Diary 2002/12-2 |
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12/11 神は死んだ |
ども、こんにちは。MU-6です。 ようやくOSの再インストールをしました。最近メーラーが不調だったりと色々問題が起こっていたけど、それも一挙に解決です。 ああ、さすがは最終手段。なんて甘美な響き♪ ……といけばよかったのですが(ぇ? 状況がさらに悪化しました(´Д`; というわけで今日はそんなお話。もうネタにでもしないとやってられません(ぉぃ CD-Rを12枚も使った膨大なバックアップもようやく終了し、ついに始めたフォーマット&OS再インストール作業。 買った時に付いてきたシステムディスクのおかげもあって、ほとんど自動で進む模様。こいつぁ便利です。 再びWin98が立ち上がるまでの間、私は買ったものの積みっぱなしだった「想い出にかわる君」でもやるとしますかね。 さて、そうして待つことしばし。 いい加減メインヒロイン・カナタのダメボイスにキレかけたところで再インストール完了のお知らせが。 2、3の設定を経て再び立ち上がるWin98くん。 あとはこれにドライバなぞを組み込んでボード類などを認識させてやれば全て元通りです。 なんだ楽勝じゃん。 そんなことを内心で呟きながら事前に落としたドライバ(メーカーサイトから落とした自己解凍形式で圧縮された物)を焼いたCDを入れて早速解凍処理を……って解凍できませんよ? 理由はよくわかりませんが、再インスト直後なのに自己解凍ファイルが解凍できない珍現象が(´Д`; この珍現象を打開するために行った再インストールなのに何の効果もありません。どういうことよ、これ。 網絡蠱毒かオシリスでも仕込まれた?(ニトロ信者以外には意味不明) 頼む。贅沢は言ってないと思うんだ。 実行ファイルが実行できたり、自己解凍ファイルが自己解凍できる状態に戻ってくれ。 それは多分まともなPCの最低条件の1つだと思うんで。 しかも何が嫌ってオートインストーラーには対応してるのかエロゲやHPビルダーはちゃんとインストールできるんですよ。どうなってるの? もうね、バカかとアホかと(ネタ古すぎ) エロゲのインストはできてドライバのインストができないのはどういうわけなのかと。 ビデオカードのドライバ入れないと16色しか表示できないんだよ! 16色でエロゲやっても仕方ないでしょうが! 貴様はオレに今週末16色で「妹汁」をやれと言うのか、このファッキンマシンめ! 無駄なところだけ飼い主に似なくていいです、ホント。 確かにエロゲが自分にとって1番重要なアプリだけどさ……(ため息) でもまあ、手探りでできることから始めてみようということで情報の検索に使うIEをまずはアップデート。 LANカードが生きてて良かったです。おかげでネットだけは使えるからね(^^; でもってシステムCDに入ってたノートン先生を導入。 ついでにウイルス定義を最新の物にバージョンアップしておきます。 この後、信じられない出来事が。 IEやWin98に対して次々に「悪質なコードがある」と文句を言い始めるノートン先生。 ノートン先生、MSと全面抗争の姿勢です。 うわ、何これ。ブルーバックならぬレッドバックとか出てますよ。 あはは、これってヤバくない?(もはや半分ヤケで笑いつつ) それに対して「MS謹製のディスクから再インストしたばかりのWindowsにそんな悪質なコードがあるのだろうか?」と思いながらもノートン先生の薦めに従い、とりあえず“修復”を選んでおく自分。 そして次々に問題点を指摘していったノートン先生の最後の獲物とは――自分自身でした。 ノートン先生、ご乱心(´Д`; 「悪質なコードが含まれています。修復しますか?」じゃないだろ。そこで間違って“修復”を選んでしまうオレもオレですが(マテ “修復”を選んだ結果、「問題は解決しました。これからは安心してお使いいただけます」とのコメントを発するノートン先生。安心と信頼の塊のような男です。 さっきまでは乱心してたけどな! で、先生のご乱心も自らの修復で治ったようなので(と思い込むことにして)またここで再起動をかけてみます。するとあらまあ、ビックリ。 ノートン先生がウンともスンとも言わなくなってます。 もしかしてさっきの“修復”が原因ですか? 先生、乱心→自刃のコンボで死亡(´Д`; 先生……、先生ーーーーーーーっ!!(号泣) 諸君らの愛してくれたノートンは死んだ、なぜだ!? (MU-6が適当な操作をしたのと先生自身が乱心したから) ――とまあ、こんなことになってしまったので首を捻りながらもう1回再インストして現在に至る、と。 ちなみに「自己解凍できない問題」などはもう1回インストしても少しも改善されてません、てへり☆ …とりあえず転んでもタダでは起きたくない人なのでネタにはしてますがかなり真剣に悩んでいます。 最終手段のOS再インストでもダメとなると、やっぱり我が家のHDDそのものに難があるのでしょうか? ちょっと前にスキャンディスクかけた時は特に問題は発見されなかったんですけど……う〜ん。 友人の勧めでとりあえず別のOSを載せてみるという対処法は試すつもりですが、何か原因・対処法に心当たりがある方はメールか掲示板かで教えてくださるとありがたいです。 正直もう自分のヘッポコスキルでは対処不能(^^; ああ、千葉県松戸市に枯れない桜があったらいいのに。 そしたら今ごろ桜の魔法で何事もなかったかのように直ってるだろうに。現実は厳しいね。 思いっきり初音島に現実逃避しつつさようなら。 |
12/12 起きないから奇跡って(以下略) |
昨日のマシントラブルですが、どうもメモリかHDDが物理的にイカれてるっぽいということでまとまりそうです。 幸いにしてメモリの破損チェックを行えるツールも教えていただけたので学校に行っている間にチェックをかけて、その結果を見て週末に復旧を頑張る……という感じになりそう。 ふぁいとっ、だよ>オレ まだ直るかはわかりませんが、色々アイデアを出してくださった方々本当にどうもですm(_ _)m さて、「今の状況で週末のエロゲをどうすればいいんだよ!」と言ったら友人に「16色でやれば?」と返されてしまったMU-6です、コニャニャチワ。 あ、でもでも聞いてくださいよ。 再インストも全く何の意味もなかったわけじゃないんですよ? とりあえず以前はやや不安定だったADSLの接続状況が大幅に改善されたんですよ。やったネ☆ ……良かった探しをしてもこれしか利点が見つからないよ(´Д`; というわけでしばらくの間止まっていた「FF10」を進めたり、眠っている間に桜がオレの夢を集めてPCを直してくれることに期待して不貞寝したりして一日を過ごしました。 結論としてわかったのはガガゼト山のモンスターは手強いということとやっぱり松戸は初音島ではないということのみ。 で、PCを酷使してもアレっぽいので昨日に引き続き「想い出にかわる君」を少し進めたりもしてました。 とりあえず現時点で2時間〜3時間くらいは遊んでいると思うのですが……一言で言うと「昔のKIDが帰ってきた」という感じですかね。 「Memories Off(1)」、あるいはそれ以前のKIDが。 もちろん主に悪い意味で(ぉぃ 確かにあの「Ever17」だって最初はお世辞にも面白くなかったわけですから今後面白くなる可能性がないとは言い切れません。 が、しかし。 恋愛物というよりは謎を見せていく側面の強かった「Ever17」と比較すれば最初の印象が覆される可能性は低いのではなかろうかと。 つか、普通に面白くないんですよ(マテ まず単純に会話も退屈です(KIDのギャグが寒いのは今に始まったことではありませんが^^;)。 序盤に限定して言えば主人公とメインヒロインおよびサブキャラとの関係を回想で見せられるのはいいとしても、その時間が長すぎてアレですし。 男のサブキャラとの関係なんてもっとサラッと流しちゃっていいです(ぉぃ ヒロインに関しても今のところは特に魅力を感じないし、正直やっていてちょっと辛いです。 これで心理描写がしっかりしていればいいんだけど、今までの印象や掲示板に書かれた感想を見る限りではあまり多くは望めないようで……前途多難だ(´Д`; KIDのオリジナル、しかも看板たるメモオフってことで安全牌だと思ってたのですがちょっと甘かったようで。 まあPCも不調だし、しばらくはこれやりますけど。 でもアレですよ、何が不満って最大の不満はメインヒロイン・カナタの演技ですよ。 シナリオが進行して少しはこちらも慣れたし、セリフのバリエーションが増えた分聞けるセリフも増えてきましたが基本的にレベル低すぎ。 「わたしは、あなたの家来にもママにもなった覚えはないわ!」というセリフの珍妙さときたらまるで変な洗脳を受けたのではないかと思わせるほど(マテ キャラ紹介を読むと ・3年ほど前、何も告げずに当時付き合っていた主人公の前から姿を消し以後音信不通 ・現在の職業はあまり人に話したがらない などの情報が載っているので時節柄、キタに拉致されて洗脳を受け工作員としてカムバックしたのではないかという邪推までしてしまいますよ(考えすぎです) メインヒロインにそんなダークなネタを盛り込むとは恐るべし、KID(違 ちなみに電話で前述の「わたしは〜」のセリフを聞かせたらこの人は「さんざんマワされて死んだ魚のような目になったキャラが出す声」と評してました。 