Diary 2003/05-2 |
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05/16 真の力と封印 |
予約受付が始まり次第予約しますが何か?(挨拶) 目下MU-6さんが大注目のゲーム「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」(略して「こいいも」)ですがついに待望のCGが公開されました。 弟ともHできる模様でお兄ちゃん一安心(人として終わった発言) 以前から知人に「あのゲームは長男がメインヒロインだよ」と英語の勉強が必要なコメントをしていた身としては攻略対象か否かは極めて重大な問題だったわけで。 これで枕を高くして眠れるというもの。 ただ、秋巳くんには1つだけ心していただきたいことがある。 >「ボクも妹だったら良かったのかな。」 弟だからいいんじゃねえかYO!(死ね) 妹だったら誰もここまで興味は持たないって。 秋巳くんはいつまでも女の子の制服が似合う、そんな男の子で居て欲しいものです。 …………思いっきり変態なことを書いてたらほっちゃんのステキ動画を紹介する流れに持っていけなくて欝だ(´Д`; えっと、アイススケート姿なのですが2個目の動画が死ぬほど萌えるので是非見てください。とりあえずオレは1度死にました。 ストリーミング動画の保存にはGetASFStreamをどうぞ。 きっと「ディーバ アンドレスト」のCMで「今夜は最高の夜だ!」と叫んでいたオッサンの気持ちが理解できることかと思います(WWEファン以外には全く意味不明な例示) この人の作品がここまで評価される理由がよくわかりません。 数日ぶりにこんにちは、芸術関係には疎いMU-6です。少なくとも取引価格だけ見たら現代日本の芸術家で最も高い評価を受けている一人だとは思うのですが、何がいいのやら。 というわけで同僚の一人に質問してみました。 ウチの会社にはなぜか村上隆と同じ武蔵野美術大学出身のヤツがいまして(ちなみに美大出身者が入るような業種の会社ではございません)、その彼に聞いてみたわけですわ。 「ぶっちゃけアレはどうなの?」と。 彼に曰く「外部から見た今の日本のアート方面の象徴――アニメやオタク文化――というものを外部に向けて発信してみせた最初のアーティストだから高い評価を受けてるんだよ。彼の作品はスーパーフラットという位置づけで(以下東浩紀×元長征木対談くらいよくわからん話が続くので略)」だそうで。 う〜ん、なんだかそう言われると納得できるような気も(^^; でも、同時にこうも思ったり。 エージェントでも使ってワンフェスで山ほど買った方が効率良くない? 6000万出した人には悪いですが、実際何十万か出せばあれくらい買えそうだ。 結局「あーと」というのも単なるブランド品の一種なんですかね。嫌な話だ。 とまあ以前紹介した「Mr.聖コス」ことY氏をはじめ色々な人がいる我が同期。 私は彼らの前では基本的に極力オタであることを隠しています。 理由は簡単、別に打ち解けてもいない相手にオタであることを見せても退かれるなので。 今日はそんな自分の封印っぷりでも書くことにしますか。 ある時、男子数人で電車の中に乗っていた時のこと。 何かのきっかけで兄弟の話になり、同期の1人・Nくんが「俺も妹が欲しかったよ」というようなことを言いました。 電車はちょうど秋葉原駅に停車した瞬間。 その時、同じく同期のTくんが言いました。 Tくん「そういえばお前昨日ここで降りたよな?」 Nくん「ああ。西船橋に住んでる彼女に会いに行ったからな」 Tくん「(他の人に向かって)こいつ、こんなん言ってるけどな。本当はこいつ秋葉原で何してたか知ってるか? 妹が出てくるゲームとかビデオとか買ってたんだぜ(笑)」 え、Nくん、本当ですか!? もし本当なら「同志」とお呼びしたいのですがっ! ……いやどう見ても非オタでイケメンなNくんが妹ものを買ってるなんて微塵も思いませんけど。 