔古くはク活用で、鎌倉時代頃からは、シク活用に用いられた。「かまびすくなくひよ鳥にねぶたげもなし/為忠集」〕
- [派生] ――さ(名)
それぞれが、それぞれの立場での責任を取るということ。
それこそが、今、一番問題になっているということか。
*大西ゆかりが、大阪近鉄バッファローズのCMに出て『レッドdeハッスル〜(大阪!)バッファロ〜ズ!』とか歌っているのですが、関西圏でなければ全然わかんないネタだろうなあ(笑)
大西ゆかり、かっこいいんだがなあ。
大阪ドームでは、5回終了時に「レッドdeハッスル」の曲とプロモーションビデオが流されているのだそうです。
うわ〜。全然、バッファローズファンではないのですが、それを見るために大阪ドームに行きたくなってきました。
コマーシャルに流される愚かな消費者がここに(笑)
DVDで出ないかなあ。
買っちゃうんだがなあ。
プロモーションに騙される愚かな消費者がここに(笑)
*さ〜て、東京に行こうか(笑)
*昨日のニュースの続報。
テレビ朝日系のテレビドラマ「西部警察2003」のロケで見物客5人が重軽傷を負った事故で、ドラマを制作する石原プロモーションの渡哲也社長は13日、番組の制作を中止し、10月からの放送を取りやめることを明らかにした。
9月のスペシャル番組については未定という。
渡社長は「被害者とご家族、ファンの皆さまに深くおわびします。石原裕次郎の名前を汚すことのないよう慎重に、安全に(ロケを)行うよう伝えていたが、こういう結果になった。どこかに気持ちの緩みがあったのかなと反省している」と話した。
事故は12日午後2時20分ごろ発生。刑事が現場に急行する場面を撮影中に、刑事役の俳優池田努さん(24)のスポーツカーが急発進し、右折しようとしたが曲がりきれずに乗用車に衝突。その後、約10メートル離れた見物客の人垣に突っ込んだ。(共同通信)
[8月13日18時18分更新]
まあねえ。
しょうがないのかもしれんけど。
なんだか、釈然としないものを、感じるよ。
謝罪は必要なんだろうけれどさあ。
撮影中断、放送中止っていうのは、どうなんだろうなあ。
*次のバカニュース。
来春新設される初の県立中高一貫校「広島中学・高校」(東広島市)の教科書選定問題で、県教委は12日、中学の歴史教科書に東京書籍版を選んだことを明らかにした。常盤豊・県教育長が、同日午前中に決定したという。今回選ばれた全教科書は、04年度から2年間使用される。
県教委の桧山哲雄・生涯学習部長兼教育部次長と二見吉康・指導1課長が同日、記者会見。選定のポイントとして、「基礎・基本の定着」「学習方法の工夫」「内容の組織・配列」「内容の表現・表記」「学校の特色」の5項目を上げた。科目ごとに、この項目をふまえて「国際協調の精神を養う工夫があるか」(中学社会・歴史)などの具体的な10前後の判断基準を設け、A、B、Cの3段階評価をしたという。全教科で、Aの最も多かった出版社が発行した教科書を採択したという。
桧山部長は、不採択となった出版社刊の教科書の評価については、「他に与える影響が大きい」として言及を避けた。
今回は、扶桑社の中学歴史教科書の採択に関する賛否両論が渦巻いた。県教委には、11日現在で3629件(来庁25件、ファクス・封書2533件、はがき1071件)の要望が寄せられ、約9割が採択反対だったという。二見課長は「県教育委員には、意見が届いている状況や内容は報告した。だが、採択の手続きや調査・研究は、県教委の権限と責任で、公平・公正に進めた」とした。
常盤教育長はコメントを発表。「有識者や保護者らで構成する教科用図書選定審議会を設けて意見を聴くなど、公正な手続きの下、新学習指導要領の趣旨や県立広島中・高校の教育目標などに照らし、適切なものを選定するため、多角的な視点から総合的な調査検討を進め、採択する教科用図書を決定した」とした。 【山口一朗、遠藤孝康】(毎日新聞)
[8月13日20時51分更新]
▽参考リンク
つまりは「自称良識派」の市民団体による言論思想弾圧が盛大に行われて、すったもんだの挙句に言論封鎖が完了したことを誇らしげに宣言している。ということね。
以前も、扶桑社の教科書採択反対とかいって暴力沙汰がたっぷりあったらしいけれど。