凄い表現だけど割と的確です。さすがだ。 ついでに本人は「マワされて」の部分を「輪姦されて」と言っていたことも付記しておきます。さすがだ。 まあ何はともあれ。 カナタの演技がワンダフルなダメさなんですよ。 やっているのは福井裕佳梨さんという方なんですが、どういう理由で彼女を選んだのか問いたいです。 ネームバリューというわけではないでしょうし……。 とりあえずキャスティングしたスタッフにはこう言いたい。 脳をゆすげ。 カナタ様が登場する度にオレのやる気ゲージが目減りしていくので進みが悪くて仕方ありません。 「バーイ、ショーゴ(主人公の名前)」じゃねえよ。 それ聞く度にオレがPS2の電源とバーイしたくなるっつの(暴言) まあカナタ様の素晴らしさを語るのはこれくらいにしてゲームの方は現在、なんでか最初から主人公に惚れてるっぽいヒロイン児玉響をクリアするべく進行中。 え〜、いわゆるギャルっぽいという設定のキャラなので覚悟はしていましたが見事に頭が悪いです。 百歩譲って頭が悪いのはいいとしても、主人公へのアプローチ方法がほとんど「ストーカーと書いて恋する乙女と読みます」状態(^^; 現状ではどうして好きになったのかは不明なので、ことさらその印象が強いです。 だって響のアプローチってこんなですよ? 1.主人公に体当たり 2.「ケータイが壊れた」と騒いで主人公と同じ機種のを買ってもらう。ついでにテストと称して番号交換 3.その日から毎晩メールと電話が 4.しかもメールの内容が「今日はショーゴがこんな風に出てきたよ」という夢日記 番号換えるか警察行け>主人公 まあ響さんは 主人公は心が広いなぁ、あっはっは。 もうこのソフトを「想い出に変え」てもいいですか? ボクには付いて行けないような気がするよ……。 この後、面白くなるという僅かな可能性にかけてもうちょっと頑張ってはみますけど、あぅーっ。 |
12/13 勝利の鍵はこれだ |
とりあえずメモリの方は異常がない模様。 自分にできる範囲での問題の切り分けは終わったので新しいHDDを買うことにします。 新品に乗せ換えてもどうにもならんのなら他の原因を潰していくのも大変だし買い換えかな。 ……あぅ、貯金がなくなるよぅ(´Д`; まあ、そ〜れは置いといて♪ 今日は秋葉原まで行ったのに何も買わず、年内最後のゼミに出たのにK嬢とも喋らず、さらには行こうと思っていたイベントまで行けずで負け犬な一日でした。 ああ、なんか最近全部が上手く行かない気がしますデスヨ(´Д`; で、仕方なくというわけでもないのですが昨日に引き続き「想い出にかわる君」をプレイ。 1周目・“当たり屋娘”こと児玉響さんをクリアしました。 所要時間は7時間くらいでしたが、途中電話したり少し席を外したりしていたので真面目にやれば5時間〜6時間ってところじゃないですかね。 で、感想。 これは本当にメモオフですか? ネタでも何でもなく限りなく素の感情でそう思います。 前作「Memories Off 2nd」と比べるとあまりにあまりなデキなのではないかと。 「2nd」のほたるシナリオなんて私、最後涙目でしたよ。ほたると健の気持ちがようやく繋がったのが嬉しくて。 それに対して今回は終盤「もういいから早く終われ」と心の中で呟く始末。 正直この差はかなりマズイと思います。 何がアレかってもちろん昨日書いた「日常会話がつまらない」もそうなんですが、他にも「そのつまらない日常部分が物理的に多すぎて贅肉になってる」だとか(響シナリオに関しては)「主人公も響もすぐ興奮状態になって暴走するのでプレイヤー置き去り」など問題が山積。 あれはもはや興奮というより単にキレてるようにしか見えません。キレる子供たち、ゲーム脳の恐怖ですよ。 というわけで1周目が終わった時点の心象はかなりよろしくないです。 まあSDRProjectの主要メンバーが全員「Ever17」に関わっていた時点である程度こうなる可能性も予想してはいたのですが、実際予想が当たるとショックは大きいです。うぐぅ(^^; ま、それはそれとして響シナリオの流れと印象に残ったシーンの紹介でもしますかね。 昨日の時点で毎日夢日記が送られてくるという新手の嫌がらせを受けるところまでは書きました。 物語はそれ以降もしばらく日中会う→夢日記という状態が続きます。 日中会っているんだからその時のことや「今日こんなテレビ見たんだ」みたいな雑談めいた話題をメールすればいいのに、と思うのはMU-6の恋愛経験がゼロだからでしょうか?(^^; いずれにせよ、夢日記をアッサリと受け入れる主人公。引くどころかむしろ二人の距離は徐々に縮まっていきます。 この男、絶対バカか大人物かだ。 所詮凡夫のオレとは器が違いますよ。 すっかり仲良くなった二人は一緒に出かけたりお互いの家に遊びに行くまでに。 この響の家に主人公が遊びに行くシーンはかなり重要です。 シナリオ的にもEDとダブらせるのに使うシーンだし、何より黒い意味で(マテ 響宅に向かう最中ちょっとしたトラブルに巻き込まれた主人公くん、すっかり遅刻ムードなので電車内から「遅れる」という旨をメールします。 そこからがもう凄い。主人公と響のバカぶりにMU-6は終始圧倒されっぱなしでした(ぉ 主人公「あ〜、早く着かないかな」 響「その気持ちわかるよ。私も遅刻した時、すっごいイライラして電車の前の方に行ったり、早く着くように電車を押したりしちゃうもん」 いや、押すなよ。 主人公「それいいね。オレも押してみるよ!」 ( ̄□ ̄;) お前も押すのかよ!! そして本当に先頭車両で「速く走れ!」と心の中で叫びながら一生懸命電車を押す主人公。 あの、運動エネルギーとか知ってますか? 人間が押しても電車はほとんど早くなりませんよ? というか恥ずかしいからそういう真似は小学生までで卒業しろ。 どうやら夢日記に汚染されたか主人公まですっかりアレでナニな人になりつつある模様。 ある意味お似合いのカップルです(暴言) そして物語はさらに進行。 「実はアタイ昔は貧乏やってん」という響の過去のトラウマや主人公が行き場のない環を家に一晩泊めてやってるところに鉢合わせて速攻でマジギレ→後で説明聞いて和解など様々なイベントがありますが割とどーでもいいので割愛(^^; 付き合ってるわけでもなければ、どうして好かれてるのかもわからないような関係なのに恋人面する響はやっぱり で、終盤。 ……正直この辺はよくわかりません。 気持ちの移り変わり、特に響の心理描写が全然ないのでちっとも感情移入ができなくて。 なんだかDQNとDQNが激突→関係修復のスパイラルを繰り返しているようにしか見えませんでした……と言ってはさすがに言葉が過ぎますかね? 響が当たり屋をやっていたこととか「誰とでも寝る女」と呼ばれていたことに対して何らかの釈明なり主人公がそれを受け入れるなりあるかと思ったのですが、結局「ごめん」の一点張りだったのは残念。 まあそんな釈明よりも響は主人公のことをどうして好きになったのか、の方が100倍気になるんでいいんですがね、はははっ(皮肉しかない笑み) ま、ラストは紆余曲折を挟みつつも二人は想いを通じ合ってめでたしめでたし。 ここで初めて家に行った時のあのシーンをもう1回繰り返すのはそれなりに上手かったのではないかと。 また電車をプッシュしたのはアレですが(ぉ もうその辺には目をつぶります。 一瞬前まで「もうショーゴとは会えない。バイバイ」と言っていた響が意見を翻した理由の方が気になるので(ダメじゃん) とりあえず最後までクリアした後で思ったこと。 1.普通に面白くない 2.これでメモオフってタイトルを付けるのはどうなのか 3.電車は押すな 4.結局響が主人公を選んだ理由って? 最初に「こっちを見てほしくて」わざとぶつかったぐらいだから理由はあると思うんですよ。 一目惚れでも何でもいいけど。 それが最後まで明かされないのは斬新だと思いました。 あれか? オリオン腕星系第7惑星からの電波を受信した結果ぶつかっただけなので理由の説明ができないとかそういうこと?(違 <余談> ちなみにこのキャラ、最後の選択肢次第でノーマルEDが見られるのでそれもチェックしました。 主人公はちょっとしたミスから響を怒らせてしまい、結果しばらく電話に出てもらえない日々が続く間に彼女は海外へ。 二人の友情までは壊れなかったものの恋人にはなれませんでした、ぐんにょり。 さて気になる響を怒らせてしまった理由とは―― 病院内でケータイをかけたから まあ実際は誤解で主人公も病院内で使ったわけではないんですけど、響さんは偉いですね、ルールをちゃんと守って。 確かに病院内でケータイはいけません。 きちんと電源は切りましょう。 ……にしてもEDが分岐するほど怒らせる理由としては斬新だと思いました。 斬新過ぎて開いた口が塞がりませんが(´Д`; マジでもうゴールした方がいい気がしつつ今日はこれで。 もう1人くらいは頑張ってみますよ(弱気) |
12/14 小さな女の子は好きですか? |