Nくん「なんでバレたんだ?(笑) そうそう、『ときめきメモリアル』とか買っちゃったよ」 けっ、所詮はタダのシロウトかよ(唾棄するように) 一瞬でも仲間かと期待した自分がバカだったよ。 「ときメモ」のどこが妹もののゲームなんだよ!!(-_-#) あんなんそもそも年下が優美しかいないじゃねーかよ! しかも優美も後輩キャラではあっても妹キャラからは縁遠いことこの上ないし。 素人が知ったような風にタイトルを出さないでいただきたいッ!(落ち着け) 「シスタープリンセス」くらいは一般教養ですよ?(違 つか、12人の名前とお兄ちゃんの呼称を覚えるまでは貴様ら全員山手線から降りられないものと思え!(くわっと眼を見開きつつ) もうね、オレは言ってやりましたよ。その場にいた全員に向けてバッチリ。 「へ〜、妹もののゲームなんてあるんだ?」ってね!(マテ …………弱い自分でごめんなさい。 打ち解けたわけでもない非オタの方にシスプリ説法を行えるほどスカラー波には汚染されておりません。 しかし、どの口をして「妹もののゲームなんてあるんだ?」ってセリフが吐けるのやら。 そして会話はなおも続きます。 Tくん「しかも妹って言ってもただの妹じゃないんだよ」 同期Mくん「ただの妹じゃないって言うと?」 Tくん「義理の妹なんだわ。しかも母親の連れ子とかそういう複雑な関係の。お前みたいなオタクはそういうのが好きなんだろ?(笑)」 なんででしょう? 他人に向けての言葉なのに凄く胸に刺さります(´Д`; おっかしいな、涙が止まらねえよ……。 Nくん「そもそも買ってすらいないけどな(笑) つか義理でも義理じゃなくても妹は妹だろ」 Tくん「まあそれはそうなんだけどさ。そこがマニアのこだわりなんだろ、多分」 カット、カットカットカットカットカットォーーーッ!(ワラキアの夜@メルブラ風に) もうお前らは妹を語るな! このダボハゼどもがッ!(-_-#) いいか? 妹と義妹は根本的に異なる種だと知れ! 妹と義妹が同じ物ならオレは「With You」でブチ切れたりしなかったんだよ!(ぉぃ あ〜もう本当にダメだ。 つか、「もしも乃絵美が義妹だったらどんなシナリオが考えられるか」というケーススタディが終わるまでは貴様ら全員山手線から降りられないものと思え!(くわっと眼を見開きつつ) もうね、オレは言ってやりましたよ。その場にいた全員に向かってバッチリ。 「マニアの考えることはよくわかんないね(笑)」ってさ! 本当弱い自分でごめんなさいm(_ _)m でも同期に迂闊に自分の真の姿を見せて退かれるのは勘弁なんだよもん。察してくれ。 (どうせ配属されたら会う機会が減るだけに余計素は晒せませぬ) 自分でも自分があまりに痛々しい嘘を重ねてることくらいは理解してるので。 なんつーか今の心境を歌で喩えるならまさに ♪自分に嘘をついて やり過ごしてきた 日々を振り返られる 私になりたい♪ (堀江由衣「桜」より) という感じですよ……。 とりあえずこんな感じで嘘を重ねつつも別に会社ではキモオタだとバレることもなく元気にやっております、ええ。 何となく初めと終わりにほっちゃんが出てきて綺麗な感じになった?ので今日はこれで。 んでは、また〜♪ |
05/21 神、破壊、そして創造 |
「あの胸、あの腰、どう見ても男を誘ってるようにしか思えない」(挨拶) え〜、どもお久しぶりのMU-6さんですよ。コニチワコニチワ。 いきなりどんな挨拶だよ、と思われた方もおられるでしょうが単に今週の「いちご100%」から引用してきただけです。 もっともオレはこの言葉をイブたんに対するコメントとして使っているのですが(死ね) 今週のラストはえちかったですよね? ですよね!?(ペド野郎丸出し) とまあなんだか最近ちっちゃい子好き(婉曲表現)病が進行している気がする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? かくいう自分は正直最近ヘコみ気味です。 