自虐的な反省の念は自分の中だけに留めて置けばいいものを、子供にまで受け継がせようというのは、犯罪的ですらあるな。
過去の行いが、犯罪であったかどうか。それは、おいといて。
自らの中にある後ろめたさを、次の世代に無批判に押し付けるのは、正しく犯罪だと思います。
▽参考リンク
【ソウル5日=黒田勝弘】卒業式の「日の丸・君が代」問題を苦に校長が自殺した広島県立世羅高校が毎年、生徒を修学旅行で韓国に送り、ソウル市内にある独立運動記念公園で謝罪文を朗読するなど“謝罪行事”をしていたことが明らかになった。五日付の韓国日報が社会面トップ記事で伝えたもので、記事には、生徒たちが市民の前でひざを折り、頭を垂れている写真が添えられ、案内を担当した年配の韓国人通訳の「生徒たちのまじめな表情に感動した」という感想も紹介されている。
韓国日報は県立世羅高校の生徒たちが三・一独立運動記念塔前で謝罪した、と報じた=平成10年10月16日、ソウルのタップコル公園(韓国日報提供)
韓国日報は「“キミガヨ”で悩みの校長の教え子たち」「5年前からタップコル公園で“謝罪の参拝”」という見出しで、昨年十月十六日の様子を詳しく報じている。
それによると、「世羅高校の男女生徒約二百人は昨年十月十六日午後四時、タップコル公園の三・一(独立)運動記念塔前でひざを折って座り、日帝侵略と植民地蛮行を謝罪する文章を朗読した。一部生徒はハングル(韓国の固有文字)を学び、謝罪とともに両国の和解を訴えるプラカードを日本で作って持ってきた」という。さらに「公園での謝罪儀礼は犠牲者に対する黙とうと班長のあいさつ、謝罪文朗読、日本から持ってきた平和を望む折りづる献呈、公園内の史跡訪問などとなっていた」としている。
タップコル公園はソウルの中心街にあり、これまではパゴダ公園といわれた。日本統治時代初期の一九一九(大正八)年三月一日、大規模な抗日独立運動のスタートになったところで、記念塔などの施設があり、市民の憩いの場になっている。
世羅高校修学旅行団を案内した劉載晃氏(七九)は記事の中で「これまで五年間、“謝罪修学旅行”を許可してきた校長先生が、日帝軍国主義の象徴である日章旗掲揚や君が代斉唱に反対する教師たちと教育委員会の間で悩んだ末に自殺を選んだのだろう」と語っている。
また「謝罪修学旅行を送り出してきた石川(敏浩)校長は、教育委員会の指示を拒否することも、自身の良心に反する行動も難しいという葛藤(かっとう)を味わったことだろう」という記者の見方が書かれている。
近年、日本の高校生の韓国への修学旅行は増え、年間数万人にのぼる。旅行先は古都の慶州などの史跡のほか、独立記念館など歴史がらみのところが多い。
◇
高橋史朗・明星大教授の話 「過去の立場を超えて戦争犠牲者を慰霊するなら良いことだが、条約に基づいて日本が朝鮮半島を統治したことの非のみを一方的に謝罪する行為は、かえって国際的な信頼や友好を妨げる。本当の和解とは、言うべきことを言い合って築かれるものだからだ。日本の一部の教師たちが持つ思い込みや非常識さが、この修学旅行のような広島県の異常な教育の背景にある」
つまり、学校の先生が、自分の教え子を韓国まで連れてって、無理矢理土下座させた、ということね。
非常識を通り越して、犯罪的だよな。
そんなに日本が嫌いな先生たちは、とっとと日本から出て行きゃいいのに。
*関連するバカニュース。
「愛国心」や「公共心」などを盛り込もうとする教育基本法改正の動きに対し、少なくとも全国264の市町村議会で、改正に反対したり、慎重な対応を求めたりする意見書が可決されていることが文部科学省などのまとめでわかった。一方、早期改正を求める意見書は、神奈川、滋賀など5県議会と4市町村議会で可決されていた。地方議会にある根強い慎重論の一端が示された。
(以下略)
(08/13 08:45)
愛国心なんかについては「押し付けは良くない」とか言いながら、自虐史観は暴力で以って押し付けようということか。
阿呆供奴。
そういや、上の記事では264議会が反対と言って、ものすごく多いような印象を与えるけれど、日本全国にはどのくらいの地方議会があるんでしょうね。
大体3000位?