夢。 夢を見ている。 「D.C.」のノベライズを担当している自分の夢を。 鬱です。なんでそんな夢を見るのか。 誰か説明してくれ。 というわけで起きたらもう夕方でした(挨拶) 相変わらず睡眠だけはきっちり摂るMU-6です。 今日はおジャ魔女どれみミュージカルのために銀座は博品館劇場まで行ってきました。 元々このイベント、EFAさんがkagamiさんに誘われたものだったのですが以前同じ面子で行ったポコ・ボニータ・カーニバルがあまりにも ところが、あらまあびっくり。 一緒に行くことになっているJOSHUAさんにチケットの方を問い合わせたら即日完売だそうで。 そんなにロリペド野郎が多いのか(違 ……まあ冗談はさておいてチケットが1500円と安いことからも主な客層は恐らく家族連れでしょう。 やっぱり子供のために頑張っている時のパパさんママさんは気合が違うと思いました。 興味本位で何となく買おうとしている人間とは違うやね。 そんなわけでチケットは買えなかったのですが、まあそこはそれ。今は色々手段はあるわけで。 JOSHUAさんと共同でチケットを落札して無事入手。 なんでそこまでしてチケットを手に入れるのか>オレ (今考えると半分意地で参加しようとしていたような気しかしませんが^^;) さらにこちらの手違いで4枚綴りのチケットをゲットして途方に暮れていたところ、EFAさんとkagamiさんはチケット入手に失敗したとの報が。 運命のいたずらと言うべきか期せずして4人で行くことになったのでした、ペケペン。 こうして4人パーティで旅立った面々。 kagamiさんの「『先生だ〜いすき』は10年に1本の傑作」論や「エロゲヒロイン低年齢化計画」などを聞きながら銀座の街を歩きます。 博品館劇場に行く前にポリスに行くことにならないか不安です(ぉぃ しかもいつの間にやらMU-6も幼女大好きキャラとして認知されてるし。kagamiさん、それは誤解です。 やがて到着した博品館劇場。 その名の通り、銀座のおもちゃ屋さん・博品館に併設された劇場ですが博品館そのものが大きくないこともあって劇場としては小さい部類に入るかと思います。 それはロビーの大きさを見るだけで明らか。 そしてこのロビーを見た瞬間、自分の場違いさにとても居たたまれない気持ちに(´Д`; だってロビーの中、子供とパパママだけですよ? おんぷちゃんのパティシェ服にその場で着替えている子とかもいるんですよ? 女子トイレのドアも開けっぱなしですよ? 要するにそういうことしても邪な気持ちを持つ人間なんかいるわけないから、そういうことができるわけで。 いわば子供の綺麗な夢でできた空間。 汚れた大人が「(ロリに対する)恋の軽い翼で飛び越えてみせましょう」(シェイクスピアの引用としては最低の例)とばかりに壁を乗り越えて侵入してはいけない場所なのですよ。 もうこのロビーの時点で軽く帰りたくなりました。 会場にいるお父さんお母さん、あなた方の息子さんはこんな大人にはしないようにしてくださいね。 そしてウチのママン。 「知り合いとミュージカル見に行くから」という理由でモーニングコールさせてごめんなさい(マテ 人生で「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」の次に見るミュージカルがこれってどうなんだろうか? とはいえ、ここで自己嫌悪に陥っていても仕方ないのでパンフでも買ってさっさと客席へ。 客席の方にはさすがにダメ臭がする大きいお兄さんもそれなりに(多く見ても2割弱ですが) そんなお兄さんを横目に見つつパンフの出演者プロフィール欄に目を通していきます。 ……主要キャラ全員90年代生まれか(´Д`; 81年生まれのMU-6はもうオジサンですな。うぐぅ。 で、そのプロフィールの中で気になったのははづき役の娘とハナちゃん役の娘。 プロフィールの中に「クリスマスの想い出」を書く欄があるのですが、二人ともそこがいい感じ。 <はづき(田中みいやさん・小4)の場合> i-bookをサンタさんにお願いしたら、クリスマスツリーの下におわびの手紙と大好きなビーニーがいっぱい置いてありました。 小学生にi-bookは10年早いんじゃないカナ? そんな物を買ったら半年にわたってお父さんの晩酌機会が失われてしまうですよ。 ほら、この不景気だからボーナス出ているかも怪しいし。お父さんのボーナス額を把握してからプレゼントは決めようね☆ <ハナちゃん(篠原愛実さん・小4)の場合> 小学校1年生の時、クリスマスにサンタさんへ妹がほしいというお手紙を書いたら、次の年に妹が生まれました(ビックリ!!) ……………………。 やっぱり妹さんは10月生まれなのかな?(笑) 一瞬そう考えて、その後そんなことを思う人間はここにいてはいけないのだと再認識。 もういいよ、どうせオレは汚れた大人だし。 中学生になった頃にこの想い出についてもう1度伺ってみたいものです(ぉぃ ま、こんなアホをやってる間に劇スタート。 ミュージカル形式の第1部とひたすら歌を歌うだけの第2部という2部構成の舞台だったのですが、まあ思ったよりはずっとまともでした。 てっきりお遊戯レベルの物を見せられるのかと思ってましたから(^^; ミュージカルのお話は時節柄クリスマスネタ。 サンタをやめるつもりでサンタの国を飛び出した見習いサンタが、どれみ達に出会ってサンタの素晴らしさに気づき再びサンタ界に帰るというもの。 大きいお友達が見ると「トナカイとはぐれたから探してくれ」と言われたはずなのに、マジカルステージでサンタ界に帰してあげるのはサンタだけですか。トナカイは放置ですか? などツッコミ所が多い話でしたけど子供向けですしその辺は気にしません。 とりあえずサンタの首筋についた星のマーク(見習いの証)を見て「首筋に星型のアザ……ジョースターの血を引く者か」と思うタイプの人間の意見は製作サイドも必要とはしていないと思いますし、ね(^^; ちょっと真面目に書くと1500円、やっているのが子供というのを考えれば割と頑張っているのではないかと思いました。 歌は微妙に口パクっぽいのが1曲ありましたが、踊りも演技も及第点には達しているかなぁと。 少なくとも隣のkagamiさんは柔らかい石をいくつでも貯蔵できそうなほどの笑顔で見てましたし。 蕩けそうな笑顔とはああいうものを言うのですね。 第2部の歌コーナーでは口パク率が気持ち上がっていたような気がしないでもないですが、やっぱり思ったよりはずっとしっかりしたステージになってました。 会場のチビッコ達がおとなしくて大きな声でピリカピリララ はしゃいで騒いで歌っちゃえ! とばかりに合唱するかなぁというこちらの期待を裏切られたことだけが残念。 ちぇっ、もし歌ったら自分も「おジャ魔女でBANBAN」歌おうと思ったのに〜(マテ ちなみにkagamiさんはこの時も「ハレルヤ...」といった感じの笑顔を浮かべていました。 お客さんが満足してくれれば主催側も出演者も本望でしょう。 イベントの最後を飾るのはおジャ魔女との握手会。 「魂の輝きを見せる」と高らかに宣言したkagamiさんに率いられて全員でステージ上へ。 んでもって握手をばしたのですが………… 凄く胸が痛くなりました(´Д`; さすがに今回ばかりは冗談でも「女の子の手って凄く柔らかいんだね!」と書く気にはなれません。 いくら何でもあの手は小さすぎます。 あれはあくまでも大人が守る対象であって、萌えとかそんな目で見るものではないんだということを見せつけられた感が。 少なくとも自分に3次元ロリの素養はないようです。 そういえば率先して握手をしに行ったkagamiさんは緊張したのか相手に言葉をかけることはできなかったそうで。 理由として述べた「私、ピュアですから」の言葉に素で「え?」と返してしまったのはここだけの秘密(^^; イベント終了後は、なぜか体力を消耗したkagamiさんが「おんぷちゃんのあのスレンダーな身体を」と言いかけたところでカウンターで「どうにもできませんよ」とツッコミを入れたりしながら秋葉原を散策。 この辺のことは書くと長いんでバッサリ割愛。 私としてはkagamiさんが書いた「先生だ〜いすき」のアンケート葉書のコメントだけが脳裏に焼き付いています。 曰く 「非常に楽しめました。ただヒロインの年齢層はもう少し若くても良かったかと思います。次回作に期待します」 ( ̄□ ̄;) あれ以上幼くしたら乳児だよ! 幼女はともかく乳児はさすがに萌えられないデス。 ……ぬう、さすがこの道のプロ。一味違うぜ。 ま、そんなイベントでございましたよ。 EFAさんも書いていますけどやはり場違いだという事実を360度から突きつけられるのは精神的に辛いです。 とても楽しむような余裕はありません。 おかげで妙にイベントよりも客席(というか自分の隣の席)ネタが多くなってしまったですよ。kagamiさん、すみませんです。 “やはり野におけれんげ草”じゃないですけど、やはり人にはそれぞれ相応の場所があるな、と。 土は土に、灰は灰に、オタはオタイベントに帰れっつーかなんつーか。 そんな風に思いました、ハイ。 お子さん連れかお子様が好きな人ならまず楽しめるとは思うのですがね。 とフォローにならんフォローをしつつ今日はこれで。 |
12/15 戦い終わって日が暮れて |