つーわけで今日はそんな感じのお話をマンガ喫茶@松戸からお送りしたいと思います。 「始まりがあれば終わりがあるように、出会いがあればまた別れもある」 昔、どこかでそんな言葉を聞きました。 (※「どこか」=「ときメモ」という事実は気づかないふりをするのが優しさです) そして先週の土曜日、ちょうど前回の雑文をアップした直後、私も1つの別れを経験しました。 ――わかりやすく言うとアレです。 マシン、壊れちゃった☆ はい、壊れましたとも。完膚なきまでに壊れました。 読んでいる人の中には「あれ? 12月にも壊れたとか言ってなかったっけ? またかよ」と思っている人もおられるかもしれません。 「またかよ」はオレのセリフです(´Д`; ありえないから。買って半年で崩壊はおかしいから。 やっぱり自分がスカラー波を放出しすぎたのがいけなかったのでせうか……。 我が家のマシンが心不全+末期ガンになったデスヨ? わあ、びっくり(棒読みで) とりあえずエラーが出る時は常に致命的というのは勘弁だよもん。 前回の死に様も ・ノートン先生が自害 ・ブルースクリーンならぬ赤窓が となかなか壮絶だった我が家のPCですが、今回は以下のような感じでした。 -5月16日- ちょっと前から奇妙な症状に悩まされていた我が家のPC。 数回〜10回に1回程度のことなのですがWinXPを起動する際に時折ブルースクリーンを吐き出すことがあるのです。 何やらエラーメッセージらしきものは書かれているのですが、ブルースクリーンは一瞬しか表示されず勝手に再起動されてしまうので確認はできず。 ただ1回起動してしまえば問題なく動作するので「そのうち直そう」程度に考えていました。 それをついに直そうと思い立ったのがこの日。 思えばそれが全ての始まりだったのです……。 -5月17日 14:00- 前日深夜、知人とチャットで考えられる原因について話し合ってみたところ「メモリが怪しいっぽい」という話に。 そこで雑文の更新作業も終わったところで拡張RAMを抜いてみることに。 仮にメモリエラーによる障害ならばRAMを抜けば問題解決。 それ以外に理由があるならば抜いても異常は回復しないけど、所詮は拡張RAMなので抜いてもマシンそのものには大きな影響はない。 誰がどう見てもそれだけの簡単な図式。 「さっさと原因だけ絞って『デモンベイン』終わらせようっと♪」 そんなことを呟きながら抜いたとか抜かないとか。 RAMをサクッと抜いて再起動。おお、順調順調。 青窓を吐き出すこともなくごく当たり前にXPは起動していきます。 そして起動は終了――――って何かが変です。 「特にどのアプリとも関連付けられていない時に使われるアイコン」ってあるじゃないですか。 なぜかaviファイル以外の全ての関連付けが外されているのです。 何でしょう? 環境が変わったから設定がリセットされてしまったんでしょうか? まったく困った話です。 面倒ですけどコントロールパネルでもう1回設定してやりますか。 そう思ってコントロールパネルをクリックすると 「このファイルと関連付けされたアプリケーションがありません。 “コントロールパネル”で設定を行ってください」 ……あれ、おかしいな? 目でも変になっちゃったかな? ディスプレイに意味のわからない文字が書いてあるですよ。 どれ、よく目を擦ってもう1回。 「このファイルと関連付けされたアプリケーションがありません。 “コントロールパネル”で設定を行ってください」 先生! 質問です! はいなんですか、MU-6くん? コントロールパネルを関連付けるにはどの“コントロールパネル”を使えばいいんですか!? …………先生、ちょっとMU-6くんが何を言ってるのかよくわからないな。 あまりに突然のカタストロフに脳内でアホな寸劇を上演してしまう始末。 