なんだ。264/3000=0.088 で、9%程度か。
朝日新聞は偏向報道が好きだね。相変わらず。
愛国心の教育現場での評価は必要ない、というかやっちゃダメだと思うけれど。
愛国心を教えないのは、大問題だ。
今まで正しく「愛国心」を教えてこなかったからこそ、愛国心=軍国化→戦争だ! とか勘違いして「教え子を戦場に送るな」等と頓珍漢な叫び声を上げるおっちょこちょいが出てくるんだ。
愛国心は学校で教えるものではない、なんて反対している人は、では現在学校で教えている歴史教科書の自虐的な快感については声を上げないのかね。
阿呆供奴。
- とんちんかん 3 【▼頓珍漢】
- (名・形動)
- 〔鍛冶(かじ)屋の相槌(あいづち)の音から来た語。いつも交互に打たれてそろわないことから〕
- (1)物事のつじつまが合わないこと。行き違ったりちぐはぐになったりすること。また、そのさま。
「―な会話」「―な返事」- (2)とんまな言動をする・こと(さま)。
「―な男で、しくじってばかりいる」「この―め」
歴史的事実については、あたしは歴史家でもないし所詮なんかの文献を読むとか、テクストを拾ってくるとか、それくらいしか出来ないので、結論めいた判断は出来ないのですが。
少なくとも「教科書に載っていない」文献を探して、読むっていうことは大事なのだと思うのです。
賛成という言葉と、反対という言葉、その両方を知ることで、初めて判断が出来るのだと思うのです。
そして、賛成もしくは反対のどっちかの言葉だけを押し付けられた場合、その言葉はほぼ確実に間違いです。経験上。
そういう意味において、今の日本に蔓延する「一億総懺悔」の残滓は、間違いであると判断します。
歴史については、まあこれから色々と知識を蓄積してから考えるけれど。
それがどうであれ、ただただ頭を下げ、靴の裏を舐めんばかりに這い蹲る姿勢は、正しいとは思えません。
最低限、地面に頭をこすり付けるその姿勢と、他国からの干渉を易く受け入れる態度と卑屈さは、友好関係ではないよな。
そして、他人を這い蹲らせ、その頭を踏みつけながら握手を強要する国家は、友好的な国家ではないよな。
違うかね?
*今日のバカニュース。
「西部警察2003」を制作する石原プロモーションの小林正彦専務(67)やテレビ朝日関係者らが12日、名古屋市内のテレビ局会議室で会見し「けがをさせ申し訳ない」と事故を陳謝、頭を下げた。
小林専務は「普通の撮影で、危ないシーンとは認識していなかった」と予想外の事故に衝撃を隠しきれない様子。「スタッフは約130人おり、約20人で見物客を誘導していた」と当時の状況を説明した。
スポーツカーを運転していた刑事役の池田努さん(24)はオーディションで石原プロに入った1人。400馬力のスポーツカーを乗りこなす訓練を重ね、問題のシーンもカメラの前を通過するだけだった。「(事故は)本当にあり得ない話だが、責任はわたしにある」と小林専務。
会見後、テレビ朝日の鮫島慎司広報担当部長は「すべてこれからだが、最悪の場合、放送中止の可能性も含めて検討していく」と神妙な面持ちだった。(共同通信)
[8月12日23時25分更新]
撮影を見に来た野次馬が怪我したってだけなんじゃないの?