…………もう疲れました。 せっかくHDDを買ったのに。 初めての増設だったから凄く苦労したけど取り付けにも成功したのに。 FDISKとフォーマット、OS再インストールさえ終わればまた元気だった頃のアイツが戻ってくると思っていたのに。 どうしてPCがおかしいままなんでしょう?(´Д`; というわけで依然おかしいままです。 大変困りました。あとこちらで取れる対処策として残っているのはケーブル交換と別OSでチャレンジすることくらいですか。 もうだんだんどうでも良くなってきたし、いっそこれを機に買い換えてしまおうかという考えに傾きつつあります。 今の状況がどれほど酷いかと言えば「PAPAPAPAPANTSU〜だってパンツだもんっ!〜」を聞きたくても聞けないくらい酷いのです。 lzh形式で圧縮されちゃってるから。 で、自分の環境では各種解凍ソフトを導入することもできないから。 vectorから落としたばかりのファイルなのに「異常がある」とか言われるんですよ。不思議ですね、あはっ♪ …………もう普通に涙が出そうです。 ちょっと今は更新というようなテンションではないので、とりあえずこれで。 もう少し気持ちが落ち着いたら後でまた更新します。 見苦しいだけの愚痴ですみません、本当に(^^; 充電完了ーーーーーーーーーっ!!! というわけで気持ち的には立ち直ったMU-6です。 もう過ぎたことをいつまでもクヨクヨしてても始まりません。 次のPCを物色するなり何なりして前向きに生きるですよ、れっつぽじてぃぶっ! というわけでPC復旧作業でゲンナリな結果になる前に進行させていた「想い出にかわる君」の話をば。 先日クリアした響さんに続いて鳴海沙子と北原那由多の2人をクリア。 ゲームそのものの面白さとは関係なしに非常に順調に消化してます。なんだか皮肉ですね(^^; *2周目・鳴海沙子(いさこ) 基本的にこの「想い出にかわる君」は終盤まで特定の2人のシナリオがセットになっているのですが、今回クリアした沙子&那由多もそんなわけでセットです。 と言っても出番のほとんどは那由多で、沙子はたま〜にしか出てきませんけど(^^; 感想としては実にスバラシイ幼なじみシナリオだったと。 「スバラシイ」がカタカナになっている辺りに苦笑の響きを感じ取ってくださるといい感じです(ぉぃ まあいきなり主人公の関節を極めてくるようなキャラはオレ的には幼なじみとは呼べませぬ。 え〜、お話の軸になるのは“想い出の女の子”の存在。 主人公が小さい頃によく遊んだ大好きだった女の子の正体こそがキーになります。 物語は那由多と主人公が出会って早々に仲良くなるところからスタート。 まるで昔から知っているかのように那由多のことならなぜかわかってしまう主人公はある時、彼女の笑みが“想い出の女の子”にそっくりなことに気づきます。 まあ同時にプレイヤーは那由多と血の繋がっていない姉妹である沙子が恐らく本当の“想い出の女の子”であろうことに気づくわけですが(^^; 気が合う上にかつて好きだった“想い出の女の子”の面影を持つ那由多にどんどん惹かれていく主人公。 二人はどんどん仲良くなりある日、主人公は那由多の小さい頃の写真を見て彼女こそが“想い出の女の子”だと確信します。 というのも二人よく遊んだ公園で、“想い出の女の子”が飼っていた犬と一緒に幼い日の那由多が写っている写真を見たからです。 そして彼は那由多に告げます。 「オレのこと覚えてない?」と。 そしてあっさり否定される主人公(笑) かなりしょんぼりしながら帰宅すると実家から偶然電話が。色々喋っているとお母さんが「そういえばこの前鳴海さんに会った。いさこちゃんのお父さんに」と言い出します。 聞けば昔主人公くんは「大きくなったらいさこちゃんと結婚するんだ」とよく言っていたとのこと。 その瞬間鮮明に蘇る主人公の記憶。 そう、“想い出の女の子”の名前はいさこちゃん――鳴海沙子だったのです。 こちらとしては予想通りですがショーゴくんはびっくり。 そして、この後主人公・ショーゴくんは半端じゃない行動を取ります。 次の日から沙子が本命にシフト(´Д`; アンタ昨日までことあるごとに「なゆ(那由多のあだ名)、なゆ」って言いまくってただろうが。 “想い出の女の子”の正体が沙子とわかったらアッサリ鞍替えですか。おめでたいですね。 ――もしかして幼なじみフェチ!?(違 ……この時点でやる気が8割くらい減少。 この正体発覚イベントの後、どんどん沙子に傾いていくショーゴ(幼なじみフェチ)の気持ち。ショーゴ大好きっ子の那由多さんはそれを見て気が気ではありません。那由多ちん、ぴんちっ。 沙子の父が愛人に生ませた子という生い立ちからか「誰も本当は自分のことを愛してくれない」と思っている那由多さん的には主人公に捨てられるのが怖くて怖くて仕方ないのです。 この辺の設定や終盤のプチ修羅場は悪くなかったです。見せ方はあまり上手くないけど(^^; しかし、アレですね。 ショーゴくんがそこまで“想い出の女の子”に固執する理由も、那由多がベタボレな理由も(一目惚れと言ってましたが)、ついでに言えばラストでいきなり凍れる美女の沙子さんが心を開く理由にしても全然描かれていないのが痛いです。 ラストに行くにしたがって修羅場ったり主人公が「正義とは? 真実とは?」などと無駄に哲学して悩んだりするのですが、そういう方面の話になればなるほど心理描写の無さが響きます。勝手に悩んで勝手に解決してるようにしか見えないことがしばしば(^^; ま、そんなわけでこの後の話は割とどーでもいいです。 沙子&那由多のお父さんが「Wind」のお父さんよりもアッサリと死んだり、主人公がよくわからないことで悩んでよくわからないまま結論に至り、沙子さんに告白を行い、今までほとんど出番のなかった沙子さんがその愛の告白を受け入れる。 そんな話(なんつー投げやりな解説だ)。 とりあえず、沙子が父親を憎んでいたのを知っているとはいえ、沙子パパ(階段から転落死)の葬式の席で沙子本人に「お前が殺ったのか」という意味の問いを発する主人公は大物だと思いました。 ついでに告白の後、いきなりプレイヤーは初耳の大切な思い出を語り始めて急に昔の可愛かった“いさこちゃん”に戻る沙子はマジで二重人格じゃないかと。 心を閉ざしてる系のヒロインは主人公が何度も会って心を解していくのがセオリーだと思うのですが……定石を打破したかったのでしょうかね? 終盤の印象はそれくらいです(十分です) 私の文章力では魅力の一割も伝えられてないと思いますが、まあ大体こんな話です。多分。 *3周目・北原那由多 沙子と表裏をなしている部分は割と面白かったです。 やっぱり階段から落ちて死ぬパパさんの葬式で那由多が口にする何気ない言葉に秘められたドス黒い真意が明らかになる作りや、“想い出の女の子”とカン違いする件はなかなか上手くできていたかと。 彼女が抱えている暗い部分の表現もリストカット癖と殺人事件の記事スクラップでインパクト十分。 ま、オレなら殺人事件記事の収集癖がある女性は御免こうむりますが(^^; ん〜、でもやっぱり沙子シナリオ同様、心理描写が甘いなあという印象は拭えません。 恋愛物と主人公の成長・ヒロインの救済的な要素を足したかったのであろうことはわかるのですが、恋愛物としては関係を深めるイベントに乏しいし、成長や救済云々を描くにはテキストを読んでいて内面が見えてこない。 ……言葉は悪いですけど自己満足臭が(ぉ ただ、ただですね。 先ほど「恋愛物としては〜」と書きましたが那由多の告白の仕方は凄いです。 やはり恋愛物である以上、告白には力を入れてほしいのが人情というもの。例えば前作「Memories Off 2nd」ほたるシナリオでは校庭一杯に愛のメッセージを書くというシーンが印象的でした。 今回の那由多はそれを上回るインパクトで勝負をかけてきます。 那由多と出会ってから数日後、ショーゴくんは1枚のMDを彼女から借ります。 今人気があるアーティストのインディーズ時代のライブを収めたレアな代物らしいです。 とりあえず聞いて返すと「どうだった?」との質問が。 「良かった」と答えても何やら不満げ。 「もっと聞き込んで」とつき返されてしまいます。 そんなことが何度か続いて彼女がポロッと漏らします。 「タモルが好きなショーゴなら絶対気に入るはずだから…」と。 確かに主人公のショーゴくんには「タモリ(作中ではタモル)が好きで、中でもタモリ倶楽部が大好き」という設定はありますが、それがバンドの曲と何の関係があると言うのでしょう? 私にしてみれば「タモリファン」という設定はシナリオライターが何となく用意したどーでもいい設定にしか見えません。 ……まさか「タモリファン」の設定が超重要だとは(´Д`; 物語は進んで一気に終盤。 姉の沙子さんのことを“想い出の女の子”としてほんの少し意識してしまったことをきっかけに気まずくなってしまった二人。 那由多と連絡も取れずヘコみ気味のショーゴくんは、結局借りっ放しのMDを聞くともなしに聞いていました。 ――すると何か意識に引っかかるものが。 音量を上げて意識を集中してもう1度聞いてみます。 もう1度。 もう1度。 間違いありません。 ライブハウスのざわめきと楽曲が入り混じった結果か、「ショーゴ愛してる」と聞こえる部分があります。 ( ̄□ ̄;)空耳アワーで告白ですと!? ありえない。 そんな告白方法1パーたりともありえないよ。 だってそれは人によっては一生気づきませんよ? それを気付かなかったからって「もっと聞きこめ」ってそういう問題じゃないだろ。 万が一気付いても空耳アワーで告白してくる女子は何だかキモいし(ぉぃ 那由多さんはもっと普通の方法で告白した方がいいと思うのだった。 会って間も無い男に愛の告白を入れたMDを渡す行動力があるキミなら絶対できるはず! まあ、少なくとも告白の手法としては斬新だしインパクトも十二分だからいいんじゃないんですか?(半疑問系) 斬新過ぎて開いた口が塞がりませんが(´Д`; KID様、贅沢は言いません。 普段のKIDと同じ水準のゲームを出してください。 それが無理ならせめて普通の話でお願いしますm(_ _)m 本当に頼むよ……。 |