Windowsそのものが制御しているコントロールパネルが開けないってどういうことですか? こいつばかりかあらゆる実行ファイルが開けないですよ? ま た で す か (;´д⊂) 前回に引き続いてまた「実行ファイルが実行できない病」ですよ。笑えるね。 というか“エラー発生=実行ファイルが実行できない”の図式が既にお約束化している我が家はどうなのか(´Д`; あともう1回くらい経験したら普通に慣れっこになりそうな気が。 そんな慣れっこは心底嫌だけど、心底嫌だけど!! とまあこんな具合でまたPCが再起不能(リタイア)になってしまいました……。 その後四苦八苦してみたのですが現状で開けるようになったのはテキストファイルとHTMLファイルのみ。 「システムの復元」も「修復セットアップ」もできない素敵状態。 これで一体オレにどうしろと? あ、ちなみに壊れた後にようやく読めるエラーメッセージを吐き出してくださるようになったXPによると「ハードを疑え」だそうで。 そんなの最初からわかってるってば(^^; 明らかにヤバかった前回故障時と違って今回は軽い原因チェックのつもりだったので、バックアップを取ってなかったのが痛すぎです。 あのメモリが禁断の果実だったとは……やはりPCの中の小人さんはよくわかりません。 はあっ、本当にどうしたもんだか。 以上、我が家のPCがお狂いになられた顛末記でした。 単なる愚痴に付き合わせてしまって申し訳ありませんm(_ _)m でもどうしてもどこかにぶつけたかった気持ちをご理解いただければ幸い。 あ、そうそう。PCは修理に出すつもりですが「こうすればデータをサルベージできるんじゃないカナ? サルベージできるんじゃないカナ?」というアイデアをお持ちの方はぜひご一報を。 んではまた。 家のPCはまともに使えないし次はラプラス辺りから更新でもしますかね(苦笑) |
05/24 大忙しのウィークエンド |
前回の雑文で大破した我が家のノートPCですが、とりあえず修理工場に搬入されることになりました。 バックアップ取ろうにももうHDDを物理的に摘出する以外の考えられる手段は概ね試してしまったのでサポートの方で修理とHDDの取り出しだけやってもらおうということで。 LANで接続して共有することも(プロパティなど設定も弄れない都合上)できないのでもうこれしかないやろ、と。 そんなわけで一時的に自分保有のPCが無くなってしまったMU-6さん。 「普段自分が見ているサイトはどうなっているんだろう?」 「最新のオタニュースとしてはどんなものがあるんだろう?」 そんな悩みで悶々とする日々。 つか、PCが使えなくなっただけでマジで不眠症になるとは思いませんでした(´Д`; 完徹で会社に行くこと2回。 さすがに体力が尽きて研修の講義中に落ちてましたけど、まさかここまでの中毒になっていたとは自分でも驚きです(^^; で、そのことを友人に話していたら彼が助け舟を出してくれました。 「ウチの母親が全然使ってないノートがあるけど、それでも貸そうか?」 借ります(1秒) ――やはり持つべきものはいい友人です。いや本当に。 というわけでまた自分のPCが使える環境が戻ってくるまでしばらくは友人のお母さんのVAIOで更新することになりそうです。 壊したりしなければかなり自由に使っていいとのことで感謝。 …………エ、エロゲとかインストールしちゃってもいいのカナ? いいのカナ?(やめれ) オッス、MU-6だ!(挨拶) というわけで今日は秋葉原はヒロセ無線5階で行われた「ときめきメモリアル2タイピング」発売記念イベントに参加してきました。 どうしても一度生でメタルユーキこと斉藤部長を見てみたかったので(マテ 9割方そのためだけにゲーム買ったですよ。 いや、野田順子さんも見てみたかった気持ちはありますけどね。 光も「勇気の神様」もめっちゃ好きだし。 で、本当はここで「ときメモ2」の発売時にあった色々な痛い思い出話を披露したいところなのですが(MU-6さんは大学1年までにハマったゲームに関しては、そのほとんどに今振り返ると「お前は屠殺場で解体された方がいいよ」と言いたくなるエピソードを保有しています)、今日は他にも書くべきことがあるのでその辺はすっ飛ばしてイベントの話へ。 