世の中には「安全なスリルとサスペンス」しかないと勘違いしているのではないかなと、そういう気がするよ。
cx(フジテレビ)のニュースジャパンでは、北朝鮮とかヤミ金融とかそういうニュースよりも先に、トップで報道したけれど。
ニュースじゃ、ないよな。これ。むしろ芸能情報だよな。
そろそろ、テレビを捨てませんか?
*赤星です。
もちろん、阪神タイガースの赤星憲広(あかほし・のりひろ)外野手です。
いや、一昨年、野村監督がF1セブンとか言っていたときから、絶対この赤星という選手はものすごい選手だと、思っていたのですよ。
いや、F1セブンの8号車、秀太(たなか・しゅうた)も、絶対に、もっとすごい選手だと思うんですが。
いやいや、ここでは赤星ですよ。
この赤星。赤い彗星という異名を持っているそうで。
通常の3倍のスピードなのかっ!?
▽参考リンク
う〜っむ。
なんて皆様、ガンダム世代(笑)
しかし、まあ。
赤い彗星、青い巨星、白い悪魔、木馬、コンペイトウ、『通常の3倍のスピードだ!』、『ええい、連邦のモビルスーツは化け物かっ!』、『右舷、弾幕薄いぞ! なにやってんの!』、『坊やだからさ』、『戦いに敗れるというのは、こういう事だぁ〜!』、『あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです』なんてな、言葉。
例えばあたしも含まれる、ガンダム世代と呼ばれるヒトビトにとっては、常識なのだ。これらの言葉は。
かつて岩波文庫を尻ポケットに入れていた人々にとって常識だった言葉。
そういうものと同程度の重さを持って、ガンダムは私たちのポケットに常にあるのだよ。
あ、そうだ。
『馬鹿めと言ってやれ』『は、はぁ?』『馬鹿め、だ』
『こんなこともあろうかと、私がひそかに開発していた・・・』
なんてのも、漢の魂に留め置くべき言葉だよな(笑)
アニメ世代にはアニメ世代に必携の金言があるってことだな。
って、全然阪神タイガース赤星と離れちゃいましたが(笑)
つまりは、彼の『赤い彗星』という二つ名の本当の響きは、ガンダムを見ていないと理解できないよ、という。
そういうことなのだよ。
- 赤い彗星
- ルウム戦役 で5隻の戦艦を一人で撃破したその恐るべき戦闘センスを持つ シャア・アズナブル に付けられたニックネーム。彼の モビルスーツ は赤い塗装を施され、エンジン、ブースターなどもカスタマイズされている。
阪神、今日は勝ったよおめでと〜!!
いや、横浜相手なんだがな(笑)
*そういや、先日の『全日空』について『国情で航空会社名変えるならオマーン航空どうする』っていう、なんともストレートなことを言っていた方に大笑い。
いや、あたしは、まあなんというか、そこまで言わなかったのだが。
流石に、おまーんこうくう、は、日本語ではピンチだよなあ。
あと、オマーン湖とかな。
でも、だからって彼らは国名を変えるかね。
己の名前に誇りを持っていないから、全日空のような阿呆な変更をしてしまうんだろうな。
何故に、日本人はこんなに、日本語や、日本国や、日本そのものについて誇りを持てないもんかね。
- おまんこ 2
- 俗に、女陰の称。まんこ。おめこ。
- じょいん ぢよ― 0 【女陰】
- 女性の陰部。女性の性器。
*想像してください。例えば。
例えば。あなたが道を歩いていたとき。
見知らぬ男が、すれ違いざまに、あなたを渾身の力を込めて殴った、と思ってください。
最近は、そういう事件が多いです。通り魔犯罪、というやつ。
でも、その男は違いました。その男は、あなたに指を突きつけてこう言います。
『お前の親は犯罪者だった。お前の親のしたことで俺はとても辛い苦しみを味わった。
だから、お前が俺に殴られるのは当然のことだ。お前は俺に殴られて当然の存在だ。
わかったか。わかったら跪け。頭を下げろ。金を出せ。
文句があるのか?