12/16 ミイラ取りの冒険 |
ポリゴンなのにここまで萌えるという矛盾……っ!(挨拶) というわけでアルバイト先の高性能PCで「Toon」のデモを見ているMU-6です。 あのブルマとスク水は犯罪だろ、犯罪。 (そんな物をバイト先で見る行為も十分犯罪。給料泥棒という意味で) PCの調子も悪いし、いっそ「Toon」に合わせてパワーアップでも図ろうかしらん。 ちなみにどうでもいいですが、ここで言う「高性能」とは「フルカラーで表示できる」の意ですのであしからず(爆) 今日はちょっと前に行き損ねた「Piaキャロットへようこそ!!スーパーコレクション」に行ってきました。 ご大層な名前はついてますが、要するにヲタ向け版画展です。 紹介記事によれば「シリーズ歴代のタイトルから厳選されたイラスト原画より作成された版画が展示販売」とのこと。 和枝先生に引き続いてちゃん様絵も芸術の仲間入りを果たすのでしょうか? そんなドキドキワクワクで胸を一杯にして会場に向かいました。 会場になったのは飯田橋のコートメダリオン。 以前ときメモ版画展も行われた馴染みの場所です。 会場前に熱いお客さんがたむろしているのに期待したのですが、誰もいなくてちとしょんぼり。 まあ平日で、しかも閉場寸前の時刻に行ったのではそれもやむなしか。 では早速中に入るとしましょうか。 まずはPiaキャロの制服に身を包んだ女性が受付でお出迎え。 この手の版画展はいくつか行ってますけどコスプレ店員(違)がいるのは初めてです。 服の中身はまあそれほどレベルも低くなくよろしいのではないかと。 難点としては服の作りが非常に雑で何の服かわからないこと(マテ 自分ともあろうものが「1」の制服だと気付くのに10分近く要してしまったデスヨ(^^; コスするからにはもっと衣装にも力を入れていただきたいッ!(落ち着け) 会場内は2つのブースに分かれています。 1つはグッズや原画(クリンナップ済みの線画)が展示されているコーナー。 もう1つはメインでもある版画の展示および販売コーナー。 こういったイベントにしては珍しいことに希望者は版画コーナーを通らずに帰れるブース構成になっているのは良かったかと思います。 やはり買わされるのは嫌だ、とか怖いという人は少なからずいると思うので。 この点だけは他のイベントも見習ってほしいところ。 で、とりあえず原画展示コーナーから見ていくことに。 3の絵しかない気がするのは気のせいですかね? 全然シリーズの絵が一堂に会していないように思うのですが。 もはや葉っぱ流出組の仕事は黒歴史ですか?(笑) 気持ちはよくわかるし、私は3の絵も好きなんでいいですけどJAROに訴えられちゃうゾ? ウソ・いつわり・大げさな広告はいけません。 とはいえ大して広くもない会場のこと。 「線画で見るとますます藤宮博也とささきむつみの絵はよく似てるなぁ(白々しく)」とか、会場内で流れていたピアキャロ映画のプロモを見て製作陣への殺意を甦らせたりしている間にすぐグッズも原画も見終わってしまいます。 原画展示の状況を見るに3の絵だけだとは思いつつも版画コーナーに移動するとしませう。 ……案の定「3」だけでした。 ついでに言えば橋本タカシさんの絵だけ。しかもさやか&ともみが各2種あるだけ。 う〜〜ん、正直微妙。 オレはPia3最萌えキャラがさやかという奇特な人ですが、確かあのゲームって1番人気は朱美さんじゃなかったでしたっけ? それを鑑みると少なくとも朱美さんの版画は必須だったと思われ。 あるいは全員集合の絵柄とか何とか。 あ、でもフォローしておくと絵的には綺麗でした。やっぱ橋本さんは上手いです。 ちなみに絵柄は主催者側に曰く「全て新規書き下ろし」だそうです。 ともみの方で1枚どこかで見たような気がする絵があったのですが……(ぉ まあ多分デジャ・ヴというやつでしょう。実際どこで見たかと言われれば自信もないし。 普段ならこの後、主催側に色々と質問をぶつけるところなのですが今回は聞くのに専念してました。 というか専念せざるを得なかったというか。 さすがに二人がかりでセールストークをされると防戦一方にならざるを得ません。 どれくらい防戦だったかって一瞬「1ヶ月に3000円ならどうにかなるな」と思ってしまったほど(´Д`; 危ない危ない、危うく橋本タカシ絵を15万で買い上げてしまうところでしたよ。 ミイラ取りがミイラになってたら世話ありません。 つーわけで今回は向こうが語ってくれたセールストークの中で印象に残った物をご紹介。 MU-6が発した防戦コメントや内心で呟いてたツッコミも付記しておきます。 *家に疲れて帰ってきてこんなかわいい女の子に出迎えられたら癒されませんか? ――まあこれはわかる気がします。出迎えてくれる相手が絵なのが痛いけど。 *もし、もしですよ。お客さんが来た時にこういう絵が1枚あったらどうですか? ――普通に痛いと思います。 *(前の発言から続いて)それだけで場の雰囲気が全然変わるでしょう? ――ええ、変わるでしょうね。あまり良くない方向に。 *こういう版画って何年保つと思います? 200年も保つんですよ。 つまりもし貴方が亡くなっても子供や孫の代にも伝えられるんです。 ――そんなに長持ちするとはビックリ。 でも孫はおろか子供にもこの絵は見られたくないです。 普通に恥ずかしい過去の遺産にしかならないし。 *今、日本のアニメやゲームって一つの文化じゃないですか。だから、もしかするとずっと未来の歴史の教科書にこういうのが掲載されるかもしれないわけですよ。どうします? 今日のこの絵が将来教科書に載ったりしたら。 ――焚書します(マテ 確かに文化の一形態であるのは間違いないですが歴史教科書の文化史欄に載るのは嫌すぎ。 でも次から次に壮大な仮定を考え付くトーク力には感服します。 記憶に残っているのはこれくらいですけど実際はもっと色々あったかも。 なんせ1時間半くらいトークを聞いてたし、最後は自分の周りでどんどん撤収作業が進むという途轍もない環境になってたので細かく覚えてないのです(^^; ま、そんなトークライブイベントでした(違 真面目な話、シリーズ云々の看板に偽りアリな点以外は悪くなかったんじゃないかと。 一瞬とはいえ買うかどうか思案したのは初めてでしたから。 いじょ、相変わらずまとめる気を見せないまま今日も終わり。 |
12/17 想い出にかえたい君(ぉぃ |
アルバイト先に突然召還されたですよ。 「Toon」のデモを見る合間を縫って仕事をするという勤務姿勢がバレたのかと不安になりましたが、普通に急なお仕事が入っただけで一安心。 まあ、その分更新は遅れましたけど新PCを買おうか買うまいかという現状では(つか今の状況をどうにかせんと以前行ったプレゼント企画の返信もできないので半ば以上買わざるを得ないのですが)少額とはいえせっかくの収入源をみすみす見逃す手はないわけで。 さすがにサイトよりは自分の生活の方が大事なんで許してあげてください。 だめに生きる!(挨拶) 最近読んだライトノベルの後書きで使われてた言葉なんですが、非常にお気に入り(ダメ人間) しかし本編よりもこの1フレーズの方が遥かに面白いというのはどうなのか。 というわけで改めましてこんばんは、MU-6です。 とうとうあと1週間でクリスマスイブなわけですが、誰からも誘いがありません。 今年も1人かと思うと鬱です。もう慣れたけど。 で、そんなクリスマスも1人で過ごすタイプの人種らしく今日も今日とて「想い出にかわる君」をプレイしてました。 何気にとても順調なのがアレです。 ……実は心の奥底では気に入ってる? というわけでさっさと雑感行きます。 あ、例によってネタバレ天国なのでそういうのがダメな人は読まない方がいいかもです。 *4周目・百瀬環 電波さん、以上。 上のキャラ紹介ページを見るといきなり宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の朗読が始まって非常に怖いのですが、まあそんな感じのキャラです(どんなだ) 反応が非常に遅いために時として会話が噛み合わず電波臭を醸し出しています。 まあ、いきなり「お米券あげます」とか言い出すキャラよりは全然正常値ですが(^^; シナリオは要約してしまえば他人に嫌われるのが嫌でいつも顔色ばかり窺っていたら、いつのまにか自己の意思が極端に弱くなってしまった環が自立するまでの話。 お話としては無難にまとまっていたかと思います。 奇妙なシーンも今までのシナリオと比べれば少なかったように思いますし。 バッドEDだと一晩雨に打たれた環が死んだりその後突然「雨ニモ負ケズ」の朗読が始まったりしますが、その程度のことではもう驚きません(ぉぃ っていうか雨に負けてますよ環さん! で、先ほども書いたように割と普通の話であることとセットになっている響の方が主軸になっている関係上、書くことがほとんどありません。 主人公は響とばかり接触していたのに、どうしてお互いに好きになってるのかは疑問ですがその辺りの描写はここまでのシナリオに共通して弱いですしね。 