とりあえず会場内に入ってしばしまったり。 自分の中では「わざわざこのソフトを買うようなヤツ=重度のメモラー」という等式が成立していたのでかなり期待していたのですが、特に神っぽい人もおらずやや残念。 ただでさえ、この手の発売記念イベントは「苦労した点は何ですか?」的な当たり障りのないトークが続く代物になりがちなので神の出現を願いたかったのですが。 結局結論から言ってしまえば最後までそのような神が出現することはなく、当たり障りのない話に終始したイベントでした。はぅっ。 トーク以外だと斉藤部長の「オッス!」に全力で「オッス!」と返したら周りから冷ややかな視線で見られたり、俺の斜め後ろの人が新潟からわざわざ出張してきた点くらいしか印象に残ってませんよ……(´Д`; あっ、ジャンケン大会に勝ち抜いた人のコメントはちょっとだけインパクトあったかも。 うさんくせえロンゲ(暴言)に「ハンドルネームは?」と聞かれて 「ひびきのネット時代は○○と名乗ってました」 っつーだけの話なんですがね。 まさか「ひびきのネット」などという古代語を聞くことになるとは。 懐かしいなぁ、ひびきのネット……(遠い目) 書き込みはしなかったけどIDの取得か何かだけはしたような記憶が。 あとは軽くトークの内容で印象に残ったものだけ触れて終わりにしますか。 んじゃ、ヒッピー風(でも管理職)の言葉を2つばかりご紹介。 えっ? 野田順子さんのトークの中身も知りたい? そんなん他に行けよ(ぉぃ Q.ときめきメモリアル2で表現したかったものは何ですか? A.人間愛や情。あと「2」に関してはここからEVSを搭載したんで「人に呼ばれる喜び」みたいなものも伝えたかった。 「ときめきメモリアル」っていうのは誰もが経験したようなごく平凡な日常の中での純粋な愛情的なものを見せたくて(以下すっかり忘れたので割愛) ( ̄□ ̄;)「平凡な日常」には世界征服を企む女生徒とかいないよ! どっちかっつーと「ときメモ」シリーズは割と奇人変人大集合のような気が。 個人的にはそこも含めて好きなんでいいんですけど、部長、あなたの日常って一体……とか思ったり思わなかったり(^^; Q.もし次の「ときメモ」シリーズを作るとしたらどんな作品にしたいですか? A.妥協しない作品。やはり「商品」を作らなくてはいけない以上、今までも妥協を迫られる場面というのは多々あった。でも、仮に次を作るとしたら一切の妥協をせずにファンの皆さんを満足させるだけの作品にしたい。 (注:多少記憶違い含みますが大意はこんなもん) ……やべえ、部長かっこいいよ。今のセリフ、あんた最高だよ。 妥協しすぎてバグ満載のまま出すエロゲメーカーとかに聞かせたい(ぉ さすがは天下のコナミでいみじくも部長職にまで上り詰めた男。 言うことが違います。 で、「ときメモ3」のポリゴンは“妥協”だったんですか?(違 時代を考えるとトゥーンレンダリングではあれが精一杯だったんだろうという推測はできるんですが、まあ一応お約束ということで(^^; ちなみに個人的にはあれはあれでプレイすれば結構萌えるし楽しめるので特別嫌いじゃなかったりします。ゆっきーは普通に萌えキャラだよ? まあとりあえずはそんなところでこのイベントの話はお終い。 で、斉藤部長との邂逅を果たした後その足で今度は銀座ガスホールへ移動。 ガスホールは去年K嬢に 前日・23日に出た「マイノリティ・リポートDVD版」の発売記念イベントに参加するというのがその目的。せっかくの休日なのに無駄に多忙やね(^^; 今回のイベントは20世紀フォックス社の主催で行われたもの。 予算も十分あるせいか「マイノリティ・リポート」といえばこの人! という豪華なゲストを呼んでのトークショーですよ。金のあるところはやることが違うね。 果たしてそのゲストとはっ!? ――ってオタの人は知ってますよね。 