ふざけるな!』
男はわめき散らします。
あなたは這う這うの体で逃げ出します。
男は叫び続けています。
あなたは、家に帰って両親に聞いてみます。自分の親が本当に悪いことをしたのかどうか。
両親は言います。
「そう、悪いことをしたと言えば、悪いことをしたとも言える。
私は悪いことをしたんだろう。いや、きっとしたのに違いない。
だから、おまえが悪いことをしたのと同じことなんだろう。多分そうなんだろう。
殴られたのか。そうか。
しかし悪いことをしたらしいから、もしかしたら仕方ないのだろうな。
だから、困ったな。」
あなたには、両親がなんで困っているか、全然わかりません。
一方、あなたを殴りつけた男は家に帰って、彼の両親にあなたのことを喋ります。
両親は言います。
『そうか。あいつを殴ったのか。よくやった。
あいつの親は悪いことをしたんだ。悪いことをしたに決まっている。
だからあいつは殴られて当然だ。
なに、金を出さなかっただと。とんでもないヤツだ。
いいか。あいつの親はとても悪いことをしたんだ。
本当だ。父さんの書いた歴史書を見てみろ。ちゃんとそう書いてある。だから本当だ。
あいつの親は悪いことをしたのだ。だからあいつは殴られて当然なんだ。
わかったか。あいつを見たら殴っていいんだ。殴れ。殴らないやつは俺の家族には必要ない。だからあいつは殴っていいんだ。
当然だ。父さんの友達の論文を読め。ちゃんと書いてあるだろう。
父さんの友達が書いているんだから本当だ。
母さんに聞いてみろ。母さんもそういっているだろう。だから本当だ。
お前は今日、あいつを殴った。お前はとてもよいことをしたのだ。
誇りに思っていいぞ。』
あなたを殴った男は、明日もあなたを待ち構えて殴りつけてやろうと、わくわくしながら眠りにつきます。
*これが、今の日本と朝鮮です。
- ほうほう はふはふ 0 【▼這う▼這う】
- (副)
- (1)はうように歩くさま。やっとのことで歩くさま。
「太刀を抜き、杖に突き、―参り、縁へ上らんとしけれども/義経記 4」- (2)散々な目にあってかろうじて逃げだすさま。
「希有にしてたすかりたるさまにて、―家に入りにけり/徒然 89」- (3)あわてふためいて物事をするさま。
「それより大白衣にて―仁和寺へ参り/平治(中・古活字本)」- ――の体(てい)
散々な目にあったり、ひどく恐縮したりして、今にも這い出さんばかりにやっとのことで逃げ出すさま。
「―で逃げ帰る」
朝鮮民族の全てが、こんなんだって意味じゃないよ。
既に手遅れかもしれないけれど(笑)
誰か、個人を指してのハナシではなく。
個人の集合としての「国家」という巨大な個人についてのハナシ。ね。
中国や朝鮮に対してえもいわれぬ恐れとうしろめたさを抱く年代は既に老い、戦争があったということすら知る必要もなく生きる人間が多くなってきているわけですが。
中朝に対して、なんでそんなに這い蹲って生きなければならないのか全く理解できないっていう感慨を持つ人間も多いと思うのですよ。私も含めて。
- えもいわれぬ ―いはれぬ 【えも言われぬ】
- (連語)
- 何とも言葉では表せない。
「―よい香り」- うしろめた・い 5 【後ろめたい】
- (形)[文]ク うしろめた・し
- 〔「後ろ目痛し」の転〕
- (1)後ろ暗いところがあって、良心がとがめる。やましい。
「私には―・いところはない」- (2)あとのことが気懸かりだ。将来が心配だ。なりゆきが不安だ。
- ⇔後ろ安し
「をみなへし―・くも見ゆる哉あれたるやどにひとりたてれば/古今(秋上)」- (3)気が許せない。油断がならない。
「これほど―・う思はれ参らせては、世にあつては何かはし候ふべき/平家 2」- [派生] ――げ(形動)――さ(名)
そんな私の持つ、現在の韓国の態度に対する感想は、上のような短文になるのでした。
▽参考リンク
「民族精気を立て直す議員の会」(会長・金希宣(キムヒソン)議員=新千年民主党所属)は「日帝強占下 親日反民族行為真相解明に関する特別法」を、14日国会に提出すると9日明らかにした。
同会は「この法案が大統領所属で、調査活動期間5年の『親日反民族行為真相解明委員会』を設置、期間内に調査報告書の作成と史料編纂を主な骨子としている」とし、「物理的な処罰条項は持たないが、事実上、光復後の反民族行為特別調査委員会(日帝下の36年間、親日派の反民族的行為を処罰するため、制憲国会に設置された特別機構)の復活を意味する」と説明した。
同法案の共同発議には、現在民主党議員83人、ハンナラ党21人など、延べ111人が署名、捺印しており、同会は14日までに200人以上の共同発議の署名を確保するとしている。
金a徹(キム・ミンチョル)記者
日本に親しみを感じ、日本と仲良くしようとした人間は罪人として扱う。ということらしい。
そんなに、日本が嫌いかね。
イエス!