きっと、環も一目惚れなんでしょう(投げやりに) 細かいところに目を向ければ言いたいことは幾つかあるのですが、全体としてはまあこんなものかと。 少なくとも4周した中では一番普通の話でした。 …………ちぇっ(マテ *5周目・荷嶋音緒 キャラ紹介の「粉ジュース」の文字を「麻薬」に変えても妙にしっくり来ると評判の音緒さん。 これまでクリアしたものと比べるとかなりシナリオ量が多かったです。 いくつか(むしろ「いくつも」)不要としか思えないエピソードがあるとはいえ、伊達にカナタと並んでメインを張ってないというところでしょうか。 音緒は全キャラクリアしないと真の物語に進めないようになっているので、この段階での物語は音緒というよりは荷嶋姉妹の物語という感じ。 「体の不自由な妹のことを気遣うあまり自分のことを犠牲にしてしまう姉と、それが重荷になっていて普通に扱ってほしいと願っている妹。そんな二人に初めて譲れない物ができて、それをきっかけに激突→その後関係改善、本当に対等な姉妹に」という筋そのものはありきたりではあるけど良かったと思います。 もう少し普通の描き方をしていれば(ぇ? あらすじを見ればわかるように音緒も妹の深歩もショーゴくんを好きになってその理由がオレには皆目だったりするのですが、その辺はどうでもいいので割愛。 音緒シナリオのダイジェストはこんな感じ。 荷嶋姉妹、ホムペ作成・公開。 主人公DQN行動連発。 荷嶋姉妹サイトに荒らし登場。 荒らしの意外すぎる正体発覚。 大団円。 凄まじく端折ってますが大体こんな話。 これだけでは意味不明なので詳しく書きますか。 物語の中盤、荷嶋姉妹はHPを作ります。 開設から数日、姉の音緒のコーナーにはいくつか反響があるものの妹の深歩の方には一向に反響がありません。 扱っている題材がポエムだからでしょうか。 それを不憫に思った主人公くん、深歩ちゃんコーナーに対する感想をカキコ。 大喜びの深歩ちゃん、「これからネットを通じてもっとたくさんの人と繋がれたらいいな」と発言。 その気持ちよくわかります。 それを聞いた主人公くんの考えたこと。 「もっとたくさんハンドルネームを考えないと」 こいつ、バカです。 そんなプレイヤーの心の叫びには耳も傾けず本当に3つのHNを使って連続カキコを決行するショーゴくん(18歳・大学生) ついでに悪友のシン君が開設したホムペにも足跡ペタペタ。 ちなみにこっちではネカマやってます(´Д`; このようなカキコをしたショーゴくんに曰く 「インターネットって楽しいかも♪」だそうです。 もうお前は故郷(クニ)に帰れ♪ こうして主人公が連続投稿とネカマカキコを行う日々がしばらく続いた後、姉妹のサイトに異変が。 ちょっと前まで深歩に好意的なコメントを書いていた人が突然「バカ」などと書き込み始めたのです。 荒らしさん出現、深歩ちゃん大ピンチ! 初めての試練に悩んだ末、深歩はレスします。 「わたしのどこがバカなのか教えてください。話し合えばわかりあえるかもしれません」 荒らしには放置が鉄則なのに……。 しかし一向に止まない荒らしカキコ。だんだん深歩の返答も刺々しくなってきます。 「バカって言った方がバカ」みたいな感じに。 おい、お前ら、荒らしは放置でおながいします!(ぉ その荒らし行為を見て義憤にかられたショーゴくん、「俺は深歩ちゃんの味方をしよう!」そう言っておもむろにインターネットカフェに向かいます。 果たして彼が選択した行動とはっ!? 「そうだ、○○(荒らしの名前)は俺たちの敵だ!」 「○○をここから追い出せ!」 3つのHNを駆使した荒らし糾弾カキコの連続投稿。 もはやお前も荒らしと大差ないよ。 今に始まったことではないですが、ショーゴくんの行動には時々ついていけません……(´Д`; ちなみにこの後ネカマ行為が友達にバレたり、実は主人公が適当に付けたネカマとしての名前が重要な意味を持っていたりというシーン(面倒なので詳細はパス)を挟んで物語は一気に終盤。 最後の最後、紆余曲折といくつかの偶然を経てついに主人公は一連の荒らしの犯人に辿り着きます。 果たしてその犯人とは――音緒でした。 ( ̄□ ̄;)自作自演ですか!? まさか共同運営者の音緒が荒らすなんて…。 大ビックリのMU-6さんを尻目に色々語り始める音緒さん。 聞けば主人公を譲りたくないのに、また妹に遠慮して我慢しなければいけないのかと思ったら妹への負の感情が爆発してあのような行動に出てしまったとか何とか(詳細は忘れました) それを聞いて深歩は答えます。 だったらそう言えばいい、自分はずっとこういう風に対等にケンカがしたかったと。 ……えっと、これはあれですか。 要はネット上で姉妹喧嘩が繰り広げられてて主人公はそれに巻き込まれただけという。 もうどこから突っ込めばいいものやら。 深歩さんも姉が荒らしだと気付いてたならとっととリアルでのケンカに切り替えてください。 ラストは普通に姉妹が仲直りして、音緒と主人公がちょっといい感じになったというところで終わり。 ……扱っている話全体の流れは普通なのにネット云々という新しいファクターを取り入れた結果、見事に破綻したように感じました。もうだめぽ。 クリエイターは既存の概念に捕われないことが大事だとは思いますが、温故知新とも言いますしもう少し古きを温めてもいいんじゃないカナ? 本当は深歩シナリオの感想も書こうと思ったのですが、疲れてしまったので今日はこれで。 あ、深歩は割とよくまとまった話でした。 環よりも上、まあ普通に評価できるんじゃないかと。 |
12/18 想い出にかわった君 |
結局悩んだ末に新しいPCを買うことに決めました。 幸いにして自分名義の貯金でどうにかできそうだったので。……まあ元々就職までには買おうかなと思っていたので良しとします。 というか良しとしないとやってられないとゆーか(^^; これでもし新しいの買ってもまた「自己解凍形式が解凍できない」とかなったらもはやギャグですな。 そしたらとりあえず霊能者を呼んで霊視してもらおうと思います。多分何か取り憑いてるはずなので(ぉ え〜、ここ最近特集していた「想い出にかわる君」もついにコンプリートしてしまいました。 4つほど未見のシーンがありますがとりあえずCGとEDは全部回収したのでコンプと呼んでも差し支えないでしょう。 1本シナリオをクリアする度に数多の伝説を築き上げてきた「想い出〜」ですが、最後の方にやったシナリオは はい、そこ「単に慣れただけでは?」とか言わない(笑) と前振りはこれくらいにして感想。 *6周目・荷嶋深歩 先だってクリアしたお姉さんの音緒さんとセットになったシナリオ……というわけで途中まではこのシナリオでも主人公がDQN行動を連発します。 だから荒らしはやめろよ>主人公 ついでにマジレスしなくていいから>深歩 しかしながらこのシナリオでは音緒さんが深歩に対してジェラシーを燃やさないので荒らし問題は途中で沈静化、以後は深歩の話に集中します。 だったら荒らし云々を共通シナリオに組み込まなくても…という気がするのは自分だけですか。そうですか。 お話の筋は頑張って普通の人と同じようにしようとしても現実の厚い壁は突き破れなくて絶望に打ちひしがれそうになっている深歩のありのままを主人公が受け入れてやる、とか何とかそんな話。 筋も話も綺麗に無難にまとまっていて逆に特に書くことがありません(^^; せいぜいがもう言い尽くした「ショーゴのどこに、いつ惚れたのか微塵もわからぬ」ということくらい。 レベルの高低はさておいて、このライターさんにこんな普通の話が書けたのかと少々驚きました(マテ 1番最後に主人公がモノローグで「インターネットは…」とネット論を語り始めるのは全くもって理解できませんが(ネット騒動は音緒シナリオの領域ですし)、それ以外は比較的よくできていたんじゃないでしょうか。 比較対象がアレなのが辛いところですが(^^; ついでに言えばショーゴくんにネット論を語る資格はないと思います。 *7周目・カナタ様(ぇ? その独特のトリップボイス・キャラ紹介の冒頭から「始まりは蝶々でした」の飛ばしぶりなど数々の伝説に彩られた最強ヒロイン・カナタ様が6周終わったところでついに解禁。 長かった、ひたすら長かったよ……。 シナリオ名も【True Story】などと大仰な名前が付いていて期待が持てます。 きっと「Ever17」のココ編のごとくシナリオ中の様々な疑問の謎が解かれたりするのでしょう、多分な。 で、その【True Story】は音緒シナリオが終わった直後から始まります。 音緒に告白されて、主人公もそれに応えていい感じ…というところから。修羅場の予感です。 ちなみにその後のダイジェストはこんなん。 ショーゴくん、二股。 喫茶店店長・田中一太郎氏、あっけなく絶命。 ショーゴくん、ホモ疑惑。 ショーゴくん、「もうお前しかおらん」と音緒に宣言。 2ヶ月後、あっさり二股に戻ってること発覚。 音緒さん大ショック。 MU-6さんも衝撃を隠せず。 その3日後、破局。 音緒にケツひっぱたかれてカナタの元へダッシュ。 カナタと復縁。 以降「ホワイトアルバム」由綺シナリオ参照(ぉ ED間近に衝撃告白。 大団円。 以上でございます。 手前味噌ですがカナタシナリオの要点を押さえた素晴らしい説明ではないかと。 めんどいので気になるところだけ紹介します。 