まあぶっちゃけ水樹奈々さんなわけですよ。 でもなんで彼女なの?(参加者にあるまじき発言) もちろん彼女がアガサ役をやっているのは知っていますし、そもそも今回のDVDはアガサとジョン(トム=クルーズ)役だけ配役が2バージョン用意されている不思議仕様なことも知っています。当然今回のイベントに来るのが彼女だということも事前に知っていました。知っていましたともさ。 つか、そうじゃなかったらこんなDVD買ってないし(暴言) でも、それとは別にこうも思うわけです。 本来だったら主役を呼ぶべきなんじゃないのかなぁって。 トム=クルーズは無理にしてもせめて龍騎とか。龍騎よりも集客力ありそうではありますが、奈々ちゃん呼ぶのはなんか不自然風味。 本来の購買層以外に買わせてるから戦略としては正しいんでしょうけど、ね。 とにかく何にせよ秋葉原の各店舗――ほとんどが石丸での配布だったようですが――で購入して参加券を貰った約300名が招待されたこのイベント。 石丸の店員さんに「先着順で入場です」と言われたので開始1時間ほど前には会場入り。 別に張り切るつもりはサラサラありませんが、どうせ会場に向かう以外することありませんし。 で、いざ会場に着いてみたら「整理番号順ですよ」と言われて途方にくれることに(^^; 何も時間潰すもの持ってきてないよ…_| ̄|○ 石丸のワナによって1時間ほど途方もなくヒマな時間を過ごすハメに。 仕方ないのでボーっと周囲を眺め回したり、「会場に来る前に偶然奈々ちゃんを見たんだけど、確信が持てなくて話しかけられなかった」ということをしきりに悔やむ方のお話を伺ったりして時間を潰します。 ちなみにどうでもいい話ですが自称・奈々ちゃん目撃者の方によれば12時過ぎくらい?に銀座和光の近辺を赤いノースリーブのワンピースにカーディガンを羽織ってダッシュしていたのだとか。 該当する女性を見た方、ラッキーでしたね。 あとこれは本当に個人的な話ですが、自分の隣に立っていた人の体臭が中世欧州の貴婦人のような香り(非常に遠まわしな表現)で泣きそうになりました(´Д`; (豆知識:昔の欧州貴族社会には風呂に入る習慣がなかったそうですよ?) ――いつものようにイベントに関係の無いことばかり書いてますな。 というわけでここからがイベントの内容。 今回のイベントはアフレコの感想などのトーク・アフレコ風景のビデオ上映・アフレコ体験・質問コーナー・プレゼントコーナーの5つから構成されていました。 全体では1時間で、まあ概ね無難な構成かと思われます。 個人的にはアフレコ体験コーナーなど比較的珍しいことをやっているし、プレゼントの数もかなり大盤振る舞いだったのでなかなか良いイベントだったのではないかと。 なまじ普段オタ相手の商売をしていないせいか妙に還元率が良かったです(笑) んで、ここからは適当に項目ごとに感想をば。 <アフレコいろいろ> このコーナーは司会の方からの質問に対して水樹さんが色々と答えるコーナー。 正直なところ 多分、この辺はそのうち各種アニメ雑誌に載るかと思うのでそちらをどぞ。 何社か取材も来ていたようですし間違いなく載るでしょう、うん。 またこの時にアフレコ風景を収めたビデオも流されたのですが、これがなかなかドキドキでして。 えっと「マイノリティ」を見た方はわかると思うのですが、アガサというキャラクターは予言をする際に何かの発作のような状態に陥ります。 その時にこう何というか――喘ぐようなかなり荒い息をあげるんですよ。 それ単体で聞く分には何でもないものなんですが、画面の中で水樹さんが「はぁっ……んくっ……」とか言ってるのを見ているとですね。ああもう察しろよ!(死ね) え〜、今回の役は他の人が喋っている時に裏で息を呑んでいるような場面が多くてそのタイミングを把握するだけでも一苦労だったそうです。 一応変な視線で見ていただけじゃないんだよ、ということを誰にということもなくアピールしておきます(^^; <アフレコ体験> 実際に水樹さんと一緒に声をあててみよう、というファン垂涎のコーナー。 