1名死亡、6名行方不明と、ハワイ沖で米国海軍潜水艦に衝突されたなえひめ丸遭難時と同規模の海難事故でありながら、なぜ、本事件のマスコミの扱いは小さいのでしょう。貨物船の事実上の所有会社が韓国籍であったために、何か遠慮でもあるのではと勘ぐりたくなります。ノー!
確かに痛ましい事故でしたが、海難事故による死亡・行方不明者は平成14年で1631人、その4分の3は人為的要因であり、しかも漁船では、見張り不十分による衝突が最も多いそうです。よって、ニュース価値は残念ながらあまり高くないと判断されたのでしょう。
夜、ネットワークを歩く人にとっては、件の事件は当然のこと。
昼間の「マスコミュニケーション」とやらにどっぷりの人間に対しては、メディアの洗脳は「伝えないこと」によって潜に行われる。
真の「メディアリテラシー」は、旧いメディアが「伝えない」情報を知ることから始まるんだろうな。
- メディアリテラシー 【media literacy】
- 情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。
従来は、電話や手紙などのパーソナル(コミュニケーション)メディア、新聞やテレビ・ラジオをはじめとするマスメディアといった伝統的なメディアの利用方法を知っていれば事足りた。
しかし、現在では、急激な技術の進歩によりインターネットや携帯電話などの新しい形態のメディアが台頭しており、こうした新しいメディアの利用にまつわるトラブルや混乱も頻発するようになっている。
このため、各メディアの本質を理解し、適切に利用する能力であるメディアリテラシーの重要性は日に日に高まっている。
*この時期、日本では反戦という気分にさせられる報道やドキュメンタリーが多く流れます。
戦争の悲惨さと、核兵器の恐怖とを、世界中に訴え、次の世代に伝えようとする意思が、渦巻きます。
その志は尊いと思うし、大切なことなんだろうなと、思うんだけれど。
もしかしたら。
戦争の恐怖、核兵器の恐怖を伝えるという行為は、実は、武力を保有することによる抑止力、核兵器を保有することによる抑止力の存在を、陰から支える行為ではないかと、そんなことを思いつきました。
反戦平和を唱えるを、偽善とだとか自己満足だとかなんだとか言って否定するわけではないのよ。
もちろん、反戦平和活動、なんてのは、偽善と自己満足でしかないと思うのだけれど。
でも、無関心より、する偽善のほうが100万倍も評価されるべき行動だと信じるから。
そんな活動で、戦争を止めることなんて多分出来ないけれど。でも、戦争は反対だと声を上げる人間が、そこに一人はいるのだということだけで、次の戦争が起こる可能性は、ほんの少しだけ減るかもしれないから。
ま、あたしの個人的な、かつ感傷的な反戦平和論なんてな、おいといて。
核兵器がどれほど悲惨かを伝えるということは、核兵器に対する恐怖を伝えるということ。
それは、核を否定する気持ちと同時に、核を忌避する気持ちをも伝えるのではないでしょうか。
核を忌避するということは、核を用いられることを忌避するということ。
現実として核兵器が用いられる場合は、戦略核兵器について言えば、先制攻撃核と、報復核とのふたつのパターンがあると思います。
核兵器を保有する国家に戦争を仕掛けない限り、少なくとも報復核は自国には飛んでこないでしょう。
ということは、核兵器を保有する国家は、報復核を用いられることを忌避する国家からは侵略される恐れが減る、ということになる。
なんて、そういう相互確証破壊の論理ってのも、冷戦時代の旧い論理だって反論もありそうだけれど。
でも「殴り返されたくないから、殴らない」ってのは、とってもわかりやすい、感情的にわかりやすい考え方だよなあ、と。