〜ショーゴくん、ホモ疑惑〜 このシナリオが始まって早々かねてからカナタと付き合ってる疑惑が持たれていた喫茶店経営者・田中一太郎さん(通称テンチョー)が事故死。 彼の喫茶店に入り浸っていたショーゴ達や同じ事故に遭いながら生き残ったカナタはショックを隠せません。 しかしながら時間とは偉大なもの。 他の人たちはそれを辛いとは思いながらも想い出にして一歩ずつ先に進んでいきます。 しかしショーゴくんにはそれができません。 曰く 「どうしてみんなはそう簡単に先に進めるんだよ」 「俺はずっとここにとどまっていたい」 とのこと。 そのあまりの執着ぶりたるやきっとテンチョーに惚れていたんだ…と思わせるに十分なほどです。 いや別にいいと思いますよ。MU-6は恋愛の形に貴賎はないと考えてますし、自分がターゲットにされなければ問題なし。 ギャルゲーの主人公としてはかなりどうかと思うけど(ぉ 〜二股→発覚→破局〜 最愛の人テンチョーの死から2ヶ月。 彼の死の直後、「お前が一番好きやねん(なぜ関西弁?)」と音緒に改めて告げた主人公。もう彼の中でほんのわずか尾を引いていたカナタへの未練は過去のものです。 物語はそこから2ヶ月ばかりジャンプしますがきっと音緒とショーゴのラブラブ生活が描かれるのでしょう。 ……と誰もが思っていたのですが。 2ヶ月後、彼は二股ライフを満喫中(´Д`; しかも音緒が帰った後にカナタがやってきて、あわてて家の中をチェックし「よし大丈夫、痕跡は無い!」と安心したところで初めてドアを開ける…なんて日常を送る本格派です。 挙句に「これはカナタに別れを告げるための機会を窺ってるんだ」と自分に言い訳までする始末。 誰かコイツのこと刺してくれ(マテ 同じ男としてコイツは許せません。 なんでこんなのがモテるんだ。誰か教えてぷりいず。 とりあえず主人公は音緒の手をぎゅっと掴め。 「流れぬよう、流されぬよう」の精神で。 しかしそこはお約束ということで二股はカナタ・音緒のどちらにもバレているわけです(^^; で、音緒さんが「捨てないで」みたいなことを言ったりするわけです。 でも結局主人公の気持ちがカナタに向いているのを悟って身を引いて「あの人のところに言ってあげて」と言っちゃったりなんかしちゃったり。 この音緒が「捨てないで」的なことを言うシーンはこの作品全編を通じて唯一掛け値無しに誉めるに値するシーンだと思うので感動してください(ぉ 間違っても「二股をしている2ヶ月間が描かれてないから音緒の健気さも主人公の葛藤もまるで伝わってこない」などと言ってはいけません。 少なくとも音緒の健気さは伝わります。 主人公の葛藤は微塵も伝わらんがな! まあ百歩譲って二股を続けてる2ヶ月間が描かれてないのはいいとしても、です。 新章突入から破局まで3日間は短すぎ。 2回戦の翌週には終わってた玉竜旗を思い出しました(マテ 〜BWの出現、明かされる謎(違〜 玉竜旗もとい破局の後、ショーゴとカナタはヨリを戻すわけですがその後のシナリオはあまり重要ではありません。 どうしても気になる人はホワルバの由綺をもう少し性格悪い女に変えて各自シミュレートしてください。 「会いたい時にあなたはいない」、そういうパターンのお話でございます。 ED間近、ショーゴくんとカナタさんは二人で海へドライブに行きます。もうここからが凄い。 冗談で書いた「謎解きが〜」が本当に! 那由多編で出てきたMDの再登場。 「ショーゴ愛してる」は空耳アワーではなく、そのライブ会場にいたカナタが叫んだセリフという真実。 というかお前もそのライブに一緒に行ったなら思い出せよ、バカ>ショーゴ その事実に勇気を得たショーゴくん、カナタに今まで聞きたくて聞けなかった質問をぶつけます。 カナタさんは体に傷があってショーゴはそれは例のテンチョーの事故の時にできた傷だと思っているのです。 それが彼にはテンチョーとカナタの絆の証のように見えてしまって辛かったのですな。 「それ……テンチョーの事故の傷か?」 「はあ? 違うよ。本当に覚えてないんだね」 そしておもむろに語られる思い出話。 ……この話、どこかで聞いたことがあるような。 ( ̄□ ̄;)沙子シナリオのラストだ! まさか沙子が急に語り始めた何の伏線もなかった幼稚園の思い出話がここで再び登場するとは。 そう、カナタも実は幼なじみだったのです。 ……………………。 すみません、書いててちょっと頭痛くなりました。 いや確かに1回「中学の時の再会」って言ってたから多分主人公が忘れてる出会いがあるんだろうな〜とは思いましたけどね、ええ。 伏線がないわけじゃなかったのは評価するけどね。 もう好きにしてくれ。 で、カナタに「その頃からずっと好きだったんだよ」みたいなことを言われちゃうショーゴくん(幼なじみフェチ)。 曰く「やられた☆」だそうで。 「やられた☆」はこっちのセリフだ。 こうして迎えたED。 ダブルヒロインのカナタおよび音緒はクリアした際に彼女達のED専用のボーカル曲が流れます。 音緒EDの曲は音緒役の清水愛さんが歌う「この星に生まれて」。 まあ本人が歌うのはお約束ですね。 で、スタッフロールを見ながらカナタのED曲「インモラル・インパルス」に耳を傾けます。 ふ〜ん、福井裕佳梨さんって歌うとこんな声なんですね。結構印象変わるなぁ。 そんなことを思いながらスタッフロールに目をやると 「歌:宮村優子」の文字が。 ( ̄□ ̄;)カナタの方は違う人が歌ってるよ!! ……最後まで伝説を創ってくれたカナタ&福井さん。 ボクはあなた達のことを忘れません。 想い出に変えてしっかりと生きていきます。 とまあこんなシナリオでした(多分に語弊がある説明) 一応フォローしておくと部分部分はどうしようもないながらも全体としては普通ではありましたよ。 少なくともカナタ単独ルートに入った後は最後以外は至極普通だと思ったし、カナタボイスにも最後には慣れましたしね(^^; 致命的なのは音緒と対立構造にする意味がなかったことでしょうか。 メモオフシリーズであることを意識した結果なんでしょうが……肝心の内容が伴わないのでは何ら意味はありません。 *ラスト・荷嶋音緒(トゥルー) もうカナタ様で全て叫び尽くしたので何も言うことはございません。 え〜、二股状態から音緒を選ぶとこの話に。 話の進め方もまとめ方も非常にまともで完成度も一番高かったのではないでしょうか。 カナタの後だとまるで一服の清涼剤のようです(マテ 他の話もこうしてれば良かったのに……。 あ、そうそう。この話をプレイするとカナタ様の「始まりは蝶々でした」発言の意味がわかります。 割とどうでもいいけど。 以上、長々とお付き合いいただきどうもでした。 これ以上長大化するのもどうかと思うので、もうこのくらいにしておきます。 感想は今までのを見ていただければ判ると思いますし(苦笑) 最後の方のシナリオは言うほど悪くはなかったんですがね……ちょっと期待が大きすぎたか? まあ年末年始、自由な時間はあるかと思うのでコタツに入りながら是非やってください。 今年の |
12/19 RePure |
昨日予告したように新PCを買ってきました。 デスクトップにするかノートにするかさんざん悩んだのですが、結局ノートに。 まあデスクトップもいずれは買うでしょうが、持ち歩けるという目先のメリットに負けました。 だって今ノート買うと年始に実家でもエロゲができるんだもの(爆) というわけで新マシンを買うべく遠路はるばる新宿まで出動。 正直何を買えばいいのやらサッパリだったので知り合いに聞いて勧められたものを買うことに。 まあ何を買っても今より悪くなることはないので難しく考えることもないでしょう。 我ながら恐ろしくいい加減な買い物の仕方です(^^; んで、サクッと買ってきました。 ノートPCは非力な自分でも家まで簡単に持ち帰れるのが魅力です。 しかし、アレですよ。技術の進歩は恐ろしいというか何というか。 2年ちょっと前に買ったイカれたデスクトップ機よりもCPU、HDD容量ともに上回るマシンがわずか1kgというから凄いです。 コンピュータの世界は本当に日進月歩ですなあ。 帰宅後は早速セットアップ作業を開始。 もしこれでいきなりおかしくなってたら…そんな考えが一瞬頭をかすめます。 よく考えれば初期不良の一言で済むわけですけど、セットアップ作業の間ずっと「もしこれでダメだったら本当に吊ろうかな」などと思いつめてました(ぉぃ さて、初期設定も終了したところで早速起動。マシンに命を吹き込みます! 唸れHDD! そして轟けCPUファン!! ウィーーーーーーーーーーーーーン あ、新マシンの感想ですか? 自己解凍ファイルを解凍できる、それだけで愛しいです(ぉ フリーで落とせるアーカイブユーティリティが使えるって、エロゲのデモが解凍できるって、えちぃ動画サイトの分割ファイルを結合できるってなんて素晴らしいんでしょう。 嗚呼……、まさに夢のようです……。 「そんな大げさな」と思われるかもしれませんけど、lzhファイルが自分の目の前で解凍された時、ちょっと涙ぐんでしまったくらい感動しましたよ(^^; ちょっと前までどんなに頑張っても解凍1つできなかったもんなぁ。 にしても今回改めて痛感したのは自分にとって最早PC(但しまともに動作する物)は生活必需品になってしまったということ。 今回はまだネット機能は生きていたからいいようなものの、これでネット接続ができなかったらどうなっていたことやら。 さながら翼をもがれた鳥のように地に伏していたことでしょう。 それにですよ? PCが動かないってことはエロゲもできないってことですよ。 エロゲがなかったら何でハァハァしたらいいんですか!(マテ 成年コミックやえちぃ同人誌というチョイスもないではないですが、もう家にあるのは読み尽くしているので盛り上がりに欠けます(何の盛り上がりだよ) 「ハァハァしなければ死ぬ」とまで言われるMU-6さんにはまさに死活問題。 さながら陸に揚げられてビクンビクン痙攣している魚のようなもの。 この1週間くらいの回数の激減っぷりたるや実数を挙げられないのが残念なほどですよ(死ね) ……話が下品な方向に逸れました。申し訳ありません。 いずれにせよ一応これでここ最近の一連の問題は解決…のはず。 まだバックアップデータを新マシンに移してないので何とも言えませんが。 アドバイス下さった方々、どうもお世話になりました。 今日は短いですけどこの喜びの感情だけを記して終わりにしたいと思います。 ほら、いっぱい溜まったツケを払わなきゃいけないしな!(最低) ――いやもちろんデータの復旧作業のことですよ? すよすよ? なぜか自信なさげに目を逸らしつつ今度こそさようなら。 |