立候補者の中から司会の方に選ばれた方が実際に前に出てやってみたのですが、これが意外や意外。 龍騎の代わりにこの人がトム役でもいいんじゃない? たまたま選ばれた方が素人にしては物怖じせず演技も上手い方で、龍騎こと須賀さんの声質がトム=クルーズのイメージにあまり合っていないことが重なり合った結果なんでしょうが、私の耳には誇張抜きでいつ代わっても問題ないように聞こえました(^^; 龍騎もっとがんがれ! 主婦の皆さんは基本的に移り気だぞ! <質問コーナー> 読んで字のごとく水樹さんに思い思いの質問をぶつけちゃおうというコーナー。 「今回のアフレコで1番苦労したのは何ですか?」とか「アニメやゲームのアフレコと洋画の吹き替えで1番大きな違いは何ですか?」という質問に混じって不肖私めも質問をぶつけてみました。 ……というかその場の勢いだけで手を上げたら指名されてしまったというだけなんですけど(^^; 普段なら半分嫌がらせみたいな質問をするところですが、さすがに相手が相手なだけにムチャな質問はできず。下手なこと聞いたら五体不満足になってしまいますし。 本当は「ぶっちゃけ龍騎は下手でしたか?」か「トム=クルーズと龍騎とオレなら誰と付き合いたいですか?」あたりを聞いてみたかったのに……(ぉぃ まあ結局そんなわけで無難に 「もしアガサみたいに未来が見えるとしたらどんな未来が見たいですか?」 という質問に落ち着いてしまいました。映画の内容に絡めた質問だったので司会の人には受けが良かったですけど、つまらん質問ですな。反省。 ちなみに水樹さんの答えは 「未来がわかるとつまらないので見られなくていいけど、もし見られるなら将来紅白に出場できるかどうかが見たい」 とのこと。 頑張ってください。かなり難しい目標だとは思いますけど応援してます。 <プレゼントコーナー> これまた読んで字のごとく。入場整理券に書かれた番号で抽選を行い、20名にポスター・3名にアフレコ台本をプレゼントしてました。 ちなみにどちらもサインとそれぞれの方の名前入り。 参加者が300人弱だったことを考えれば割と大盤振る舞いな部類に入るんじゃないでしょうか。 名前を書いてもらっている間、司会の方が間を保たせるために「もう映画の方はご覧になりましたか?」とか色々質問していたのですが殆どの方がまるで映画を見ちゃいませんでした(笑) みんな正直に答えすぎ。ウソでもいいから一応そこは「見た」と。 まあそんな感じのイベント2連荘でしたと。そんなお話。 銀座で水樹奈々イベントが終わった後、そのまま2時間ばかり時間を潰して「マトリックス」も見に行ったのでこの日はほぼ一日中外出してました。 「マトリックス」は……正直色々書きたいことはあるのですが、あまり本公開前にネタバレを書くのもアレだと思うのでやめておきます。 とりあえずこんなところで、それじゃあみんな、チャオ!(メタルユーキ風に) |
05/29 サラリーマン・MU-6 |
面白いことを心の底から祈りつつ絶対買います(挨拶) 「To Heart2」が本当に出るそうですね。 最初にこのニュースを目にした時、広告画像を確認するまでは誰かが作ったネタだとばかり思ってました(笑) 以前に残虐行為手当さんか何かの同人誌でそういうネタを見たことがあったので。 ……にしても原画陣といいシナリオ陣といいリーフ総力戦ですねえ。 まあこの面子なら最悪でも一定レベル以上の物にはなるでしょうし、出たら買いますわ。どこまで発売日が延びるのか想像もつきませんが(ぉぃ にしても「ONE2」の時もそうでしたけど、まさか東鳩の続編が出るとはなぁ。 芹香先輩にハマったあの○歳(自主規制)の秋の日が遠い昔のようですよ……。 そういやトップページにも書いたのですが更新環境だけは完全に戻りました。 というかノートPCが大破したのをきっかけに元々入社して住居が決まったら購入しようと考えていたデスクトップPCを買ったというだけの話なんですが。 