「戦士(ぼく)にもできた GMペット育成の道」
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オスタ訓練に関する私の実感やらなにやら。
いろいろと他の詳しいHPなどで学習したことも含まれてはいますが、
あくまで私の解釈に拠る内容になりますので、間違いがあればどうぞご指摘を。

ちなみに。
ペット訓練に際して、
用意するものは、
自分のコントロールできる、訓練すべき動物と、
あとは訓練しようとする自分の意思があればOKです。

あると便利だと思われるのは動物学のスキルです。
スキル&ステータス確認が出来ますからね。
獣医学もあればまぁ足しにはなるかな程度の認識で。
戦士の独白にも書きましたが、
私はテイマー3スキル合計74.0の副業テイマーです。
ペットを訓練するだけなら、高いスキルなんて必要ないという話です。
まぁ。ともかく。
訓練方法など詳しくは以下。


ギルドに入っていることが条件ではありますが、
戦闘系3スキルを上げる一番の近道はスパーリングです。
ただし、馬ラマその他の騎乗用生物と違って、オスタは基本攻撃力が高いので、
しっかり回復させていかないとお互いを蹴り殺してしまいます。
ダメージが自然回復を簡単に上回ってしまうからです。
ガード命令>アタック命令>放置では大切なオスタを死なせた上に、
騎乗用動物を自分で殺したとみなされてカルマも持って行かれます。
沼ドラゴンや荷ラマなどと違って、
この辺がオスタ育成の流行らない理由ですかね。手軽じゃないから。

でもって。ある程度スキルが上がってきますと。
アンチマクロコードが働いているのか、上昇判定が厳しくなってくるのか、
上がりが鈍くなってくることかと思われます。
また、70台中盤か80台に突入したあたりから、
ちょっとしたことで簡単にスパーリング相手を瀕死に追いやるくらいの実力を発揮し始めます。

「包帯巻きなんぞいくらでも巻いて巻いて成功してやるわい!」
という実力の持ち主はいいとして、
私のように獣医学17動物学25で包帯は成功するかしないかかなり不安な場合、
悲劇は簡単に訪れます。
STRが120だとか130だとかの、
いわゆる「普通の子」ではかなり危険度は高いといえるでしょう。

戦闘系スキル上昇のためには、
適度な難易度(解剖学は非難易度制)を持った相手=近い数字のスキルの持ち主に対して、
攻撃をヒットさせる必要があります。
内部的には自分(スキル上げしたいペット)のスキル値の、
+25から-50までの範囲に収まっておれば上昇判定がなされる様で。
でもってその差が小さければ小さいほど上昇判定は成功しやすいと。
そのようになっているらしいです。

相手側のスキル値が高すぎると、
そもそもヒットさせられないので上昇判定の機会が与えられず、

相手側のスキル値が低ければ、
上昇判定の機会が減らされるor判定が厳しくなる、

といった具合に勝手に解釈しております。
ええあくまで私個人の解釈ですので。

とりあえずは相手のスキルが50あれば、
理論上はGMまでスキルを育てることが可能であると。

もともとの能力値にもよりますが、
70〜80くらいまでスキルが上がっていれば、
DEXが大体61を超えているはずです。
61あれば基本的に2秒に一回攻撃となりなかなかの攻撃速度です。

以上を踏まえまして。
スパーリングでの限界を感じはじめるあたりから、
私は実戦にて叩き上げで悟りを開かせる道をとります。
それなりの耐久力を持って、
それでいて攻撃力のヘボい相手をひたすら潰しつづけるといったものです。

でもって。
レスリング&タクティクスが70台中盤から80台あたりになると、
そこらの雑魚湧きのモンスターではまず相手になりません。
やらせて見るとわかりますが、
場合によってはほぼ無傷で相手を屠って見せたりします。うぅん素敵ぃ。

えちん、とろる、おーがの巨人系は一撃が大きいので無傷というわけには行きませんが、
ハーピーやリザードマンであれば自然回復で間に合う程度のダメージしか食らいません。
むしろ、複数に囲まれたりまとめて連続ヒットを食らったりしない限り、
自然回復で間に合わせてしまいます。

そうですこいつらです。
いわゆる初級戦士のお友達です。
この連中なら囲まれたって全くもって心配ありません。
少々画面から目を離していてもまず不意の死亡は有りません。
無論死ぬ時はあっさり死んでしまいますが。

ホームタウンをVesperとする私は、
通いなれたコブトス入り口でハーピー相手に頑張ってみました。
上がります。面白いように。画像撮って無いので記憶だけの情報ですが、
タク98.0からGM到達まで一時間かかったか掛からなかったかと。

攻撃速度の速さを活かして、
スキル近似値よりも格下相手の数打ち勝負に出たわけですがこれが大正解。
解剖学も97あたりから数時間でGM到達しました。
そのときハーピーから巻き上げた金額が確か合計10k前後くらいだったので、
一体平均で70持っていたとして、
140から150体ほどで97あたりから3GMへ到達した訳ですな。

これが効率的なのか非効率的なのかは比較対象がほぼないのでわかりませんが。

黒先生の野外授業だと、
ドラゴンやナイトメアなど、
耐久力のあるペットでタゲを取っておく必要があるので、
私のような副業テイマーさんや、
修行中で強力なペットを連れられないテイマーさんには、
こちらの方法がお勧めですな。
一人で実行可能という点は、
基本的に一人で行動している私には好都合ですし。
特段準備も必要としないのでお手軽でもあります。

通常言われる狩りのように、お金稼ぎという行動を、
時間かけてゆっくりやるだけの話です。
ちなみにこの文章執筆中にまた行ってきたんですが、
レスリング93.0から93.5まで30分掛からず上がりました。
 

私の場合紅オスタ限定ですので、
他のペットを育てられる方にはそれなりにアレンジされると宜しいかと。
どうアレンジされるかはあなたの独創性に掛かっています。何様のつもりだおれさま。


「もう一度戻れます!」