で、核兵器が怖いっていうことは、核兵器を持っている国は怖いっていうことに容易につながり、核兵器を持つ国に対する恐怖を醸成してしまうんじゃないかなあ、なんて。
現に、そうでしょ。
いくら批判しても(少なくとも表立っては)殴り返してこない米国に対しては、核兵器の保有を非難しても。
ヘタに刺激したら日本に向けてミサイル撃ってきそうな、最近核兵器の保有を公言した某国に対して、彼らは名指しで何か言ったかね。
いや、まあ、某国(とその隣国)は、市民運動を暴力により抑圧することが大得意だから、国家の危機以前に、自分の身や自分の家族の危機が目の前にあるんだけれど。
- 相互確証破壊
- どちらが先制核攻撃に出ても、相手国に同様の報復核攻撃が可能な状態を維持することにより、相互の核戦争を防止しようという戦略。1960年代、アメリカはソ連が先制核攻撃を開始しても、ソ連の人口の25パーセント、工業力の50パーセントを破壊可能であると発表、ソ連も同様にアメリカに対する報復戦力の存在を発表した。このような、相互が相手国の国家機能を破壊できる核戦力を持つことによって維持される安定は、「恐怖の均衡」とも呼ばれる
*某国で思い出したけれど。
やっぱり、玄界灘の事件も、マスコミ各社の強烈な報道規制によって、無視と風化に一直線ですね。
▽参考リンク
報道各社のあまりの偏向っぷりに憤慨し、テレビ局に抗議した人たちの報告なんてのもされています。
も、鼻であしらわれたって感じらしいですよ。
なんつーかさ。
朝鮮なんてどうでもいいから、とりあえず日本国内を何とかしようよっていう気になるよなあ。
例の赤坂4少女の件も、全然続報がなくなっちゃったよね。
児童買春に対して児ポ法でもって強固に非難するはずのフェミニスト供は、この事件について何にも声を上げませんな。
どころか、先日も言ったとおり、今国会の閉会時に児ポ法改正案が「法務委員会」ではなく「青少年問題に関する特別委員会」に付託された、という報告がありました。
たまに漏れ来る報道も、噂の吉里容疑者のバックに存在すると思われる売春組織についてはなんにも語らず、渋谷少女の生態のみおもしろおかしくはしゃぎたてるのみ。
結局、誰も子供の権利なんて考えていないってことなんだろうな。
*バカニュース。
「全日空」から「ANA」へ――。全日本空輸は、愛称を「ANA」に統一し、機体の文字を順次塗り替えている。中国で「全日空」は「一日中空っぽ」と訳され、縁起が良くないという。「全日空」は、同社設立以来46年間親しまれてきたが、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)などの影響で減った旅客を呼び戻すため、「マイナスイメージは少しでもなくしたい」と愛称の統一に踏み切った。
3日に関西国際空港を出発した中国・北京便は新塗装の機体で、既に塗り替えが終わっている成田発も含め北京便はすべて「ANA」と書き換えた航空機になった。
同社は「より国際的に認知されるブランドに」と、愛称を「オール・ニッポン・エアウエーズ」の略「ANA」に統一し、昨年8月から166の機体を塗り替えている。1機当たりの総塗り替え費は約2000万円。今年4月、同社発行の時刻表などでも一斉に「ANA」に切り替えた。
同社関西空港支店は「北京便は優先的に新塗装の機体を回した。他の中国路線も塗り替えていきたい」と話す。【佐藤孝治】(毎日新聞)
[8月4日15時5分更新]
まあ、正式名称を変えるわけではなく、あくまでも愛称を統一するってことだから、まだマシなんだけれど。
それにしてもなんだか、馬鹿馬鹿しい。