注文していたマシンが届いたのでようやく自由に使える環境は回復。 修理工場に行ったノートのHDDからデータが吸い出せなかった場合、無数のファイルが電子の藻屑になるのは依然として変わってないんですけど(´Д`; まあそんな感じの今日この頃、長らく研修を受けてきたMU-6さんも最近になってようやく正式に職場に配属されました。 とはいえお仕事らしいお仕事はまだなく、電話に出るのが主な仕事という状況。 「もうちょっとはっきりした声で喋ってくれないかなぁ」とか「『わからないことがあったら気軽に聞いて』と言いつついざ質問すると露骨に嫌な顔をされると質問しにくくて仕方ないです、先輩」とか内心で愚痴りながらも自分なりに頑張ってます。 あ〜、オレも会社辞めて「ゲーム関係の仕事」でも目指そうかな〜。 (↑ちょうど1年前の某大手叫び系レビューサイトと同じ発言) そんなダメ社員まっしぐらのMU-6さんですが、こんなダメまった漏れにもちょっとした嬉しいことがあったりなかったり。 私が配属された部署には「書記さん」と呼ばれている女性がいるのです。 読んで字のごとく書類などを作る際にそれをサポートするというのが主なお仕事。 で、私の場合、書類を作る機会そのものがほとんどないわけですが、それでも定期券の申請やら何やら書かなきゃいけない書類というものは多少は存在します。 なので私も自分の部署の書記さんに紹介されたのですが―――― !?(マガジン風の表現) なんで、こんな。 どうして、こんなところに。 なんでなんでなんでなんでなんでなんで…………! ( ̄□ ̄;)貴女、もしかして名前は「ほっちゃん」とか言いませんか?(マテ 一目見た瞬間、衝撃が走りました。ほっちゃんにかなり似ていたので(ダメ人間) その堀江さん(仮名)、こちらを見てニッコリ一言。 「MU-6くん、はじめまして。わからないことがあったら聞いてくださいね。私でわかることだったら何でも教えますから」 何 で も 教 え ま す か ら !(落ち着け) いやもうそんなワタクシめごときの教育なんぞのためにわざわざ時間を割いていただかなくても …………すみません、ちょっと、というか随分暴走しました。 一応この後に、よ〜く見てみるとほっちゃんに似てるのはある特定の角度からチラッと見た時だけというオチが付いたりするのでほっちゃんキチの方、オレあてに「キモいんだよ、氏ね!」とかそういうメールを送ることはないようお願いします。 しかし、ある特定角度から見た時以外はさほど似てないとはいえ美人は美人ですし、やはり「ほっちゃん似」というファーストインプレッションはなかなか拭えないもの。 ちょっと傍に来て説明でもされようものなら イヤだ〜、ドキドキしてる〜。なんてね〜♪ (「恋愛CHU!」より) ってな感じになってしまうわけですよ。 いやはや参ったね、こいつぁ! ――自分で軽く読み返したら痛々しい文が並んでることに気づき軽く鬱に(´Д`; 今の時点で十分痛いのでは、口が裂けても「漏れが持っているプリントを指差そうとした堀江さん(仮名)の爪で手のひらをカリッてされた瞬間、『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!』というバキでしか見られない声を出しかけた」なんて言えません。 ええ、言えませんとも。 本当に背筋がゾクッとしただなんて。 多分、バキくんが梢江さまに引っ掻かれた時もあんな感じだったに違いなく。 ……………………え〜っと、まあその、なんだ、うん。 際限なくアイタタな文章を続けるのもどうかと思うのでこの辺にしておきます。 というかこれ以上続けると明日発作的に自分で自分を土に還したくなってしまうので(ぉ 今のままでも十分そうしたくなりそうな気はしますが、もし自殺衝動に耐え切ったらまた明日か明後日あたりにお会いしましょう。 嫌な締めくくりをしつつ、それじゃあみんなチャオ! |