12/20 クリスマス前ですし |
あ〜、やきいもが食べたいな〜(挨拶) もちろんここで言う「やきいも」は「ヤキモチを妬く妹」の意。 あ〜、やきいもが食べたいなぁ!(最低) 無事主要データの復旧が終わってようやく在りし日の状態を取り戻したMU-6です。 というわけで以前行った50万記念企画の報告やらを行いたいと思います。 【50万ヒット記念プレゼント企画報告】 *クイズ解答 Q1.ウチのサイトではゲームの感想文を書いてますけど、PCゲームの感想文は11/24現在いくつあるでしょう? A.95個(ただしプラスマイナス1個は正解扱いとする) Q2.「10万ヒットを超えました!!」とフォントを弄って大きな文字で書いたのは何日の日記でしょう? A.2001年12月16日(12月16日、16日のみの解答も有効とする) 応募総数:158通(うち有効回答数157通) 内訳 1.カノン砲:2通 2.同人誌詰め合わせセット:9通 3.テレカ詰め合わせセット:14通 4.みずいろ初回版:10通 5.君が望む永遠初回版:7通 6.水夏DVD初回版:23通 7.好きなソフト1本:26通 8.好きなハード&ソフト1本セット:53通 クイズ不正解:13通 以上のようになっております。 個人的には「水夏」の得票率にビックリ。当たった人、間違っても売却しようなんて考えないでくださいね?(^^; ちなみにまだ抽選はこれからですが、とりあえず根性でメールを返していこうと思います。うう、何とか年内に通知が終わればいいんだけど……。 新宿に行ったら目の前で接吻をするカップルが。死ね。 見ただけで心が洗われるような挨拶で改めましてこんにちは、MU-6です。 久しぶりに秋葉原に行ってきました。 えちぃゲームを発売日に買いに行くのなんて1ヶ月以上前に行って以来です。 う〜ん、今年はやっぱり小粒だってことの表れなのかなあ。 今回は瀬川さんと連絡を取り合って朝から一緒に並んでました。 やっぱり列に並ぶ時は道連れを作るに限りますね(ぉぃ で、もちろん色々おしゃべり。 特に私が熱く語ったのは「想い出にかわる君」について。 カナタの声にメゲて1周終わったところで積んでるという瀬川さんのやる気を煽るべく、かの作品の見所を精一杯アピールします。 「マネーの虎」に出てたらまず間違いなくマネー成立ってな勢いで。 にもかかわらず効果なし。 それどころか「聞けば聞くほど売りたくなるんだけど」と言われてしまいました(´Д`; ノーマネーでフィニッシュです。 こちらとしても「電車を押されたらさすがに…」と言われてはそれ以上強くアピールすることもできないわけで。 えっと……、あれですよ瀬川さん、そして今これを読んでいる皆さん。 私が今まで日記で書いてきた「想い出にかわる君」は全部私の妄想によるものなんですよ、実は。 本当のあの作品は萌えと笑いと感動を高い次元で兼ね備えた良作なのです。 騙されたと思ってやってみてください、もう是非に。 十中八九「騙された」って言うと思うけど(マテ 他には最近のエロゲについての徒然なんかも喋ってました。 二人に共通して出てきたのは「最近の萌えゲーって辛いよね」という言葉。 いつ頃からかわかりませんが、最近の萌えゲーって極端に人口に占めるバカ比率が高いじゃないですか。 単に我々がロートルなだけかもしれませんけど、バカキャラを許せるというのが萌える際の必須スキルになってるのは違うんじゃないかな〜と。 だって考えてもみてください。 いい年した大人が「まだかにゃまだかにゃ おさかなおさかなまだかにゃ〜」だの「にゃんにゃかにゃん にゃんにゃかにゃん にゃんにゃかにゃかにゃかにゃん」だのと歌うのを見たら目を逸らすか殴り飛ばすかしか選択肢はないと思いませんか? あのキャラに関しては建前上ではなく実年齢も18以上だったはずだし。 こういったバカを許容できないと萌えることすらできない萌えゲー(転じて萌えしかないゲームとも言う)が多いんじゃないカナ? 多いんじゃないカナ?(2回言うな) そんな不満を語ったり語らなかったり。 贅沢は言いません。 ありきたりでもいいから普通の女の子を普通に可愛いと思える、そんな話を作ってください。王道は時代を問わず大衆の支持を得るがゆえに王道なのですよ。 瀬川さんとの会談の後は秋葉原の街をお友達とブラブラ。 翌21日オープン予定のとらのあながまだ工事中だったのが印象的でした。 別にリニューアル記念イベントの任意ラジオライブに行くつもりはないので関係ないですけど、前日日中の時点で内装工事も外装工事も途中・本の搬入も途中という状況からちゃんと開店にこぎつけられるんでしょうか? きっと夜通し工事するんだろうなぁ……。もっと早くから準備すれ。 有限会社とらのあなにエントリーしていた身としてはその突貫工事を見て、「うむ、やっぱり受けずにおいて良かった」などと思うのです。 ちなみに余談ながらとらのあなは「北米に進出するとしたらどんなキャラクターで勝負をかけるか」などと意外に難しい質問をエントリーの段階でしてきやがるので、来年受けようかと思っている皆さんは頑張ってください。 で、夜からはゼミの忘年会に参加しました。 と言っても4年生は自分を含めて5人しかいなかったので話し相手に困るような有様に(´Д`; もっとみんな来ようよ……。忘年会は出席率も高いだろうからってことで参加したのに……。アテが外れてしょんぼりです。 しかしながらちょっとだけいいことも。 今回の忘年会は来年4月からゼミに加わることが決定している2年生の方々も参加したのです。 2年生ですよ、2年生。2つも年下なんですよ? いわばロリですよ(違 (以下、年の割に幼い外見やいつまで経ってもなかなか大きくなってくれない胸がちょっぴりコンプレックスな後輩さんといい雰囲気になっちゃったりする妄想文を各自脳内で補完のこと) 「や…、そんなに見ないでください。わたし、胸ちっちゃいから……」 「……やっぱり男の人って胸の大きな女の子の方が好きですよね?」 ――( ̄□ ̄;)ハッ 妄想が言葉になって漏れておりました。ぬう、失敗失敗。 そんなわけで2つも年下の学生さんがやってくるというのでMU-6さんは想像力を逞しくしながら、ロリっ娘たちの到来を待ったのでした。 「お兄ちゃん」と呼ばせるべきか「先輩」と呼ばせるべきかそれが問題だ。 どうやらこの人の脳みその中では「2学年下=妹タイプキャラ」というダメな定理ができている模様。我ながら終わってます。 いい加減大学2年生相手に妹もロリもないことに気づけ>オレ MU-6の場合、本人が子供っぽいから下手すると相手の方がお姉さんチックになることも十分ありうるわけで。 大人っぽい年下が主導権か…………ぬう、それも捨てがたいな(バカ) ゴ、ゴホン。まあとにかく。かくして2年生と初の邂逅を果たしたわけですが。 3年はもっと選考を厳しくしてください(マテ 自分を含めた4年男子が頑張った甲斐あって、ウチの学部にしては比較的粒が揃った3年女子と比べると微妙すぎ。 あんなんじゃ先輩と言われても嬉しくないよ!(暴言) そのくせ男子は結構ハンサムガイがいたりするのが困り物。 まあ3年の男子は4年と違って彼女持ちが多いからな…。がっついたりしないのか……。鬱やね(自分の出した結論でヘコむの図) まだゼミ飲みに来るのが初めてなせいか2年女子は自分たちで固まってしまったので、結局会話を交わすことはなかったのですが、予想に反して妄想する気にはならなかったので本来妄想に割くはずだった脳容量で適当にあだ名をつけて過ごしました。 ちなみに脳内で付けたあだ名の例。 「エンジェルラビィ傑作選(暗光まりやに似てるから)」 「水越眞子(かゆらゆかの妹みたいな顔だから)」 「(氷上恭子+林原めぐみ)÷2(見たまんま)」 「ぶるまー2000(某ブルマビデオの人にどことなく似てるから)」 ……我ながら最悪のセンスだと思いました。 もっと可愛くかつオタネタから離れたあだ名を思いつかないのでしょうか。 思いつかないんですけどね。 そんな行って良かったんだか悪かったんだか、な忘年会でした。 はあ…………どこかのサンタさんが萌える後輩をくれないかなぁ。 そんな益体もないことを考えながら今日はここまで。 |